志津倉山 第50回山開き

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 5.0km
• 登り: 554m
• 下り: 598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:03

7:53 スタート地点
9:33 9:36 志津倉山
10:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

三島町町民運動場より送迎バス
前の週までに三島町観光協会に予約
予約なしでも大丈夫ですが、後回しになります。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストがありました。
山開きですので、コースは刈り払いや倒木の処理など整備されています。
大沢コースから分岐するニ小岩コースは雨乞岩の展望台を回るコースですが、急登の後、下りで大沢コースと合流します。
大沢コースに合流後は三本松まで急登が続きます。
稜線はなだらかで歩きやすいです。
下りにも急坂があり、ロープや鎖が付いている所もあります。
登山道に残雪はありませんでした。

その他周辺情報

温泉　:　宮下温泉　栄光館　450円(550円)
山開き参加費　:　500円
バッジ　:　山開き50回記念ピンバッジ

写真

志津倉山の登山口です。フライングスタートです。

登山口に志津倉の鐘があります。

始めは沢沿いを進みます。

雪渓の上を歩いている人は？

ナントカスミレ。スミレは名前が難しい。

雨乞岩です。下部には雪渓も残っています。

また開いていないニリンソウです。

雪渓の様に見えますが、白い岩壁です。

タニウツギもあちらこちらで咲いていました。

展望台からは一旦下って岩盤の斜面を横切ります。

サンカヨウが咲いていました。もう散りそうです。

腕力勝負の鎖場もあります。

急峻な尾根をのぼって行きます。

再び見えてきた雨乞岩の岩壁です。

三本松に、到着です。北五葉松だそうです。

稜線にでました。国土地理院の志津倉山山頂方面は刈り払いはされておらず笹に覆われています。

稜線は緩やかで明るいブナ林になっていました。

志津倉山の山頂です。三角点があります。

飯豊連峰かな？

こちらは御神楽岳です。今年は本名御神楽岳の山開きは中止の様です。

白い稜線の会津駒ヶ岳です。

志津倉山の山頂にタムシバが咲いていました。

糸滝にはほとんど水が流れていませんでした。

ヒメモチの木の花です。

ギンリョウソウが咲いていました。

周回してゴールしました。まだ帰ってきた人は少ないです。

振る舞いの鰊の山菜汁を頂きました。

下山後は、車て移動して宮下温泉の栄光館で汗を流しました。

栄光館の浴場は明るくて良い感じの浴場でした。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

既に山開きシーズンに突入していますが、今年初の山開きは会津は三島町の志津倉山に参加しました。
バスが予約制だったり、参加費500円で最近の志津倉山のバッジが缶バッジだったりしてイマイチやる気の出なかった志津倉山の山開きでしたが、今年は志津倉山の山開き50回記念で昔のピンバッジが復刻されました。
と言う事で週間天気予報でも晴れ予報を確認して締切直前にメールで参加を申し込みました。
当日はバッチリ晴れで参加費500円を払い受付を済ませるとバッジと抽選券を貰いバスで登山口まで送迎してもらえます。
渋滞を避けるため式典をスルーしてフライングスタートしました。
ちなみに今回の参加者は250人程だった様です。
GPSのログをスタートするのを忘れてスタート地点が登山口より少し先になってしまいました。
とにかく急登で標高差以上に疲れますが、距離は短いのですぐに周回できました。
下山後の抽選はハズレでしたが、地鶏か鰊の山菜汁の振る舞いがありました。
帰りの送迎バスは12時との事だったので一時間以上待つ事になるかと思ったら、11:30には第1便が出発して、送ってもらえました。
100円の町内温泉割引券で宮下温泉の栄光館で汗を流しました。
会津からの帰路はいつも通り下道オンリーです。