帝釈山【関百】（シビレ山から稚児墓山へ丹生山系縦走）

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 15.7km
• 登り: 970m
• 下り: 905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:26

9:04 衝原バス停
10:40 10:50 シビレ山
11:25 11:34 丹生山
12:07 12:38 帝釈山
13:13 13:13 岩谷峠下：帝釈山・丹生山登山口
13:24 13:26 稚子ヶ墓山登山口
13:53 14:13 稚子ヶ墓山
14:36 14:39 肘曲り
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

6/3 8:21

神戸電鉄の箕谷駅です！

6/3 8:27

バス停で友人H 氏と待ち合わせて、ここからバスに乗って衝原（つくはら）まで移動します。

6/3 8:58

終点の衝原まで乗ったのは私たちだけでした。

6/3 9:08

当初案ではサイクルセンターのトイレの横から義経道を登って丹生山でしたが私の希望でコウモリ谷西尾根からシビレ山経由で縦走することにしたので・・

6/3 9:16

衝原湖沿いを進みますが・・尾根道の取り付きが全く判らずウロウロ！
もう諦めて当初案の義経道で登るつもりで戻りましたが・・

6/3 9:29

ここへ来る時に先行の二人がこの橋の手前からガードレールを乗り越えて無理やり湖岸へ下りて行かれたので・・まさかと思いつつ覗いて見ると・・

6/3 9:29

あれれ・・

6/3 9:30

なにやら・・秘密の入り口が・・

6/3 9:31

こんな風に下りて・・

6/3 9:31

そしてこんな不安な橋（？）を・・

6/3 9:32

恐々渡って行くと・・

6/3 9:33

コウモリ谷が湖へ流れ込む地点から目的の西尾根ルートの取り付きがありましたが・・まさかこんな所に！・・自分達の想像を越えてました。こんなん初めて来たら絶対に判れへんで！
ちなみにコウモリ谷ルートは無断入渓は禁止と書いてました。

6/3 9:34

薄い踏み跡とテープはありますが急登の滑りやすい厳しい尾根です！

6/3 9:38

地図の破線ルートに乗っかりホッとしますがルートミスしないよう注意！

6/3 9:47

少し傾斜か緩くなりましたが・・

6/3 9:50

ブッシュに覆われ、私の苦手な蜘蛛の巣にも悩まされます。

6/3 9:51

時々こんなテープが現れるとホッとしますよね！

6/3 9:54

蜘蛛の巣に閉口しトップを交代！

6/3 10:02

北山通過！

6/3 10:02

三角点ありました。

6/3 10:03

本当に視界の開けないルートですが目の前がシビレ山かな・・？

6/3 10:07

衝原湖からの別ルートとの合流してもブッシュは続きますが・・

6/3 10:08

暫く進むと太陽と緑の道に合流！

6/3 10:13

ここから一気に快適道になりました。

6/3 10:14

木々が切れるところで丹生山が見えました

6/3 10:15

六甲山方面を遠望！

6/3 10:18

一輪のササユリが咲いてました

6/3 10:19

コウモリ谷を遡上するとここへ出るようです！この標識を立てた時にはコウモリ谷は普通に通れたのかな・・？

6/3 10:22

滑りやすい・・

6/3 10:25

嫌らしい所もあります。

6/3 10:36

縦走路から分岐して少し登ると・・

6/3 10:40

ここが・・

6/3 10:41

シビレ山〜！
丹生とは「水銀を含んだ鉱石がとれるところ」だそうで水銀中毒でシビれたからシビレ山らしい・・諸説あるだにや〜！

6/3 11:00

次の丹生山へ向かう尾根道も展望無しですが・・

6/3 11:02

樹木の切れ目でちょっと展望！衝原湖と山陽自動車道の橋梁

6/3 11:02

雄岡山(おっこさん)、雌岡山(めっこさん)が見えてます。

6/3 11:04

目指す丹生山

6/3 11:05

砂礫の急斜面の下りに落ち葉・・よう滑ります！

6/3 11:10

下りたら登る！

6/3 11:13

丹生山方面へ

6/3 11:19

ここから丹生山へはピストンです！

6/3 11:21

舗装路が出てきたのでちょっと拍子抜け・・これを登りつめると・・

6/3 11:24

丹生神社の鳥居

6/3 11:26

安全祈願のお参り

6/3 11:29

少しだけ展望が・・右から高取山、菊水山、鍋蓋山、再度山

6/3 11:31

六甲山、摩耶山

6/3 11:34

遅ればせながら・・丹生山だにゃ〜！

6/3 11:39

次に帝釈山に向います

6/3 11:51

一旦コルに下って登り返すと・・

6/3 12:07

関西百名山の帝釈山に到着だにゃ〜！日陰で昼食にしましたが風も通って快適でした！

6/3 12:34

明石海峡大橋をこの角度から見るのはいいですね・・

6/3 12:36

昨日は向こうに見える紀泉アルプスからこちらを見ていましたが今日は反対から見ています。

6/3 12:45

初めて稚児墓山の標記が出てきました！

6/3 13:13

一旦道路に出て・・

6/3 13:21

双坂池に向かって林道を進みます・・

6/3 13:25

双坂池横から稚児墓山へ！

6/3 13:29

暫く涸れ沢を登り詰めると尾根に乗っかり・・

6/3 13:51

斜度が強くなってこれを耐えると・・

6/3 13:54

6/3 13:55

稚児墓山山頂だにや〜！

6/3 13:55

三等三角点だにや〜！最後のお茶休憩して下山します。

6/3 14:16

少し進んで展望の良い所に出ました。

6/3 14:16

淡路島と明石海峡大橋ですが・・ちょっと霞んできましたねえ・・

6/3 14:17

雄岡山、雌岡山です。

6/3 14:17

スタートした衝原湖が遠くに見えてます。

6/3 14:18

ここには稚児墓山伝説遺跡の石碑がありました。

6/3 14:34

肘曲がりからは沢沿いで少々歩きにくい道です！

6/3 14:37

丹生山系縦走路から離れて・・

6/3 14:38

柏尾台方面へ進みますが・・

6/3 14:40

岩々がゴロゴロ道が延々と続いて疲れた足には堪えます！

6/3 14:54

いつもは嫌な舗装路歩きですが・・今日は歩きやすくてありがたい

6/3 15:01

柏尾台の住宅地の上に出ました。なんとも・・庶民には縁の無い住宅地・・

6/3 15:03

ビバリーヒルズみたい・・行ったことありませんが・・

6/3 15:15

稚児墓山がどっしり！

6/3 15:19

遠くに今日歩いてきた稜線が見えてます！

6/3 16:02

箕谷から市バスで三ノ宮へワープしてお風呂は三ノ宮の二宮温泉です！この頃土日は山帰りの人の利用が目立ちますねえ・・！

6/3 17:18

風呂上りは・・二日連続のトリキで冷たいプファーでお疲れさんだにゃ〜！

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

よしまい

以前から気になっていた丹生山系ですが交通の便が悪そうなので後回しになっていました。H氏と「どこいくか？」との話で思い出し決行することに！
丹生山系縦走路は「太陽と緑の道」として整備されていますが、今回使ったコウモリ谷西尾根はバリコースらしく取り付きからウロウロしてしまいました。
全般的に樹林に覆われピークも展望があまり良く無いのがちょっと残念でしたが歩きごたえは十分にあって満足できました。

コメント

kojicoon

またまた変わった山名ですね！
こんにちは yoshimaiさん！
連チャンだったのですね。それにしても、まさにトリッキーな取り付きでしたね^ ^ 知る人ぞ知るみたいなルートとは。さすがアドベンチャーですね。
水銀でシビレ山とか稚児墓山とか、少々恐い名前ですね。
ところで背痛は治ったのですか？多分、連日の山行とプファで治ってますね^ - ^

よしまい

Re: またまた変わった山名ですね！
kojicoon さん　こんにちは！
山名の由来は時に面白いものがありますね！稚児墓山は豊臣秀吉軍に惨殺された稚児を供養した山らしいです！丹生山系最高峰ながら登ってみても華やかさの無い山でした！
背痛の方は仕事でも遊びでも寝起きと夕方に重くなるのてすがお風呂と湿布で緩和されるし、登山中は全く不快感も無いので気にせず行ってます！