初夏の東山・鳴滝山ハート形周回

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 9.8km
• 登り: 674m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:55

距離 9.8km 登り 674m 下り 674m

8:37 スタート地点
10:05 10:10 大乢ルート合流
10:26 10:33 東山
10:40 カミナリ杉
10:58 P1204m
11:19 11:25 P1255m
11:54 12:39 鳴滝山
13:11 13:15 P1228
13:33 13:34 ミズナラの大木
14:26 林道出合い
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥取県智頭町の芦津渓谷から沖ノ山林道で東仙宿舎跡の空き地に駐車する。ここを起点に東山と鳴滝山をハート形に周回

コース状況／危険箇所等

大乢からのルートと合流後の東山までは明確な登山道があるが、登りの支尾根、下山尾根、東山〜鳴滝山の縦走路共に踏跡程度のルート
特に下山尾根は他の支尾根に入り込まないように注意が必要
地図及びGPS必須

写真

東山・鳴滝山ハート形周回の概念図

東山・鳴滝山ハート形周回の歩行データ

6/2 19:13

東山・鳴滝山ハート形周回のグラフ

6/2 8:54

AM8:30前に沖ノ山林道の東仙宿舎跡の駐車場所に到着。
作業道が随分伸びているが早めに境界尾根に乗った。しばらく作業道と平行して歩くので、もう少し後からでも良かったです。

6/2 9:15

しばらくは植林の細尾根を登って行くが、20分程度登ってくると（標高1,100m辺り）境界尾根の周辺は自然林に変わって来る。

6/2 9:23

標高1,100m辺りに咲いていた「ホウノキ？」の花

6/2 9:24

標高1,100m辺りは少し二重山稜の様になっており、自然林が綺麗な所です。

6/2 10:02

標高1,310m付近
標高差で約100mの急坂を登ってくると稜線に近づき、山毛欅林帯に到着です

6/2 10:03

稜線に到達し、大乢おおたわからのルートに合流

6/2 10:23

頂上直下の笹原を登るWさんのグループ

6/2 10:24

ここを登り切ると、まもなく「東山」の頂上

6/2 10:27

東山（1,388m）
今日は単なる通過点なので、休憩は短時間です。

6/2 10:40

このコースお気に入りの景色

6/2 10:46

カミナリ杉から山毛欅林美しい鞍部まで一旦200mほど下る

6/2 10:48

稜線から望む鳴滝山

6/2 11:04

鞍部の山毛欅林帯

6/2 11:10

今度は登り返します

6/2 11:11

P1,255mまで標高差で100m程度、山毛欅林帯を登り返す。

6/2 11:13

6/2 11:14

登り返すのは疲れますが周囲の山毛欅に癒される。　時折ホイッスル（笛）を吹いて熊との遭遇を防止する。

6/2 11:16

P1,255m辺りまで登り返してきました。

6/2 11:19

P1,255m手前の山毛欅林

6/2 11:28

P1,255m手前で右折し、此処からは鳴滝山まではなだらかな稜線歩きとなり、展望も楽しめます。

6/2 11:36

鳴滝山手前の小ピークから望む鳴滝山
少しだけ下ってから鳴滝山への最後の登りが待っている。

6/2 11:47

稜線から望む北方の山々
手前の三倉富士〜弁天山の稜線も何度か歩きましたが此処の山毛欅林もお勧めです。

6/2 12:04

鳴滝山到着　11:54
昼食は煮込み天麩羅うどん（@88円）（生たまご＋てんかすは持参）＋コーヒーです。
三等三角点を不謹慎ですが、調理台変わりにしてしまいました。

6/2 12:17

6/2 12:44

頂上滞在（45分間）後は南西方向に山毛欅林の激坂を鞍部まで一気に100mも下ります。
山毛欅林を観賞してほしいのですが、激坂なので足元を見るのが精一杯で目がいかない様です。

6/2 12:50

鞍部まで下ってきました。
鞍部周辺も山毛欅の大木林です。

6/2 12:54

標高1,240m辺りの小ピークにもカミナリ杉？の3姉妹が

6/2 13:03

P1,228m手前の鞍部辺りから振り返った鳴滝山

6/2 13:33

下山尾根の中間辺り（標高1,160m）の「ミズナラ」の大木
周囲には杉の大木や切り株が沢山あり、同行者はミズナラや山毛欅の大木よりも杉の大木の方で盛り上がっている。
山毛欅より杉かよ・・　此処まで山毛欅林の美しさをず〜と説明してきたのに

6/2 13:34

6/2 14:26

このの植林帯を降りると林道に降り立ち、駐車地点まで5分程度の歩き。
この植林帯は私にとって鬼門の場所です。昨年9月初旬に単独で訪れた折りには、剪定された杉の枝に足が引っかかり、数メートルも前方にダイビングしてしまいました。擦り傷程度で済んだのですが大けがをしていてもおかしくない転倒でした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

Canon EOS M10 Canon

感想

hino_yama

鳥取県智頭町側の芦津渓谷から沖ノ山林道経由で訪れる「東仙宿舎跡」を起点にした東山〜鳴滝山をハート形に周回するコースは私のお気に入りです。
山の師匠（←私が勝手に師匠と言ってるだけ）の「Wさん」をお誘いし、Wさんが所属されている山の会の方ともご一緒に新緑の山毛欅尾根を歩いてきました。