白砂山（シャクナゲ満開、シラネアオイ咲く魅惑の稜線）

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:22

6:50 野反湖バス停
7:03 7:03 ハンノ木沢
7:26 7:26 地蔵峠 （切明温泉分岐）
8:27 8:33 水場
8:59 9:04 堂岩山
9:09 9:09 堂岩山分岐
9:31 9:31 猟師ノ頭
10:26 11:07 白砂山
11:40 11:40 金沢レリーフ
11:57 11:57 猟師ノ頭
12:25 12:30 堂岩山分岐
12:47 12:47 中尾根の頭
13:36 13:36 黒渋の頭
14:07 14:17 八間山
14:51 14:51 野反湖見晴
15:12 15:12 池の峠登山口
15:12 ゴール地点

上り
6：50　野反湖白砂山登山口駐車場
7：26　地蔵峠（切明温泉分岐）
8：27　水場　8：33
8：59　堂岩山　9：04
9：09　堂岩山分岐
9：31　猟師の頭
10：26　白砂山　11：07　お昼休憩
下り
11：07　白砂山
11：57　猟師の頭
12：25　堂岩山分岐　12：30
13：36　黒渋の頭
14：07　八間山　14：17
15：12　池の峠登山口

上り
白砂山登山口ー堂岩山　2：03
堂岩山ー白砂山　1：22
下り
白砂山ー堂岩山分岐　1：18
堂岩山分岐ー八間山　1：37
八間山ー池の峠登山口　0：55
総行動時間　8：22

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅3：20　友人ピックアップ3：30
　関越　練馬ICー渋川伊香保IC　2540円　195km（ICから72km）
野反湖　白砂山登山口　駐車場　6：40
帰り
野反湖　八間山登山口　池の峠駐車場　15：30
　赤岩温泉　長英の隠れ湯　400円（露天はない）
　中之条でそば
関越　渋川伊香保IC−練馬IC（20：10）
　渋滞花園付近あるがそれほどひどくない
世田谷自宅　20：45
　

コース状況／危険箇所等

○白砂山登山口駐車場は広く50台以上可能、トイレ、売店あり。
　バッチもこちらで売っている。
○池の峠駐車場　10台ほどか
コース状況
○白砂山登山口ー堂岩山
　駐車場わきから立派な標識立つ登山口から木階段を上がるその後ハンノキ沢に向か　いいったん下降し沢を渡ると明るい林の中を上っていく、道はよく踏まれ終始わか　りやすい展望はないのぼりが続くが水場の標識では若干南が開け野反湖が望める。
　細かいアップダウンもあるが基本上りが続き残雪部が現れると堂岩山が近い、山頂　を北側から回り込んでいくと初めて白砂山が見え平らな堂岩山山頂となる。
　危険個所なし。
○堂岩山ー白砂山
　八間山との分岐まではほんのわずかに降りる、進めば進むほど展望が開け白砂山ま　でののびやかな素晴らしい稜線が全貌を現す。ここからはシャクナゲが咲き誇る中
　鞍部までゆるく下る、鞍部にはサンショウウオが泳ぐ小さな池がある。漁師の頭へ　の上りもシャクナゲロードが続くが笹が道を隠している箇所もあるので足元には注　意したい。漁師の頭からは急な下りもあり残雪のある鞍部まで下りる、ここから最　後の白砂山への急登となるがシラネアオイ、ナエバキスミレなどが登山道脇に咲き　元気をもらう、ザレた急斜面や笹の根などに注意しながら進めば狭い山頂に到着す　る。
　危険個所　なし
○堂岩山分岐ー八間山
　堂岩山分岐から南に延びた稜線を降りていく、東側が笹原で展望がいいが日向を南　向きに進むため極めて熱い、赤岩の頭からいったん下り黒渋の頭への登り返しは疲　れも出てきてつらいところだ。そこからも細かいアップダウンをしながら分岐から　1時間半ほどでようやく八間山へ着く、山頂は平らでかなり広い
　危険個所　なし
○八間山ー池の峠
　いったん先ほどの道を廃墟方向に戻りキャンプ場への標識から急な下りとなる。10　分ほど下れば傾斜も緩みその後は快適な道となる。見晴の標識では思いのほか展望　はない、きれいな白樺林に癒されながら降りると車の音が聞こえてくるようになり
　池の峠登山口となる。
　危険個所　なし

その他周辺情報

○赤岩温泉　長英の隠れ湯　400円
　野反湖から車で30分ほど、露天はない

写真

6/3 6:55

駐車場は広々、展望の効く高原の中で気持ち良い、先客が15台ほど。野反湖には駐車場が数か所あり、登山口によって違うので間違えないように。

6/3 6:55

野反湖展望台兼案内所（早朝はまだやっていません）
自販機、トイレ有。

6/3 6:55

停められるか？の心配がいらないキャパはありがたい。

6/3 6:56

駐車場脇が登山口。立派な標識でわかりやすい。登山届は前日コンパスに提出済み、白砂山までは6.4kmか

6/3 6:57

美しい白樺林の中からスタート、

6/3 6:59

西にはキャンプ場がある、奥はエビ山

6/3 6:59

6/3 7:03

一旦ハンノキ沢に向かい下ります。

6/3 7:08

ハンノキ沢にかかる木橋

6/3 7:09

水はものすごく綺麗で透明

6/3 7:09

ここまで0.7km、本ルートはこの標識が良く整備されてます。

6/3 7:11

朝露で濡れておりちょっと危険

6/3 7:21

幅が広い道をはじめは上がる

6/3 7:24

北沢取水分岐？まずの目標は3.1km先の堂岩山だ

6/3 7:26

堂岩山まで展望ない樹林帯が続くが日差しと暑さには良かったかも。

6/3 7:30

廃屋あり、記述から約50年前のものだね

6/3 7:31

長野の切明温泉方面への分岐、グレートトラバース2で田中陽気が間違えた道だ

6/3 7:37

これは暑くなりそうです、ミツバツツジが少し

6/3 7:38

新芽よ、まだまだ青空に余裕あり

6/3 7:40

まだ咲き始めが多いマイヅルソウ

6/3 7:53

ちょこっと展望

6/3 7:54

撮影されている方から教えていただいた、
実は大変珍しいランでイチヨウランというらしい。

6/3 8:00

イチリョウランの群生、

6/3 8:00

葉が根茎から1枚出るのでこの名がついたとのこと、
かなり小さく見つけづらい

6/3 8:18

急登もあり

6/3 8:21

登りきると岩菅山が見えてきた

6/3 8:32

1時間半ほど登ってきて水場への標識、ここから5分との表示

6/3 8:32

水場から堂岩山まであとちょっとです

6/3 8:33

水場標識からは南側の展望が大きく開けた、下に野反湖をその向こうに白根山、遠くに浅間、白根山のふもとに草津の町も見える

6/3 8:36

野反湖ブルー

6/3 8:38

白樺とブルー

6/3 8:45

残雪が残る

6/3 8:48

傾斜が緩いのでアイゼンなどは不要

6/3 8:58

今日は3名ともブルーで統一？

6/3 9:03

なだらかな堂岩山を回り込んでいくとようやく白砂山と初対面

6/3 9:04

堂岩山到着、展望はありません、行程の3分の2ってところか、
ここで同行者の一人が足が痛むとのことで下山することに、2人でこの先進みます。

6/3 9:09

堂岩山付近からの白砂山

6/3 9:09

6/3 9:11

シャクナゲロードの始まり

6/3 9:12

堂岩山から2分ほど歩くうちにいつの間にか森林限界を超えた、
嫌いな人がいないだろう素晴らしい稜線がすっきりと伸びている

6/3 9:06

6/3 9:12

シャクナゲに釘づけ

6/3 9:14

ほぼ葉桜になったミネザクラと白砂山

6/3 9:14

ミネザクラは最終版

6/3 9:14

八間山への分岐

6/3 9:15

南側が大きく開けている、中之条方面、岩櫃山と子持山も見える

6/3 9:16

分岐近くに来るとこれから歩く稜線の全貌が、ここから1時間ちょっとの稜線万歩、ワクワクが始まる

6/3 9:16

北東には佐部流山とちょこっと苗場山も

6/3 9:16

素晴らしい

6/3 9:16

分岐からの下り斜面は一面のシャクナゲトンネルです。

6/3 9:16

シャクナゲと白砂山、

6/3 9:17

シャクナゲとオオカメノキのコラボ

6/3 9:19

ここまで長かった登りのご褒美だ〜

6/3 9:19

千と千尋の神隠しの世界のよう

6/3 9:19

満開！

6/3 9:19

よだれが出るような魅惑の稜線

6/3 9:19

6/3 9:20

色の濃淡も様々、やはり世界に一つだけの花だ

6/3 9:20

6/3 9:20

蕾はかなり濃いピンク

6/3 9:20

めでたい！紅白シャクナゲとバックの青空にいうことなし、

6/3 9:20

風も心地よい位に吹いてシャクナゲも気持ちよさそうです。

6/3 9:21

分岐から撮影しながら鞍部まで降りると小さな水たまりのような池があり、何やら白いものが見える

6/3 9:22

サンショウウオの卵じゃないか

6/3 9:22

と、池の中をよくよく覗くと、、いましたサンショウウオが、しかもたくさん。

6/3 9:23

杏仁豆腐のような形、こんな小さな池に沢山います、
井の中の蛙ならぬ、池の中のサンショウウオ大海を知らずされど青い空を知る、かな

6/3 9:25

分岐から50mほどの下りかな、その向こうに帰り道の八間山へのルートが伸びる、浅間山も見えます

6/3 9:26

山頂部がなだらかな堂岩山、南斜面が笹原で北側は深い樹林帯になってます

6/3 9:27

まずは漁師の頭のピークを目指す、ここもすごいことになってます

6/3 9:27

堂岩山からのシャクナゲロード、鞍部にはサンショウウオ池があります。

6/3 9:27

道はないけど向こうの山も気持ちよさそう〜

6/3 9:27

シャッターが止まらないよ〜

6/3 9:28

シャクナゲと佐武流山

6/3 9:29

八間山への稜線はアップダウンがありそう

6/3 9:29

結構尖っている漁師の頭、

6/3 9:29

2000m位でも結構アルペンチックなのが谷川付近の山の魅力

6/3 9:29

佐武流山は奥深くに鎮座してる

6/3 9:32

ミツバオウレンは多かった

6/3 9:33

漁師の頭までもうちょっと

6/3 9:36

2042m　漁師の頭到着、南の谷が漁師の沢だから漁師の頭でしょうね

6/3 9:36

漁師の頭から堂岩山,
ここで堂岩山から白砂までの三分の一位

6/3 9:37

佐武流のさらに奥に尖がった鳥甲が姿を見せる

6/3 9:39

白砂山がようやく丸裸状態に

6/3 9:43

こんがらがったダケカンバ、何があったのか？

6/3 9:44

漁師の頭からはかなりの急下降

6/3 9:44

八間山へはどうやら三つの小ピークがありそう

6/3 9:44

漁師の頭を振り返る

6/3 9:45

まだまだシャクナゲ

6/3 9:45

快適ロードだが笹が伸びて道が隠れているところは木とかに足を引っかけないように注意します

6/3 9:50

あの残雪も池になりそう？

6/3 9:51

ここで残雪をレジ袋に入れビールを冷やす、山頂まで30分ほどだろうから丁度いいかな、

6/3 9:56

ナエバキスミレ？とイワカガミ

6/3 9:56

ナエバキスミレなのかオオバキスミレなのか？

6/3 9:57

葉の形はオオバキスミレ？

6/3 9:58

本日メイン目的の一つ、シラネアオイ

6/3 9:58

大きい紫の花で存在感が抜群

6/3 9:59

シラネアオイの隣でコバイケイソウが発射準備中

6/3 10:00

元気一杯に咲いてます

6/3 10:02

ナエバキスミレ

6/3 10:03

イワカガミ

6/3 10:04

オオカメノキ

6/3 10:07

何か所かで群落が見られます

6/3 10:07

一種一属の孤高の花

6/3 10:10

良く観察すればオオカメノキの花も複雑で繊細な模様

6/3 10:11

山頂直下の急斜面を登るSちゃん

6/3 10:12

それにしても登山者が多い

6/3 10:16

山頂直下にもシラネアオイ、これを右手に見ればもう少しです

6/3 10:16

急斜面がきついので振り返り展望で癒す

6/3 10:17

続々と登山者が

6/3 10:17

岩菅

6/3 10:17

堂岩山の奥に草津白根、横手山、笠ヶ岳の志賀の山並み

6/3 10:17

堂岩山から八間山への稜線と奥は浅間

6/3 10:17

浅間隠から榛名山

6/3 10:17

榛名山

6/3 10:26

山頂かと思ったらもう少しあった

6/3 10:28

ニセピークを進むSちゃん、もうちょっとだよ

6/3 10:29

いよいよラスト

6/3 10:30

シャクナゲ咲く山頂に到着

6/3 10:31

会いたかったよ、白砂山山頂標識！2139m

6/3 10:31

北側は灌木で展望が見づらい、佐武流山とクジラのようなわかりやすい苗場山

6/3 10:32

これもなかなか奥まって山容も立派、登山意欲をかきたてられる佐武流山

6/3 10:32

残雪急冷ビールはキンキン、あっつい今日は極旨！

6/3 10:32

北側は樹丈があるので展望しにくい、右奥に苗場山

6/3 10:32

本日お昼の牛丼製作中

6/3 10:32

北西方面は佐武流、鳥甲、岩菅

6/3 10:32

オオカメノキの花は綺麗だがここは展望が欲しいところ。

6/3 10:32

お疲れちゃん　かんぱ〜い

6/3 10:46

わがモットー、本日も　一山入魂！

6/3 10:46

6/3 10:52

6/3 10:52

山頂から北方　佐武流　苗場

6/3 10:53

山頂から西方　志賀

6/3 10:53

山頂から南西　浅間、草津

6/3 11:02

山頂から先はトレイル整備中の模様、

6/3 11:02

この先稜線はうねうねと稲包山をだどり三国峠から平標の谷川連峰へ続くわけだ

6/3 11:03

苗場山と神楽峰、山頂台地また行きたいな〜

6/3 11:03

奥にオキ、トマの谷川が見える

6/3 11:03

東に続く稜線、谷川まで続く、

6/3 11:03

山頂はご覧の通り狭い、10名で一杯、

6/3 11:04

西に岩菅、

6/3 11:04

6/3 11:04

6/3 11:10

笹に守られている三角点、

6/3 11:12

名残惜しいが山頂狭く交代しないとで下山開始

6/3 11:12

帰路は堂岩山から南への稜線を八間山へ向かいます、長そうだな

6/3 11:12

八間山

6/3 11:12

山頂直下の急斜面は滑るところあり

6/3 11:13

沼田方面にはうっすらと赤城山

6/3 11:13

まずは堂岩山へ戻りましょう

6/3 11:14

オオカメノキ

6/3 11:14

どうしてこの南斜面は樹木が無いのか？

6/3 11:14

風が吹くと涼しいが無風だと暑い

6/3 11:17

ナエバキスミレの群落

6/3 11:17

日当たりの良い岩礫地が好きなようだ

6/3 11:17

ミネザクラ

6/3 11:18

山頂

6/3 11:18

6/3 11:25

本白根山の奥に四阿山がちょこっと、その右に根子岳か、さらに草木が生えない茶色い草津白根、結構大きい横手山と連なる

6/3 11:25

八間山と後方に浅間、黒斑、篭ノ登　湯ノ丸

6/3 11:26

大きい

6/3 11:28

キジムシロか

6/3 11:30

ミツバツチグリか

6/3 11:31

ナエバキスミレか

6/3 11:32

一気に山頂から降りた、下りは滑る所あり

6/3 11:32

何か撮影中のSちゃん

6/3 11:33

近づくと、シラネアオイだね

6/3 11:33

いい感じ

6/3 11:37

イワカガミ

6/3 11:38

まあまあ急だった

6/3 11:41

堂岩山と白砂の稜線の最下点

6/3 11:41

残雪は池塘になるのか？

6/3 11:41

6/3 11:42

一旦降り切ったところ

6/3 11:45

岩は金沢レリーフでした。

6/3 11:45

残雪と猟師の頭

6/3 11:46

この残雪をまっすぐ進まず左に曲がる、ピンクテープあり

6/3 11:47

ここから見ると結構ピラミダル

6/3 11:47

♡ハート形の残雪、見られた方には幸せが訪れます。

6/3 11:49

立派に三角錐

6/3 11:49

シャクナゲロードの始まり

6/3 11:53

いい感じ

6/3 11:53

花は気持ちを豊かにしますね

6/3 11:54

シャクナゲと白砂

6/3 11:54

シャクナゲと佐武流

6/3 11:56

悩み深きダケカンバ

6/3 11:56

八間山への縦走路はアップダウンありそう

6/3 12:00

猟師の頭付近からの白砂は格好いい

6/3 12:02

猟師の頭まで登りかえした

6/3 12:02

苗場は見納め

6/3 12:03

6/3 12:06

猟師の頭からもシャクナゲの斜面

6/3 12:06

シャクナゲ撮影に大満足のSちゃん

6/3 12:06

この稜線は冬の風雪がすごいのでしょう、ハイマツもシャクナゲも均等に樹高が低く胸位までですね

6/3 12:07

風雪に耐え春を迎えて咲き誇ってます

6/3 12:10

笹で足元が隠れるところあり

6/3 12:10

腰くらいまで隠れるところもあるので足元注意

6/3 12:12

シャクナゲ庭園

6/3 12:12

ぽこっとした猟師の頭

6/3 12:14

背丈が低い

6/3 12:14

上への成長はできないのでしょう

6/3 12:14

おかげで撮影はしやすい

6/3 12:14

6/3 12:15

ブルースカイにピンク

6/3 12:15

暑さで早々しおれそう

6/3 12:15

シャクナゲの花を見下ろして進む

6/3 12:18

堂岩山へ登りかえし

6/3 12:20

鞍部に濁ったサンショウウオ池、サンショウウオはきれいな水に育つと思っていたが

6/3 12:23

鞍部からは又シャクナゲ

6/3 12:23

シャクナゲ坂と命名でしょう

6/3 12:24

素晴らしい

6/3 12:24

シャクナゲが一面にしゃくな〜

6/3 12:24

紅白咲合戦

6/3 12:24

シャクナゲのフレームで白砂

6/3 12:24

バージョン2

6/3 12:25

佐武流もフレームイン

6/3 12:25

シャクナゲにフォーカス

6/3 12:25

登り返しもこれならば苦にならず

6/3 12:25

ここで一句
シャクナゲに背中押されて上り坂

6/3 12:25

6/3 12:25

天気が崩れない、予報に心配していたが

6/3 12:25

崩れる予報が崩れます

6/3 12:26

お見事

6/3 12:26

6/3 12:26

6/3 12:26

6/3 12:26

6/3 12:26

6/3 12:26

シャクナゲ坂下の鞍部にはサンショウウオ池がかろうじて水をためています、枯れないのか心配

6/3 12:27

シャクナゲ坂も間もなく終了だ

6/3 12:27

6/3 12:28

オオカメノキも加わります

6/3 12:28

6/3 12:28

稜線を離れたからか樹高もます

6/3 12:29

八間山分岐へ戻った

6/3 12:30

八間山まで3.7kmか結構長い

6/3 12:31

ちょっと小休止です、なにせこの日差し、展望がいいのと裏腹で熱い

6/3 12:33

稜線にサヨナラして前に進む

6/3 12:35

八間山への縦走路、今度は東側が終始開けています

6/3 12:36

東は笹原、右は樹林帯となっています、北西の季節風なら逆になりそうだが？どういうわけかな

6/3 12:36

向かう八間山の左右奥に浅間と浅間隠

6/3 12:37

アップダウンが結構あります、特に2番目のピーク（黒渋の頭）はきつそう

6/3 12:38

この青空じりじりする日差し水の消費が増える、行きは白砂山頂まで500ml1本で済んだが白砂からの下山ですでに2本目、2.5L持ってきて正解だ

6/3 12:39

6/3 12:40

猟師の頭がポコッとしてる

6/3 12:40

中之条と榛名山

6/3 12:41

6/3 12:41

東西と北に尾根をはる白砂山

6/3 12:42

野反湖が少し見える、残念ながら野反湖側は終始展望が効かず、野反湖全貌が見える場所はない。

6/3 12:44

天気が良すぎるのも困りもの、展望のシャクナゲロードがシャクネツロードに変わる

6/3 12:46

風が唯一の助けです

6/3 12:48

日当り良すぎ、雲少しほしい

6/3 12:49

熱中症で倒れた？木さえ倒れるほどの暑さです

6/3 12:52

小ピーク中尾根の頭

6/3 12:55

2つ目の黒渋の頭への登り返しがきつそうだ

6/3 13:04

樹林帯がありがたい

6/3 13:05

白樺の美林

6/3 13:06

白樺ごしに白砂

6/3 13:07

まだまだ新芽なため空が広い

6/3 13:08

樹林帯とはいえ半ば日向だ

6/3 13:09

白樺を見上げ涼む

6/3 13:31

白砂山へのルートはこちらのほうが長いが展望はいいので話をした方はこちらから登下山するとのことだった。でも長いよね

6/3 13:31

黒渋の頭への急な登り返し、暑さもあり疲れた足にこたえます

6/3 13:32

振り返りながら元気をもらう

6/3 13:32

足元にはエンレイソウが多い

6/3 13:34

地蔵峠からの堂岩山へのルートとは全く違って終始好展望、でもアップダウンは多く長い

6/3 13:34

ここにもシャクナゲ

6/3 13:38

6/3 13:40

登り返しが終了すると

6/3 13:40

平らになり

6/3 13:41

黒渋の頭に到着、まだ八間山へ1.2kmある

6/3 13:42

またまたシャクネツ稜線、多少のアップダウンもあり

6/3 13:42

中之条、榛名山方面

6/3 13:45

この稜線にもシラネアオイが、でも終わったのが多い

6/3 13:52

皆さんきつそう

6/3 13:52

ガンバ、あとちょっと

6/3 13:55

黒渋の頭から結構登ってきた

6/3 13:55

右奥にようやく山頂の廃屋が確認できるように

6/3 13:56

緩いアップダウンで着きそうです

6/3 13:57

山頂に廃屋がある

6/3 13:57

野反湖ブルーがちょこっと

6/3 13:58

コバイケイソウはこれから

6/3 13:58

野反湖

6/3 14:00

白砂山がだいぶ遠ざかる

6/3 14:02

芝刈りされたような登山道

6/3 14:02

八間山が目前

6/3 14:07

きれいなシラネアオイもあった

6/3 14:07

堂岩山もだいぶかなたに感じる

6/3 14:11

八間山山頂手前にまず池の峠（キャンプ場と書いてます）への下山路があります、

6/3 14:12

わずかにすすめば先ほどから見えていた廃屋

6/3 14:12

ようやく八間山山頂、山頂は広い、白砂山からちょうど3時間、
堂岩山から1時間半かかった。

6/3 14:12

疲れた顔したS，無理して笑顔の私

6/3 14:12

座右の銘、一山入魂、精魂尽き果てそうですが、、

6/3 14:12

前方に進む道は富士見峠への道、先に下山した友達に電話して富士見峠まで車を回してもらおうかと画策したが白砂山からここまで全く電波入らず、作戦失敗！

6/3 14:13

しかたなく計画通り池の峠へ下山し、車道に出たところで再度電話してみようとのことに

6/3 14:22

白砂山とはここでお別れです

6/3 14:23

分岐から最初は急な下りです、

6/3 14:23

野反湖はちょこっと見える

6/3 14:24

林に早く入りたい

6/3 14:26

6/3 14:29

こんな具合の急斜面が10分ほど続く、その後は緩い下り

6/3 14:39

先ほど通っていた稜線

6/3 14:43

若い白樺が多い気がする

6/3 14:50

山ツツジ

6/3 14:51

今日はずーーと快晴

6/3 14:51

いつの間にか歩きやすい道に変わった

6/3 14:56

野反湖見晴とあるが展望はない

6/3 14:56

山ツツジ

6/3 15:08

池、サンショウウオはいないな

6/3 15:09

ツマトリソウ

6/3 15:09

星形でキレイなペアのツマトリソウ

6/3 15:17

池の峠、八間山登山口に到着ここから野反湖展望台駐車場まではまだ20分ほど歩かなければならない、

6/3 15:18

池の峠駐車場、なんと電波が入る！ここで友に電話、ここまで迎えに来てもらえることに、良かった〜もう歩きたくないとSちゃん、おまけに売店でバッチも買ってきてもらえることに。待つこと5分ほどでハイヤー？到着です。

6/3 15:39

富士見峠駐車場、八間山からこちらの道は暑そうだったかも。

6/3 15:31

峠からの野反湖

6/3 15:37

今頃になって積雲が沸いている

6/3 15:37

西側のエビ山やカモシカ平にノゾリキスゲの季節に再訪したい
この辺りは幸運にも鹿の食害を受けていないとのことだ

6/3 15:37

ノゾリキスゲはニッコウキスゲのこと

6/3 16:11

30分ほど下った赤岩温泉長英の隠れ湯400円

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

Xperia Z3 SO-01G SONY

感想

reopapa

白砂山
長野、群馬、新潟の県境に鎮座する白砂山、
それは素晴らしい稜線を堪能できる山だった。
登山口は野反湖、ここもすでに1500mを超え濃いブルーの湖面と周囲の白樺林、
スタートから涼しげな高原の空気にテンションも上がる。
堂岩山までは2時間の樹林帯のつらい登りだが
その後に待ち受ける稜線の楽しみへの序章と思えばそれも苦にならない
堂岩山からは想像以上の稜線歩きが楽しめた。
シャクナゲも満開、しかも道の両脇に延々と続いている。
オオカメノキの白も時々アクセントで加わり飽きることがない
小さな池にはサンショウウオも見ることができた。
展望稜線では強風は恐怖だが
本日はちょうどいいくらいの涼風がふき
暑さから救ってくれた
山頂は狭いため長居はできなかったが
長い行程だからそのほうが良かったと思いたい。
帰りは八間山へ足を向けた
なかなかのアップダウンに足もダウンしそうだったが、
二人よく頑張ったかな、
それにしてももう夏のような暑さだった
野反湖周辺は鹿の食害からまだ助かっているようで
今度はニッコウキスゲの季節にエビ山、カモシカ平に
足を延ばそうと思った。