平標山・仙ノ倉山 〜お花畑を見に〜

2018年06月04日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:05

8:30 平標登山口駐車場
9:30 9:30 平元新道登山口
10:43 10:43 平標山の家
11:50 12:10 平標山
12:30 12:30 平仙鞍部
13:00 13:15 仙ノ倉山
14:00 14:00 平仙鞍部
14:15 12:30 平標山
15:30 15:35 松手山
16:00 16:00 松手山コース送電鉄塔
16:48 16:48 平標登山口
16:50 平標登山口駐車場

平標山にて昼食休憩。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標登山口に駐車。600円/日。

コース状況／危険箇所等

平元新道にて平標山の家経由平標山→仙ノ倉山→平標山→松手山のルート。踏み跡明瞭。

その他周辺情報

【豆富懐石 猿ヶ京ホテル】に宿泊↓
http://www.sarugakyo.net/index.html

写真

6/4 8:28

平日だからであろうか、6割程度の駐車。

6/4 8:28

トイレ。ウオッシュレットも付いて新しくなっていました。

6/4 8:28

「一輪咲いて　一輪咲いて　その時を待って　明日また咲くために　守って下さい　花　平標山」

6/4 8:30

登山届入れ。但し、用紙がなくて提出できず。

6/4 8:33

早速のタニウツギ。

6/4 8:53

上信越自然歩道を行きます。

6/4 9:00

こんな道。新緑が美しい。ハルゼミの声がうるさいほど。

6/4 9:18

ズダヤクシュ。

6/4 9:20

サワハコベ。

6/4 9:23

クロミノエンレイソウ。

6/4 9:29

【平標山1983.7m】。

6/4 9:29

平元新道入口にある石碑。「満天の星 星降るごと 登山小屋」とあります。

6/4 9:33

ツクバネソウ。

6/4 9:36

ニガイチゴ。

6/4 9:39

6/4 9:44

エンレイソウ。

6/4 9:50

ユキザサ。

6/4 9:53

クルマムグラ。

6/4 9:56

ギンリョウソウ。

6/4 10:06

マイヅルソウ。

6/4 10:23

「平標山の家 20分」。これほんと。

6/4 10:32

本当に新緑が美しい。

6/4 10:34

向こうのお山。

6/4 10:35

青空に新緑。思わず深呼吸。

6/4 10:41

苗場山には残雪。

6/4 10:43

【平標山の家】に到着。

6/4 10:44

とても冷たい【仙平清水】。ここで水分補給をさせて戴きます。

6/4 10:45

ここからの眺めは最高。右に太源太山。

6/4 10:45

平標山方面。

6/4 10:49

とても綺麗な小屋内。

6/4 10:50

鐘を入れての一枚。

6/4 10:58

ミツバオウレン。

6/4 10:58

イワナシ。

6/4 11:00

太源太山。

6/4 11:00

葉が茎を抱いているか確認していないが、おそらくタテヤマリンドウ。

6/4 11:03

白いシャクナゲ。

6/4 11:07

チングルマ。

6/4 11:10

いい景色。

6/4 11:11

残雪が山肌のアクセント。

6/4 11:16

ミヤマシキミ。

6/4 11:20

振り返って。山の家が下に見えます。

6/4 11:20

イワカガミ。

6/4 11:24

天に続く階段のよう。まだピークではありません。

6/4 11:31

シャクナゲ・ロード。

6/4 11:31

シャクナゲ。

6/4 11:37

仙ノ倉山が見えています。左から2番目のピーク。

6/4 11:41

6/4 11:42

ショウジョウバカマ。

6/4 11:44

あともう少し。

6/4 11:48

仙ノ倉山の奥に谷川岳の双耳峰。

6/4 12:06

平標山1983.7m山頂標識と三角点。バックに苗場山。

6/4 11:50

6/4 11:51

下に山の家。

6/4 11:53

茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳オキノ耳、トマノ耳、背後に尾瀬燧岳と至仏山がうっすらと。

6/4 12:06

左に 巻機山、右に 平ヶ岳。

6/4 12:12

シャクナゲ。

6/4 12:12

このたおやかな稜線が素晴らしい。

6/4 12:12

ハクサンイチゲ。

6/4 12:13

ハクサンコザクラ。

6/4 12:13

ハクサンイチゲ。

6/4 12:14

ミヤマキンバイ。

6/4 12:14

びっしりのお花畑。

6/4 12:15

景色もこの上ない。

6/4 12:15

ミヤマキンバイ。

6/4 12:16

ハクサンコザクラとミヤマキンバイと。

6/4 12:18

ハクサンコザクラとミヤマキンバイと。

6/4 12:18

ハクサンイチゲ。

6/4 12:21

今が盛りかな。

6/4 12:23

ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンバイ。

6/4 12:23

とても綺麗としか。。

6/4 12:23

コルは風が強い。

6/4 12:24

ハクサンコザクラ。

6/4 12:28

チングルマ。

6/4 12:28

つぼみもチラホラ。

6/4 12:30

シャクナゲも終わりに近いけど、負けてはいません。

6/4 12:30

平標山。

6/4 12:31

6/4 12:31

シャクナゲがたくさん。

6/4 12:32

シャクナゲ越しの遠景。

6/4 12:33

シャクナゲ越しの平標山。

6/4 12:33

花がたくさんあるので気持ちよく登れます。

6/4 12:37

6/4 12:37

本当にたくさんのシャクナゲ。

6/4 12:38

ミツバオウレンの群生。

6/4 12:38

アップで。

6/4 12:40

シャクナゲ越しの仙ノ倉山。

6/4 12:44

至る所にハクサンイチゲ。

6/4 12:46

お決まりの一枚。

6/4 12:49

苗場山をバックに平標山。

6/4 12:50

右に エビス大黒の頭。

6/4 12:50

谷川岳の肩の小屋が見えています。

6/4 12:52

仙ノ倉山の階段が見えてきました。

6/4 12:54

ミネザクラ。

6/4 12:55

皆さん、エッチラオッチラ登ってますな。

6/4 12:57

登山道脇にハクサンイチゲ。

6/4 12:58

眩しい白さ。

6/4 13:00

同。

6/4 13:03

仙ノ倉山2026.2m山頂標識。後ろに三角点。

6/4 13:05

茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳オキノ耳、トマノ耳、背後に燧ヶ岳と至仏山がうっすらと。

6/4 13:07

存在感のある 苗場山。

6/4 13:07

巻機山。

6/4 13:07

平ヶ岳。

6/4 13:08

谷川岳オキノ耳、トマノ耳。肩の小屋が見えます。

6/4 13:13

山頂全景。

6/4 13:13

山座同定盤。

6/4 13:14

巻機山と平ヶ岳。

6/4 13:17

景色を堪能したので下山します。

6/4 13:20

ハクサンイチゲ。

6/4 13:23

越後湯沢。

6/4 13:24

クジラのような 苗場山。

6/4 13:29

苗場スキー場。

6/4 13:30

シャクナゲ。

6/4 13:32

気持ちの良い木道歩きです。

6/4 13:33

ハクサンイチゲ。

6/4 13:37

シャクナゲ。

6/4 13:37

つぼみもあり。

6/4 13:40

ため息の出る景色。

6/4 13:43

シャクナゲ。

6/4 13:45

ミツバオウレン。

6/4 13:46

チングルマ。

6/4 13:50

ハクサンコザクラ。

6/4 13:51

ミヤマキンバイ。

6/4 13:52

素晴らしい斜面。

6/4 13:52

ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンバイ。

6/4 13:54

仙ノ倉山を振り返って。

6/4 13:58

ハクサンコザクラ。

6/4 14:03

ハクサンコザクラとミヤマキンバイと。

6/4 14:04

ハクサンコザクラとミヤマキンバイと。

6/4 14:07

ハクサンイチゲ、チングルマ、ミヤマキンバイ。

6/4 14:09

ミネズオウ。

6/4 14:08

アップで。

6/4 14:12

この景色とも暫しお別れ。また来ます。

6/4 14:13

土樽方面の池塘。綺麗な花が咲いていそう。

6/4 14:15

平標山に戻って来ました。

6/4 14:15

松手山に向かいます。

6/4 14:18

この景色もいい。

6/4 14:21

振り返って 平標山。

6/4 14:29

下の鉄塔に向かって、苗場山を望みながら下りていきます。

6/4 14:29

シャクナゲ。

6/4 14:32

一面のハクサンイチゲ。

6/4 14:32

素晴らしいので、

6/4 14:32

何枚も、

6/4 14:33

写真を撮ってしまう。

6/4 14:33

これを見に、

6/4 14:33

来たのだから、

6/4 14:35

まあ、

6/4 14:36

いいか。

6/4 14:46

6/4 14:49

コケモモ。

6/4 14:51

ヨツバシオガマ。

6/4 15:02

平標山も小さく。

6/4 15:03

イワカガミがたくさん。

6/4 15:03

こんなにたくさん、

6/4 15:04

あるとは。。。

6/4 15:09

振り返って。

6/4 15:14

青空をバックにベニサラサドウサン。

6/4 15:15

なかなかの色彩。

6/4 15:17

チゴユリ。

6/4 15:17

ツマトリソウ。

6/4 15:18

アカモノ。

6/4 15:20

ミツバオウレンの群落。

6/4 15:20

アップで。

6/4 15:24

6/4 15:27

松手山に到着。

6/4 15:38

この景色は最高。

6/4 15:40

ベニサラサドウダン。

6/4 15:38

アップ。

6/4 15:51

ナナカマド。

6/4 15:57

チゴユリ。

6/4 15:58

マイヅルソウ。

6/4 16:00

カキドオシ。

6/4 16:01

鉄塔。敢えて「真下」からは撮らないでおこう。

6/4 16:02

レンゲツツジ。

6/4 16:15

タニウツギ。

6/4 16:19

緑いっぱいの中を歩くのも気持ちが良いものです。

6/4 16:29

ミネヤナギ(ミヤマヤナギ)。

6/4 16:48

下山終了。

6/4 19:03

この日は【猿ヶ京温泉ホテル】に宿泊。夕食うまし。

6/4 19:08

豆腐懐石が売り。スモークした豆腐はチーズのようで絶品。

6/4 20:02

夜は女将の民話語りを聞く楽しい夜を過ごすことが出来ました。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

gaachan

平標山は4回目、仙ノ倉山は3回目である。

平標山から見る仙ノ倉山方面の女性的なたおやかな稜線は本当に美しいと思う。時間の経つのも忘れいつまでも見ていたい。
重厚特異な山容の苗場山を見ながらの上り下りも楽しい。かの山のいただきにある池塘群のすばらしさも思い出す。
シャクナゲも終盤ではあるが、まだまだ目を楽しませてくれる。
目を落とせばオウレンの群落もチラホラみられ、イワカガミもその存在を主張している。

今回は今までよりも特に多種類の花を見ることが出来たと思う。
ハクサンイチゲは、特に平標山と仙ノ倉山間の風衝草原では勿論のこと至る所で見られ、ミヤマキンバイの群落、数は少ないもののハクサンコザクラ、チングルマを共に見ることが出来て良かった。

これからは、シモツケソウなども咲いてくるのであろう。
季節を選ばずに楽しめる山域であると思う。

尚、個人的には、最初は1時間程上信越自然歩道を歩くことになるが、平元新道を使い平標山・仙ノ倉山のピークを踏み、松手山経由下山するのを好んでいる。
理由は、やや急登ではあるが平標山の家からの階段は、塔ノ岳通称バカ尾根のそれよりも登り易いし、松手山方面に下りれば苗場山が眼前に見え、振り返れば平標山からの斜面が太陽が当たって美しいからである。
ダラダラと下ることにはなるが、ダラダラ登るよりもいいのではと思っている。