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Yamareco

記録ID: 1489921
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

黒法師岳 野鳥の森〜麻布山〜バラ谷の頭でテン泊

2018年05月20日(日) 〜 2018年05月21日(月)
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yamakichi その他1人
GPS
20:00
距離
23.3km
登り
2,040m
下り
2,010m

コースタイム

1日目
山行
9:47
休憩
1:39
合計
11:26
6:04
9
6:13
6:13
153
8:46
8:49
82
10:11
10:18
44
11:02
11:03
129
13:12
13:37
94
15:11
15:43
49
16:32
17:03
27
2日目
山行
7:07
休憩
1:11
合計
8:18
5:57
7
6:25
6:46
109
8:35
8:35
73
9:48
10:20
82
11:42
11:42
148
14:10
14:10
5
天候 20日:曇り
21日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麻布岳登山口に広い駐車場とテラス付きのトイレ(和式)があります。
コース状況/
危険箇所等
バラ谷の頭への登り標高1745m付近までは快適な道でした。ここから先は笹被りの道となりました。
黒法師岳への最後の登りは急で笹をつかんでのきつい登りでした。
麻布山登山口
すぐに三ッ森山。
2
すぐに三ッ森山。
東屋、ヒメシャラ
東屋、ヒメシャラ
こぶのあるヒメシャラ。
1
こぶのあるヒメシャラ。
ミズナラの大木、このコースではこの後もたくさんの大木と出会えました。
ミズナラの大木、このコースではこの後もたくさんの大木と出会えました。
水?表示の意味が分かりませんがこれと同様のが数本ありました。
水?表示の意味が分かりませんがこれと同様のが数本ありました。
東屋、ミズナラ。
東屋、ミズナラ。
水滴のついた蜘蛛の巣。
水滴のついた蜘蛛の巣。
その少し上。
廃屋、五右衛門風呂もあったんですね!
廃屋、五右衛門風呂もあったんですね!
麻布山頂上。
二等三角点:麻布山にタッチ。
二等三角点:麻布山にタッチ。
山頂東屋
山頂あずまやのチョイ先にありました。
山頂あずまやのチョイ先にありました。
バイケイソウの道。
バイケイソウの道。
御嶽山、自然と手を合わせていました。
御嶽山、自然と手を合わせていました。
シロヤシオ
ミツバツツジ
前黒法師山
三等三角点:深沢にタッチ。
三等三角点:深沢にタッチ。
短いロープ場もありました。
短いロープ場もありました。
どこでも歩ける。
どこでも歩ける。
ここが打越峠と思ったら、
ここが打越峠と思ったら、
その少し先に表示がありました。
その少し先に表示がありました。
古い表示板も。
このあたり大木が多かったです。中央はイチイ(オンコ)の大木。
このあたり大木が多かったです。中央はイチイ(オンコ)の大木。
戸中山ゲート(水窪ダム)への分岐。
戸中山ゲート(水窪ダム)への分岐。
振り返って前黒法師山
振り返って前黒法師山
標高1745m付近で笹斜面が現れました。ピンクテープが見えたので右側、山腹の踏み跡を辿りましたが、それは獣道でした(数本あり)。失敗レコを見ていたのですぐに修正、尾根上に上がりました。ここは左側の尾根上にすぐ上がるのが正解でした。
標高1745m付近で笹斜面が現れました。ピンクテープが見えたので右側、山腹の踏み跡を辿りましたが、それは獣道でした(数本あり)。失敗レコを見ていたのですぐに修正、尾根上に上がりました。ここは左側の尾根上にすぐ上がるのが正解でした。
ふみ跡を逃さないように辿って行きます。
ふみ跡を逃さないように辿って行きます。
傾斜が落ちるとバラ谷の頭は近い。
1
傾斜が落ちるとバラ谷の頭は近い。
バラ谷の頭着。
到着したときは黒法師岳は雲の中でしたが、
到着したときは黒法師岳は雲の中でしたが、
いくらもしないうちに嬉しいことに雲が取れました。
2
いくらもしないうちに嬉しいことに雲が取れました。
テントを設営。
黒法師岳へ向かいました。
3
黒法師岳へ向かいました。
中央アルプス方向、雪が残っている山は左から仙涯嶺、南駒ヶ岳、空木岳あたりでしょうか?
中央アルプス方向、雪が残っている山は左から仙涯嶺、南駒ヶ岳、空木岳あたりでしょうか?
コルに水場の案内板がありました。帰路汲む予定です。
コルに水場の案内板がありました。帰路汲む予定です。
シロヤシオ、この辺りは蕾でした。
シロヤシオ、この辺りは蕾でした。
水の溜まっている所や干上がった所がありました。
水の溜まっている所や干上がった所がありました。
笹の道は負荷が大きい。
笹の道は負荷が大きい。
昨日、山犬段から蕎麦粒山経由で高塚山を登りました。これでよいかな?
2
昨日、山犬段から蕎麦粒山経由で高塚山を登りました。これでよいかな?
恵那山方向、次に予定している熊伏山はこれかな?
恵那山方向、次に予定している熊伏山はこれかな?
喘ぎあえぎの登りでした。
喘ぎあえぎの登りでした。
振り返ってバラ谷の頭。
2
振り返ってバラ谷の頭。
ズームアップ、テントが見えていました。
1
ズームアップ、テントが見えていました。
丸盆岳の分岐、奥の山は前黒法師山。
1
丸盆岳の分岐、奥の山は前黒法師山。
分岐からは先は緩やかになる。
1
分岐からは先は緩やかになる。
ようやくたどり着いたといった感じで、嬉しかったです。
3
ようやくたどり着いたといった感じで、嬉しかったです。
一等三角点:黒法師岳にタッチ、中央の刻みが✖となっている。
一等三角点:黒法師岳にタッチ、中央の刻みが✖となっている。
南アルプスの山々
1
南アルプスの山々
上の写真の左続き
上の写真の左続き
ズームアップ
最後に二人で。
戻ります。
丸盆岳分岐近くから丸盆山方向。
丸盆岳分岐近くから丸盆山方向。
水場で水汲み、きれいな水がわいていました。
水場で水汲み、きれいな水がわいていました。
バラ谷の頭へ標高差150mほどの登り。
バラ谷の頭へ標高差150mほどの登り。
体力的にキツカッタのでテント帰着はうれしかったです。
体力的にキツカッタのでテント帰着はうれしかったです。
テント泊ならではの寛ぎタイム。
2
テント泊ならではの寛ぎタイム。
危なく見逃すところだった。
危なく見逃すところだった。
シャッターを静かに押す。
3
シャッターを静かに押す。
自分を幸せ者だと思える静かな時間。

3
自分を幸せ者だと思える静かな時間。

中央アルプス
南アルプス
黒法師岳と富士山。
黒法師岳と富士山。
本邦最南2000mの地はバラ谷の頭から南へ進むとすぐでした。
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本邦最南2000mの地はバラ谷の頭から南へ進むとすぐでした。
更にその先へ進んで、蕎麦粒山、高塚山方向。
更にその先へ進んで、蕎麦粒山、高塚山方向。
房小山へ続く尾根筋。
房小山へ続く尾根筋。
昨日辿って来た尾根筋、これからここを戻ります。
昨日辿って来た尾根筋、これからここを戻ります。
黒法師岳を目と脳裏に焼き付けて、
黒法師岳を目と脳裏に焼き付けて、
下山します。
前黒法師山
標高1745m付近まで下って来ました。
標高1745m付近まで下って来ました。
バラ谷の頭へ登って行く時は、ここから左の尾根上へ登って行くのが正解です。誤った方向へ導いていたピンクテープを付け替えておきました。
バラ谷の頭へ登って行く時は、ここから左の尾根上へ登って行くのが正解です。誤った方向へ導いていたピンクテープを付け替えておきました。
花の道。
シロヤシオをズームアップ。
シロヤシオをズームアップ。
イチイ(オンコ)の巨木、これほど大きなイチイを見たのは初めてです。この辺りで5本見ました。
イチイ(オンコ)の巨木、これほど大きなイチイを見たのは初めてです。この辺りで5本見ました。
その裏側、上まで空洞になっていたとのことです。
その裏側、上まで空洞になっていたとのことです。
樹間にバラ谷の頭。
樹間にバラ谷の頭。
前黒法師山
大休止してもぐもぐタイム。
大休止してもぐもぐタイム。
景色の見納め。
麻布山の山頂東屋、これから泊り装備で向かう方が休んでいました。ここの少し手前でも南アルプスにお詳しい方とスライドしました。
麻布山の山頂東屋、これから泊り装備で向かう方が休んでいました。ここの少し手前でも南アルプスにお詳しい方とスライドしました。
麻布神社奥宮跡地。
麻布神社奥宮跡地。
イワニガナ(ジシバリ)かな?
イワニガナ(ジシバリ)かな?
麻布山登山口方向。
麻布山登山口方向。
前黒法師山と右奥にバラ谷の頭。
前黒法師山と右奥にバラ谷の頭。
ベニバナドウダン
ベニバナドウダン
ヤマツツジ
東屋、ヒメシャラ。
東屋、ヒメシャラ。
三ッ森山、ここまで来たらゴールは近い。
三ッ森山、ここまで来たらゴールは近い。
ギンリョウソウ
ご苦労さまです、手を挙げる気持ちが判ります。
ご苦労さまです、手を挙げる気持ちが判ります。
おまけ、林道から明日登る予定の熊伏山らしいのが見えた。
おまけ、林道から明日登る予定の熊伏山らしいのが見えた。
ズームアップ。

感想

メンバー:山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

皆さんのレコを拝見していると、バラ谷の頭でのテント泊を望む書き込みや泊まっている方々の記録を目にしました。
この山を登るにはどのコースからでも、自分たちの体力ではきつそうでした。その解決策がバラ谷の頭でのテント泊でした。さらにバラ谷の頭を越えた鞍部の近くに水場があることも好都合でした。
二日目の朝、テント場から見た朝焼けの空にうき上がる黒法師岳、富士山、その風景に幸せを感じました。
登ってよかったと思える山でした。

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