美ヶ原 三城〜王ヶ頭・王ヶ鼻・美しの塔・茶臼山 周回

2018年06月07日(木) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 14.3km
• 登り: 813m
• 下り: 811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:48

9:34 スタート地点
10:49 10:59 美ヶ原
11:17 11:31 王ヶ鼻
12:05 12:06 王ヶ頭ホテル
12:27 12:28 塩くれ場
12:33 12:34 美しの塔
12:41 12:42 塩くれ場
13:19 13:20 茶臼山
14:01 14:01 広小場
14:18 14:19 三城いこいの広場
14:22 ゴール地点

9:08 自宅出発
9:32 三城駐車場到着

9:35 三城駐車場出発
9:36 ダテ河原コース登山口到着
9:55 林道合流点到着
9:57 木舟コース入口到着
10:25 王ヶ鼻・王ヶ頭分岐点到着
10:32 ダテ河原コースとの合流点到着
10:48 アルプス展望コースとの合流点到着
10:53 王ヶ頭到着

11:01 王ヶ頭出発
11:08 王ヶ鼻分岐点到着
11:17 王ヶ鼻到着

11:32 王ヶ鼻出発
11:55 王ヶ頭東側ベンチ到着

12:02 王ヶ頭東側ベンチ出発
12:33 美しの塔到着
12:44 茶臼山への分岐到着
13:11 茶臼山到着

13:19 茶臼山出発
13:21 広小場へのトラバースするコースと尾根を進むコースの分岐到着
14:00 広小場到着
14:14 百曲りコース登山口到着
14:18 いこいの森登山口到着

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道283号線で三城牧場

コース状況／危険箇所等

茶臼山からのトラバースルートの石上は滑りやすいので注意

写真

6/7 9:35

梅雨入りしたので、晴れ時々曇りの予報だが雲が多い

6/7 9:36

今日はダテ河原コースでなく、木舟コースを登る予定です
張り紙はあるが、めくれ上がっている

6/7 9:55

ダテ河原コース崩落により通子止めとのこと
元々木舟コースを登る予定だったので問題なし

6/7 9:56

林道を少し下る

6/7 9:57

木舟コースの分岐点

6/7 9:59

ニリンソウ

6/7 10:04

きもちのいい、一辺の長い九十九折を進む
下が唐松の葉なので少しクッション性があっていい

6/7 10:17

かえでの新緑がきれい

6/7 10:18

1800m付近
もうすぐで咲きそうなつぼみ

6/7 10:24

開けて、台上が見えて来た
美ヶ原特有の平らに割れた岩達が現るが、歩きにくくはない

6/7 10:25

王ヶ鼻への分岐点
さくっと王ヶ鼻に行くには王ヶ頭経由の方が楽なので、直進して王ヶ頭に向かう

6/7 10:30

ミヤマキンポウゲ

6/7 10:32

ダテ河原コースとの合流点
崩落個所はこの先のようだ

6/7 10:32

咲き始めたね

6/7 10:33

乗鞍岳
今日見られる北アルプスはこれのみ
ずいぶんと雪解けが進んだ

6/7 10:34

三城

6/7 10:34

1枚目の写真は、中央の小屋の前で撮影した

6/7 10:35

鉢伏山と高ボッチ

6/7 10:36

小滝山

6/7 10:37

これが崩落による落石
登山道を塞いでいます

6/7 10:39

烏帽子岩

6/7 10:40

左に折れると

6/7 10:41

見える岩全部が崩落による落石です
ただし、通行は可能です

6/7 10:41

ここから崩落したようです

6/7 10:42

ちょうど指導員の方が落石を除く作業に来ていました
話を聞くと雨の影響ではなく崩落したようです
お疲れ様です
多分明日から通行止めの案内は取り除かれると思います

6/7 10:43

強風時はこの電柱が見えたら、ここで暴風対策が必要です
今日は風が弱いので、半袖のTシャツのまま進みます

6/7 10:47

王ヶ頭ホテルが見えました
お腹が空いて、グーグー鳴っています
王ヶ頭までは我慢、我慢

6/7 10:48

直登して王ヶ頭を目指します
わかってるって、グーグーうるさいよ！
今日はシャリバテにも耐えることにしている

6/7 10:51

すっかり緑に覆われています
みどりの季節が到来しましたよsoraさん

6/7 10:53

王ヶ頭に到着
先客がお1人いました

6/7 10:53

6/7 10:59

王ヶ鼻方面
行動食を摂ってから向かいます

6/7 11:01

今日の北アルプスは乗鞍岳しか望めそうにない

6/7 11:01

6/7 11:03

南東方向は雲が多い
雨の心配はないはずですが

6/7 11:03

北方向のほうがまし

6/7 11:05

道路から外れて展望台のような所に寄り道
ここに来るのは初めてだ

6/7 11:07

わずかに咲いているレンゲツツジともうすぐ開きそうなつぼみ
ここは王ヶ鼻と王ヶ頭の分岐点

6/7 11:08

王ヶ鼻と王ヶ頭の分岐点

6/7 11:10

いい青空だね
すがすがしいよ

6/7 11:12

まだ花の形を見せていないつぼみ

6/7 11:16

6/7 11:17

6/7 11:17

王ヶ鼻に到着

6/7 11:18

思い出の丘方面

6/7 11:19

車山

6/7 11:19

北アルプスの手前に雲がある？
それとも北アルプスの山頂はみなガスの中？

6/7 11:20

王ヶ鼻直下のレンゲツツジ
花の形をした、もうすぐ咲きそうなつぼみがある

6/7 11:25

自宅付近が見える

6/7 11:25

6/7 11:26

アルプス公園の北側駐車場だ

6/7 11:26

乗鞍岳
次に訪れるのはここがいいな

6/7 11:31

車山と富士山
6/2、3以来

6/7 11:31

引いてもよくわかる

6/7 11:33

アップで

6/7 11:35

6/7 11:37

いつもここで写真撮っちゃうね

6/7 11:44

八ヶ岳も雲の中だ

6/7 11:48

美ヶ原自然保護センター

6/7 11:50

浅間山も山頂は雲の中

6/7 11:51

根子岳と四阿山

6/7 11:53

6/7 11:55

根子岳〜浅間山

6/7 11:57

黒姫山、妙高山は雲で見られない

6/7 12:06

諏訪湖が少し見える

6/7 12:07

巣つくりのため泥集め？

6/7 12:08

6/7 12:15

穂高連峰が少しだけ顔を出した

6/7 12:16

6/7 12:17

烏帽子岩

6/7 12:20

人工物がほぼ見えない草原

6/7 12:20

王ヶ頭ホテルと電波塔逹
どんどん電波塔が増えている
今日も大きな重機で工事していた

6/7 12:23

6/7 12:25

6/7 12:26

牛と北アルプスなんだけど
北アルプスは残念

6/7 12:28

荒船山

6/7 12:29

6/7 12:29

美しの塔は久しぶり

6/7 12:32

小学生御一行様
先生の名を叫びながら記念撮影
変顔する子がなくなるまで繰り返し撮影中

6/7 12:33

記念撮影中なので、これ以上近寄れない

6/7 12:42

塩くれ場の案内板

6/7 12:42

百曲り方面に向かう

6/7 12:44

茶臼山への分岐案内

6/7 12:44

ここから茶臼山へ向います

6/7 12:45

濃い緑色の一番高いのが茶臼山

6/7 12:51

残雪期はぬかるんでいたが、今日は快適

6/7 12:59

茶臼山からこられた方2名とすれ違った

6/7 13:01

ガレ場に出ると八ヶ岳よく見えた

6/7 13:03

最後の登りが始まる

6/7 13:05

台上を振り返る

6/7 13:11

茶臼山に到着
ここから諏訪湖はよく見える

6/7 13:11

蓼科山も見えた

6/7 13:12

東天狗岳〜編笠山
オールスター勢揃い

6/7 13:16

遠景だとこんな

6/7 13:16

三峰山と展望台

6/7 13:16

展望台のアップ

6/7 13:17

諏訪湖

6/7 13:19

広小場に下る

6/7 13:20

笹の中をジグザグに下る
ここは歩きやすい

6/7 13:21

尾根を進むコースとトラバースするコースの分岐
尾根を進むコースに案内矢印は無い

6/7 13:21

道は見えるが、笹の藪漕ぎの可能性がある

6/7 13:21

トラバースするコースは明瞭なので、こっちに進む
残雪期の4/1来た際に踏み抜きでショートカットした所

6/7 13:26

マイクロ波の反射板があった
残雪期は気付かなかった

6/7 13:26

残雪期はここに直登で登って来た
そして少しトラバースしてから再び直登して稜線に出た覚えがある

6/7 13:51

まるで八ヶ岳のように苔むしている

6/7 13:57

この分岐を下る

6/7 14:00

広小場に到着

6/7 14:07

沢の清流

6/7 14:09

ラショウモンカズラ

6/7 14:09

6/7 14:14

百曲りコースの入り口に到着

6/7 14:16

みずならとレンゲツツジ

6/7 14:18

いこいの森広場に到着
下ではレンゲツツジも咲いている

撮影機器：

D7100 ニコン

iPhone 6s Apple

COOLPIX A900 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

Hyperion117

地元新聞で高ボッチのレンゲツツジが見ごろを迎えたという記事を見かけたので、美ヶ原のレンゲツツジの開花状況を確認すべく、美ヶ原に行くことにした。
かみさんから「山に行かないで」と言われていたが、かみさんの居ない時間に行って来れば問題ないはず。
15時には帰宅していたのに、機内モードのまま戻すのを忘れていたため、15:15に来た「どこに遊びに行きましたか？」のかまに返事が出来ず、山行がばれてしまった。
大丈夫、美ヶ原はうちの庭同然だから山行にカウントしないことにして、暑かったね、としらばっくれる。(笑)

出発時間が遅くなるし、今日は田んぼの畦畔の草刈りを予定しているのでスピードハイクを心掛けることにする。

ダテ河原コース登山口に張り紙があったが、めくれ上がっていて詳細を確認しないで出発した。
5/20にアルプス展望コースの烏帽子岩付近で熊の目撃があったらしい。
標高の低い所が危ないと思っていたが、台上にも居るんですね。
熊鈴で避けられると信じるしかないな。金松寺山では鈴で助けられたし。

ダテ河原コースを登ると林道との合流点にも張り紙があった。
ダテ河原コースの頂上付近で土砂崩落があったようだ。元々木舟コースを登る予定だったので、関係ないと思い、林道を下る。

木舟コースは岩場がほとんど無く、一辺が長くなった九十九折なので登りやすくやさしいコースだ。
このコースは王ヶ鼻に直接行くことも可能だが、トラバース道が長く飽きてしまうので、今回も王ヶ頭に行ってからにする。
ダテ河原コースとの合流点にもまた同じ張り紙があり、崩落地点は共通部分にあることが分かった。
木舟コースは途中でダテ河原コースと別れ、再び合流するようになっている。
まったく通行不可能な程崩落していたらどうしようかとも思ったが、ロープが張られている訳でもないし、危険な状態ではなさそうなのでそのまま進むことにした。
するとほどなく幅1m程の岩が登山道中央に転がっていた。通行に支障はない。
左に折れて少し進むと今度はもっと大きな岩が6つ程転がっている。さっきのはここからさらに落下したようだ。
ここでも通行に問題はなく、少し進むとツルハシを担いだ指導員の方に会った。あいさつして話を聞くと雨で崩落したのではないらしい。
1人であの岩達をどう安全な場所に移動させるのかが心配になった。帰りもここを通ればその様子を確認出来たはずだが、ここを通らず下山してしまった。

樹林帯を抜けても風は弱く、逆に風がやんでしまうとモァっとする高原とは思えない不快な暑い空気を感じた。終日ここち良い風があって、汗の量は多く帽子のフチまで濡れていたが不快ではなかった。

王ヶ頭では乗鞍岳以外の北アルプスを望むことは出来なかった。下山して麓まで車を走らせると、普段のように常念岳は見えていた。いつもの山あるあるだね。

レンゲツツジは王ヶ鼻付近から下で群生しているので王ヶ鼻に向かうが、さらに美ヶ原自然保護センター、思い出の丘まで行ってみるといいかもしれないと思う。

王ヶ頭と王ヶ鼻の分岐点で開いたばかりの花をわずかに見ることは出来たが、ほとんどがまだ花の形を見せないつばみばかりだった。
レンゲツツジの見ごろは比較的長いし、来週〜再来週あたりが見ごろであろう。例年より1週間程早いくらいかな。

花がないのに美ヶ原自然保護センターに下ってもしかたないので、王ヶ頭に戻って食事をしていると牛が見えたので、花の下見とスピードハイクの目的に、美しの塔と茶臼山を加えて、以前からリクエストされている『美ヶ原スペシャル』山行の下見を兼ねることにした。
『美ヶ原スペシャル』への要求は山本小屋・美しの塔・茶臼山・アルプス展望コース・王ヶ頭・王ヶ鼻歩きを三城スタートで行うもの。
どうせなら牛伏山と美ヶ原自然保護センターも加えてしまう？
スペシャルの名にふさわしい、美ヶ原のすべてを味わうルートにしないと。

三城ダテ河原登山口〜木舟コース〜王ヶ鼻〜美ヶ原自然保護センターとその先〜王ヶ頭〜アルプス展望コース〜塩くれば〜美しの塔〜山本小屋〜牛伏山〜茶臼山〜広小場〜三城いこいの森広場

距離は長いけれど、標高差は小さいので早い時間に出発出来れば、十分に楽しめるだろう。
美ヶ原自然保護センターとその先へはレンゲツツジの咲く季節でないと意味がないので、最も低い優先順位だ。

茶臼山からトラバースするコースで広小場への下りは、昨日の降雨がさっきまで降っていたかの様に岩と唐松の葉の積もった道が濡れていた。ここは八ヶ岳を思わせる苔むした森になっていて岩の上がとても滑る。
コケはしなかったが、何度も滑ってひやりとした。
広小場から下は岩が乾いていて、苔むした沢沿いも滑りやすいことはなかった。

『美ヶ原スペシャル』の山行計画を日程未定で複数立ててみよう。

コメント

sora-to-mizu

ありがとうございます(*^^*)
こんにちは。
庭を散歩するように出掛けられるとは、相変わらず羨ましい限りです。
おそらく、もう膝は大丈夫ですので、快晴が約束されたような日を選んでスペシャルコース行きましょう!(*^^*)

Hyperion117

Re: ありがとうございます(*^^*)
こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

ヤマプラで、スペシャルの計画をしてみますね。
一筆書き出来ないかとか、アルプス展望コースと車道の両方通るにはとか、工夫出来れば良いんですけどね。
いいコースが出来たら、よろしくお願いします。