南木曽岳 蘭(アララギ）コース

2018年05月25日(金) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 6.2km
• 登り: 773m
• 下り: 740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:36

距離 6.2km 登り 773m 下り 772m

6:24 南木曽岳登山口（蘭）
7:07 7:08 下山道分岐
9:12 9:29 南木曽岳
9:40 10:18 南木曽岳避難小屋
10:44 10:45 摩利支天
12:16 12:22 下山道分岐
13:00 南木曽岳登山口（蘭）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蘭登山口には駐車場が2か所ありました。トイレ、休憩舎もありました。

コース状況／危険箇所等

途中から登路、下山路が決まっています(時計回り)。
登山道の傾斜が強く木の階段多数です。

その他周辺情報

ホテル富貴の森
長野県木曽郡南木曽町吾妻４６４４−７
　電話： [phone]
入浴時間が11：00〜15：00、受付終了が14：00
入浴料は確認しませんでしたが、信州物味湯産手形(クーポン)で入湯税100円で入浴できました。

写真

登山口にはトイレと休憩舎がありました。

案内図、南木曽岳が2015年度の「日本山岳遺産」に認定され、翌年2月27日に認定証書授与があったようです。

入山

自然探勝路から林道へ。

案内板など多数。

奥に見えるのは山頂あたりかな？
この砂防ダムの擁壁は板張りでした。

分岐の案内板に従って左へ。

花崗岩の大きな岩の下がそうらしいです。

登山道の整備は大変だろうと思いました。

滝は写せなかった。

変化のある登山道です。

高野山にいっぱいあった高野槇、自然林なのかな？

シャクナゲ

こういう木段が多い。

この先、空中桟道？が続く。

ヤマツツジはまだ蕾でした。

昨日登った恵那山。

フイリフモトスミレ

フイリフモトスミレを写していたら近くにマムシがいると、山キチのッマさんが教えてくれた。危うかった。

？

どれが、かぶと岩なのかよくわかりませんでした。

南木曽岳頂上

二等三角点：南木曽にタッチ。

山名標石の裏側。

頂上の傍から恵那山。

御岳渓谷、御嶽、乗鞍の展望台へ。

御嶽山、今日は黄砂の影響で霞んでいたのが残念だった。

乗鞍岳、肉眼でもなんとかと云ったレベルでした。

南木曽岳避難小屋

内部

水場の案内図。

トイレ

環境保全型トイレだそうです。大雪山や十勝連峰にも欲しい。

南木曽岳避難小屋の先に進むと、中央アルプスの展望の良い所がありました。

ゆっくりランチしながら眺めました。

安平路山方向

薄っすらと南アルプスの山々が見えていました。

恵那山

下山開始

振り返って

下山道ですがチョイ登りも。

イワカガミ

摩利支天展望台分岐

摩利支天展望台から恵那山。

南木曽岳山頂方向。

直線的な下り。

シャクナゲは丁度いい時でした。

大岩の横を。

ベニバナドウダン

鎖が重くて女性は大変でした。

分岐着、ここで往路に合流しました。

橋まで下って来ました。ここからは林道です。

ヒメシャガ、林道の脇に咲いていました。

ごくろうさまでした。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

今回の佐渡＆南アルプス深南部などの山々への2週間の山巡り旅、最後の山となりました。
木の階段やハシゴの昇り降りが続く山でした。
南木曽岳避難小屋の先からの中央アルプスの展望は黄砂の影響がありましたがよかったです。中央アルプス登山へ背中を押され、年内には登りに行きたいと強く思いました。
日本三百名山・信州百名山の一座で、登ってよかった山でした。