庚申山 関東ふれあいの道 栃木23・24ヤシオ咲く庚申のみち・お山巡りのみち

2018年06月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,707m
• 下り: 1,721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:19

6:59 スタート地点
7:34 7:34 笹美木橋
7:47 7:48 一の鳥居
8:48 8:52 庚申山荘
10:08 10:24 庚申山
12:27 12:29 庚申七滝
12:31 12:31 一の鳥居
12:43 12:43 笹美木橋
13:18 銀山平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート前に数台
林道前駐車場
かじか荘の先の駐車場

コース状況／危険箇所等

かじか荘の先の駐車場に登山ポストがありました。
関東ふれあいの道栃木県コース23、24ヤシオ咲く庚申のみちとお山巡りのみちでもあります。お山巡りのみちは、上級者向きコースでもあり踏破認定対象外になっています。
始めは1.3km舗装路の後、未舗装路を歩き一の鳥居からは登山道となりますが、庚申山荘まて参道でもあり関東ふれあいの道子コースでもあるので整備された歩きやすい道です。
庚申山荘からのコースは岩場あり鎖、梯子ありのコースですが整備されています。お山巡りコースは上級者コースの表示があります。整備されていますが滑落注意です。

その他周辺情報

温泉　:　かじか荘610円
バッジ　:　かじか荘売店　庚申山　750円
バッジは皇海山と庚申山二種がありました。

写真

林道ゲートよりスタートします。

庚申渓谷沿いの林道を歩きます。

林道終点の一の鳥居に到着しました。

百丁目石。庚申山まで114丁だそうです。

鏡岩に到着しました。

孝子別れの処の解説板があります。

夫婦蛙岩です。

仁王門だそうです。

ミツバツチグリ。

旧猿田彦神社跡の分岐です。庚申山荘方面へ進みます。

庚申山荘です。立派な山小屋です。背後は庚申山です。

クリンソウを見つけました。

丸く固まって咲いています。

庚申山荘の奥はクリンソウの群落になっています。

庚申山荘から少し庚申山に進んだ所にも群落がありました。

クワガタソウも咲いています。

コウシンコザクラも出てきました。

とにかくたくさん咲いていました。

ヒメウツギがありました。

クワガタソウです。

ミツバツチグリです。

カラマツソウでしょうか。

石門です。

シロヤシオか少しだけ残っていました。

庚申山の山頂に到着しました。

庚申山の標識が三つありました。

山頂から少し進むと展望が良く皇海山がと鋸山がすぐ近くに見えます。

鋸山から袈裟丸山への稜線です。

シャクナゲが少しだけ残っていました。

日光方面は微妙な天気です。

ヤマオダマキが咲いていました。

お山巡りコースも鎖、梯子、橋とよく整備されています。

ついに見つけました。コウシンソウ。

横らか見るとツリブネソウみたいです。

コウシンソウはコウシンコザクラと共に咲いています。

ヒメウツギもたくさん咲いていました。

メガネ岩です。

庚申山の岩壁です。

面白い地層が出ています。

再びコウシンソウを見つけました。正面から見るとスミレみたい。

小さい花です。

垂直の岩壁に横向きに咲いています。

お山巡りコース側の方がシロヤシオが残っていました。

庚申七滝に寄って見ました。最上段は見る事ができます。

滝の二段目は橋の上から。

現在、崩落のため遊歩道は通行止めです。

フタリシズカは開花まで後少し。

かじか荘です。ここで汗を流しました。

皇海山、庚申山、備前楯山の登山口です。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

ついに梅雨入り。週末は晴れそうな東北に遠征予定でしたが、関東のほうが天気が良さそうだったので、コウシンソウの咲く庚申山へと出掛ける事にしました。
ついでに関東ふれあいの道のコースでもあるので、一石二鳥？
庚申山からは前に皇海山に登った時に鋸山から晴れた皇海山を見る事ができなかったので、今回拝めて良かったです。
しかし思いの外、鋸山まで近かったので朝早く出て行ってみれば良かったかなと思いました。
お山巡りコース三ヶ所でコウシンソウを見る事ができ目的を果す事ができました。
湿った日陰の岩にコザクラも同じ所に咲いていてうっかりすると見つけにくいですが、注意していれば、意外とあっさり見つけられました。
帰りにすれ違った人は、日曜日は天気が悪い予報なのに小屋泊まりも思われる人が多かったような。
下山後は、庚申山のバッジ購入と温泉に入るためゴール地点でもある足尾温泉かじか荘へ。