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Yamareco

記録ID: 1493886
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大弛峠→甲武信ヶ岳(テント泊)→西沢渓谷入口

2018年06月09日(土) 〜 2018年06月10日(日)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
tentomori その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
10.4km
登り
913m
下り
914m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:08
休憩
0:37
合計
6:45
距離 10.4km 登り 915m 下り 921m
8:59
10
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9:11
22
9:33
5
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7
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14
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15:41
3
15:44
ゴール地点
GPSログは一日目のみ載せてあります。
二日目:0705甲武信小屋(十文字峠方面に向かってしまい!引き返す)
0800戸渡尾根分岐
0906徳ちゃん新道分岐
1050西沢渓谷入口バス停
天候 一日目:晴れのち曇り
二日目:小雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
前日:塩山駅前の有料駐車場で車中泊。
一日目:塩山駅北口より、大弛峠行きバス利用(予約制。後払い。塩山→柳平までバス、柳平で乗合タクシーに乗り換えて大弛峠へ)
二日目:西沢渓谷入口バス停よりバス利用。塩山駅行きの便と、山梨市駅経由の便の二種類あり。
コース状況/
危険箇所等
大弛峠→甲武信ヶ岳:歩き始めは木の階段多し。
北奥千丈岳は空身で歩いたため、5分少々で到着。眺めよし。
国師以降アップダウン続く。所々倒木あり。東梓や水師への登り返しがきつく感じた。富士見〜水師間の苔が美しく感じられた。両門の頭へ少しだけ登って、崖際から展望がよいさまは、千代の吹上付近を彷彿とさせた。
水師→毛木平方面分岐までの登りは比較的緩やかに感じたが、甲武信ヶ岳への最後の登りがテント泊装備に堪えた。
甲武信ヶ岳→甲武信小屋:下り基調に少し歩く。
甲武信小屋→十文字峠方面:巻き道に入る扉に「三宝山・十文字峠方面」と書いてある(見逃さないように)。苔と樹林が美しい。
甲武信小屋→戸渡尾根分岐:登り基調の道。樹林が美しい。
戸渡尾根分岐→徳ちゃん新道分岐:段差のある下りっぱなしの道。シャクナゲの咲き残りわずかにあり。
徳ちゃん新道分岐→徳ちゃん新道登山口:段差のある下り基調の道(中ほどに緩やかな道あり)。同行者が木の種類の変化に興味を示していた。下に下ると赤土で滑りやすい九十九折りの道あり。
徳ちゃん新道登山口→西沢渓谷入口バス停:舗装路の安全な道だが、最後が長く感じた。
その他周辺情報 食事:駅ロータリーの飲食店利用。特記なし。
入浴:塩山駅近くの「宏池荘」さんの日帰り入浴を利用。¥400-。大風呂と冷鉱泉(源泉)の小さい湯船が並んでいる。大風呂はやや熱めだが、冷鉱泉は程よい冷たさでクーリングによいと思われる。駐車場の隅に日帰り用の出入口あり。
塩山駅より、バスで大弛峠へ出発。
2018年06月09日 06:45撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 6:45
塩山駅より、バスで大弛峠へ出発。
登山口。
2018年06月09日 08:58撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 8:58
登山口。
序盤は木の階段が続く。
2018年06月09日 09:19撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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序盤は木の階段が続く。
ミツバオオレンがちらほら咲く。
2018年06月09日 09:37撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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ミツバオオレンがちらほら咲く。
北奥千丈岳に立ち寄る。
2018年06月09日 09:43撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 9:43
北奥千丈岳に立ち寄る。
まだ歩いていない、金峰山から大弛方面の縦走路。
2018年06月09日 09:44撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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まだ歩いていない、金峰山から大弛方面の縦走路。
ヒメイチゲ?
2018年06月09日 09:46撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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ヒメイチゲ?
倒木が所々に。
2018年06月09日 11:22撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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倒木が所々に。
東梓。登り返しがきつい。
2018年06月09日 12:01撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
6/9 12:01
東梓。登り返しがきつい。
イワカガミ。
2018年06月09日 12:59撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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イワカガミ。
両門の頭にて。
2018年06月09日 13:05撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
6/9 13:05
両門の頭にて。
同上、金峰山方面。
2018年06月09日 13:05撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
6/9 13:05
同上、金峰山方面。
富士見。こまめに休憩。
2018年06月09日 13:42撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 13:42
富士見。こまめに休憩。
苔の風景。
2018年06月09日 14:00撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
6/9 14:00
苔の風景。
美林に光が差す。
2018年06月09日 14:07撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 14:07
美林に光が差す。
カタバミもあちこちに。
2018年06月09日 14:14撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 14:14
カタバミもあちこちに。
水師の、先が見えない急登。
2018年06月09日 14:14撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
6/9 14:14
水師の、先が見えない急登。
水師。歩けども長い道のり。
2018年06月09日 14:30撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 14:30
水師。歩けども長い道のり。
5分下ると、甲武信ヶ岳と木賊山が見えた!
2018年06月09日 14:35撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 14:35
5分下ると、甲武信ヶ岳と木賊山が見えた!
毛木平からの道に合流。
2018年06月09日 14:45撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 14:45
毛木平からの道に合流。
キバナノコマノツメ?
2018年06月09日 14:58撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
6/9 14:58
キバナノコマノツメ?
最後のガレた急登を終え、甲武信ヶ岳到着。直下から山頂まで、イワカガミがあちこちに咲いていた。
2018年06月09日 15:11撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 15:11
最後のガレた急登を終え、甲武信ヶ岳到着。直下から山頂まで、イワカガミがあちこちに咲いていた。
山頂の眺め。
2018年06月09日 15:11撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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山頂の眺め。
テント設営の為、程なく山頂を後に。
2018年06月09日 15:12撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 15:12
テント設営の為、程なく山頂を後に。
設営中に小屋を見上げて一枚。
2018年06月09日 15:44撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 15:44
設営中に小屋を見上げて一枚。
設営中のテント。GPSも止めないと。
2018年06月09日 15:44撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 15:44
設営中のテント。GPSも止めないと。
夕食はタイカレーのさっと煮。
2018年06月09日 16:50撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 16:50
夕食はタイカレーのさっと煮。
野菜を並べたら顔みたいになった。このあと残りのスープでラーメンにした。ピリ辛は疲れた体でも食欲をそそる。
2018年06月09日 16:56撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/9 16:56
野菜を並べたら顔みたいになった。このあと残りのスープでラーメンにした。ピリ辛は疲れた体でも食欲をそそる。
翌朝、撤収後十文字峠方面に向かってしまう。苔が美しく、キャベツかレタスみたいなものがあった。
2018年06月10日 07:17撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
6/10 7:17
翌朝、撤収後十文字峠方面に向かってしまう。苔が美しく、キャベツかレタスみたいなものがあった。
花のよう。
2018年06月10日 07:17撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/10 7:17
花のよう。
この辺りで引き返した。
2018年06月10日 07:22撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/10 7:22
この辺りで引き返した。
時間をロスしたが、身体は暖まった。気を取り直して。
2018年06月10日 07:52撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
6/10 7:52
時間をロスしたが、身体は暖まった。気を取り直して。
いざ戸渡尾根→徳ちゃん新道へ!
2018年06月10日 07:59撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/10 7:59
いざ戸渡尾根→徳ちゃん新道へ!
ようやく安全な道に降りてきた。
2018年06月10日 10:25撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/10 10:25
ようやく安全な道に降りてきた。
手振れしたけれどアップ。
2018年06月10日 10:33撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
6/10 10:33
手振れしたけれどアップ。
お疲れ様でした。バスは塩山行きと山梨市経由がある。
2018年06月10日 10:50撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/10 10:50
お疲れ様でした。バスは塩山行きと山梨市経由がある。
近くでオダマキが咲いていた。
2018年06月10日 11:06撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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6/10 11:06
近くでオダマキが咲いていた。
撮影機器:

感想

小分けにして続けている、奥秩父主脈縦走。今回は二日目に雨天のおそれがあるため、大弛峠〜甲武信ヶ岳の区間を歩き、テント泊の翌日に直接三富へ下ることとした。

初日はおおむね晴れで、雲があるためか涼しかった。全行程で6組程とすれ違う。お花は白いスミレ、ミツバオオレン、ヒメイチゲ、両門の頭以降イワカガミ、黄色いスミレなどが咲いていた。甲武信ヶ岳からは残念ながら富士山は拝めず。甲武信小屋では小屋のご主人が話し書けて下さり、ユーモアのあるお人柄という印象。

二日目は出発後から小雨あり(のち止んだ)。十文字峠方面に進んでしまい引き返したが、樹林や苔の緑が美しく、後日この道を歩いてみたいという気持ちになった。
戸渡尾根では咲き残りのシャクナゲが所々みられ、イワカガミは盛り、咲き始めのマイヅルソウもほんの少しみられた。
全体としてアップダウンが続き、テント泊縦走のよいトレーニングになったと思う。毛木平からの道も、いずれ歩いてみたい。

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