四阿山


- GPS
- 06:28
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 961m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
容量はそれほど多くありません。 駐車場は2つありますが、一杯のときは道沿いに路駐になります。 トイレと登山ポスト、自動販売機があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)菅平高原登山口〜根子岳 全般的に傾斜は比較的緩やかで歩きやすい道。 標高2,000mあたりになると景色が開け、少し勾配が増しますが、特に危険はありません。 根子岳山頂には祠があり、眺めが良く広々としているので休憩にも良いです。 2)根子岳〜四阿山 岩の後ろを通ったりしながら、一度鞍部へ降ります。 鞍部に降りるようになるまでは道は細いです。 鞍部からは急登を登り返しますが、粘土質の地面で滑りやすいところがありますので下りは注意です。 菅平高原登山口からのルートと合流し、木道の階段が見えれば山頂は近いです。 山頂からは浅間山が特に良く見えますが、細長い形状の山頂で根子岳に比べるとやや狭く、グループで休憩をするには窮屈かも。 ここが一杯の時は、引き返して分岐点のあたりで休むと良いでしょう。 また、山頂は場所によっては背後が切れ落ちているので、うっかり物を落としてしまわないように注意。 3)四阿山~菅平高原登山口 四阿山からは比較的傾斜の緩やかな道が続きます。 沢を渡れば登山口は間もなくです。 菅平高原登山口から南東に200mほどのところに出てきます。 【トイレ】 菅平高原登山口 【登山ポスト】 菅平高原登山口 【水場】 なし |
その他周辺情報 | 【キャンプ場】 休暇村嬬恋鹿沢オートキャンプ場 TEL 0279-98-0511 フリーサイト 1,030円+管理費410円/人 ※2018年営業は8月18日まで ※隣接のホテル内の温泉を割引価格の540円で利用できます。ただし利用時間帯が12時〜15時と19時以降に限られ、それ以外の時間帯は一般の日帰り入浴料の720円となります。 ※フリーサイトは荷物の積み下ろしのときは車を乗り入れできますが、車は徒歩5分ほどのところにある第2駐車場に車を置くことになります。 今回は空いていたので、ホテル前の道路脇の空き地に停めさせてもらえました。 ※コンビニやスーパーは車で片道15分前後かかります。 |
写真
自分にとって、「山」を味わう一杯です。
コーヒーをゆっくり飲みながら、登ってきた道のことや見てきた景色、目の前に広がる景色を頭の中に巡らせ、今自分がいる山を印象付けます。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
虫除けスプレー(1)
シルバコンパス(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ティッシュ(1)
医薬品類(1)
タオル(1)
雨具(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
食糧
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(1)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
行動食
コッヘル
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感想
本格的な梅雨に入る前に、ちょっと遠征しておこうということで、長野県の四阿山に行ってきました。
山自体は日帰りですが、最近は下山したあとにキャンプして翌日にのんびり帰って来るのが好きで、キャンプと組み合わせての山行です。
四阿山は、根子岳と合わせてマイカーでも周回登山ができる山で、最初に根子岳に登り、四阿山に登る周回ルートを計画。
根子岳と四阿山の間には一部急登があるのですが、自分的には急登は下るより登る方が良いので、この周回方法にしました。
根子岳までの登りは意外と緩やかで、多少勾配が増してもジグザグに登っていけばいいため、割と楽に根子岳に到着。
前日、高速を車で移動していた時には途中でバケツをひっくり返したような大雨に遭い、山行当日の天候が心配になったのですが、ヤマテンの予報が当たり青空が見える良い天気になり、景色が広がりました。
根子岳で一休みしたら、今度は四阿山へ。
100mほど下って、300mほどを登り返します。
急登は一部に滑りやすい箇所があり、登りに使って正解でした。
四阿山では、以前に地元の檜山で作って美味しかった牛ホルモンラーメンとするつもりでしたが、生憎牛ホルモンを車の中に忘れてきてしまい、ただのラーメンに・・・。
でも、コーヒーも堪能したし、景色も見渡せたので満足。
四阿山からは快調に下り、ほぼ2時間で登山口に到着しました。
太陽が登ってジリジリと暑くなっていたので、下山後のソフトクリームが何とも美味しかったです。
下山後は、菅平高原キャンプ場に泊まる予定でいたのですが、フリーサイトは傾斜があるようで、ちょっと走ったところにある休暇村のキャンプ場を手配して幕営しました。
時間帯の制限があるものの、温泉が割引で入れて、良いキャンプ場でした。
でも、買い物できるところがちょっと遠かったので、やっぱり食料はある程度用意しておけば良かったかな。
これからは買い出しにいかなくても作れるようなキャンプ料理をレパートリーに入れておかないとね。
翌日は、嬬恋村から自宅近くまでほぼ下道オンリーでのんびりドライブして帰宅し、充実した初夏の山となりました。
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