鼠ヶ関の弁天島☆あと将軍杉と新発田城跡

2018年06月12日(火) [日帰り]

• GPS: 00:20
• 距離: 0.9km
• 登り: 15m
• 下り: 15m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:20

距離 0.9km 登り 14m 下り 1m

17:51 スタート地点
18:11 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鼠ヶ関港の脇に公衆トイレと駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

遊歩道あるけど、南側は高潮時は注意。

その他周辺情報

▼温泉
　○出湯温泉 清廣館（五頭温泉郷）
　　￥1000　11.00-15.00
　　新潟県阿賀野市出湯802　0250-62-3833
　　http://seikokan.jp/

▼食事
　○みやむら食堂（もつラーメン）
　　11.00-14.30　月休　大盛り無料　完全禁煙　Pあり　0254-26-1213

　○鮨処 朝日屋
　　12.00-24.00　月休　Pあり　鼠ヶ関マリーナの向かい
　　鶴岡市鼠ヶ関丙151　0235-44-2855

写真

6/12 8:36

さあ、前回の四国遠征に続いて今度は東北遠征にやってまいりました。そして、前回に引き続いて初日から猛烈な雨。ここは道の駅みかわ

6/12 9:05

山はこんな感じだい。早速ながら、予定していた山は取りやめしたとさ。ちくしょー

6/12 9:07

雨なら仕方ない。またしても、巨木を見に行きます。ここの将軍杉は日本一の巨木らしいです。ほんとかね。道の駅から歩いていきます。なにしろ、国指定の天然記念物だから

6/12 9:10

道すがら、保存民家みたいなのがそこらじゅうにある

6/12 9:12

伝統的建造物保存地区でしょうか。というわけではないみたいですけど

6/12 9:11

年季の入った板塀にはこんなのが貼ってあるし。まだ売ってるのでしょうか。この商品は

6/12 9:45

こんなのも、あるし

6/12 9:18

これ？　将軍杉？
地元では将軍様と呼ばれて親しまれいてるとか。平成14年当時の測定では、推定樹齢1400年。高さ38メートル。幹回り19.31メートルで、屋久島の縄文杉を抜いて日本一となった杉の巨木だそうです

6/12 9:21

主幹は過去の台風で折れてしまってます。幹回りが縄文杉より太いそうですけども、縄文杉のほうが巨木感は圧倒的です

6/12 9:27

晩年をこの地で過ごした平安時代の鎮守府将軍・平維茂（たいらのこれもち）の墓碑が傍らにあることが、将軍杉の名の由来。墓碑は表面が風化して文字は読めない

6/12 9:33

続いて将軍杉の近くにある重要文化財の平等寺薬師堂です。無料で見学できます。基本的に私は無料の施設しか行きません。この脇に駐車場とトイレがあった

6/12 9:59

道の駅みかわまでもどってきた。あのあたり、山体が派手に崩れているのが気になった

6/12 10:00

三川とうふ、てのが名物らしいので、

6/12 10:13

桑の葉入り三川とうふを買って食べた。あまり、桑の葉感は無かった。大豆の味が凄く濃くて、例えて言うなら、普通の豆腐そのものというか

6/12 11:02

今日は雨なんで午前中から温泉に入るぜよ。出湯温泉清廣館（でゆおんせん）です。本館は昭和初期に建てられた登録有形文化財。創業300年の老舗

6/12 11:16

源泉は湯船の底のある穴から湧き出て、かけ流しとなってます。出湯温泉の開湯は西暦809年と新潟県内最古です

6/12 12:13

趣のある建物内部。湯上りには、お茶と饅頭が出てきました。傍らにあった自分に合った、こども新聞でも見ながら茶でもすするか

6/12 12:26

ほうほう。日本全国給食図鑑とな。面白そうな図鑑が出ておるのう。ご当地の給食を知れば、名物も知ることができるか。面白そうだけど、値段が高かった

6/12 12:33

出湯温泉には共同浴場もあります。かなりの年季

6/12 12:36

共同浴場の脇には、華報寺。共同浴場と建物同士が繋がっていた

6/12 13:21

続いてやってきたのは、新発田城跡。日本百名城の一つだそうです

6/12 13:23

見どころは、この旧二ノ丸隅櫓と、

6/12 13:24

老人ホーム二の丸と、

6/12 13:26

カモの親子連れ

6/12 13:28

ぐぇぐぇぐぇぐえええ

6/12 13:32

あと、辰巳櫓

6/12 13:32

新潟県新発田市は赤穂浪士・堀部安兵衛の出身地だそうです。なので、銅像が立ってます

6/12 13:35

すぐ隣の安兵衛茶屋には、安兵衛の顔出しもあります

6/12 13:42

新発田城初代藩主・溝口秀勝候像

6/12 13:50

新発田城表門。中にも入れます。無料公開

6/12 13:53

表門と二の丸隅櫓と辰巳櫓しかありません。あと、堀。これで全部

6/12 14:15

昼食です。新発田市で40年以上続く人気店、食堂みやむらにやってきた。新発田城跡の近く。名物は、

6/12 14:02

もつラーメン。大盛り無料。もつ煮で出てくるモツがラーメンにのったモノかと思ってたら、違った。白モツでなくて、柔らかく煮込んだ豚の…どこの肉？　絶品です

6/12 14:42

続いて、新発田市のウオロクへ立ち寄り

6/12 16:01

原信村上インター店に立ち寄り

6/12 16:32

原信村上西店にて、やっと見つけた。朝鮮漬の素。これで漬けると、駄菓子の甘いか太郎の味になります。去年買って旨かったので、どこで買ったのか探し回って、やっと見つけた

6/12 16:57

で。日本海の名所、笹川流れにやってきた

6/12 17:01

これ？
普通の海岸に見えるけど。想像していたのと、だいぶ違うのう

6/12 17:09

笹川流れについてあまり調査していなかったので、名所と思しき眼鏡岩にやってきた。公衆トイレの前に、数台の駐車スペースあり

6/12 17:09

眼鏡岩の周辺。晴れていれば、印象は変わったかな

6/12 17:12

穴が開いてます。だから、眼鏡岩。穴があったら入りたい性分なので、入ってみました

6/12 17:13

穴から外

6/12 17:18

松島は　この美麗ありて　此の奇抜なし
男鹿も　この奇抜ありて　此の美麗なし
だそうです。そこまでだろうかという印象

6/12 17:56

本日の最後。新潟県を抜けて山形県に入りました。鼠ヶ関（ねずがせき）にある弁天島までやってきた

6/12 17:57

ふぎゃーお猫さんが、干物を干す台の上を、のし歩いているー。そらーえー匂いがするだろうからなー。猫にとっては

6/12 17:58

これが弁天島。周囲を一周できます

6/12 17:59

源義経ゆかりの浜の碑。かつては、大河ドラマの影響で義経ブームが起きて、ヒトが押し寄せてきたこともあったとか

6/12 18:00

鼠ヶ関港。うまい魚がたくさん獲れるそうです。くしし

6/12 18:01

遊歩道を歩いて灯台を目指します

6/12 18:03

はな咲いていた

6/12 18:04

灯台の先。日本海そのもの

6/12 18:08

とりあえず、灯台

6/12 18:08

どこが遊歩道だか。高潮ならかなり怖いぞう

6/12 18:21

史跡近世念珠関址。せっかくだから寄ってみた。ここに欧州三大関門の鼠ヶ関があった。他の二つは、白河関と勿来関（なこそせき）

6/12 18:24

奥に行ったところで、これがあっただけでした。歌舞伎の勧進帳の本家とあったけど、安宅の関のほうでは？　よく分からんのう

6/12 19:18

さ。お待ちかねの夕食は、鼠ヶ関港の近く鮨処 朝日屋へ

6/12 18:47

まずは岩ガキ￥700で景気をつける

6/12 18:50

そして、海老のおつゆ。お椀が、でけー。しかも、おかわり自由なので、貧乏根性を出して1杯で十分だったのに、2杯も飲んでしまい膨満感。うまかったなーこれも

6/12 18:53

地物8貫￥2200。左から、ノドグロ…えーあー聞いたけど、忘れちったー。左の4貫はレモンで味付けしてあって、醤油をつけないで食べてねって。オサレね

6/12 19:20

源義経上陸の地碑。近くにあったので、行ってみたけど、、、

6/12 19:22

鼠ヶ関のマンホール。思い出したかのように撮影。今、マンホールが密かなブーム。嘘くせー話だ

6/12 19:47

翌日の山に向けて移動開始。まだまだ私の1日は終わらない。ここは、「日本国」という山の麓にある、日本国麓郵便局。いつか、登りたいね日本国

6/12 19:58

そして、通行止め。関川峠のすぐ手前まで来てこのありさま

6/12 20:00

おいおい。目的地はあと2，3キロだぞ。この後、海沿いの鼠ヶ関まで20kmくらい戻るハメになった

6/12 20:33

で。国道345号経由で車中泊予定地を目指す。この道、ほんとに国道か

6/12 20:40

やっとの思いで、初日が終わった。走行距離487.2km。長い1日だった

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

生獣☆mogless

前回の四国遠征の疲れというか、後片付けもままならないままに、東北遠征に行ってまいりました。初日は新潟県ですけど。で。台風5号でしたっけか。この野郎が、不謹慎にも梅雨前線を北方へ押し上げてしまったがために、初日に予定していた山が雨で登れなくなりました。関東が梅雨時でも日本海側は晴れていることが多いので、この時期の日本海側東北遠征を企てたのですが、どうやら裏目に出てしまったようだ。

なので。初日は観光に切り替えました。周辺で気になっていたところを可能な限り回りました。食堂みやむらのもつラーメンは想像以上でしたね。でも、次回はシンガポール食堂のオッチャホイですかね。なんじゃそりゃて感じですけど。

そして、関川峠手前まできての通行止めは痛かった。どこにも通行止めの看板が出てなかったような気がするのが心憎い遠征初日となりました。

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