稜線の遊歩道 (^^♪ 平標山〜仙ノ倉山

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:07

7:00 平標登山口駐車場
7:10 7:12 平標登山口
8:16 8:22 松手山コース送電鉄塔
9:11 9:11 松手山
10:16 10:16 一ノ肩
10:42 11:07 平標山
11:28 11:28 平仙鞍部
12:09 12:28 仙ノ倉山
13:02 13:02 平仙鞍部
13:26 13:26 平標山
14:08 14:13 平標山の家
15:25 15:25 平元新道登山口
16:15 16:16 平標登山口
16:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標山登山口駐車場は関越道湯沢I.Cから20分です。国道17号線沿いのためアプローチが良く、平標山が登山口から山頂まで新潟県を登る山であるにも関わらず、駐車場は首都圏のナンバーがほとんどを占め、新潟ナンバーは完全アウェーです。当日は、キャパ150台の駐車場が7時前に満車となりその後は少し離れた第二Pになるようでしたが、ギリギリセーフでした。料金600円は、退場時に支払います。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

写真

6/17 7:00

山と高原地図のスケールアップ版が掲示されています。おなじみのコースですが、あらためて確認した上で出発です。

6/17 7:01

上越エリアでよく見かけるスタイルの看板。平標山は、「NHK 花の百名山」「決定版 花の百名山」のひとつに選ばれています。

6/17 7:01

一旦、舗装道路に出てから登山口に向かいます。

6/17 7:11

松手山コースの登山口です(標高954M)。鉄塔までは急登が続きます。

6/17 7:37

ヤマツツジ

6/17 7:38

ヤマツツジ　アップにすると終盤ということがわかります。

6/17 7:46

登山口〜鉄塔の中間点くらいから本日初苗場。

6/17 7:47

タニウツギ

6/17 7:47

これもほぼ終盤か

6/17 8:20

お馴染み　鉄塔を見上げて(標高1,411M)

6/17 8:30

まだ苗場スキー場の最頂点(筍山)より低いのがわかります。

6/17 8:52

アカモノ。この後、松手山を過ぎるくらいまでずっと咲いていました。

6/17 8:52

アカモノ

6/17 8:52

ゴゼンタチバナ

6/17 8:53

ツマトリソウ

6/17 8:54

ベニサラサドウダン。漢字だと「紅更紗満天星」

6/17 8:55

ベニサラサドウダン。日光で少し透けています。

6/17 8:55

ベニサラサドウダン。鈴なりです。

6/17 8:56

ツインツマトリソウ

6/17 9:04

松手山に着きました(標高1,614M)

6/17 9:05

まさにテーブルマウンテンですね。

6/17 9:09

右奥が平標山の山頂です。

6/17 9:16

群馬県側は一面の雲海です。浅間山の頂部が見えはじめてきました。

6/17 9:18

マイヅルソウ

6/17 9:21

アカモノが多いです。

6/17 9:21

群れで咲いています。

6/17 9:22

これから歩いていく方向です。一の肩(見えている左の頂部)までが結構キツイ。

6/17 9:23

ウラジロヨウラクの蕾

6/17 9:35

素晴らしい景色の中を登っていきます。

6/17 9:41

ハクサンチドリ

6/17 10:05

苗場山のお尻(南側の窪み)から北アルプスが覗いています。

6/17 10:05

目を凝らすと秩父の山々の左上に富士山が見えてきました。

6/17 10:05

秩父連峰と富士山〜八ヶ岳〜浅間山。群馬県側の雲海が谷川連峰〜新潟県側に押し寄せている様子です。

6/17 10:44

平標山に到着しました。

6/17 10:45

新潟県側は雲がありません。

6/17 10:58

平標山の山頂から西側。遠くの雪山は北アルプス(白馬岳他)。

6/17 11:00

こちらは北側。正面の巻機山の奥に越後三山(左から八海山〜越後駒ケ岳の頂部〜中ノ岳の頂部)が見えます。また、肉眼では八海山の左奥に少し距離がある守門岳の稜線がはっきり見えました。

6/17 11:01

これから歩く仙ノ倉山への稜線。その奥に茂倉岳・一ノ倉岳〜谷川岳のオキ・トマ。さらにその奥は、平ヶ岳〜燧ヶ岳〜至仏山。

6/17 11:01

少し北寄りの越後三山から至仏山までの方向

6/17 11:02

南側は雲海が押し寄せてきています。

6/17 11:10

ハクサンイチゲとイワカガミのコラボはちょっと珍しい?

6/17 11:10

ハクサンイチゲとミヤマキンバイ。混ざっているのはヒメイチゲ?

6/17 11:13

ハクサンコザクラ

6/17 11:18

チングルマ

6/17 11:24

ハクサンコザクラ

6/17 11:24

ハクサンコザクラ

6/17 11:25

平標山〜仙ノ倉山の稜線は標高2,000Mのお花畑。

6/17 11:43

ミツバオウレンは最も好きな花かも

6/17 11:43

パールホワイトに輝いています。

6/17 12:08

仙ノ倉山に到着しました。

6/17 12:08

平標山と同様にすごい賑わいです。

6/17 12:08

二等三角点にタッチします。

6/17 12:10

南側の雲海は山裾まで来ています。

6/17 12:07

谷川岳方向も雲が出はじめました。

6/17 12:40

平標山に戻る途中で仙ノ倉山をふり返ります。

6/17 12:40

平標山も雲が覆いはじめました。

6/17 12:59

連なって綺麗に咲くハクサンイチゲ。

6/17 13:03

平標山直下のお花畑。白→概ねハクサンイチゲ、紫→ハクサンコザクラ、黄→ミヤマキンバイ。

6/17 13:42

さあ帰りましょう。

6/17 13:42

平標山ノ家への階段を気を付けて降りていきます。

6/17 13:37

下山途中で見つけたタテヤマリンドウ?

6/17 13:57

イワイチョウ?

6/17 16:17

無事に下山しました。終わり。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 計画書 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め タオル

感想

noriteresuko

天候・気温ともベストといえる登山日和だったと思います。群馬県側はびっしりと雲海に覆われていましたがその割には富士山や北アルプスの白
馬岳、さらに新潟側の守門岳など比較的遠くの山が見えました。帰りに越後湯沢の付近から滝雲が谷川連峰を乗り越えて新潟県側に流れ込む様子が見えたことも印象に残っています。ただ、花のピークが少し過ぎていたことが残念です。特にきれいなハクサンコザクラを探すことが難しかったです。