梅雨の晴れ間の燕岳。超絶絶景に勢いあまって北燕岳まで♪

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 2:14
• 合計: 8:51

6:41 中房温泉登山口
7:16 7:16 第１ベンチ
7:37 7:50 第２ベンチ
8:18 8:18 第３ベンチ
8:38 8:48 富士見ベンチ
9:32 9:36 合戦小屋
9:44 9:50 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:28 10:32 ベンチ
10:43 11:23 燕山荘
11:29 11:29 いるか岩
11:44 11:44 めがね岩
11:50 11:54 燕岳
12:07 12:15 北燕岳
12:25 12:25 燕岳
12:29 12:29 めがね岩
12:39 12:39 いるか岩
12:51 13:09 燕山荘
13:15 13:15 ベンチ
13:35 13:36 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:43 13:55 合戦小屋
14:08 14:15 富士見ベンチ
14:27 14:30 第３ベンチ
14:52 14:56 第２ベンチ
15:09 15:09 第１ベンチ
15:32 中房温泉登山口

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場を利用（無料）
駐車場は未舗装ですが、そこまでの道は舗装されています。
道幅は狭く、少々荒れていますが、普通車でも問題なく走行できます。
今回は、朝6時前に到着しましたが、第一、第二はすでに満車。
第三駐車場（有明荘の裏）が半分ほど埋まっていました。
トイレは有明荘の館内トイレが借りられます。
第三駐車場から登山口までは、徒歩10分ほど。
登山口にもトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
合戦小屋から上は、ところどころ雪が残っていました。
登りはなにも装着せずそのまま登り、下りにチェーンスパイクを使用しました。
雪が溶けかけてシャーベット状になるので、スパイクの効果は限定的ですが、それでも装着すると足元の滑りをそれなりに抑制できて、安心感があります。

その他周辺情報

今回は利用しませんでしたが、登山口の中房温泉は日帰り入浴もできます。
他にも近隣に入浴施設多数。

写真

燕山荘に到着。
小屋前から、表銀座方面。
すんばらしい景色！

槍ヶ岳アップ。
槍はいつみてもカッコいいねぇ

合戦小屋に到着。
小屋はすでに営業を始めていて、軽食を販売してました。
ただし名物のスイカはまだ。
来週から売り始めるとか。

第三駐車場を利用。
6時前に到着したが、第一、第二はすでに満車。
第三駐車場も半分ほど埋まってた。
その第三駐車場も、支度を整えて出発する頃（6時30分頃）には満車になっちゃった(^^ゞ
さすが人気の山はスゴイな〜

燕岳の山頂でゆっくりできなかったので、北燕岳へ向かってみることにする。
天気もいいしね！

写真の花は、、、草花に疎いので名前がわからない（笑）
これ以外にも黄色いのとか、たくさん咲いてました。

燕山荘が見えてきた♪
あともう少し。

来た道を下って、ゴール。
下りでは合戦小屋までチェーンスパイクを使用。
雪が腐るので効果は限定的だけど、装着すると安心感があるので良い

槍ヶ岳見えた！
♪♪

燕岳山頂に到着。
山頂はちと狭い(^^ゞ
右奥に写っている雪の多く残る山塊は、立山連峰。

燕山荘前まで戻りました。
ただいま♪

小屋の北側に回り込む。
吸い込まれるようなキレイな青空に映える、燕岳。

小屋前のベンチを借りて、まずは昼食。
絶景の中のランチは最高です♪

残雪。
チェーンスパイクを持参してきたけど、登りでは使用せず、そのまま通過。

後ろを振り返る。
遥か遠く、真ん中あたりに写っているのは浅間山。
その左のは四阿山。

第三駐車場から徒歩10分ほどで、中房温泉登山口。
ベンチ、トイレあり。

裏銀方面。
はっきりしたピークがないので、どれがどの山だかわかりにくいけど、、、
真ん中の砂っぽい山が野口五郎かな。
その左手に水晶。

小屋から上は、木々の背も低くなって展望が楽しめるところが増える。
地面の様子が変わり、花崗岩のザラついた道になる。

登山道から右手、餓鬼岳方面。
奥には北信五岳の峰々が。

あっという間に北燕岳♪
こちらは空いていて、だーれもいない（笑）
地図を出して、景色を眺めながら山座同定して楽しむ。
奥に写っている山々は、
左手の白いの、、立山連峰（浄土山-立山三山-剱岳）
真ん中の黒いの、、針ノ木岳＆蓮華岳
右手の白いの、、爺ヶ岳＆鹿島槍

ところどころで森が切れて、景色がのぞくことも。
適宜休憩を入れながら、ゆっくりペースで。

登り始めは森の中。
木漏れ日が気持ちいい〜♪

合戦尾根は北アルプス三大急登のひとつ。
でもあんまり大変な感じがしない（笑）

ランチ後、ザックを小屋前にデポして空身で燕岳へ。
イルカ岩と槍ヶ岳。

感想

hmngbird73

梅雨の晴れ間の日曜日。
せっかく出かけるならアルプスに行きたい！！

、と考えて、太平洋側よりも日本海側のほうが天気予報が良いことから北アルプスへ。
ルートに危険箇所が少なく、小屋の営業が始まっていて安心な、燕岳を選びました。

天気読みがうまくハマり、快晴と絶景を楽しめました。

この時期の燕岳は、夏の最盛期ほどは混まず（それでもたくさんの登山者がいますが）、オススメです。