筏場〜皮子平〜八丁池〜三筋山〜伊豆稲取

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 33.8km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:14
• 合計: 8:13

9:29 スタート地点
11:44 11:46 精英樹
12:17 12:22 戸塚峠
12:40 12:41 白田峠
13:11 13:12 八丁池
13:18 13:18 見晴台
13:23 13:24 八丁池トイレ
15:47 15:51 三筋山
17:42 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

三島から伊豆箱根鉄道で修善寺駅
バスで筏場

コース状況／危険箇所等

林道と一般ハイキングコース

写真

6/17 9:28

修善寺駅からバスで筏場へ

6/17 9:29

実はここってバス停の前にはバスが来ないのだ。バスはバス停手前のT字路までしかこない。(厳密には少し違うが)
だから山から帰りで使う場合には要注意！！実は10年程まえ、下山で初めてこのバス停を使った時にやられますた！！
今は時刻表下に注意書きがあるが、当時はなかったし！！
バスにはローカルルールが多いですよね

6/17 9:34

公民館の前でごそごそ準備してからスタート

6/17 9:42

ちょっと進んで前方の視界が開けると、そこには山葵田が広がる。でも、夏の間は日よけの寒冷紗が広く覆ってしまうのが残念だけど、でも、観光客に見せるために作ってる訳じゃねぇし。
緑清々しい山葵田が見たければ早春のころがおすすめかと

6/17 9:47

道なりに進むとわさびの店があって、そのすぐ先に筏場新田のバス停がある。でも、このバス停は使いにくい。だって、朝はど！！早朝だし、最終は1615！停まるバスはこの2本だけっ！
だからこのバス停はないものと思っておく方が無難かと。バスなら筏場を使いましょう。ここまで(ここから)15分程度ですから。

6/17 9:56

先に進むと国士峠への分岐があります。ここまではバイクもよく通ります。ツーリングのメジャーなコースらしいです

6/17 10:02

この辺まで上がってくると寒冷紗の覆いの無い山葵田も見れます。山葵田の中に樹木が茂ってますが、これは日よけのために植えてあるそうです。寒冷紗よりこっちの方が見た目は良いですね。

6/17 10:05

で、基本は舗装林道をてくてく上っていきます

6/17 10:11

やがてゲート。歩行者は通れます。

6/17 10:19

んで、分岐。ここって、どっち行ってもいいです。結局、皮子平方面のてまえで合流するので。まぁ、ゆるやかなんは右かなぁ？でも、右ルートは時々ダンプが通るので要注意。

6/17 10:31

今回は右にしますた。日曜やし、山仕事もダンプもお休みでしょう〜

6/17 11:15

途中に1カ所だけ分岐があって、そこはまっすぐ行かずに左なのだけれど、まぁ、判るでしょう。で、しばらく平坦で直線気味になったら、向こうから合流してくる道が見える。それが下の方で左右に分かれた片割れで、そいつと合流したところで

6/17 11:15

右へ入る

6/17 11:19

ちょっと上りで

6/17 11:22

皮子平への入口となります

6/17 11:25

しばらくは広く平坦なルート

6/17 11:29

この辺は黒曜石がゴロゴロしています。縄文時代だったら大もうけできそうな！

6/17 11:37

苔やシダが多いです

6/17 11:46

巨木も多いです。比較用に突っ立っているのは俺です。アラフィフ体重105kgです。100kg超なのが俺のプライドです！！

6/17 11:46

デカイ樹はいいですねぇ〜

6/17 11:58

皮子平の中には時々人工の石組みがあります。養蚕をやっていた時代にここへ繭を保存していたらしいです。

6/17 12:03

なんか神々しくないっすか？

6/17 12:12

皮子平内は、まぁ、迷わんでしょうが、GPSのログ見てもろたらわかるんですが、今回、ちょっとまっすぐ行くべきところを右へ行ってしまって・・・何度も歩いてるのになんでだっ！
で、最後はこういう感じで皮子平の南の縁を上って行く感じになって・・・

6/17 12:18

すぐに戸塚峠〜ここにはベンチがあります

6/17 12:32

戸塚峠から天城縦走路に入るのですが

6/17 12:38

その辺りから霧が立ちこめてきました

6/17 12:38

うひょぉ〜っ！ええ感じ！！！

6/17 12:42

白田峠通過〜

6/17 12:42

ガスガスで神秘的で非日常感がたまらんおいしぃ〜

6/17 13:01

したらいきなり晴れた

6/17 13:08

八丁池の手前にあるこの標識のここは、以前は与市坂への古道の分岐だったらしい。2年前にトレースするべく下りたのですが、敗退しますた！まぁ、歩かれなくなったら無くなるのが道なんだろうけど。でも、ちょっと古いハイキングガイドを見たら、与市坂へって書いてあったりするのですなぁ。

6/17 13:09

緑の中をたぁ〜っと下りたら

6/17 13:13

八丁池〜ここも心霊スポットらしいです〜
ほんと、伊豆は心霊スポットだらけですなぁ〜

6/17 13:20

ちょっとだけ登るとコース沿いに立派なトイレがあります。
ここは通年で使えます。冬は脇に冬季用のドアがあるのですが。

6/17 13:43

本当は途中からコルリ歩道を下りた方が少し速いのですが、こっちの方が気を遣わずにラフに歩けるので道なり〜

6/17 13:49

八丁池口バス停の手前に三筋山方面への分岐があります。後半戦スタート！

6/17 13:55

最初、ちょっとだけコンクリ舗装だけど

6/17 14:01

すぐにこんな感じ

6/17 14:13

指導標完備なんで迷わない

6/17 14:20

あんまり管理が行き届いているとは言えない階段が続きます
上りは結構あっけなく終了して〜

6/17 14:21

東の猿山らしい〜へぇ〜

6/17 14:24

んで、下りはちょっと長い

6/17 14:47

林道と合流したら東屋があって、その奥に

6/17 14:48

巨大な風車がどぉぉぉぉ〜ん！
ここからは気楽な舗装道あるき

6/17 14:49

2年前だったか、初めてこの風車群を見たときはびっくりしたなぁ〜すげぇ〜って
今回は風車が停まっていたのが残念でした。下りてくる羽根の真下で風車の動いているのを見るのが好きなんです。

6/17 15:02

時々、舗装道からちょっとだけ残ったトレイルを歩かされる

6/17 15:06

以前、まだ風車がなかった時代に一度だけこのルートを歩いたことがあったのだったが、まぁ、忘れたけど。

6/17 15:12

結構すぐに舗装道へおろされる

6/17 15:17

この稜線に風車が立って、トレイルが壊されたことに関しては色んな意見があるのだろうけれど、俺は面白いと思うけどね。未来ずらぁ〜って！

6/17 15:28

で、再びトレイルに誘導されたりする

6/17 15:42

と、思っていたら、また舗装道〜
もう、めんどくさいからずっと舗装道行かせろやぁ〜

6/17 15:49

なんやかんやで三筋山ピーク！
最後の舗装道路部分はめちゃ急登でした

6/17 15:51

来た方を振り返ると風車がずらぁ〜っと
写真では伝わらんけど、結構壮観です。

6/17 15:56

特に用も無いのですぐに下ります。
ゴールの稲取の街が見えるぞ！

6/17 16:11

三筋山ピーク直下のコンクリ舗装道はめちゃ急傾斜です。

6/17 16:46

第1駐車場のとこにきれいなトイレが出来てました。
コーラの自販機ないけど！！

6/17 16:54

更に下りると第2駐車場で、ここにもトイレ。
でも、コーラの自販機無いけどっ！
この先の管理棟のとこには自販機あったけど、
コーラじゃないし、殆ど売り切れやったし！

そういえば、ここって春の山菜シーズンと秋のススキのシーズンに入山料取ってるけど、裏から入ってきても取られるんやろか？

6/17 16:58

ま、下ります。

6/17 17:21

稲取の街までは、まぁ、フツーに道なりに下りていくだけで、途中、右側に「ハンター」っていう料理屋が見えたら、そのすぐ先に念願のコーラの自販機がっ！

6/17 17:34

初めて来たときに駅の手前で迷った覚えがあるのだけれど、今は案内豊富です。

6/17 17:37

これを見つけたらしあわせになれるかも
楽っすぅ〜

6/17 17:41

伊豆稲取駅〜

6/17 17:42

伊豆稲取の駅前にはこういうのがあって、これは巨石を引っ張るアトラクションだったのだけれど、壊れて修理されていないままになっています。去年来たときには壊れていたしなぁ。過去2回引っ張ったことがあって、当然、ひとりで最後まで曳ききったのだけれども、あぁ、また力試しがしたいなぁ〜

6/17 17:43

つーわけで、ゴール！！
って思ったら、時刻表を読み間違えていて、うわぁ〜

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

COOLPIX S9500 ニコン

感想

izunomasa

梅雨の晴れ間にどっかへ行こうと。
筏場〜八丁池口と八丁池口〜伊豆稲取はそれぞれ個別に歩いたことがあるので、だったら一度いっぺんに行ってみるかと。で、筏場スタート稲取ゴールがよろしかろうと。山の中から段々開けて行って最後は海！ってのががいいんですなぁ〜
にしても、三筋山ピークから稲取方面への下りは、やっぱ好きではないです。コンクリ道の急な下りは膝に優しくないわぁ〜

でわまた