磐梯山（裏磐梯登山口から時計回り周回）

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 11.2km
• 登り: 977m
• 下り: 974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:39
• 合計: 5:33

距離 11.2km 登り 977m 下り 975m

5:50 裏磐梯スキー場
6:38 6:39 火口原分岐
7:23 7:36 櫛ヶ峰分岐
7:46 7:47 稜線分岐
7:50 三合目分岐
7:54 8:00 黄金清水
8:03 8:10 弘法清水
8:27 9:24 磐梯山
9:39 9:46 弘法清水
9:51 弘法清水分岐
10:29 10:32 裏磐梯スキー場分岐
10:57 11:03 銅沼
11:09 裏磐梯ゲレンデトップ
11:23 裏磐梯スキー場

天候

概ね晴天。時より太陽が雲に隠れることも。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏磐梯スキー場の駐車場をお借りしました。

桧原湖沿いから裏磐梯スキー場まではダートですが、普通の乗用車なら大丈夫です。

日曜日でしたが、午前６時ごろ停まっていたのは数台。お昼前に帰ってきた時も１０台ほどで、駐車台数はだいぶ余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし。

中の湯からの下りで、沢沿いなどに一部ぬかるみがありましたが、ほかは問題なしでした。

写真

6/24 5:49

裏磐梯スキー場の駐車場をお借りしました。日曜日でしたが、午前６時ごろで数台の駐車。数十台は停められそうなので、余裕です。

6/24 5:50

まずはゲレンデ登りです。そう言えば裏磐梯スキー場は、滑りに来たことがないかも。さぁ、出発です。ゲレンデ登りは、いい感じの準備体操になるので、嫌いではないです。

6/24 5:58

ゲレンデの途中から桧原湖を振り返る。清々しい空気で、最初はちょっと寒いくらいでしたが、登り始めれば汗ばむくらい。だったので、車の中にミドルレイヤーを忘れたことも気づかなかった…

6/24 6:11

ゲレンデを登り終わると木立の中へ。噴火口方面に向かいます。

6/24 6:15

最初の方はシダ類が多くて、ジメジメと鬱蒼とした感じ。「ガサガサ！」と音がしたりすると、ちょっとビビります。

6/24 6:18

取り付く尾根は遥か先。結構遠いなぁ〜

6/24 6:18

途中、こんな沼も。銅沼の北東のあたり。鉱物のせいでしょうか、赤くなってますね。

6/24 6:23

弘法清水まで２km。「わりと近いじゃん」って思うと、これが大変でした。

6/24 6:27

こんな感じのところを緩やかに登っていきます。

6/24 6:29

頂上に向かって左側

6/24 6:30

ここ、思わず左へ行きそうですが、右です。岩の矢印が差している方向へ。

6/24 6:33

所々、こんな絶景ポイントがあるのがいいですね。大迫力。これが見たくての裏磐梯登山口コースです。

6/24 6:34

櫛ヶ峰。カッコイイ〜

6/24 6:35

タヌキさんの落し物でしょうか。

6/24 6:36

火口原へ。開けたガレ場です。コースアウトしそうですが、多目に設置された目印を頼りにしながら、だいたい頂上に向かって左側を上っていくイメージです。

6/24 6:38

そうするとこの標識が見えてきます。

6/24 6:39

ダイナミック！疲れも吹き飛びます。

6/24 6:39

さらにガレ場を上っていきます。目印たくさん。晴れてるから多目に見えるけど、ガスってたらコレが頼りになりますね。

6/24 6:42

で、火口原を抜けて再び樹林の中へ入っていきます。ここから結構な急登が続きます。

6/24 6:44

山頂まで１・８km。まだ足取りは軽い。

6/24 6:48

藪漕ぎとまではいかないですが、結構な勢いで生い茂っているところも。長袖できてよかった。

6/24 7:00

コレが噂に聞くU字柵。正直、「こんなの無くて大丈夫じゃん、余裕、余裕」と思っていました。この時は。ところが結構な急登で、柵に助けられることも。やっぱり然るべきところにあるんですね。

6/24 7:05

植物のことは全くわからないけど、カワイイ花①。なんですが、この花を撮ったあと、なんとスマホを落としてしまうという失態を。

6/24 7:17

先ほどの花を撮ったあと、ここまで登ってきて、この風景を撮ろうと思ってズボンのポケットに手を入れるとあるはずのスマホがない！今回、買い替えたばかりのズボンだったんですが、前のものよりポケットが浅かったようで…仕方なくスマホを探しながら引き返すと、２００m程でしょうか降ったところで発見！よかった〜

6/24 7:22

結構高度を上げました。桧原湖の絶景！

6/24 7:24

樹林帯を抜けるとここにも絶景！山頂に向かって右側。

6/24 7:28

左側。ダイヤモンド櫛ヶ峰

6/24 7:36

やっと稜線に出ました。ここまでが辛かった〜。そしてご褒美の絶景。でも風が強くて、流石にミッドレイヤーを着ようと思ったら…あらら、車の中に忘れたことに気づき、仕方なくハードシェル着用。

6/24 7:46

先ほどから少し進んで振り返り見れば櫛ヶ峰。

6/24 7:46

そんなわけで気持ちよく稜線歩き。

6/24 7:50

でも、雲が出てきてしまった。今日は午後から崩れる予報だったけど、と少し不安に。

6/24 7:53

ズンズン進みます。結構風が吹いてます。

6/24 7:53

空の青がしみる〜

6/24 8:00

山頂まで０・６km。お花畑の近くまで来ました。

6/24 8:00

山頂も見えてきた

6/24 8:04

カワイイ花②

6/24 8:08

はい、着きました。弘法清水！

6/24 8:09

いよいよ山頂へアプローチ。前回秋に来た時は、ここから先は大渋滞でしたが、今日はスイスイ。

6/24 8:14

やっぱりここから見る桧原湖がいい感じ。

6/24 8:14

ご褒美ポイントが次から次へ。

6/24 8:21

前回秋も似たようなところで写真とったなぁ①

6/24 8:21

前回秋も似たようなところで写真とったなぁ②

6/24 8:28

前回と違うのは、今日はあそこから登ってきたということ。前回は八方台ピストンでした。

6/24 8:32

山頂到着！猪苗代湖！風が寒い！

6/24 8:33

本日の自撮り。桧原湖とともに。

6/24 8:34

岡部小屋。今日は開店してます。

6/24 8:35

一応、三角点タッチ。

6/24 8:38

猪苗代湖より低い会津若松市（右）

6/24 8:46

カワイイ花③

6/24 8:56

本日のゴハンは、こんな感じ。コンビニ便利セット。

6/24 9:03

チャーシュー煮卵ラーメンです。

6/24 9:51

ゆっくりゴハンを食べて、今度は下山です。

6/24 10:16

下山は中の湯から。時間的に多くの方とすれ違いました。

6/24 10:28

そんな訳で中の湯から裏磐梯登山口へ。

6/24 10:30

遠くに旧中の湯の廃屋が見えます。

6/24 10:31

こんな感じのところをグングン降ります。そこそこ急なところも。あれだけ登ったんだから当たり前か。

6/24 10:40

沢と合流。この時点ですでに赤い！

6/24 10:41

沢が涼しげに流れます。この小さな滝は人造でしょうか。自然だったら面白い。

6/24 10:44

お〜、朝はあの肩に取り付いた訳ですね〜。感慨深い。

6/24 10:45

さらに降っていくと、ちょっと開けた場所も。飛び石を渡ります。落ちたら靴が残念な感じになりそうなので慎重に。

6/24 10:48

すぐまた樹林帯に。

6/24 10:52

大変整備された道だと思ったら、古い送水管。いま使っているのかどうかは分かりませんが、湯守道だったんですね。

6/24 10:57

お！先がひらけている…もうゲレンデか？と思ったら

6/24 10:57

銅沼でした！

6/24 11:02

空と櫛ヶ峰と銅沼と逆さ櫛ヶ峰

6/24 11:02

山頂は見えないけど、まぁいいや、ほぼ逆さ磐梯山

6/24 11:08

銅沼からはすぐにゲレンデトップ

6/24 11:10

降っていくと、今朝登った道に合流します。

6/24 11:23

下山！お昼前ですが、車は十数台。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

kzskzs

今日は以前から行きたかった、磐梯山の裏磐梯登山口コース。時計回り周回。

天気にも恵まれて、大迫力の絶景が次々と迫る、とても良いコースでした。

今日の教訓
①危うくスマホを落として無くすところだった。一番急登の所で、２００mほど引き返す羽目になりました。ポケットに入れる時はチャックを閉める。みなさんもお気をつけ下さい。

②忘れ物に気をつける。前にも子どもと一切経に登った時に、息子がジャンバーを忘れて大変だったことがあるんですが、今回は自分がミッドレイヤーを車に忘れてしまいまして。よくある話ですね。

③水担ぎすぎ。今日はハイドレーション2リットルのほか、水2・５リットルの合計４・５リットル持参。でも朝早く、また結構涼しかったこともあって、ハイドレーションで１リットル、アミノ酸入りドリンク５００m、ラーメンで５００mの合計２リットルしか使わなかった。余裕を持つべきだけど、磐梯山は弘法清水もあるし、3リットルくらいでも良かったかも。

いずれにせよ、行きたかったコースを満喫できて最高でした！