記録ID: 1507157
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
秣岳・栗駒山塊最西端のピークと湿原巡り
2018年06月24日(日) [日帰り]
cafemonte
その他4人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 554m
- 下り
- 550m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往復2kmの距離増の車道歩きをいとなわなければ、須川湖キャンプ場の駐車場がトイレも利用可能でおすすめ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年、この時期にやっかいな雪渓トラバースも全く雪がなかった。 当日や前日までの天候に左右されるが、この日は泥濘箇所も全くなく快適そのもの。 タイミングを外すと、大変な泥濘に悩まされる。 |
その他周辺情報 | 須川高原温泉の内風呂または露天風呂もおすすめだが、100円高くはなるが栗駒山荘の露天風呂は秣岳と天馬尾根を仰ぎ見ることができる素晴らしい景観。 |
写真
感想
栗駒山の高山植物の見頃は6月に尽きると思う。
7月でも十分間に合うのだが、栗駒山において、種類、数、規模では6月がダントツだと思う。
そして、その年の残雪と融雪に多大な影響を受けるものの、6月下旬の秣岳付近はとにかく素晴らしいと思っている。
ネマガリタケ採集の車と駐車スペースの取り合いになるのだが、彼らはあまり花には興味がない。
笹藪の奥でガサガサと音が聞こえてビックリする時もあるけれど、静かに花を楽しむことにさして支障はない。
栗駒山の花のいい季節にツアーを企画して欲しいというリクエストをもらっており、それなら6月中旬〜下旬のこのタイミングはゼッタイに外せない。
そして、どんな花を見たいのか、という希望とどのくらい歩けるかという体力の問題とを鑑みて、今回は秣岳と白銀草原、そして周辺の湿原、湿地巡りとしてみた。
もちろん、これ以外のエリアでもステキな花との出会いは約束されているのだが、個人的には秣岳をいたく気に入っていることが最大の理由だ。
上出来と言うのには、デキすぎの結果であった。
これからの季節の秣岳も実に素晴らしいものであるが、ひとまずこの時期の秣岳の美しさを味わえて満足した。
これからの季節は、ピンポイントで花園を巡ることが増えるだろう。
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