富士山 吉田口 山開きの日のご来光
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,496m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:14
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に積雪無し。下山路は山頂から7合目まで使用不可でした。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア 冬用のダウンウェア 薄手のフリース
|
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感想
山開きの日が日曜日で、しかも晴れ予報。これは富士山に行くしかない!ということで今回は節目の10回目の富士山に挑戦することにする。
しかし、週末で快晴予報だと、いったいどんだけ混雑するのか?マイカー規制前だが駐車場は?ひょってして山小屋の宿泊は7月1日の夜からなのか?だとしたら登山道渋滞は無いのか?
などなど、あれこれわからんことだらけで計画をたてる。駐車場は万が一満車だと困るので6月30日夕方到着で、登山道の渋滞対策で夜10時過ぎの出発とする。
30日16時過ぎに到着すると意外にも駐車場はまあまあ混雑。そしてものすごい数の人・人・人。話し声はほとんど外国語。そしてマイカーでもレンタカーで外国人がやってくる。
夕方から仮眠し9時半に話声で目が覚める。駐車場に座って大声で雑談している人が二人・・・・。もう寝られないので、準備開始して出発。
外に出ると空気は生暖かくシャツ1枚でも寒くはない。しかし風があるのでレインウェアを着る。
新聞に登山指導センターでヘルメットの貸し出しをしてるが、あまり借りる人がいないと書いてあったので、今回借りに行く。係りの人は貸し出しは午前0時からだけど、万が一のことがあってはいけないからと言って貸してくれる。シーズン最初の客らしく、係りの人は「どの紙に書いてもらうんだっけ?」「あれ、ボールペンどこだ?」と明らかに混乱ぎみ。借りたメットはモンベルで、思ったより軽くて違和感がなく、かぶっていることを途中忘れさせてくれる。これなら岩のある山に毎回かぶっていってもいいなと思った。
登るにつれて風が強くなり、9合目あたりから風で体がふらつくほど。
そして暗くて分からなかったが、突然目の前に鳥居が出てきて頂上到着。結局最後まで登山道渋滞は無かった。
山頂の店は一軒も開いて無くトイレも閉まってて、頂上の登山者もまだ少ない。物凄い風で建物の陰に隠れていても寒い。やがてぞろぞろと登山者が登ってきて見下ろすと灯りの川ができてる。自分の周りは外国人ばかりで、ほとんど白人さん。神社の前は日本人が多いようで、自分がいた久須志ヶ岳側は外人ばかり。
水平線の雲も少なく、ほぼ日の出の時間どおりに御来光をみることができた。そして神社前の日本人のが「バンザーイ!」と叫び、外人たちは顔を見合わせて不思議そうにしていた。
太陽が登ったら寒いのでとっとと下山。下山ルートは閉鎖中とのことなので、登った道をそのまま下る。山頂の係員に、途中で本来の下山道に行けるので、分岐に係りの人が立ってるからと言われたが、とうとう係りの人は見えず、登山道で全部下っててしまった。まあ、なかなか登りの登山道を下ることはできないので、いい経験でした。
そして駐車場に着いたら、なんと満車じゃない! 梅雨あけたのに、なんでだ?
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