記録ID: 1512577
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ハイキング
甲信越
浅草岳♪ヒメサユリと雲海と雪渓の稜線歩き♪
2018年07月01日(日) [日帰り]
sho0120
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 733m
- 下り
- 727m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
⚪国道252号線でネズモチ平登山口に駐車し、車中泊。 〈自宅からおよそ3時間〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚪桜曽根登山口からの登りは、崩落箇所が多く、注意が必要です。 ⚪雪渓はステップをなぞってゆっくり丁寧に進みます。 ⚪ネズモチ平登山口への下りは、ぬかるみが多くて滑りやすかったです。 ⚪沢を渡る箇所では、石の安定を確認して慎重に渡ります。 |
その他周辺情報 | ⚪神湯温泉倶楽部 → http://www.kamiyuonsen.com/dayspa/ ⚪生そば小松屋 → http://www.komatsuya-soba.com/ |
写真
感想
浅草岳のヒメサユリの開花状況がドンピシャとの情報を得たので、関越自動車道を使って新潟まで向かいました。登山口のひとつネズモチ平駐車場に午前0時半頃に到着し、そのまま車中泊。翌朝6時20分に出発しましたが、日差しの強さと気温の上昇により、登り始めから汗びっしょりの登山になりました。
登りで体力を使わないようにと、ウォーミングアップも兼ねて桜曽根登山口への封鎖されている林道を歩き、斜度の厳しくない嘉平与ポッチ、前岳を経由して浅草岳の山頂を目指しました。途中、見下ろす雲海の神秘さに魅了されながら、崩落地や雪渓などの変化のある道を登って標高1585mの山頂へ到達しました。異例の早さで梅雨が明けてしまい、正直暑さとの戦いで登ってきました。しかし、標高1500mを超える辺りで空気の変化が感じ取れ、何とか大事に至らずに登頂することができました。
ターゲットのヒメサユリは、稜線上に点在していましたが、浅草岳山頂を過ぎた稜線上で群生しており、園芸品種のような気品の良いピンクの花をきれいに咲かせていました。眺望も良くて、越後三山をはじめ、ツインピークスが際立つ燧ヶ岳や平ヶ岳、巻機山などが一望でき、いつもより長く休憩を取ってしまいました。
下山時は、前岳の分岐からネズモチ平登山口への急斜面のルートを選択しましたが、泥濘が随所にあり、なかなか嫌らしい汚れ方で下山しました。
次回の新潟遠征では、対峙していた守門岳の紅葉を楽しみたいなぁと思いました。
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コメント
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7月2日に六十里越登山口から鬼が面山まで行きましたが、浅草岳までは無理だったので、私もこちらのコースで山頂を目指せばよかったと、きれいなヒメサユリを見て思いました。
コメントありがとうございます。
鬼が面山経由での浅草岳は、健脚コースのようですね。当日は暑さが厳しくて、鬼が面山付近で熱中症による救急搬送があったとのこと。無理ができない一日だったと思います。ヒメサユリは、嘉平与ポッチから浅草岳山頂の先までの間に群生している箇所がいくつかあり、園芸品種みたいな色と容姿の花を存分に楽しませてもらいました。
usakosettoさんご夫婦も車中泊で山歩きの幅を広げていらっしゃいますね。お互い安全に気を付けて、お花見登山を楽しみましょう。
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