神秘な池と花々の乗鞍岳（高山市・松本市）

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 6.2km
• 登り: 400m
• 下り: 384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:29
• 合計: 5:07

距離 6.2km 登り 400m 下り 387m

8:00 県境ゲートバス停
8:04 雷鳥の碑
8:14 鶴ヶ池
8:33 不消ヶ池分岐（自称）
9:00 摩利支天分岐
9:09 9:12 肩ノ小屋
9:14 9:16 剣ヶ峰口
9:52 9:53 朝日岳（乗鞍）
10:05 10:10 蚕玉岳
10:17 乗鞍岳頂上小屋
10:28 10:29 乗鞍岳
10:35 乗鞍岳頂上小屋
10:39 11:33 蚕玉岳
11:59 12:04 剣ヶ峰口
12:12 12:13 肩ノ小屋
12:23 12:24 摩利支天分岐
12:30 不消ヶ池
12:40 12:41 県境ゲートバス停
12:44 鶴ヶ池
12:50 13:05 畳平バスターミナル
13:07 ゴール地点

写真撮りながらののんびり登山です
蚕玉岳ではランチタイム1時間でした♪

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍観光センターより畳平までシャトルバス7時発乗車　約50分
往復￥2500　帰りのバス最終は畳平発17時5分
（ナビ：乗鞍観光案内所　0263-93-2147（松本市安曇4306-5）

コース状況／危険箇所等

この時期は危険と感じるところはありませんでした

その他周辺情報

立ち寄り湯：「山水館　信濃」　0263-93-2301　￥540
源泉かけ流し湯にて内湯は「単純硫黄泉」露天風呂は「マグネシウム・カルシウム・炭酸水素塩鉱泉」
素晴らしい温泉の上に貸し切りでした♪良い温泉に巡り合いました。

写真

7/1 6:46

自宅を1時半に出てきました
乗鞍観光センターからシャトルバスにて畳平へ

7/1 6:45

往復切符購入￥2500

7/1 6:47

7時発のバスを待つ間に✿
温かそうなお包みに守られてギボウシの蕾

7/1 6:50

早朝のニッコウキスゲは初々しい
「一日ゆり」とも呼ばれるように夕方には絞んでしまいます

7/1 6:50

背も高くて花も大きめのこの花は？

7/1 7:48

車窓より
雪の厚さに驚きました
自転車で走る人の多さにもびっくり！

7/1 7:52

肩の小屋口バス停を通過
ここで下車するスキーヤーたちも数名

7/1 7:58

シャトルバス乗車50分にて畳平到着
一気に2702mまで運ばれました🚙
20年前に来た時にはここまで車で入れたのでとても混雑していた記憶がありますがこの度は広々感いっぱい
少し頭が重く感じられたのは軽い高山病？

7/1 8:11

「鶴ヶ池」のまわりは花盛り

7/1 8:13

多くのコマクサが咲いています

7/1 8:15

池の畔はハクサンイチゲが花盛り

7/1 8:16

7/1 8:17

7/1 8:17

コイワカガミ

7/1 8:17

チョウノスケソウ

7/1 8:18

こんな池の畔で一日中でも座っていたいな〜

7/1 8:18

7/1 8:20

アオノツガザクラ

7/1 8:21

7/1 8:22

イワツメクサ

7/1 8:23

コマクサ多くてわくわく♪

7/1 8:24

7/1 8:30

イワカガミとオーレンさん♪

7/1 8:32

ヤマガラシ

7/1 8:34

火山の激しさを思わせる岩稜
こうして歩いていることは奇跡としか思えません

7/1 8:37

「不消池（きえずがいけ）」の向こうに旧コロナ観測所が見えてきました

7/1 8:37

池に映る雪壁模様がさざ波のように神秘的

7/1 8:41

富士見岳への階段前通過

7/1 8:44

爽やかな風に吹かれておやつタイム
この「すあま」は山友に好評なので嬉しくて(^-^)

7/1 8:58

摩利支天と不動岳かな

7/1 9:02

剣ヶ峰に向かいます

7/1 9:04

眼下には肩の小屋口バス停と大雪渓と雪遊びを楽しむ多くの人々

7/1 9:05

雪渓と青空と剣ヶ峰
いつの間にか夏山です

7/1 9:10

肩の小屋に着きました
トイレを使わせて頂きました

7/1 9:18

花たちがきれいなので虫たちも多数
虫よけネット使用

7/1 9:38

歩きづらい登山道

7/1 9:49

一ヶ所だけ雪渓通過
スコップでステップ切ってくださる男性に有難うございます

7/1 9:58

権現池

7/1 9:59

鳥居が見えてきました

7/1 10:12

「蚕玉岳」・・・文字が読めません
ここにリュックを置いて山頂へ
下山時はここでまったりランチタイム一時間

7/1 10:20

「乗鞍岳頂上小屋」前通過
オリジナルグッズを販売しているようです

7/1 10:23

這松に寄り添ってキバナシャクナゲ

7/1 10:27

乗鞍本宮にて手を合わせる山友

7/1 10:30

爽やかな風と青空が迎えてくれた乗鞍岳山頂

7/1 10:39

眼下には羽を広げて飛ぶ鶴を想わせるような景色♪
いつものように1時間のランチタイム後下山

7/1 11:49

雪渓を歩く二人の山友たち
湧き上がる雲も爽やかそのもの

7/1 11:49

肩の小屋が見えてきました
ゴロゴロ登山道もあと少し

7/1 11:50

ところどころに赤い岩

7/1 12:25

金網を突き破って転がる巨岩
大きな地震にでも出遭ったら・・・
何事もなく登山できたことに感謝です

7/1 12:35

畳平が見えてきました

7/1 12:35

今にも崩れ落ちそうな山肌
何人かの子供たちにも出会いましたが絶対に安全という山は無いということを機会あれば孫たちにも伝えたいと思います

7/1 12:42

そんな斜面にも健気に咲く花たち
咲いていてくれてありがとう

7/1 14:20

下山後、温泉に向かう道中にて出会ったカモシカさん

7/1 14:22

立ち寄り湯：観光センターから車で5分の「山水館信濃」

7/1 14:29

内湯の向こうは露天風呂
源泉かけ流しで湯の花が凄かった(^-^)
山友と二人占め♪

7/1 15:16

素敵な休憩コーナー
利用者は私達だけという贅沢なひとときでした

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

感想

ken222

乗鞍岳に行きつくまでの一週間には何度行き先を変更したことでしょう！
5日前に白砂山〜八間山周回と決定したのですが親戚とのお付き合いが生じて前夜発は不可能となりました。では日帰りで継子岳と3日前に変更したところ、豪雨のため登山道閉鎖。では、ではと空木岳に変更。今度こそという思いで登山届もしっかり用意したのでした。ところが2日前になって林道通行不可と知ったのでした！！
もうじっくりと考えている時間的余裕は有りません。
そこで選んだのが乗鞍岳でした。登山口まで5時間くらいかかるけれど歩く時間は空木岳の半分で済みそうですし、何よりも好天や花々に恵まれそうでしたから。
紆余曲折の果ての乗鞍岳でしたが素晴らしい風景と可憐な花々に出会えました。そのうえ、いつまでも記憶に残るであろう温泉にも巡り合えたのですから乗鞍岳とのご縁に感謝です。

コメント

a-onoue

タフですね！
朝早くと言うより、夜中に出発して山を楽しんで帰る。タフでね！秘訣はなんですかね？山の花と景色に癒されるからでしょうか？上越や北アルプス方面は前日夜について朝登山開始なんでしょうね！でも夜早く出発の手もありですね。いろいろな計画の引き出しを持っていると、どこでも行けそうですね。参考にします。

ken222

Re: タフですね！
onoueさん　いつもコメントありがとうございます。
毎週歩いているとタフと思われてしまいますが、実はそうではなくて結構かよわいんですよ(*^^*)
これからの季節は近場はヒルに会うのが怖いのでどうしても遠出になってしまいます。となると限られた時間の中でどのように睡眠をとるかが第一課題になってしまいます。数年前までは睡眠時間が少なくても１〜2日は平気だったのですが・・・。
やっぱり花々や景色あればこそでしょうか。
onoueさんは先週に秋葉山に行かれてますね。私は今日秋葉山に行ってきました。秋葉山はヒルの心配しなくていいので近場ではこの時期安心して歩けます
（ダニには要注意ですが）
なかなかお会いできませんがいつかきっとと再会の日を心待ちしています。