富士山(御殿場口)日帰り
- GPS
- 08:00
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,386m
- 下り
- 2,386m
コースタイム
- 山行
- 10:33
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 12:13
天候 | 7/3(火)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・本日の時点では、砂走りへの案内標識は無いので各自で地図を要確認。 ・大石茶屋、わらじ館、砂走館、赤岩八合館は営業中:トイレも使えます。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
昨年の海から富士山の後、自分は富士宮ルートからしか富士山に登ったことがないよな〜と、ある意味どうでもよい事に気づきました。そこで、今年は最難関の御殿場口日帰りにアタックすることにしました!
いつもなら同行するはずのTさんからは「あ〜無理無理行かないよ」とあっさり逃げられたので久々のソロです。標高差2300mは初挑戦です。縦走して結果的に累積が2000m越えたことはありますが…
開山前なので小屋がやっていないと想定して水を3Lも詰めてしまいました。食料も豊富に入れたのでずっしりとした荷物になりました。
自宅を2時に出て、3時には御殿場口駐車場に到着しました、車は自分を入れて4台!しかも誰もいない…マジで怖いです…シカが歩いているし…でも暗く涼しいうちに標高を稼ぎたかったので3時半頃に出発!気温が高いので長袖1枚でOKです。
出だしは砂礫ですが勾配が緩いのでそれ程、大変ではなかったのですが次郎坊を過ぎた頃から勾配がきつくなり蟻地獄化していきました…日も出てご来光を眺めて徐々に暑くなってきました〜まだ、宝永山も上に見えていて富士山も遥か彼方なので「あそこまで行くのか?行けるのか?」と不安になります。ズルズルの斜面で足を消耗した頃にわらじ館に到着。小屋が営業していて嬉しい誤算です。その後も砂走館、赤岩八合館も営業していました。
標高が上がり勾配もきつくなったと同時に酸欠で足が上がらない…5m歩いて休むを繰り返していると、下から猛スピード上がってくるトレランの方が。ユニフォームが自衛隊の方なので駅伝出るのかな?と。恐ろしく早かったです〜
こちらは足も呼吸も追い込まれましたが目の前に山頂鳥居が見えてきて、ひと頑張りして御殿場口頂上に到着!すでにボロボロ。それでも剣ヶ峰は押さえたいのでヨロヨロしながら剣ヶ峰に登頂!初ルートだと嬉しいですね〜
少し休憩して、どうせだからとお鉢巡りへ。降りはともかく登りになると足が全然動かないです。苦しい1周をして御殿場口で昼寝をしてしまいました。と言ってもいつまでも寝ていられないので下山開始!再び長い道のりですね〜
わらじ館まで降りて休憩しながら景色を眺めて、遥か彼方に5合目が見えて絶望的な気分になります。そしてここから砂走りに初挑戦です!苦労して登った次郎坊からの道を横目に見ながらグイグイ降ります。いや止まれないです…おかげで前方回転の転倒をかまして砂埃で真っ黒です…
ただただ降りまくって大石茶屋に到着。ここで洗面器に水をいれてもらい洗うこともできるのですが、こんな予感はしていたので車にペットボトルの水を用意しておきました。
無事に下山しても駐車場に車は3台…人気ないな〜仕方ないか。そして持参のを頭からかぶって洗浄です。
ひとまず御殿場口クリアーです!来年は須走口だな。
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