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記録ID: 1516328
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ハイキング
谷川・武尊

七ツ小屋山を経て大源太山周回

2018年07月04日(水) [日帰り]
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taromii その他1人
GPS
--:--
距離
10.6km
登り
1,224m
下り
1,218m

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
1:42
合計
8:58
7:50
127
9:57
10:17
58
11:15
11:30
51
12:21
12:45
79
14:04
14:47
121
天候 早くも梅雨明けの晴天。
稜線はそこそこの風が吹き、暑さバテは免れましたが、樹林内では汗が滝でした。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
七ツ小屋山からのぼる大源太山直下の鎖場はかなり危険。個人的感想ではありますが、高度感は凄いです。
大源太山登山口
駐車場は10台程で満車、最後の一台で何とか止められ助かりました。後からいらした2台は退避スペースにとめていたようです。
大源太山登山口
駐車場は10台程で満車、最後の一台で何とか止められ助かりました。後からいらした2台は退避スペースにとめていたようです。
周回ルート分岐までは穏やかな道
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周回ルート分岐までは穏やかな道
登山道にも山頂にもトンボがいてそのお陰でか、羽虫その他厄介な虫に煩わされずにすみました
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登山道にも山頂にもトンボがいてそのお陰でか、羽虫その他厄介な虫に煩わされずにすみました
1つ目の渡渉
流れも浅く、ロープも張ってあるので楽勝です。昭文社の登山地図だと以前は丸木橋があったようです。
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1つ目の渡渉
流れも浅く、ロープも張ってあるので楽勝です。昭文社の登山地図だと以前は丸木橋があったようです。
前夜は大雨だったらしく、草いきれの樹林帯を進みます
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前夜は大雨だったらしく、草いきれの樹林帯を進みます
分岐
大源太山の鎖場は下るより登りたいので、反時計回りを選びました
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分岐
大源太山の鎖場は下るより登りたいので、反時計回りを選びました
つづら折りで、傾斜の厳しくない道を登ります
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つづら折りで、傾斜の厳しくない道を登ります
ギンリョウソウ
先週歩いた茂倉岳方面が見えてきました。テンション上がります(^^)。山登りの復習するのは大好きです。
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先週歩いた茂倉岳方面が見えてきました。テンション上がります(^^)。山登りの復習するのは大好きです。
シシゴヤノカシラに到着。開けた景色に感激〜(°▽°)。大仕事を終えた気分になりましたが、それは大間違いだと後になってわかる。。(>_<)
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シシゴヤノカシラに到着。開けた景色に感激〜(°▽°)。大仕事を終えた気分になりましたが、それは大間違いだと後になってわかる。。(>_<)
向かう大源太山が目の前に!。
そそり立っています。
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向かう大源太山が目の前に!。
そそり立っています。
大源太山と七ッ小屋山とのコル
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大源太山と七ッ小屋山とのコル
七ツ小屋山
これから歩く尾根(謙信ゆかりの道)と奥に朝日岳
これから歩く尾根(謙信ゆかりの道)と奥に朝日岳
謙信ゆかりの道は谷川の山々を眺めながら歩く贅沢な道
謙信ゆかりの道は谷川の山々を眺めながら歩く贅沢な道
キバナニガナ
ウラジロヨウラク
ウラジロヨウラク
向かう稜線とキスゲ
暑くて苦しい、そんな時もやっぱりお花には癒されます。
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向かう稜線とキスゲ
暑くて苦しい、そんな時もやっぱりお花には癒されます。
カラマツソウ
稜線に出ました(^^)
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稜線に出ました(^^)
ハクサンフウロ
蓬ヒュッテの管理人さん高波さんにご挨拶に立ち寄りました。娘がアルバイト先でお世話になったのですが、覚えていてくださり感激(^^)。有難うございました。
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蓬ヒュッテの管理人さん高波さんにご挨拶に立ち寄りました。娘がアルバイト先でお世話になったのですが、覚えていてくださり感激(^^)。有難うございました。
タテヤマリンドウ
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タテヤマリンドウ
イブキトラノオロードは歓迎されている感がかなりあります。嬉しー(>人<;)。
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イブキトラノオロードは歓迎されている感がかなりあります。嬉しー(>人<;)。
七ツ小屋山到着(^^)
日帰り馬蹄形の方とこの稜線で10人程スライドしました。また今日は谷川岳山開きで、土合はかなり賑やかなのだと、白毛門からの方情報。だけどここらは静かです。
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七ツ小屋山到着(^^)
日帰り馬蹄形の方とこの稜線で10人程スライドしました。また今日は谷川岳山開きで、土合はかなり賑やかなのだと、白毛門からの方情報。だけどここらは静かです。
一ノ倉岳、茂倉岳
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一ノ倉岳、茂倉岳
向かう大源太山
コバイケイソウ
谷川稜線を外れ、大源太山への尾根を下ります
谷川稜線を外れ、大源太山への尾根を下ります
今日も会えたね(^^)
バニサラサドウダン
今日も会えたね(^^)
バニサラサドウダン
シャクナゲ
あまり人に歩かれていないのでしょう。急に様子が変わります。下草が茂って踏み跡を隠しているところはかき分けながら。。
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あまり人に歩かれていないのでしょう。急に様子が変わります。下草が茂って踏み跡を隠しているところはかき分けながら。。
とにかく下る(>_<)
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とにかく下る(>_<)
ガンガンくだる
来た道を振り返る。
来た道を振り返る。
大源太山が迫ります。
頂上直下は一体どうやって登るのだろう、と不安になる程急峻!を超えてもはや壁
(>_<)。
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大源太山が迫ります。
頂上直下は一体どうやって登るのだろう、と不安になる程急峻!を超えてもはや壁
(>_<)。
とにかく登るしかありません。今日の核心はここだったと気づく。緊張でお腹も泣きだす始末。。
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とにかく登るしかありません。今日の核心はここだったと気づく。緊張でお腹も泣きだす始末。。
まずはレコで情報のあったちぎれたロープ。
登りなのでひとまずクリア。
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まずはレコで情報のあったちぎれたロープ。
登りなのでひとまずクリア。
次はトラロープ&鎖。
足場は問題ないですが、背後の切れ落ちた感は半端ないのでとにかく前のみを見て登ります。
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次はトラロープ&鎖。
足場は問題ないですが、背後の切れ落ちた感は半端ないのでとにかく前のみを見て登ります。
写真に撮ると、そんなでもなく見えますが。。。
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写真に撮ると、そんなでもなく見えますが。。。
着きました山頂
心置きなく大休止
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着きました山頂
心置きなく大休止
新潟方面
たおやかな山頂の巻機山が間近です
たおやかな山頂の巻機山が間近です
巻機山〜朝日岳の稜線
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巻機山〜朝日岳の稜線
朝日岳
二又に別れたジャンクションピークがよくわかります。
朝日岳
二又に別れたジャンクションピークがよくわかります。
七ツ小屋山と、下ってきた尾根
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七ツ小屋山と、下ってきた尾根
谷川岳本峰、一ノ倉、茂倉、万太郎、仙ノ倉
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谷川岳本峰、一ノ倉、茂倉、万太郎、仙ノ倉
登ってきた尾根、その奥が西尾根、そのまた奥が茂倉新道
登ってきた尾根、その奥が西尾根、そのまた奥が茂倉新道
雲ゆきが怪しくなってきたので、下山しましょう。越後湯沢はひと雨降ったようでした。
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雲ゆきが怪しくなってきたので、下山しましょう。越後湯沢はひと雨降ったようでした。
左右切れ落ちた箇所もあるので、時に慎重に!
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左右切れ落ちた箇所もあるので、時に慎重に!
アカモノは実になる準備を始めていました
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アカモノは実になる準備を始めていました
振り返る
距離、コースタイム共短い尾根ですが、先週の重倉新道のほうが下り易い印象でした。安心して足を出せない斜めった置石多し。そして下るにつれての暑さで、汗びっしょり。
距離、コースタイム共短い尾根ですが、先週の重倉新道のほうが下り易い印象でした。安心して足を出せない斜めった置石多し。そして下るにつれての暑さで、汗びっしょり。
以前大源太山で渡渉に失敗して流された人の経験を聞かせてもらったことがあったので、どんなだろうかと、気になっていた渡渉
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以前大源太山で渡渉に失敗して流された人の経験を聞かせてもらったことがあったので、どんなだろうかと、気になっていた渡渉
しっかりしたロープがあり、今回は全く問題なしでした。
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しっかりしたロープがあり、今回は全く問題なしでした。
レコで話題になっているひしゃげた梯子。

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レコで話題になっているひしゃげた梯子。

分岐まで帰ってきました
分岐まで帰ってきました
ゴール間近で、気持ち緩んでイマス
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ゴール間近で、気持ち緩んでイマス
戻ってきました〜
お疲れ様でした(^^)
戻ってきました〜
お疲れ様でした(^^)
帰路の林道で動かないキジさん
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帰路の林道で動かないキジさん
今日のもう一つのめあて、越後湯沢のトンカツ屋さん、人参亭を訪れました。スキーシーズンには行列ができるそうです。
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今日のもう一つのめあて、越後湯沢のトンカツ屋さん、人参亭を訪れました。スキーシーズンには行列ができるそうです。
ヒレカツ定食1500円
疲れた体にタップリのタンパク質を補給して山行終了しました(^^)
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ヒレカツ定食1500円
疲れた体にタップリのタンパク質を補給して山行終了しました(^^)
観光案内のポスター
紅葉の頃も良さそうですね
2018年07月01日 19:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/1 19:10
観光案内のポスター
紅葉の頃も良さそうですね
撮影機器:

感想

学生最後の夏をエンジョイする‼と息巻く娘を引きずり込み、ずっと気になっていた七ツ小屋山〜大源太山周回を歩きました。早くも梅雨明けしてしまったこの時期に登るのは、暑さと刺されるとイタ〜い虫を心配していましたが、幸い日陰のない稜線では強めの風が吹き、暑さバテはクリア。イタイ虫や小虫はいなくてトンボが沢山でした。
このコースの核心は、やはり七ツ小屋山から登る大源太山の頂上直下でした。山のフォルムを見れば容易に分かることですが、とにかく切れ落ち感がすごくて、緊張感はタダモノではありませんでした。
谷川の奥座敷といった感じです。眺めの素晴らしい稜線歩き有り、ワイルドな荒れた踏み跡歩きあり、スリリングな岩登り有りでありながら、とにかく静かなルートでした。この日の谷川の玄関は、かなりの賑わいだったことと思いますが。。オススメ時期はお花の数が多そうな6月か紅葉の頃でしょうか。。

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