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Yamareco

記録ID: 1520027
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

霞沢岳 憧れだったクラシックルートを歩く

2018年07月09日(月) 〜 2018年07月10日(火)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
19:50
距離
35.1km
登り
3,665m
下り
2,880m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:19
休憩
0:41
合計
8:00
6:36
6:37
58
7:35
7:35
49
8:24
8:24
86
9:50
9:51
56
10:47
11:26
121
13:27
13:27
58
2日目
山行
9:42
休憩
1:52
合計
11:34
4:45
5:00
25
レイヤリング等
7:49
8:00
18
8:18
8:18
21
8:39
8:59
23
9:22
9:26
13
9:39
9:44
124
11:48
11:58
40
12:38
13:15
85
14:40
14:42
7
14:49
14:49
50
15:39
15:40
10
天候 9日、晴れのち曇り。 朝、登山口18度
10日、晴れのち曇り。 朝、徳本峠13度。霞沢岳20度、2〜3m位。昼頃時折にわか雨。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス 駐車場
松本市役所安曇支所に駐車したつもりだったんですが、下山後全く違うところ(安曇農産物加工センター)に駐車していた事が判明。ごめんなさい、駐車時には全く気がつきませんでした。狭い駐車場だとは思ったんですが...。因みに隣は駐在所です。


上高地からの路線バス
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/#timetable
「安曇支所前」で下車、上高地〜安曇支所前 片道1900円
15:15 16:00 … 16:45 … 17:25 18:00
コース状況/
危険箇所等
西日本各地で記録的な豪雨、豪雨は岐阜県にも及んでいた。その為、入山前日、上高地等の道路情報を確認。上高地までの路線バスは平常通り、奥穂高白出沢重太郎橋が流され、涸沢手前で登山道一部崩壊の情報を得る。
登山前日のお昼前、徳本峠小屋に問い合わせたが、大雨後(というか、電話した時はまだ雨が降り続いていた)、上高地からの入山者はあったが、島々からの入山者はまだ無く、登山道状況は残念ながら分らないとのこと。

島々〜徳本峠
★登山口で島々谷川の様子を見たが、濁っていてかなり増水していたのが分った。
★山肌の至るところから水が登山道を横断していたが、歩くには影響なし。
★二俣手前の林道でザレ崩れのトラバース数カ所あり。小さな崩れには踏み跡無し、最近崩れたかどうかは不明。
★岩魚留小屋から先、靴を脱がないと水没する徒渉有り。画像参照。
★流された橋はありませんでした。
★ぬめっていて滑りやすい橋有り。ドボンすると水量が多く流されて溺死します。

徳本峠〜霞沢岳
★K1ピーク登り〜霞沢岳のザレのトラバースや登りが崩れやすく、少々注意が必要。
★各ピーク以外にも細かいアップダウンが多く、地形図で想像した以上に疲れる(もしかしたら寝不足が2日続いたので疲れを感じたのかもしれません)。
★予想以上にぬかるみが少なかった。
★ジャンクションピークから先「熊」目撃情報多数有り、要注意! 

徳本峠〜上高地
よく整備されたハイキングコース。
その他周辺情報 徳本峠、テント1張り700円、コーラ400円、トイレ100円でした。
徳本峠テン場、画像にあるとおり、上段、下段であの位のスペースです。
今回休みは9、10の2日間。朝早い時間は晴れるようなので行くことにしました。ただ、増水による橋の流出や登山道の崩壊が懸念されました。
#ヤマテン、予報日を過ぎているのでアップしました。
今回休みは9、10の2日間。朝早い時間は晴れるようなので行くことにしました。ただ、増水による橋の流出や登山道の崩壊が懸念されました。
#ヤマテン、予報日を過ぎているのでアップしました。
ここを安曇野支所と思い込み、ここに駐車。左は駐在所です。
2018年07月09日 06:22撮影
7/9 6:22
ここを安曇野支所と思い込み、ここに駐車。左は駐在所です。
水量多く流木も有り、川辺の木は根まで水に浸かっている。この先に一抹の不安を覚える。ダメそうだったら引き返し、上高地側からのピストンにするつもりだった。
2018年07月09日 06:27撮影
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7/9 6:27
水量多く流木も有り、川辺の木は根まで水に浸かっている。この先に一抹の不安を覚える。ダメそうだったら引き返し、上高地側からのピストンにするつもりだった。
アジサイ
2018年07月09日 06:29撮影
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アジサイ
ヒメジョオン
2018年07月09日 06:48撮影
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ヒメジョオン
濁流ですね。
2018年07月09日 06:58撮影
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濁流ですね。
ゲート。施錠されてません。この先の広場に駐める方多いみたいです。
2018年07月09日 07:28撮影
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ゲート。施錠されてません。この先の広場に駐める方多いみたいです。
崩れたガレトラバース。落ちたら流され溺死します。10m位高巻く。道型や踏み跡はありませんでした。
2018年07月09日 08:05撮影
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7/9 8:05
崩れたガレトラバース。落ちたら流され溺死します。10m位高巻く。道型や踏み跡はありませんでした。
飛騨松倉城主、三木秀綱の妻の碑。
2018年07月09日 08:12撮影
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7/9 8:12
飛騨松倉城主、三木秀綱の妻の碑。
二俣。ここで引き返せば、上高地までバスで行き、夕方までに徳本峠に着ける。水量は多いが行けると判断しました。
2018年07月09日 08:13撮影
7/9 8:13
二俣。ここで引き返せば、上高地までバスで行き、夕方までに徳本峠に着ける。水量は多いが行けると判断しました。
二俣のトイレ
2018年07月09日 08:22撮影
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二俣のトイレ
林道を離れここから登山道。
2018年07月09日 08:25撮影
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林道を離れここから登山道。
このような木の橋がいくつもあります。ぬめっていて滑るのがあるので注意。
2018年07月09日 08:47撮影
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このような木の橋がいくつもあります。ぬめっていて滑るのがあるので注意。
登山道を横切る水流。数多くありました。
2018年07月09日 08:55撮影
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登山道を横切る水流。数多くありました。
一跨ぎできるるのもあれば
2018年07月09日 08:59撮影
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一跨ぎできるるのもあれば
靴を水没させないように注意が必要なものも有りました。
2018年07月09日 09:20撮影
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靴を水没させないように注意が必要なものも有りました。
右にベンチが見えます。初日から靴を濡らしたくないので、徒渉ラインをしばし考えました。たしかこのあたりでjoe0119さんに追いつかれた記憶があります。
2018年07月09日 09:27撮影
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右にベンチが見えます。初日から靴を濡らしたくないので、徒渉ラインをしばし考えました。たしかこのあたりでjoe0119さんに追いつかれた記憶があります。
瀬戸下橋
2018年07月09日 09:49撮影
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瀬戸下橋
まだまだ水量豊富。
2018年07月09日 09:58撮影
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まだまだ水量豊富。
離れ岩
2018年07月09日 09:59撮影
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離れ岩
クラシックルートだけに道はよく整備されてます。
2018年07月09日 10:06撮影
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クラシックルートだけに道はよく整備されてます。
沢ではありません、登山道です。
2018年07月09日 10:20撮影
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沢ではありません、登山道です。
用水路ではありません、登山道です。
2018年07月09日 10:21撮影
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用水路ではありません、登山道です。
カラマツソウ
2018年07月09日 10:24撮影
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カラマツソウ
登山道に流れ込む水流。
2018年07月09日 10:34撮影
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登山道に流れ込む水流。
ワサビ沢
2018年07月09日 10:36撮影
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ワサビ沢
正面に岩魚留小屋が見えました。
2018年07月09日 10:46撮影
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正面に岩魚留小屋が見えました。
橋の上から下を覗く。
2018年07月09日 10:46撮影
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橋の上から下を覗く。
岩魚留小屋。先程追い越して行かれた、joe0119さんとしばし山談義。
2018年07月09日 10:46撮影
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岩魚留小屋。先程追い越して行かれた、joe0119さんとしばし山談義。
2年前に付け替えられた橋。
2018年07月09日 11:31撮影
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2年前に付け替えられた橋。
連日の雨で滑りやすくなってました。
2018年07月09日 11:45撮影
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連日の雨で滑りやすくなってました。
ここは、上の方を飛び石で徒渉。
2018年07月09日 12:03撮影
7/9 12:03
ここは、上の方を飛び石で徒渉。
ここはひと目見て、靴を脱がないとムリと分りました。裸足で徒渉。この画像は地図配置されてます。
2018年07月09日 12:05撮影
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7/9 12:05
ここはひと目見て、靴を脱がないとムリと分りました。裸足で徒渉。この画像は地図配置されてます。
渡り終えて振り返る。水流がふくらはぎあたりまでありました。水流が強く、しっかり歩かないと流されます。当方ストック使用。
2018年07月09日 12:14撮影
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7/9 12:14
渡り終えて振り返る。水流がふくらはぎあたりまでありました。水流が強く、しっかり歩かないと流されます。当方ストック使用。
センジュガンピ
2018年07月09日 12:31撮影
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センジュガンピ
オオバギボウシ
2018年07月09日 12:32撮影
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オオバギボウシ
こういうのが流されてると徒渉不可ですね。
2018年07月09日 12:41撮影
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こういうのが流されてると徒渉不可ですね。
サンカヨウの実
2018年07月09日 12:44撮影
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サンカヨウの実
徳本峠まであと1.9km。
2018年07月09日 12:56撮影
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徳本峠まであと1.9km。
丸太の上を渡る。流れが強いのでハイカットでもギリでした。
2018年07月09日 13:24撮影
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丸太の上を渡る。流れが強いのでハイカットでもギリでした。
力水。水は途中でいくらでも補給できると思い、1Lしか持たなかったです。とりあえずここで1L補給。
2018年07月09日 13:27撮影
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力水。水は途中でいくらでも補給できると思い、1Lしか持たなかったです。とりあえずここで1L補給。
ゴゼンタチバナ
2018年07月09日 13:40撮影
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ゴゼンタチバナ
急斜面につづら折れに道が作られてます。
2018年07月09日 14:10撮影
7/9 14:10
急斜面につづら折れに道が作られてます。
徳本峠に着きました。やはり穂高は雲の中でした。
2018年07月09日 14:24撮影
7/9 14:24
徳本峠に着きました。やはり穂高は雲の中でした。
夕ご飯。joe0119さんと小屋前のベンチで食べました。小籠包はjoe0119さんにいただきました。チャーハン、チーズ、ビーフシチュー、デザートは白桃。夕ご飯だけで1kgあります。
2018年07月09日 16:47撮影
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夕ご飯。joe0119さんと小屋前のベンチで食べました。小籠包はjoe0119さんにいただきました。チャーハン、チーズ、ビーフシチュー、デザートは白桃。夕ご飯だけで1kgあります。
徳本峠小屋。当日、宿泊者はなかったようです。テン泊は私とjoe0119さんの2張り。
2018年07月09日 17:45撮影
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徳本峠小屋。当日、宿泊者はなかったようです。テン泊は私とjoe0119さんの2張り。
joe0119さんのテント。下段のテン場。
2018年07月09日 17:46撮影
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joe0119さんのテント。下段のテン場。
私は上段のサイトに設営しました。正面に穂高が見えます。
2018年07月09日 17:50撮影
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私は上段のサイトに設営しました。正面に穂高が見えます。
西穂から奥穂、前穂は右端の雲の中。
2018年07月09日 17:55撮影
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西穂から奥穂、前穂は右端の雲の中。
ここから10日。タイマーを3時にセット。深夜目が覚め、あまり寝てないので凄く眠かったです。2度寝したらバスに乗り遅れる恐れがあるので根性で起きました。パスタはペペロンチーノ。
2018年07月10日 03:33撮影
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7/10 3:33
ここから10日。タイマーを3時にセット。深夜目が覚め、あまり寝てないので凄く眠かったです。2度寝したらバスに乗り遅れる恐れがあるので根性で起きました。パスタはペペロンチーノ。
4時16分に出ました。前穂の雲が取れたみたい。
2018年07月10日 04:31撮影
7/10 4:31
4時16分に出ました。前穂の雲が取れたみたい。
峠はガスガスで木々の梢から水滴が雨のように落ちてました。霧の正体はこの滝雲でした。滝雲が上高地側から島々側に流れてました。
2018年07月10日 04:38撮影
7/10 4:38
峠はガスガスで木々の梢から水滴が雨のように落ちてました。霧の正体はこの滝雲でした。滝雲が上高地側から島々側に流れてました。
キスゲの群落
2018年07月10日 04:38撮影
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キスゲの群落
朝露に濡れるキスゲ
2018年07月10日 04:39撮影
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朝露に濡れるキスゲ
朝日で薄桃色に輝く滝雲。
2018年07月10日 04:41撮影
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朝日で薄桃色に輝く滝雲。
陽が差してきました。
2018年07月10日 04:42撮影
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陽が差してきました。
山間から陽が昇ってきました。
2018年07月10日 04:44撮影
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山間から陽が昇ってきました。
ツマトリソウ
2018年07月10日 04:55撮影
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ツマトリソウ
モミジカラマツ
2018年07月10日 04:57撮影
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モミジカラマツ
マイズルソウ
2018年07月10日 04:58撮影
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マイズルソウ
奥穂、前穂
2018年07月10日 05:02撮影
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奥穂、前穂
奥穂、前穂アップ。
2018年07月10日 05:02撮影
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奥穂、前穂アップ。
ゴゼンタチバナとイワカガミ
2018年07月10日 05:10撮影
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ゴゼンタチバナとイワカガミ
イワカガミは終盤なのかあまり咲いてませんでした。
2018年07月10日 05:22撮影
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イワカガミは終盤なのかあまり咲いてませんでした。
ジャンクションピーク
2018年07月10日 05:24撮影
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ジャンクションピーク
ジャンクションピークからの景色
2018年07月10日 05:25撮影
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ジャンクションピークからの景色
右は八ヶ岳、左は浅間山かな?
takayama2さんのご指摘により、左は蓼科山と判明しました。
2018年07月10日 05:26撮影
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7/10 5:26
右は八ヶ岳、左は浅間山かな?
takayama2さんのご指摘により、左は蓼科山と判明しました。
2018年07月10日 05:27撮影
7/10 5:27
2018年07月10日 05:27撮影
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ジャンクションピークから先は、所々ぬかるみがあります。ぬかるみは思っていたほど酷くは無く、ゲーター無しでも大丈夫でした。
2018年07月10日 05:40撮影
7/10 5:40
ジャンクションピークから先は、所々ぬかるみがあります。ぬかるみは思っていたほど酷くは無く、ゲーター無しでも大丈夫でした。
御嶽と乗鞍
2018年07月10日 05:43撮影
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御嶽と乗鞍
2018年07月10日 06:05撮影
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キスゲなどが咲くお花畑
2018年07月10日 06:58撮影
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キスゲなどが咲くお花畑
振り返る
2018年07月10日 06:58撮影
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振り返る
K1が見えてきました。中央がK2、霞沢岳は左の木々に隠れてます。
2018年07月10日 07:11撮影
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K1が見えてきました。中央がK2、霞沢岳は左の木々に隠れてます。
サンカヨウ
2018年07月10日 07:14撮影
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サンカヨウ
キヌガサソウ
2018年07月10日 07:15撮影
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キヌガサソウ
ナナカマドと穂高
2018年07月10日 07:16撮影
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ナナカマドと穂高
タカネスミレ
2018年07月10日 07:17撮影
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タカネスミレ
ショウジョウバカマ
2018年07月10日 07:17撮影
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ショウジョウバカマ
ミヤマキンバイ
2018年07月10日 07:20撮影
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ミヤマキンバイ
K1ピークへの登りは急です。
2018年07月10日 07:34撮影
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K1ピークへの登りは急です。
ハクサンチドリ
2018年07月10日 07:48撮影
7/10 7:48
ハクサンチドリ
K1ピーク。ここからの展望は霞沢岳より良いというので、ここで撮影タイム。左が霞沢岳、右はK2ピーク。
2018年07月10日 07:49撮影
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K1ピーク。ここからの展望は霞沢岳より良いというので、ここで撮影タイム。左が霞沢岳、右はK2ピーク。
西穂、奥穂、前穂。天狗岩やジャンダルムもバッチリ見えます。
手前右は六百山だと思う。
2018年07月10日 07:49撮影
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西穂、奥穂、前穂。天狗岩やジャンダルムもバッチリ見えます。
手前右は六百山だと思う。
吊り尾根が素晴らしい!
2018年07月10日 07:49撮影
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吊り尾根が素晴らしい!
右は蝶、大滝山方面。正面は赤岩岳方面。
2018年07月10日 07:50撮影
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右は蝶、大滝山方面。正面は赤岩岳方面。
笠に雲が
2018年07月10日 07:50撮影
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笠に雲が
焼岳
2018年07月10日 07:51撮影
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焼岳
笠アップ
2018年07月10日 07:54撮影
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笠アップ
K2に行きます。一端下ります。
2018年07月10日 08:01撮影
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K2に行きます。一端下ります。
ハクサンイチゲ、やった!先週、平標山で見られなかったので嬉しいです。
2018年07月10日 08:10撮影
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ハクサンイチゲ、やった!先週、平標山で見られなかったので嬉しいです。
ハクサンイチゲがいっぱい咲いてました。
2018年07月10日 08:10撮影
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ハクサンイチゲがいっぱい咲いてました。
ミヤマダイコンソウ
2018年07月10日 08:10撮影
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ミヤマダイコンソウ
コケモモ
2018年07月10日 08:10撮影
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コケモモ
K2からの霞沢岳
2018年07月10日 08:17撮影
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K2からの霞沢岳
シャクナゲ
2018年07月10日 08:25撮影
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シャクナゲ
バイケソウ
2018年07月10日 08:31撮影
7/10 8:31
バイケソウ
ハクサンイチゲ。純白っていうんですか、なんとも美しい色合いです。
2018年07月10日 08:31撮影
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ハクサンイチゲ。純白っていうんですか、なんとも美しい色合いです。
ガレのトラバース
2018年07月10日 08:32撮影
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ガレのトラバース
ハクサンフウロ
2018年07月10日 08:32撮影
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ハクサンフウロ
崩壊地トラバース中。
2018年07月10日 08:33撮影
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崩壊地トラバース中。
ハクサンイチゲとハクサンチドリ
2018年07月10日 08:35撮影
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ハクサンイチゲとハクサンチドリ
霞沢岳。joe0119さんが食事を終えて休まれてました。だいぶ雲が増えました。K1ピークで撮影しておいて正解でした。
2018年07月10日 08:36撮影
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霞沢岳。joe0119さんが食事を終えて休まれてました。だいぶ雲が増えました。K1ピークで撮影しておいて正解でした。
霞沢岳西尾根方面。
2018年07月10日 08:58撮影
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霞沢岳西尾根方面。
正面は焼岳、終日雲が取れませんでした。
2018年07月10日 08:59撮影
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正面は焼岳、終日雲が取れませんでした。
帰ります。
2018年07月10日 09:07撮影
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帰ります。
ハクサンイチゲとミヤマキンバイ
2018年07月10日 09:08撮影
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ハクサンイチゲとミヤマキンバイ
これもよく見ますね、名前を思い出せない。イワツメクサでした。
2018年07月10日 09:17撮影
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これもよく見ますね、名前を思い出せない。イワツメクサでした。
2018年07月10日 09:28撮影
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たぶんK1ピーク
2018年07月10日 09:31撮影
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たぶんK1ピーク
西側に帝国ホテルが見えました。
2018年07月10日 09:41撮影
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西側に帝国ホテルが見えました。
尾根の東側には島々谷が見えました。昨日はあそこを歩いてきたと思ったら感慨深い物がありました。
2018年07月10日 10:20撮影
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尾根の東側には島々谷が見えました。昨日はあそこを歩いてきたと思ったら感慨深い物がありました。
2018年07月10日 10:21撮影
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11時前ににわか前がありました。正面の尾根にもにわか雨が見て取れました。本降りにならなければ良いんだけど。
2018年07月10日 11:32撮影
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11時前ににわか前がありました。正面の尾根にもにわか雨が見て取れました。本降りにならなければ良いんだけど。
ジャンクションピークまで戻りました。ベルギーからお越しのハイカー一家とのスナップ。旦那さんに撮っていただきました。手前が娘さん、左後ろが息子さん、右後ろがお母さん。色々お話していただきました。私がサッカーの話を切りだしたら、みんな大爆笑!
2018年07月10日 11:54撮影
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ジャンクションピークまで戻りました。ベルギーからお越しのハイカー一家とのスナップ。旦那さんに撮っていただきました。手前が娘さん、左後ろが息子さん、右後ろがお母さん。色々お話していただきました。私がサッカーの話を切りだしたら、みんな大爆笑!
逆光でよく見えず、足元が写ってなかった。これから霞沢岳ピストンしたら、峠着は18時頃だねって、確認しあったんだで、この時は行ったと思いました。
2018年07月10日 11:53撮影
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7/10 11:53
逆光でよく見えず、足元が写ってなかった。これから霞沢岳ピストンしたら、峠着は18時頃だねって、確認しあったんだで、この時は行ったと思いました。
峠に戻りました。ここまで戻れば、もう下山したようなもんです。
2018年07月10日 12:36撮影
7/10 12:36
峠に戻りました。ここまで戻れば、もう下山したようなもんです。
まずはコーラで一人乾杯。
2018年07月10日 12:43撮影
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まずはコーラで一人乾杯。
テントの撤収を終え、さあ、下山しようとしていたら、ベルギーさん達が走って戻ってきました。私が熊の話をしたのがいけなかったのか、下山が遅くなるからか。私はバスの時間があったので挨拶だけして、理由は聞かずに下山しました。
2018年07月10日 13:19撮影
7/10 13:19
テントの撤収を終え、さあ、下山しようとしていたら、ベルギーさん達が走って戻ってきました。私が熊の話をしたのがいけなかったのか、下山が遅くなるからか。私はバスの時間があったので挨拶だけして、理由は聞かずに下山しました。
ここが水場?峠から15分は下った、もしかしたら上にあったのに気がつかなかったのかも。ここで500cc汲む、冷たくて美味しいかったです。
2018年07月10日 13:37撮影
7/10 13:37
ここが水場?峠から15分は下った、もしかしたら上にあったのに気がつかなかったのかも。ここで500cc汲む、冷たくて美味しいかったです。
その数分下にベンチと小沢。
2018年07月10日 13:40撮影
7/10 13:40
その数分下にベンチと小沢。
ここは一跨ぎで通過。
2018年07月10日 13:49撮影
7/10 13:49
ここは一跨ぎで通過。
クルマユリ
2018年07月10日 13:55撮影
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クルマユリ
熟年3人Pとスライド。本日、峠の小屋泊り。翌日、霞沢岳ピストンして小屋泊り。3日目に島々に下るとのこと。島々方面の登山道を心配していたので、詳細に伝えました。もっともその頃までに、水は引くと思います。
2018年07月10日 14:15撮影
7/10 14:15
熟年3人Pとスライド。本日、峠の小屋泊り。翌日、霞沢岳ピストンして小屋泊り。3日目に島々に下るとのこと。島々方面の登山道を心配していたので、詳細に伝えました。もっともその頃までに、水は引くと思います。
隙間の多い橋
2018年07月10日 14:17撮影
7/10 14:17
隙間の多い橋
明神分岐に着きました。途中、ソロ山ガールと熟年3人Pとスライド。
2018年07月10日 14:40撮影
7/10 14:40
明神分岐に着きました。途中、ソロ山ガールと熟年3人Pとスライド。
小梨平の炊事場、サマーキャンプの小学生達が炊事してました。
2018年07月10日 15:29撮影
7/10 15:29
小梨平の炊事場、サマーキャンプの小学生達が炊事してました。
河童橋と穂高。昨日よりだいぶ水量が減ったそうですが、いつもより多いですね。この後、ビジターセンターで昨日の梓川の様子など聞き、16時のバスに乗りました。
2018年07月10日 15:40撮影
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河童橋と穂高。昨日よりだいぶ水量が減ったそうですが、いつもより多いですね。この後、ビジターセンターで昨日の梓川の様子など聞き、16時のバスに乗りました。
ここが安曇野支所です。国道沿いにあります。左端にjoe0119さんが見えます。2日間つまらない話におつきあいくださり、本当に有り難うございました。
2018年07月10日 16:58撮影
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ここが安曇野支所です。国道沿いにあります。左端にjoe0119さんが見えます。2日間つまらない話におつきあいくださり、本当に有り難うございました。
私が間違えて駐めた所(左の黒い屋根)、手前は派出所です。
2018年07月10日 16:59撮影
7/10 16:59
私が間違えて駐めた所(左の黒い屋根)、手前は派出所です。
中央道 原PAで夕ご飯。肉野菜炒め定食。明日は仕事なので、素直に松本ICから乗りました。予備日があるときは韮崎や大月まで外道の時が多いです。
2018年07月10日 19:03撮影
7/10 19:03
中央道 原PAで夕ご飯。肉野菜炒め定食。明日は仕事なので、素直に松本ICから乗りました。予備日があるときは韮崎や大月まで外道の時が多いです。

感想

2日間しか休暇が取れなかったのと、西日本豪雨の影響で行くか止めるか悩みました。過去アメダスで安曇野周辺を調べました。4〜5日間連日雨が降っていたがゲリラ豪雨の形跡は無く、島々谷にかかる橋は流されて無いと予想しました。ヤマテンの天気予報では午前中の好天は期待できそうだったので行ってきました。

私が初めて上高地に入ったのは、確か大学生の頃で、GWに槍〜穂高〜岳沢のソロテント泊縦走だったと思う。最終日、小梨平でテント泊していたら、隣のテントの住人(ニュージーランドのソロ男性)が槍ワンデイから帰ってきて、お話したんですが、英語が通じなくて困った事を良く覚えてます。アイゼンが通じなかった。当時クランポンなどという英語は知らなかった。
#追記。高校生の時、山岳会の涸沢夏合宿が初めての上高地でした。北尾根等クライミングをしたのを思い出しました。先輩達が屏風岩などを登ってきて、凄いなと思いました。

あれから40数年、幾度となく上高地には行ったが、島々からは一度も無かった。もちろん当時からそのルートがクラシックルートだと言うことは知っていた。

以前から一度は歩いてみたいと思っていただけに、実行できて大変嬉しく、また充実した山行になりました。ウエストンなどの先人達が歩かれたと思いながら、今自分も、その島々谷を歩いているんだと思ったら感慨ひとしおでした。もっともその当時は、現在と比べものにならないくらい大変な道だったに違いありません。

槍穂の賑わいに比べ、とても静かな山行ができて良かったです。
静かな山行が好きだ、といいながら、あの長い島々谷や霞沢岳で一人ぼっちは、寂しいと思うようになったのは加齢のせいなのか?今回joe0119さんが、先行なさっていたのがわかったので、その点、心強かったです。

また、復路、ジャンクションピークで10分ほどでしたが、ベルギーのハイカー一家と色々と話ができて楽しかったです。因みに、最初の「こんにちは」だけ日本語で、その後間髪を入れずに英語で、「ここからピーク(霞沢岳のこと)までどれくらい時間かかった?」と聞かれ、即座に英語で返答したら、その後、会話は全て英語になりました。旦那さんは若干英国訛りのある流ちょうな英語でした。

次の山行は8月を予定、場所は北ア(餓鬼岳)、もしくは黒岩山(栃木百名山)方面。それまで間があるので、減量に勤しんでます。明日からランとスクワットを再開させるぞ!

7月27日追記:8月、栂海新道にします。栂池高原→白馬岳(テント泊)→朝日岳(テント泊)→栂海山荘(テント泊)→親不知を予定。天気次第では蓮華温泉から白馬岳→朝日岳周回になるかも。

霞沢岳は以下のような名山となっています。
 ・日本二百名山 45/100
 ・甲信越百名山 94/100
 ・信州百名山 84/100

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コメント

お疲れ様でした!
こんにちは!
島々からの悪路、何が起こるか分からない状況の中での登山でしたが、あの道のりを終始ひとりで歩くことにならなくて安心しました(笑)
普通に歩けば普通の感想だったかもしれない今回のルートですが、この内容だったこともあり、非常に思い出に残る内容になったように感じます。

お疲れ様でした!
2018/7/12 0:18
Re: お疲れ様でした!
こんにちは。二俣の先でjoe0119さんに追いつかれた時、絶対誰にも会わないと思っていたので驚きました。最近加齢のせいか、周りに誰もいないと、寂しくなり、時には不安になるんですが、今回はjoe0119さんが近くにいると分ってからは、安心して歩けました

今風に言えば、「好感度ハンパないって、joe0119さん」って言う感じで、お話できてとても楽しかったです。レコ見たら岩魚止小屋で40分、楽しさのあまり話が長くなり、申し訳なかったです。

2日間、色々有り難うございました。
2018/7/12 7:25
憧れの古道から神降地へ
お疲れさまでした。

島々から徳本峠経由のルートを歩いてみたいと思いつつ、何年にもなります。
山小屋の予約が取りにくく、霞沢岳の展望の素晴らしさを考えると、絶景が確実な日に行きたいとも思っています。
mtken さんは滝雲も観られて幸運でしたね。
この記録を参考にさせて頂き、私も長年の宿題を片付けたいと思っています。
2018/7/14 19:16
Re: 憧れの古道から神降地へ
先人達は皆、島々谷から徳本峠経由で上高地に入ったことに、思いをはせると山に登る者として一度は歩いてみたいと思うルートであることは確かです。私もtakayama2さん同様、何年も前から、その想いは強かったので、今回歩けて幸せでした。
K1ピークから見た六百山が忘れられず、帰宅後調べたら、レコが少なかったせいで、いとも簡単に数年前のtakayama2さんの六百山レコが見つかりました。いずれは行くことになるのでその時は参考にさせていただきます。

コメントありがとうございました。
2018/7/14 20:43
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