富士山（御殿場口）

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,350m
• 下り: 2,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:40

6:41 御殿場口新五合目
6:47 6:48 大石茶屋
7:20 7:20 次郎坊
8:20 8:21 御殿場口新六合目
8:43 8:49 御殿場口六合目
9:05 9:08 御殿場口七合目
9:13 9:14 御殿場口七合四勺・わらじ館
9:17 9:17 御殿場口七合五勺・砂走館
9:32 9:42 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:51 9:53 御殿場口八合目
10:28 10:30 御殿場口頂上
10:31 10:31 駒ヶ岳
10:40 10:42 富士宮口頂上
10:44 10:44 御殿場口頂上
11:05 11:07 御殿場口八合目
11:12 11:18 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
11:26 11:29 御殿場口七合五勺・砂走館
11:33 11:33 御殿場口七合目
11:42 11:42 御殿場口下り六合（走り六合）
11:54 11:57 次郎坊
12:10 12:10 大石茶屋
12:14 12:17 御殿場口新五合目
12:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口第3P（朝6時半の時点で7〜8割埋まっている、下山時はほぼ満車〉

コース状況／危険箇所等

砂礫のザレて滑りやすい長い登り

その他周辺情報

天母の湯（410円／１時間）

写真

7/14 6:38

富士山御殿場口駐車場に「Mt.FUJI TRAIL STATION」というスポットができていた、オシャレ

7/14 6:43

さぁSTART

7/14 7:02

双子山が滑らかで気持ちいい

7/14 7:09

山頂は見えたり見えなかったり、日差しがキツく朝から暑い

7/14 7:25

振り返ると雲、次第にガスの中に入っていく

7/14 7:35

こんな感じの景色の見えない九十九折、ザレて歩きにくい

7/14 7:50

虫

7/14 7:59

宝永山方面、広大な感じがいい

7/14 8:24

新六号目、大石茶屋から登ること約1,100m、やっと建造物があった

7/14 8:44

富士山といえばこの角度、九十九折で南方面に進む時はよくザレている、辛い

7/14 8:47

九十九折で北方面に進む時は比較的固い地面が多く歩きやすい

7/14 8:48

まだまだ遠いが、いい天気

7/14 8:48

六合目、標高2,830m、残り1,000m切っている、ザレ場も減りだんだん歩きやすくなってくる

7/14 9:06

やっと3,000m越え

7/14 9:20

岩がキレイ

7/14 9:41

赤岩八合館、岩が赤い

7/14 9:42

赤い岩が目立つようになったが下の景色変わらない

7/14 9:43

これより浅間大社奥宮境内

7/14 9:55

長田尾根

7/14 9:57

ここからが本番、ラスト300mの壁のような登り、ここまできてもまだまだ九十九折

7/14 10:20

岩がゴロゴロしているし、ザレて歩きにくい箇所もあるし、標高高いし、キツくて足が上がらない、なかなか進まない

7/14 10:20

静岡方面も見えてきた

7/14 10:24

頂上は見ないでずっと時計の標高とにらめっこしながら登る

7/14 10:30

あと少し

7/14 10:32

富士山御殿場口到着、火口がキレイ

7/14 10:33

雲海も素晴らしい

7/14 10:36

富士宮口まで移動、三保半島も見える

7/14 10:36

三保半島の向こうにかすかに見えるのは「花沢山〜日本坂峠〜満観峰」か

7/14 10:37

御殿場方面、奥は丹沢とか箱根かな

7/14 10:38

富士宮口頂上、まずまずの人出

7/14 10:38

御殿場口頂上、こう見ると富士宮口頂上に比べ少し地味か

7/14 10:42

駒ケ岳

7/14 10:47

さぁ下り開始、上から見てもここは萎える

7/14 10:48

キレイ

7/14 11:26

蝶

7/14 11:31

もうすぐ富士山が誇るアトラクションゾーンへ

7/14 11:36

ここからアトラクション開始

7/14 11:42

大砂走り…と思ったらガスゾーンに

7/14 11:49

数m先も見えない、岩や人に注意

7/14 11:57

あっという間に登山道とクロス、ここら辺でガスも抜け下が見える、まだまだ遠い

7/14 12:00

長い直線、次第に地面も固くなり足の裏に堪える

7/14 12:17

到着

7/14 12:18

使い古したランニングシューズで登ってみたが、ソールがひどいことになっていた、大砂走りでは非常に砂礫が入るし

7/14 12:24

「Mt.FUJI TRAIL STATION」下山後軽く休憩させてもらった、ありがたい。山頂方面は朝とは違い曇り

撮影機器：

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 雨具 日よけ帽子 行動食 カメラ 水500ml スポーツ飲料500ml ジェル

備考

水分はほぼ全部消費、もう少しあってもよかったか

感想

mankanbou

三連休初日、以前からやってみたいと思っていた富士山御殿場口にチャレンジ

朝の段階で水ヶ塚駐車場はかなりの人出、今日は多くの人で富士山は賑わっているであろうが、御殿場口は…と思って行ったら第二駐車場は満車、第三駐車場もかなりの数が埋まっていた。

天気は少し雲が出ているが良さそう、青空、山頂方向も見え、鳥居をくぐり登山開始
大石茶屋まではウォーミングアップ、ここから砂礫のザレた登りが始まる。
最初はなだらかに比較的真っ直ぐ登るが、下山道と交差後は九十九折に高度を稼いでいく。前半は標高も低く日差しもきつく非常に暑い、さらに景色も変わらず修行のような感じで黙々と登るだけ。目標物もなく、高度計ばかりに目がいってしまう。
次第に傾斜もキツくなりが、地面は固い箇所も増え歩きやすくなり、高度が上がれば風も気持ちよくなる。
山小屋がいくつか見えだしてからは気持ちも楽になる。
しかし八合目を過ぎてからの最後の壁のような九十九折の登りは、非常にきつかった、足も何度か止まりながら力を振り絞り御殿場口山頂へ到着、景色はOK

呼吸を意識し、水分も取りながら進んだせいか、高山病にもならず登りきることができた。
御殿場口は空いていると聞いていたが、そこそこの人出、富士宮口や吉田口などはどんだけ混雑していただろうか。

下山は大砂走り、ガスっており視界も狭かったが、あっという間に五合目まで下りることができた。

下山後の感想としては「キツかった、もうやらない」だったが、またいつかやってみたくなるだろうか…
帰りに風呂に入った後から軽い頭痛あり、富士宮大勝軒でラーメン食べてたら治った。