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記録ID: 152343
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ハイキング
奥秩父

雲取山★マイナーな峰谷ルート(赤指尾根)は私一人

2011年11月26日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
07:51
距離
23.8km
登り
1,780m
下り
1,788m

コースタイム

 ( )内はバス停からの 実際所要時間(休憩含む)/地図標準タイム

8:30 峰谷バス停
9:17 林道ゲート
11:01 千本ツツジ(2:31/3:30)
11:32 七つ石山(3:02/4:00)
12:15 雲取奥多摩小屋(3:45/4:50)
13:00 雲取山頂上(4:30/5:45)

13:20 下山開始
14:27 七つ石小屋
15:50 小袖乗越
16:17 山荘お祭 
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅から峰谷行きバス
コース状況/
危険箇所等
赤指尾根は狭い登山道の谷側が崩れ気味の個所あり。
バス停の前にこの階段があり、
ルート表示がある。民家に向かってGO。
バス停の前にこの階段があり、
ルート表示がある。民家に向かってGO。
民家の庭をルートが横切る。
表示があるから迷わず進む。
民家の庭をルートが横切る。
表示があるから迷わず進む。
ほんとうに人の家の敷地の中に
ルートが設定されている。
この家の方のご厚意か?
ほんとうに人の家の敷地の中に
ルートが設定されている。
この家の方のご厚意か?
6分ほど舗装道路+道路の巻き道(登山道)の
結構な傾斜を登ると大きな柿の木に
びっくりする。
6分ほど舗装道路+道路の巻き道(登山道)の
結構な傾斜を登ると大きな柿の木に
びっくりする。
これでした。
高度がどんどんあがりすぐに
見晴らしが良くなる。
高度がどんどんあがりすぐに
見晴らしが良くなる。
このような表示があるので舗装道の巻き道
はすぐに分かる。(でも1個所見難い所あり。)
このような表示があるので舗装道の巻き道
はすぐに分かる。(でも1個所見難い所あり。)
巻き道の一例。
途中神社がある。
途中神社がある。
さらに高度が上がり景色が良くなる。
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さらに高度が上がり景色が良くなる。
ここからの舗装道の巻き道は
結構歩き難い。
ここからの舗装道の巻き道は
結構歩き難い。
やや荒れぎみの道。
やや荒れぎみの道。
こんな橋を通ったり・・・
こんな橋を通ったり・・・
路肩がどこだか分からない
崩落個所があったり・・・
路肩がどこだか分からない
崩落個所があったり・・・
最後に小さな階段を上るとこの景色。
最後に小さな階段を上るとこの景色。
そしてまた舗装道を少し行くと・・・
そしてまた舗装道を少し行くと・・・
林道のゲートに出る。
ここまで47分かかっている。
林道のゲートに出る。
ここまで47分かかっている。
ここからこのような路がひたすら続く。
ここからこのような路がひたすら続く。
倒木が多くどこが登山道だか
分かり難い個所あり。
倒木に赤テープが巻かれていた。
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倒木が多くどこが登山道だか
分かり難い個所あり。
倒木に赤テープが巻かれていた。
この表示は御岳山〜大岳山の
コースにもあった。
奥多摩地区標準?なのだろうか。
この表示は御岳山〜大岳山の
コースにもあった。
奥多摩地区標準?なのだろうか。
空が近づいてきたように感じられるが、
いつまで経っても尾根には出ない。
空が近づいてきたように感じられるが、
いつまで経っても尾根には出ない。
このささやかな表示までくると、
尾根は近い。
このささやかな表示までくると、
尾根は近い。
やっと尾根に出た。
少しの間だけ解放感ある路となる。
やっと尾根に出た。
少しの間だけ解放感ある路となる。
また樹林帯に入ると、
今度は傾斜がきつくなる。
また樹林帯に入ると、
今度は傾斜がきつくなる。
そらは見えるが山頂はかくれたまま。
そらは見えるが山頂はかくれたまま。
気温が低く霜柱がある。
そのため汗はかかないが急坂のため
ペースが極端に落ちる。
気温が低く霜柱がある。
そのため汗はかかないが急坂のため
ペースが極端に落ちる。
まだ続く。
やっと何か看板が見えた。
やっと何か看板が見えた。
石尾根縦走路まで出た。
ここまで来ると七つ石山は近い。
石尾根縦走路まで出た。
ここまで来ると七つ石山は近い。
縦走路になってすぐに 
”おっ!!!” と感嘆の言葉が漏れた。
この景色。
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縦走路になってすぐに 
”おっ!!!” と感嘆の言葉が漏れた。
この景色。
さらに”おっ!”と思ったら 
南アルプス方向もクリアに
見えるではないか。
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さらに”おっ!”と思ったら 
南アルプス方向もクリアに
見えるではないか。
富士山を引きで写した。
風は冷たいが心が熱く?なる景色だ。
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富士山を引きで写した。
風は冷たいが心が熱く?なる景色だ。
七つ石山に向かって広い尾根道が続く。
七つ石山に向かって広い尾根道が続く。
七つ石小屋への分岐まで来た。
七つ石小屋への分岐まで来た。
七つ石山の頂上が近付くにつれ
大きな石(岩)が目出つようになる。
七つ石山の頂上が近付くにつれ
大きな石(岩)が目出つようになる。
頂上間近の木々の間からの富士山。
頂上間近の木々の間からの富士山。
そして七つ石山頂上。
そして七つ石山頂上。
またまた富士山。
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またまた富士山。
またまた南アルプス。
またまた南アルプス。
そして雲取山方向への縦走路が
一望できる。
そして雲取山方向への縦走路が
一望できる。
ブナ坂である。
帰りは七つ石山に登らずこ
この鴨沢と書かれた方向に行く
巻き道を利用し楽をする。
ブナ坂である。
帰りは七つ石山に登らずこ
この鴨沢と書かれた方向に行く
巻き道を利用し楽をする。
なんともゆったりとした尾根道だ。
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なんともゆったりとした尾根道だ。
お約束?のS字の木。
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お約束?のS字の木。
周りの景色をみながら緊張感な
く歩ける広い道。
周りの景色をみながら緊張感な
く歩ける広い道。
ヘリポートだ。
と、なんともタイミング良くヘリが出現
。(通過だけですが・・・)
と、なんともタイミング良くヘリが出現
。(通過だけですが・・・)
雲取奥多摩小屋。
雲取奥多摩小屋。
トトロ?(雲取奥多摩小屋前)
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トトロ?(雲取奥多摩小屋前)
奥多摩小屋を過ぎてからが問題だ。
おだやかな尾根道から反転し
きつめの登り。
奥多摩小屋を過ぎてからが問題だ。
おだやかな尾根道から反転し
きつめの登り。
そして富田新道への分岐が現れると
小雲取山だ。
そして富田新道への分岐が現れると
小雲取山だ。
ここからもやはり富士山に見入る。
ここからもやはり富士山に見入る。
そして雲取山避難小屋が見え
ゴールへの期待感が増す。
そして雲取山避難小屋が見え
ゴールへの期待感が増す。
あの坂を登れば・・・・。
あの坂を登れば・・・・。
ゴール。
雲がやや多くなってきた。
(動画参照下さい)
雲がやや多くなってきた。
(動画参照下さい)
下り。
テントの数が登りの時より増えていた。
下り。
テントの数が登りの時より増えていた。
七つ石小屋でバッジ2種類購入。
七つ石小屋でバッジ2種類購入。
里が近づくと結構紅葉がきれいな
場所が現れる。
1
里が近づくと結構紅葉がきれいな
場所が現れる。
そして車道出合。
そして車道出合。
鴨沢から登った場合の入口だ。
(今日は出口)
鴨沢から登った場合の入口だ。
(今日は出口)
今日は長い時間をかけて電車で夜遅
く家に帰るのを止めて、一泊した。
そのため、鴨沢バス停でなくお祭に下山。
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今日は長い時間をかけて電車で夜遅
く家に帰るのを止めて、一泊した。
そのため、鴨沢バス停でなくお祭に下山。

感想

初の雲取山。

なのにマイナーな峰谷からのルートを選択。
自宅最寄り駅を始発に乗り、奥多摩駅に着くと7:46.
最も連絡の良いバスが7:50発峰谷行き。
鴨沢行きは8:35分なので45分のロス。

これは日が短い今の季節としてはちょっと苦しいと思って峰谷とした。
でもコースタイムとしては峰谷からの方が長いのでどっちもどっちか?

峰谷バス停で降りたのは20人ほど。
でも雲取山方向に歩き出したのは私一人。
皆鷹ノ巣山でしょう。

そんなわけで、七つ石小屋への分岐までは誰にも会いませんでした。


千本ツツジ手前の登りが結構きつく、大幅にペースダウン。
今度は鴨沢からのルートで試してみなければならない・・と思った。

峰谷バス停からは最初集落の間を縫うようにコースが続き、
これが結構傾斜が急でたいへんなのだが、
突然巨大な柿の木が現れたり、民家の犬に吠えられたり、
民家のおじさんに
「どこに行くの? ・・・雲取山です。 
 帰りのコースは? ・・・登りと違います
 反対側に下りるの? ・・・まあそうです
 気をつけてね・・・」 
とかのしばしの会話があったりしていつもと変化があった。


今日は全体の一部だけだが、石尾根縦走路は歩きやすくて景色が抜群。
そのうち、雲取山から鷹ノ巣山を通って奥多摩駅までの縦走路を歩きたい。
(逆は大変だ!)

カシミールの記録(標高は地形図で補正)

水平距離 23.7km
沿面距離 24.4km
累積標高 +2220m -2246m
所要時間 7時間51分(休憩含む)
平均速度 3.0km(休憩含む)




雲取山からの富士山および南アルプス方向の眺め。
   ↓


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