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Yamareco

記録ID: 1523702
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

暑い!陣馬山 陣馬高原下〜山頂〜明王峠〜矢ノ音〜吉野宿

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.6km
登り
643m
下り
791m

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
1:13
合計
4:35
9:05
9:06
11
和田峠への分岐
9:17
10:00
25
10:25
10:25
7
10:32
10:40
7
10:47
10:47
4
10:51
10:51
6
美女谷への林道出合
10:57
10:57
8
矢ノ音への分岐
11:05
11:09
17
11:26
11:27
24
11:51
11:55
10
12:05
12:06
4
旧甲州街道・赤坂入口
12:10
12:17
11
旧甲州街道・赤坂下 (道間違いタイムを休憩時間に)
12:28
12:29
3
吉野宿高札場跡
12:32
12:34
7
勝瀬橋の中間
12:41
12:42
2
吉野郵便局前T字路
12:44
吉野バス停
天候 とにかく高温多湿な晴れ。
13時前の吉野の気温は33度。14時の大月の気温は35度!
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……JR・京王高尾駅から、西東京バス陣馬高原下ゆきで終点下車。
GOAL……神奈中バス吉野バス停からJR藤野駅行きに乗車。

好天の週末の朝、高尾から陣馬高原下に向かうバスは増車されます。
今回の場合、6:55・7:35発の便は3台でした。
(増発の急行便は定期便の5分前に発車)

吉野宿から相模湖駅・藤野駅へ行く神奈中バスは、本数が極めて少ないので注意。
吉野宿から藤野駅までは、気候の良い季節であれば徒歩20〜25分ほどです。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
入山から下山まで、全て歩きやすいコースです。
むしろ、下山してから吉野宿に至る甲州街道の方が、正確にルートを拾うのに一苦労するという点でハードかも知れません (苦笑)。

『高尾山・景信山・陣馬山 登山詳細図』にて、「(53) 矢ノ音南西尾根コース」として紹介されているルートは、「熟達者向き」とランク付けされていますが、実際には非常に適切にジグザグが付けられた最高に歩きやすい道です。思わず「昔の山仕事の人 Good Job!」と叫んでしまいました。明王峠から相模湖駅に向かう際の最後の激下りを思えば、こちらの方をはるかにプッシュしたいと思います。
それにもかかわらず「熟達者向き」とあるのは、交通不便のため基本的に誰も歩いておらず、もし単独行者が万が一倒れてもしばらく誰も助けに来ない可能性があるためかも知れません。「ドシロートが迂闊に入るなよ……」ということでしょう。
01. 臨時の急行便に乗って陣馬高原下に到着〜。満員の客がドドッと下車して我先にと陣馬山へ向かって歩き始めました。
2018年07月15日 08:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
7/15 8:07
01. 臨時の急行便に乗って陣馬高原下に到着〜。満員の客がドドッと下車して我先にと陣馬山へ向かって歩き始めました。
02. 和田峠へは画面右に。八王子市内とは思えない山家の雰囲気です。
2018年07月15日 08:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 8:09
02. 和田峠へは画面右に。八王子市内とは思えない山家の雰囲気です。
03. 酷暑の連休ですが、谷筋は冷気がみなぎり、実に快調に進めます (個人の感想です)。
2018年07月15日 08:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
7/15 8:22
03. 酷暑の連休ですが、谷筋は冷気がみなぎり、実に快調に進めます (個人の感想です)。
04. 新ハイキングコースに入り、まずは沢を渡ります。思わず長居したくなる涼味ですが、先は長いのでガマン。
2018年07月15日 08:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 8:27
04. 新ハイキングコースに入り、まずは沢を渡ります。思わず長居したくなる涼味ですが、先は長いのでガマン。
05. 木の根に覆われた急登の連続が本日最大の試練! 汗が全身から吹き出しますが、辛うじて谷間から吹き上げる微風に救われました。
2018年07月15日 08:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 8:33
05. 木の根に覆われた急登の連続が本日最大の試練! 汗が全身から吹き出しますが、辛うじて谷間から吹き上げる微風に救われました。
06. 正面に広葉樹林が現れたところで一休みしている方が多かったです。それにしてもこの尾根、早く山頂に立てる代わりにとにかく登りが長くてキツく、丹沢塔ノ岳の大倉馬鹿尾根になぞらえて、「陣馬+馬鹿=陣馬鹿尾根」と名付けたいのは私だけ? (^^;
2018年07月15日 08:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 8:44
06. 正面に広葉樹林が現れたところで一休みしている方が多かったです。それにしてもこの尾根、早く山頂に立てる代わりにとにかく登りが長くてキツく、丹沢塔ノ岳の大倉馬鹿尾根になぞらえて、「陣馬+馬鹿=陣馬鹿尾根」と名付けたいのは私だけ? (^^;
07. 和田峠からの道と合流するあたりからは、大樹に囲まれた癒やしのトレイルになります♪
2018年07月15日 09:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:06
07. 和田峠からの道と合流するあたりからは、大樹に囲まれた癒やしのトレイルになります♪
08. 新緑や紅葉の頃はさぞかし見事でしょう!
2018年07月15日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:09
08. 新緑や紅葉の頃はさぞかし見事でしょう!
09. というわけで、陣馬山に到着〜!

(到着直後はパキッと晴れておらず、このカットは出発間際に撮ったものです。悪しからず ^^;)
2018年07月15日 09:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:58
09. というわけで、陣馬山に到着〜!

(到着直後はパキッと晴れておらず、このカットは出発間際に撮ったものです。悪しからず ^^;)
10. 盛夏……という感じ。
2018年07月15日 09:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:31
10. 盛夏……という感じ。
11. 気付いている登山者はほとんどいなかったようですが、超うっすらと富士山が見えました☆ 丹沢や奥多摩からは見えなかったと思われますので、今日は陣馬山に来てラッキー!
2018年07月15日 09:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:38
11. 気付いている登山者はほとんどいなかったようですが、超うっすらと富士山が見えました☆ 丹沢や奥多摩からは見えなかったと思われますので、今日は陣馬山に来てラッキー!
12. 信玄茶屋にて藤野ゆずシャーベットを賞味♪
この蒸し暑さには、ゆずの刺激が実に爽やか☆ どんどん融けて行く前にさっさと食べる必要があり、ゆっくり味わえなかったのは残念!
2018年07月15日 09:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:33
12. 信玄茶屋にて藤野ゆずシャーベットを賞味♪
この蒸し暑さには、ゆずの刺激が実に爽やか☆ どんどん融けて行く前にさっさと食べる必要があり、ゆっくり味わえなかったのは残念!
13. おなじみ生藤山方面の展望は、うっすらモヤりながらも青空の下ハッキリと見えて嬉しいですね〜。
2018年07月15日 09:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:24
13. おなじみ生藤山方面の展望は、うっすらモヤりながらも青空の下ハッキリと見えて嬉しいですね〜。
14. 空と雲をフィーチャー。

(スマフォ画面でこのカットを代表写真に変更しようとしたところ……頂いた拍手ごと消えるという惨事が -_-;。再アップ)
2018年07月15日 09:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:27
14. 空と雲をフィーチャー。

(スマフォ画面でこのカットを代表写真に変更しようとしたところ……頂いた拍手ごと消えるという惨事が -_-;。再アップ)
15. 扇山と権現山を遠望しつつ、藤野ゆずシャーベットを頂きました。距離的にはすぐそばなのに、この霞み方……。
2018年07月15日 09:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:36
15. 扇山と権現山を遠望しつつ、藤野ゆずシャーベットを頂きました。距離的にはすぐそばなのに、この霞み方……。
16. 生藤山と手前の草付きも入れて、「陣馬高原」っぽい雰囲気のカットにしてみました。
店の方曰く、この時点で27度ですので、全然高原っぽい気温ではないですが……(^^;
2018年07月15日 09:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:44
16. 生藤山と手前の草付きも入れて、「陣馬高原」っぽい雰囲気のカットにしてみました。
店の方曰く、この時点で27度ですので、全然高原っぽい気温ではないですが……(^^;
17. ギボウシ (?) が花盛りを迎えていました。
2018年07月15日 09:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:48
17. ギボウシ (?) が花盛りを迎えていました。
18. というわけで、しばし花撮りを満喫♪
2018年07月15日 09:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:51
18. というわけで、しばし花撮りを満喫♪
19. 可憐ですね☆
2018年07月15日 09:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 9:56
19. 可憐ですね☆
20. ウツボグサ?
2018年07月15日 09:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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20. ウツボグサ?
21. ホタルブクロもあちこちに。
2018年07月15日 09:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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21. ホタルブクロもあちこちに。
22. 10時に陣馬山を出発し、おなじみ高尾山への縦走路をガンガン進みます。
2018年07月15日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 10:18
22. 10時に陣馬山を出発し、おなじみ高尾山への縦走路をガンガン進みます。
23. 明王峠に到着。暑さでヘロヘロな多くの登山者が休憩していました。
2018年07月15日 10:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 10:32
23. 明王峠に到着。暑さでヘロヘロな多くの登山者が休憩していました。
24. 今年見かける最後の (?) イキの良い紫陽花。思い出してみれば、今年の初夏は紫陽花にとって受難の暑さでしたね……。
2018年07月15日 10:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 10:38
24. 今年見かける最後の (?) イキの良い紫陽花。思い出してみれば、今年の初夏は紫陽花にとって受難の暑さでしたね……。
25. 明王峠からはしばし、相模湖駅方面への道を進みます。急な階段を下ったあとは、植林の中にサクラの古木が佇む感じ。
2018年07月15日 10:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 10:41
25. 明王峠からはしばし、相模湖駅方面への道を進みます。急な階段を下ったあとは、植林の中にサクラの古木が佇む感じ。
26. 林道出合を過ぎて少々登り返すと、矢ノ音を巻く道との分岐が現れます。矢ノ音の山頂へはまず左に入り、10mほど進んだところで右への分岐に入ります。
2018年07月15日 10:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 10:57
26. 林道出合を過ぎて少々登り返すと、矢ノ音を巻く道との分岐が現れます。矢ノ音の山頂へはまず左に入り、10mほど進んだところで右への分岐に入ります。
27. をを、何と素晴らしい雰囲気なのでしょう!
2018年07月15日 10:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 10:59
27. をを、何と素晴らしい雰囲気なのでしょう!
28. 他に人もいないし……春や秋は最高の散歩道では?
2018年07月15日 11:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 11:03
28. 他に人もいないし……春や秋は最高の散歩道では?
29. 矢ノ音の山頂はアヤシイ観測機械があるだけで殺風景 (^^;;)。
2018年07月15日 11:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 11:05
29. 矢ノ音の山頂はアヤシイ観測機械があるだけで殺風景 (^^;;)。
30. 山頂から僅かに下ったところで、緑したたる夏の森を眺めながらちょい休憩。
2018年07月15日 11:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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30. 山頂から僅かに下ったところで、緑したたる夏の森を眺めながらちょい休憩。
31. 矢ノ音からの下りも歩きやすい道 (巻き道との合流点付近)。

しかしこの直後、猟犬の鈴がけたたましく響き、しばらくすると地元ハンター諸氏が現れましたので (禁猟期間も県からの依託で鹿などを駆除)、撃たれないよう時折大声で「ヤッホー!」と叫びながら進みました。
2018年07月15日 11:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 11:14
31. 矢ノ音からの下りも歩きやすい道 (巻き道との合流点付近)。

しかしこの直後、猟犬の鈴がけたたましく響き、しばらくすると地元ハンター諸氏が現れましたので (禁猟期間も県からの依託で鹿などを駆除)、撃たれないよう時折大声で「ヤッホー!」と叫びながら進みました。
32. 矢ノ音林道の終点まで、こんな感じの鼻歌気分な道が続きます。そのうちイタドリ沢の頭にも行ってみようっと。
2018年07月15日 11:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 11:19
32. 矢ノ音林道の終点まで、こんな感じの鼻歌気分な道が続きます。そのうちイタドリ沢の頭にも行ってみようっと。
33. 林道終点から、矢ノ音南西尾根を下って行きます。ここも非常に歩きやすく雰囲気も上々♪
2018年07月15日 11:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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33. 林道終点から、矢ノ音南西尾根を下って行きます。ここも非常に歩きやすく雰囲気も上々♪
34. この道のどこが「登山道B級・熟達者向き」なのでしょうか? (^^;;) ただ、他に誰もいないため、倒れても見つけてもらえないという点では、確かに初心者向けではないですね〜。
2018年07月15日 11:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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34. この道のどこが「登山道B級・熟達者向き」なのでしょうか? (^^;;) ただ、他に誰もいないため、倒れても見つけてもらえないという点では、確かに初心者向けではないですね〜。
35. 最後に蚊の多い沢の橋を渡り、甲州街道の旧道「子の入」に出て来ます。ここから登る場合には白い矢印の通り、駐車場の左から。
というわけでここからは、半月前に甲州街道を歩いた際に間違えた区間の穴埋め作戦に入ります。
2018年07月15日 11:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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35. 最後に蚊の多い沢の橋を渡り、甲州街道の旧道「子の入」に出て来ます。ここから登る場合には白い矢印の通り、駐車場の左から。
というわけでここからは、半月前に甲州街道を歩いた際に間違えた区間の穴埋め作戦に入ります。
36. 「子の入」の登山口側から甲州街道を眺める。
白い矢印の通りに左の細い道へ入るのですが、判断力が鈍っていれば思わず真ん中の道へ直進……(余り変わらない所要時間で吉野郵便局前に着きますし、間違えた方が北丹沢の眺めが良かったりもするのですが)。
なお、インカーブ側に「甲州古道・子の入」と記された杭が立っているのですが (画面右)、進む方向が示されていないため全く役に立ちません (滝汗)。
2018年07月15日 11:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 11:51
36. 「子の入」の登山口側から甲州街道を眺める。
白い矢印の通りに左の細い道へ入るのですが、判断力が鈍っていれば思わず真ん中の道へ直進……(余り変わらない所要時間で吉野郵便局前に着きますし、間違えた方が北丹沢の眺めが良かったりもするのですが)。
なお、インカーブ側に「甲州古道・子の入」と記された杭が立っているのですが (画面右)、進む方向が示されていないため全く役に立ちません (滝汗)。
37. 中央高速を渡ります。正面右が、明王峠から相模湖駅へ下る途中の大明神山・孫山のあたりでしょうか?
2018年07月15日 11:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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37. 中央高速を渡ります。正面右が、明王峠から相模湖駅へ下る途中の大明神山・孫山のあたりでしょうか?
38. 暑さでヘロヘロなノカンゾウ (?)。
2018年07月15日 12:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 12:01
38. 暑さでヘロヘロなノカンゾウ (?)。
39. 山里の道ではヤマユリ祭りとなっていました。
2018年07月15日 12:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 12:03
39. 山里の道ではヤマユリ祭りとなっていました。
40. 超たわわ♪
2018年07月15日 12:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 12:05
40. 超たわわ♪
41. 花粉が濃厚な芳香を放ちまくりでした。
2018年07月15日 12:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 12:06
41. 花粉が濃厚な芳香を放ちまくりでした。
42. 吉野宿へ下る途中の「赤坂」は、地形の関係もあって、やけに曲がりくねったトラップゾーンとなっています。しかし、近代になってから車のために緩い新道が付けられており、ぼんやりしていると古道を歩きそびれてしまいます。
2018年07月16日 12:54撮影
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7/16 12:54
42. 吉野宿へ下る途中の「赤坂」は、地形の関係もあって、やけに曲がりくねったトラップゾーンとなっています。しかし、近代になってから車のために緩い新道が付けられており、ぼんやりしていると古道を歩きそびれてしまいます。
43. 車道の急な左カーブの手前右側に、地元自治会の掲示板があり、その右に「甲州古道・赤坂」と書かれた杭あり。そこで、消えそうな踏み分け道を下ります。(こういう道を見ると「消えそうな街道キター!!」と内心盛り上がりまくり w) すると間もなく、中央線のトンネルの上を通過します。
2018年07月16日 12:46撮影
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43. 車道の急な左カーブの手前右側に、地元自治会の掲示板があり、その右に「甲州古道・赤坂」と書かれた杭あり。そこで、消えそうな踏み分け道を下ります。(こういう道を見ると「消えそうな街道キター!!」と内心盛り上がりまくり w) すると間もなく、中央線のトンネルの上を通過します。
44. 中央線を過ぎたら突き当たりを左に入ってさらに坂を下り、舗装路に突き当たります (�の場所)。思わず右に入って、坂を下ってしまいそうになりますが、そうせずに左に入り、緩く登ります。
すると、寺の門がある�の場所で、画面右に甲州古道の杭があり、右に入ります。
しばらく下ると、ゴミ集積場の脇に右への細道があり、下って行くと�の位置で沢を渡り、やがて�の位置で車道に合流します。このあとは車道を下って行くだけです。
2018年07月16日 12:11撮影
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44. 中央線を過ぎたら突き当たりを左に入ってさらに坂を下り、舗装路に突き当たります (�の場所)。思わず右に入って、坂を下ってしまいそうになりますが、そうせずに左に入り、緩く登ります。
すると、寺の門がある�の場所で、画面右に甲州古道の杭があり、右に入ります。
しばらく下ると、ゴミ集積場の脇に右への細道があり、下って行くと�の位置で沢を渡り、やがて�の位置で車道に合流します。このあとは車道を下って行くだけです。
45. 坂の途中にある吉野宿の高札場を過ぎると、国道20号線に合流して右折しますが、ここは少々寄り道して相模湖の勝瀬橋へ。画面左、ラブホの建物の奥が矢ノ音のピークでしょうか?
2018年07月15日 12:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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45. 坂の途中にある吉野宿の高札場を過ぎると、国道20号線に合流して右折しますが、ここは少々寄り道して相模湖の勝瀬橋へ。画面左、ラブホの建物の奥が矢ノ音のピークでしょうか?
46. 遠くに小仏城山、右に相州嵐山。湖面の真上は辛うじて涼しいですが、モヤ〜ンとしてますなぁ……。
2018年07月15日 12:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/15 12:33
46. 遠くに小仏城山、右に相州嵐山。湖面の真上は辛うじて涼しいですが、モヤ〜ンとしてますなぁ……。
47. 上流を望む。画面中央は名倉界隈の山。画面左は高柄山あたり? 画面右奥のとんがり山は??
2018年07月15日 12:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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47. 上流を望む。画面中央は名倉界隈の山。画面左は高柄山あたり? 画面右奥のとんがり山は??
48. 再び甲州街道に戻り、吉野宿の本陣跡。
2018年07月15日 12:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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48. 再び甲州街道に戻り、吉野宿の本陣跡。
49. 本陣跡の目の前には現存する古い宿「ふじや」があり、ギャラリーとして活用されているようです。
2018年07月15日 12:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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49. 本陣跡の目の前には現存する古い宿「ふじや」があり、ギャラリーとして活用されているようです。
50. 吉野郵便局前にて、半月前に間違えて歩いた道と無事合流してヤレヤレ。藤野駅まで頑張って歩けば20分で着きますが、余りにも暑いので、間もなく来るバスに乗ってしまいます。
2018年07月15日 12:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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50. 吉野郵便局前にて、半月前に間違えて歩いた道と無事合流してヤレヤレ。藤野駅まで頑張って歩けば20分で着きますが、余りにも暑いので、間もなく来るバスに乗ってしまいます。
51. 本陣跡&ふじやの前を通ってやって来た藤野駅ゆきバスに乗り、余りの涼しさに感激……。
2018年07月15日 12:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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51. 本陣跡&ふじやの前を通ってやって来た藤野駅ゆきバスに乗り、余りの涼しさに感激……。
うちのにゃんこ・雪丸君。
「暑中お見舞い申し上げますニャ!」
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うちのにゃんこ・雪丸君。
「暑中お見舞い申し上げますニャ!」

装備

MYアイテム

感想

約2週間前に、甲州街道(旧道)のうち高尾〜藤野間を歩いたときのこと。与瀬宿(相模湖駅周辺)から吉野宿(藤野駅の手前)まで向かう途中、曲がるべき所を曲がらずに、コースタイムにして約30分ほどの区間を間違えてしまったことに後で気付きました。何という不覚……。昨年中山道を歩いた際にも、僅かに道を間違えたところはありますが、せいぜい徒歩5〜10分程度の間違いで、しかも景色的にはほぼ変わりがなく、首都圏から往復してやり直すには遠すぎることから、「ま、いっか」と割り切っておりました。しかし今回の道間違いは、すぐに行って帰って来ることが可能なエリアでの出来事であり、しかも結構長い距離を間違えており、吉野宿の高札場や本陣前も通らずに宿場の西外れに出て来るという失態であったため、なるべく早期に出直して穴埋めしておく必要がありました。

いっぽう、この3連休……山登りのために自由に使えるのは15日のみ。とにかく危険な暑さですので、何処にも行かないという選択もありました。しかし、もし何処も歩かなければ、6月末に甲州街道を歩き、ついでに小仏城山にも登ったのを最後に、次の週末まで3週間以上のブランクが出来てしまうという……。いい加減、体中が運動不足によるダルさの信号を発していますし、近いうちに那須岳1泊山行か奥秩父1〜2泊縦走をしたい気分が盛り上がっていますので、体力も維持涵養しなければなりません。

そこで……汗まみれ地獄になるのは十分覚悟の上で、とりあえず陣馬山にサクッと (?) 登り、下山路は明王峠から、マイナーピーク・矢ノ音を経るルートをとり、下山語は甲州街道のすっ飛ばした区間を穴埋めして吉野宿に至る、というルートが浮上し、その通りに歩いて参りました。
当日は、朝起きると余りにもドヨ〜ンと湿って重い空気が垂れ込め、「何だこの台湾南部か東南アジアのような朝は……。しかも晴れじゃないし」と思い、中止を決め込んで再び布団に転がってしまいましたが w、やがて窓の外が朝焼けに変わりましたので、「やっぱり好転か。ならば暑さも湿気も最悪でも出掛けるか。陣馬山で夏空を拝めれば、まぁ良いだろう」と思い、ゴソゴソと支度。当初は高尾発6:55のバスに乗るつもりでしたが、ウダウダした分だけ遅れ、7:35のバスの増発便=7:30のバスに乗って、無事に登山口に着いたのでした。

そこから先の模様は画像とコメントの通りですが、いや〜〜正直本当に蒸し風呂でした w
それでも無事熱中症にならずに完歩出来たのは、自分自身の自信にもなりますし、同じような考えの登山者が陣馬山に大勢訪れていたのにはビックリ。やっぱ天下の高尾〜陣馬界隈は、どれだけ○ソ暑くても大人気なのだなぁ〜ということを再確認したのでした。
その後は、矢ノ音周辺の静かで美しい森を楽しみ、甲州街道の穴埋めも無事済みましたので、本当に何よりです (^^)。
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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