妙高山 燕温泉コース

2018年07月13日(金) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,522m
• 下り: 1,448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 2:53
• 合計: 8:08

5:54 燕温泉
6:01 6:02 燕温泉黄金の湯
6:15 6:15 妙高山登山道入口標識
6:35 6:37 赤倉温泉源湯
6:43 6:49 称明滝
7:03 7:09 湯道分岐
8:02 8:08 天狗堂
8:33 8:34 光善寺池
9:02 9:22 燕登山道九合目・鎖場
9:42 10:02 妙高山
10:03 10:04 日本岩
10:08 11:02 妙高山(北峰)
11:05 11:05 日本岩
11:08 11:16 妙高山
11:31 11:37 燕登山道九合目・鎖場
11:55 11:55 光善寺池
12:08 12:25 天狗堂
12:58 13:08 湯道分岐
13:18 13:21 称明滝
13:26 13:35 赤倉温泉源湯
13:50 13:50 妙高山登山道入口標識
13:59 14:02 燕温泉黄金の湯
14:02 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉日帰り登山者用駐車場（無料）に駐めさせて頂きました

コース状況／危険箇所等

源泉管理小屋までは非常に良く整備された道（舗装路？）です。
その後もクサリ場もありますが岩にステップも切られており、特に危険な箇所とは感じませんでした。

その他周辺情報

下山後の立ち寄り湯はもちろん燕温泉
①黄金の湯（寸志）　洗い場なし
②山ノ湯宿　針村屋(600円）　石鹸、シャンプーあり

「河原の湯」は浴槽に大きな落石があり使用禁止になっていました。
黄金の湯より野性味があって好きだっただけに残念！

写真

7/13 5:52

車を登山者用駐車場に駐めて出発！　隣には神戸ナンバーの車が駐まっていました...

7/13 5:56

燕温泉街を通過し、

7/13 6:02

黄金の湯も通過。すでに入浴者がいました

7/13 6:15

登山者数カウンタが設置された登山道に入ります

7/13 6:33

コンクリート舗装の良い道が続きます

7/13 6:36

そして、赤倉源泉管理小屋が見えてきました

7/13 6:37

小屋前には最初で最後の水場があります

7/13 6:41

光明滝（下）と称名滝（上）

7/13 6:45

光明滝の上部の沢。河床が硫黄で白くなっています

7/13 7:03

麻平からの道と合流します

7/13 7:28

名残の残雪。この辺りは悪路

7/13 7:30

胸突き八丁入り口

7/13 7:43

そして五合目（約1800m地点)。雨上がりの湿気と急登で汗がしたたり落ちます

7/13 8:02

大汗かいたので、天狗堂で10分ほど休憩

7/13 8:20

上部はガスってます

7/13 8:21

光善寺池通過

7/13 8:38

風穴通過

7/13 8:38

小さな穴から冷気が吹き出ていました。手前には旬を過ぎたイワカガミ

7/13 8:42

南地獄谷を挟んで聳える外輪山

7/13 9:19

九合目のクサリ場に出ました

7/13 9:19

ここがこの山の核心部でしょうか

7/13 9:21

スタンスが刻まれており、難しくはありません

7/13 9:33

三田原山につながる外輪山尾根

7/13 9:33

先を見ますが、山頂は現れません

7/13 9:38

ウスユキソウのつもりで写真に撮りましたが、ヤマハハコなのかな？

7/13 9:39

ハクサンシャクナゲ。旬を過ぎていました

7/13 9:43

火山岩が現れ始めて頂上は近い？

7/13 9:45

テガタチドリ・・・と思います

7/13 9:45

イブキトラノオ

7/13 9:50

そして十合目ということは...

7/13 9:52

妙高山最高点（南峰、妙高大神）に辿り着きました

7/13 10:02

平坦な山頂部には岩峰が幾つか聳えています。奥に見えるのが三角点のある北峰のようです。行ってみることにします

7/13 10:04

途中にある日本岩。2450mだそうです。登って登れなくもないような岩ですが今回はパス

7/13 10:24

そして日本百名山の山標のある北峰に到着

7/13 10:08

一等三角点（点名：妙高山 2445.80m）。角の修復跡が痛々しい。因みに頸城三山の最高峰である火打山は三等三角点の山だそうです

7/13 10:31

北峰で1時間ほどガスが晴れるのを待ちます。ガスの晴れ間から覗き見る北アルプス北部。白馬岳から雪倉岳に掛けての稜線と思われます

7/13 10:50

ガスに浮かぶ南峰

7/13 10:51

ガスが晴れて南峰がくっきり見えました

7/13 10:53

焼山（左）と火打山（右）

7/13 11:05

北峰から南峰に帰る道すがら、ヨツバシオガマ・・・ですがピンぼけ

7/13 11:07

シシウドのつぼみと思います

7/13 11:14

南峰に戻ってきました

7/13 11:15

南峰より明日登る予定の高妻山

7/13 11:15

登ってくる方と入れ違いに下山開始します

7/13 11:36

オオバミソホウズキ。人さまのレコで確認 (^^ゝ

7/13 13:11

光明滝の落下点ですが、下を写さないと意味なかったですね ^^;
その後、計画では麻平経由で河原の湯に浸かる予定でしたが、同行者情報で河原の湯は現在閉鎖されていると聞き、元来た道を下ることになりました

7/13 13:35

温泉管理小屋前の水場で頭冷やしてから、

7/13 14:02

登山口に戻ってきました。ということで河原の湯は諦め、

7/13 14:42

黄金の湯で寛いだ後、

7/13 16:01

山の湯宿針村屋で二度湯

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

Ham⭐

梅雨明け十日かと言いますが、週間予報にお日さまマークが並びました。
このチャンス、家でボーッとくすぼっている場合ではない。
今年の目標である南アルプス百名山の第一歩として、塩見岳をターゲットに選びましたが、宿泊予約を取ろうと小屋に電話したら、先日の大雨で鳥倉登山口までの道が不通とのこと。
土曜日に開通する見込みだそうですが、その日は予約でいっぱい。三連休恐るべし...

というわけで、予約の要らない日帰り登山に計画変更。
代わって選んだのが妙高山です。
隣の火打山には若かりし頃に登っていたのですが、妙高山は見る山になってしまってました。
山に登れなくなっていた時代、麓の燕温泉にある「黄金の湯」や「河原の湯」にも何度か足を運びました。
当時の私にとって、黄金の湯から妙高山に登るなんて夢のようでした。

その後、山復活し、夢を実現する山旅が始まります。
前日の天気予報では朝まで雨、その後は曇りという予報だったので、一日遅らせる手もありましたが回復状況が早めなので決行。
宮城県から来られたお話し好きの方と登山口で出会い、連れだって出発。
私が先を歩きましたが、健脚なその人に合わすべく普段よりペースを速めにしたことと、雨上がりの湿気によって汗だくの登りとなりました。

自分のペースで進むべく天狗堂で一旦お別れしましたが山頂で再会。
下山は他の方も吸収合併？し、4人での賑やかな山行となりました。
そのうちの一名は明石市から来られた方で、私同様に車中泊メインで山を登られておられ、同時にお城巡りもされているそうです。
黄金の湯で共に入浴した後にお別れしましたが、翌日は雨飾山に登られるとのことでした。
皆さんとは一期一会ですが、ヤマレコをされていたら今後もお話し出来たことでしょう。（ヤマレコがもっと普及すればいいのに...）

いろんな方とも出会え楽しい山行が出来ました。ありがとうございます。