武奈ヶ岳(イン谷口から)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7月の西日本豪雨は山や谷が崩れ多くの人が被災、自然の恐ろしさを感じた。滋賀も北部と南部はずいぶん降ったが、私の住む中間部は比較的雨量は少なく無事であった。すぐ横を野洲川が流れているのでいつか避難をするようなことが有るかもしれない。
私は今年クライミングに出かける機会が多いので山歩きは月1回ほどになっている。今週の週末から北海道遠征に出かけることもあって足腰を最近は使っていないのでどんな様子か使ってみようと山登りを計画。
比良も久しぶりになのでまだ歩いていないルートをつないでみようと思っい前日の夕方、滋賀県のインターネット登山届をだしたがこれでいいのかなと思いながら自宅にも計画書をおいて万全の準備?完了。
歩き出したら暑いこと、すぐに汗がしたたり落ちる、拭いても拭いても汗まみれ、大山口の手前の林道から入山、堂満岳を目指す。林道はいくつか分岐があるが一番奥まで伸びている道を探しながら登る、高度計で500m位のところで終了、ここから植林の下を尾根に乗っていくように登ると所々ピンクテープもあった。植林の仕事道の後も何となく残っているのでルートを選べば歩くには支障なし。東稜の尾根から谷に折れる登山道に出た、ここからは尾根伝いに歩く、最後の急登を登ると山頂に出たが暑いのでしゃあくなげの木陰に入る。空が青くて気持ちがいい。
金糞峠から八雲が原に向かう途中にあるはずのコヤマノ岳に直接登るルートを探しながら歩く、左岸に沿って歩いていたら右岸の杉の木にもう薄くなっていたがコヤマノ岳と武奈ヶ岳の字が識別できる標識を見つけた、右岸に渡り支谷に入る、この辺りも杉の巨木が残っていてなかなか感じのいい谷になっていた。少し踏み跡を外したが支尾根まで登ると踏み跡もしっかりついていてコヤマノ岳まで迷うことはなかった。
一人なので途中で倒れても困るので水分をこまめに取りながら高度を稼ぐ。水のある所では体と頭を冷やしボーとする思考を修正しながらなんとかルートがつながった。今日は水があるルートを取ったので水分補給には困らなかった。久しぶりの比良の夏山、この時期沢が恋しく思いました。
ジムの友達?皆さん長期遠征中または計画中、夏の過ごし方はやはり涼しいところで身体を使うのが楽しそうですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する