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Yamareco

記録ID: 1527084
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

【谷川馬蹄縦走】ハンパないって!酷暑の馬蹄縦走反時計回り(谷川岳ロープウェイ〜朝日岳〜谷川岳〜谷川岳ロープウェイ)

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:11
距離
27.5km
登り
2,798m
下り
2,779m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:08
休憩
2:02
合計
16:10
4:12
4:12
99
5:51
5:58
46
6:44
7:00
41
7:41
7:46
62
8:48
9:06
24
10:42
10:44
2
10:46
11:02
50
11:52
11:59
31
12:30
12:30
13
12:43
13:06
47
13:53
14:06
29
14:35
14:36
83
15:59
16:07
18
16:25
16:25
14
16:39
16:40
36
17:16
17:17
5
17:22
17:24
17
17:41
17:41
4
17:45
17:46
8
17:54
17:54
15
18:09
18:10
23
18:33
18:33
20
19:08
19:08
36
19:44
19:44
22
天候 晴れ
茂倉岳〜谷川岳山頂のみガス
平地は37度。山の上もそれなりの気温でピーカンだったため、かなり歩くのには向かないコンディションだったのではないかと思います(苦笑)。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水上ICから国道291号経由で谷川岳ロープウェイへ。
途中、コンビニ2件。左側にセブン、右側にファミマ。

谷川岳ロープウェイの駐車場に停めました。
馬蹄縦走の場合、白毛門登山口の駐車場に停めるのが王道なのでしょうが、あわよくばロープウェイでの下山も目論んでおり、そうなるとロープウェイを降りてから歩くのも面倒なので・・・
駐車場は1日500円。

帰りは同じ道を逆方向へ。
コース状況/
危険箇所等
■全体
・全体によく整備されています。道に迷うところもないと思います。
・馬蹄縦走路は人が少ないのかと思っていましたが、意外と人の多い道でした。が、馬蹄縦走の日帰り逆コースと思われる方は、1組だけでした(しかも、聞いていないで勝手な推測)。
・ランの方が多くいらっしゃいます。抜かれっぱなしで、自分の歩くのが遅いかと思ってペースをあげると、後からバテること請け合いです。
・白毛門の手前から、谷川岳の先までは森林限界の上で、遮るものもない稜線歩きが中心(一部、森林限界の下もあり)。晴れていると太陽が照り付け、実際の気温以上に暑く感じました。

■白毛門登山口〜朝日岳
・白毛門まで急登が続きます。しかも蒸しており、朝一の体には萎えました・・・
・ちょうどタイミングよく、白毛門手前からの雲海に浮かぶ谷川岳が見事でした。晴れていても、素晴らしい展望なのかと思います。
・白毛門から朝日岳はアップダウンを繰り返しながら標高を上げていきます。
・笠ヶ岳〜朝日岳は、ちょうどニッコウキスゲがピーク。素晴らしいお花畑を形成していました。

■朝日岳〜茂倉岳
・朝日岳を出てすぐの分岐を数10m下ると水場があります。チョロチョロで、2ℓ汲むのに5分ほどかかりましたが、酷暑の山歩きにはありがたい水場。
・それなりにアップダウンはありますが、急登という急登もなく、一部の樹林帯を除いて稜線の景色を見ながら歩くことができる素晴らしいコースです。
・茂倉岳までは後半のキツ〜イ登り返し。400mを登り返すことになるため、かなりキツイです。

■茂倉岳〜天神平ロープウェイ
・茂倉岳からはよく歩かれる稜線。切れ落ちているところは多いので慎重に。
・蛇紋岩で滑るところ多し。
・天神尾根のロープ、クサリは個人的にはイラナイ気が・・・
歩き始めて1時間弱、ようやく明るくなり始めました。
2018年07月15日 04:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 4:48
歩き始めて1時間弱、ようやく明るくなり始めました。
急登あり、岩場ありで、朝一歩きには結構堪えます。しかも、かなりムシムシしていますし。
2018年07月15日 05:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 5:59
急登あり、岩場ありで、朝一歩きには結構堪えます。しかも、かなりムシムシしていますし。
松の木沢の頭。
2018年07月15日 06:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 6:04
松の木沢の頭。
白毛門に向かう途中で雲の上に。雲海に浮かぶ谷川岳がかっけー♪
2018年07月15日 06:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 6:32
白毛門に向かう途中で雲の上に。雲海に浮かぶ谷川岳がかっけー♪
白毛門山頂。
2018年07月15日 06:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 6:52
白毛門山頂。
朝日岳の方面は、だいぶ雲が取れてきた。
2018年07月15日 07:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 7:07
朝日岳の方面は、だいぶ雲が取れてきた。
しばらく進むとニッコウキスゲ。
2018年07月15日 07:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 7:40
しばらく進むとニッコウキスゲ。
笠ヶ岳山頂。
2018年07月15日 07:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/15 7:53
笠ヶ岳山頂。
ぐるっと
2018年07月15日 07:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/15 7:51
ぐるっと
これから回る縦走路を
2018年07月15日 07:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/15 7:51
これから回る縦走路を
見渡すには
2018年07月15日 07:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 7:51
見渡すには
いい山頂でした
2018年07月15日 07:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 7:51
いい山頂でした
笠ヶ岳を降りたところで満開のニッコウキスゲのお花畑♪
2018年07月15日 07:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8
7/15 7:57
笠ヶ岳を降りたところで満開のニッコウキスゲのお花畑♪
辺り一面、咲き乱れていました。ちょうどいい時期に来た模様(^▽^)/
2018年07月15日 08:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7
7/15 8:00
辺り一面、咲き乱れていました。ちょうどいい時期に来た模様(^▽^)/
白毛門がだいぶ下になってきました。
2018年07月15日 08:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 8:24
白毛門がだいぶ下になってきました。
朝日岳の方面は、早くも雲が沸き上がってきました。
2018年07月15日 08:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 8:26
朝日岳の方面は、早くも雲が沸き上がってきました。
お花畑を歩いていくと・・・
2018年07月15日 08:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 8:47
お花畑を歩いていくと・・・
朝日岳の山頂です!
雲も取れていい天気♪
2018年07月15日 09:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 9:00
朝日岳の山頂です!
雲も取れていい天気♪
朝日岳を下ったすぐに分岐があり、ここを折れるとすぐに水場です。
2018年07月15日 09:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 9:15
朝日岳を下ったすぐに分岐があり、ここを折れるとすぐに水場です。
水量はチョロチョロ。ですが、これだけ暑い日だと、水場があるだけでもありがたい。
2018年07月15日 09:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 9:17
水量はチョロチョロ。ですが、これだけ暑い日だと、水場があるだけでもありがたい。
スキップしながら(ウソ)、木道を歩いていきます。
2018年07月15日 09:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 9:27
スキップしながら(ウソ)、木道を歩いていきます。
振り返ると上州武尊に、、、
2018年07月15日 09:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 9:27
振り返ると上州武尊に、、、
尾瀬の山々。
まだまだ、立派な雪渓も残っていました。そこまで行って、雪渓にダイブしたい!!!
2018年07月15日 09:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
7/15 9:30
尾瀬の山々。
まだまだ、立派な雪渓も残っていました。そこまで行って、雪渓にダイブしたい!!!
稜線にはトンボがいっぱい。写真を撮るタイミングも大変(笑)。
刺してくる虫がいなかったのは救いでした。
2018年07月15日 09:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 9:35
稜線にはトンボがいっぱい。写真を撮るタイミングも大変(笑)。
刺してくる虫がいなかったのは救いでした。
越後の山々。
2018年07月15日 09:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 9:36
越後の山々。
これから歩いていく稜線。まだまだ、まだまだ距離があります。なげ〜
2018年07月15日 10:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 10:02
これから歩いていく稜線。まだまだ、まだまだ距離があります。なげ〜
池塘と谷川岳。
小さすぎて逆さ谷川岳にはならず、残念!
2018年07月15日 10:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/15 10:32
池塘と谷川岳。
小さすぎて逆さ谷川岳にはならず、残念!
ズドーン!と朝日岳。なかなかにボリュームがあります。
2018年07月15日 10:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 10:42
ズドーン!と朝日岳。なかなかにボリュームがあります。
清水峠の避難小屋。
2018年07月15日 10:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 10:53
清水峠の避難小屋。
すぐ近くに東電の施設。こちらでしばし休憩。
2018年07月15日 10:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/15 10:53
すぐ近くに東電の施設。こちらでしばし休憩。
七ツ小屋山には登り返し。
2018年07月15日 11:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 11:04
七ツ小屋山には登り返し。
七ツ小屋山に登る途中から振り返ると、朝日岳からかなり歩いてきたことがわかります。
2018年07月15日 11:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 11:21
七ツ小屋山に登る途中から振り返ると、朝日岳からかなり歩いてきたことがわかります。
2018年07月15日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 11:23
谷川岳も見える角度が変わっていくのが面白い。こっちからだと、そこまで急な壁には見えないのですが。
2018年07月15日 11:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/15 11:24
谷川岳も見える角度が変わっていくのが面白い。こっちからだと、そこまで急な壁には見えないのですが。
七ツ小屋山山頂も近くなってきました。
2018年07月15日 11:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 11:35
七ツ小屋山山頂も近くなってきました。
七ツ小屋山山頂。
2018年07月15日 11:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 11:59
七ツ小屋山山頂。
近くなってきたけど、まだまだ遠い谷川岳〜
素晴らしい稜線です♪
(これから待ち受けている苦難も知らず・・・)
2018年07月15日 12:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
7/15 12:00
近くなってきたけど、まだまだ遠い谷川岳〜
素晴らしい稜線です♪
(これから待ち受けている苦難も知らず・・・)
遠くなってきたけど、まだまだ近い朝日岳〜
2018年07月15日 12:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 12:00
遠くなってきたけど、まだまだ近い朝日岳〜
再びニッコウキスゲのお花畑(^^♪
2018年07月15日 12:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 12:08
再びニッコウキスゲのお花畑(^^♪
奥には苗場山がでーーんと構えています。、
2018年07月15日 12:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 12:16
奥には苗場山がでーーんと構えています。、
大好きな組み合わせ。草原を伸びる木道に雲と青空!
2018年07月15日 12:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/15 12:17
大好きな組み合わせ。草原を伸びる木道に雲と青空!
だいぶ見える角度も変わり、朝日岳も山容が変わって見えます。
2018年07月15日 12:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 12:43
だいぶ見える角度も変わり、朝日岳も山容が変わって見えます。
蓬峠小屋。ここで水を補給。
2018年07月15日 12:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 12:48
蓬峠小屋。ここで水を補給。
眼下に蓬峠ヒュッテ。奥には巻機山。
そして、この辺りから急に足色が怪しく・・・
2018年07月15日 13:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 13:37
眼下に蓬峠ヒュッテ。奥には巻機山。
そして、この辺りから急に足色が怪しく・・・
武能岳山頂。この登り返しで急に体がおかしくなり、少し長めの休憩。
2018年07月15日 14:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 14:00
武能岳山頂。この登り返しで急に体がおかしくなり、少し長めの休憩。
ここから先は茂倉岳への登り返しが待っています。こりゃキツそうだわ・・・
雲が多くなってきて、涼しくなりそうなのが救い。
2018年07月15日 14:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 14:14
ここから先は茂倉岳への登り返しが待っています。こりゃキツそうだわ・・・
雲が多くなってきて、涼しくなりそうなのが救い。
武能岳を振り返って。だいぶ下って、登り返してきました。
2018年07月15日 15:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 15:06
武能岳を振り返って。だいぶ下って、登り返してきました。
茂倉岳は相変わらず雲の中。涼しそうでいいね〜
2018年07月15日 15:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 15:43
茂倉岳は相変わらず雲の中。涼しそうでいいね〜
茂倉岳山頂。この時点で、すっかり足が上がってしまっています。
2018年07月15日 16:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 16:13
茂倉岳山頂。この時点で、すっかり足が上がってしまっています。
山頂近くのお花畑。晴れていればきれいなのでしょう。
2018年07月15日 16:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 16:19
山頂近くのお花畑。晴れていればきれいなのでしょう。
オキの耳は雲の中。
2018年07月15日 17:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 17:06
オキの耳は雲の中。
オキの耳山頂!
2018年07月15日 17:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
7/15 17:30
オキの耳山頂!
17:30ですが、まだまだ陽は高い。
2018年07月15日 17:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 17:36
17:30ですが、まだまだ陽は高い。
オキの耳を振り返ると、雲がなかなかにいい景色を作り出しています。
2018年07月15日 17:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 17:46
オキの耳を振り返ると、雲がなかなかにいい景色を作り出しています。
続けてトマの耳。
時間もないし、景色もないし、早々に先に進みます。
2018年07月15日 17:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
7/15 17:48
続けてトマの耳。
時間もないし、景色もないし、早々に先に進みます。
肩の小屋。先のほうは相変わらずの雲の中。
2018年07月15日 17:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 17:49
肩の小屋。先のほうは相変わらずの雲の中。
天神平はまだまだ遠い・・・
2018年07月15日 18:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 18:12
天神平はまだまだ遠い・・・
尾瀬方面がきれいに見えていました。
2018年07月15日 18:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 18:25
尾瀬方面がきれいに見えていました。
なんとか明るいうちに天神平まで降りてきました。
2018年07月15日 19:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
7/15 19:12
なんとか明るいうちに天神平まで降りてきました。
午前中に登った朝日岳。かなり昔のことだった気が・・・
2018年07月15日 19:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/15 19:15
午前中に登った朝日岳。かなり昔のことだった気が・・・
ここから先は、暗い中で一番安全な(と思う)ブル道を降ります。前に登りで間違えて登ってしまいましたが、こんなところで役に立つとは!
2018年07月15日 19:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 19:18
ここから先は、暗い中で一番安全な(と思う)ブル道を降ります。前に登りで間違えて登ってしまいましたが、こんなところで役に立つとは!
そして下山時にはすっかり暗くなっておりましたとさ・・・
2018年07月15日 20:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/15 20:13
そして下山時にはすっかり暗くなっておりましたとさ・・・
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26L) ザックカバー 昼ご飯 非常食 ハイドレーション レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 保険証 タオル
備考 暑いのは予想していたため、とにかく水の確保に気を配りました。
・出発時に5ℓ持参。
・朝日岳山頂近くの水場で2ℓ補充。
・蓬ヒュッテで1.5ℓ購入。
持参、補充を合わせて合計で8.5ℓ、下山時に残っていたのは1ℓちょっと。
全部で7ℓを消費、下山後、帰宅するまでに500mlのペットボトルを2本飲んだので、実質的には8ℓとみるべきか。
そのほとんどが汗になったと考えると、おそろしい・・・

感想

W杯も準決勝、決勝を残すのみという3連休。
しかも、天気のいい3連休。
しかも、土曜、月曜(祝日)は用事があり、山に行くことができるのは日曜のみ。
W杯3位決定戦も面白そうなカードではあったのですが、泣く泣く諦め、決勝戦は見るということで山を選択。

行先はよりによって、暑い中の谷川馬蹄縦走。
なんでかって、夏山本格化の前に長い距離を歩いて体をいじめておきたかったから。
いつも夏の初めはそんなもの。

前日の夜にロープウェイ乗り場の駐車場にイン。
かなりぐっすりと寝てしまい、もう少しで寝坊(というか、少し寝坊)。
寝ぼけた体に鞭打って出発します。

終日の晴れ予報だったはずが、出だしは雲の中の急登。
しかも、ランの方が多く抜かれていく中で、自分のペースが遅いのではないかという思いからか、ついつい足が早くなります(後から見ると、まったく私のペースが遅いわけではなく、ランの方々が異常)。
湿気も多い中で早くもグッタリとしてしまい、朝日岳まで行ったら、帰ろうかとも頭をよぎりました。

ところが、白毛門の手前で雲の上に出ると、そこからは素晴らしくいい天気。
笠ヶ岳を越えたところでのニッコウキスゲのお花畑は、それはもう素晴らしくご機嫌(^^♪
気分がよくなると足も軽くなりますが、そこは道のりも長いため、できるだけペースはあげないようにガマンして進みます。
笠ヶ岳手前で一緒になった方、(結局、肩の小屋を過ぎるまで同じようなペースだったのですが、)昨年に比べてだいぶキツく、ペースも遅いとおっしゃってました。

朝日岳で素晴らしい360度の景色を堪能したあとは、これまた素晴らしい稜線歩きが続きます。
気温も上がり、直射日光も照り付けて汗をダーダーかきながら、歩いていくたびに姿を変えていく、谷川岳、朝日岳を楽しみます。
清水峠を過ぎたところでも、意外と体は元気。
これなら余裕で持ちそうだ、と少しペースを上げて歩きます。
蓬峠までは、結果的には思っていた通りのペース。

が、森林限界を超えた中、直射日光が降り注いで自分が思っていたよりも体力を消耗していたのでしょう、武能岳の手前で一気にペースが落ちます。
やっぱり、暑さと直射日光は舐めたらいかんです。
武能岳山頂で休んでいても、なかなか心拍数が落ちず。
軽めの熱射病も疑い、長めの休憩。貴重な水を使って体を冷やします。
蓬峠まで戻って下山することも頭をよぎりましたが、少しすると回復してきたのでノンビリと先に進みます。

茂倉岳の登り返しでは、体はだいぶ回復してきたように思えたのですが、今度はまた動けなくなるのが怖く、心理的にペースをあげることができなくなっていました。
茂倉岳から先は雲の中、下で景色もなかったので、サクサクと歩いてくればよかったのですが、結局、ノンビリペースでコースタイムがやっと、という感じでした。

ずーっと同じようなペースだった方、最後に会話したのは肩の小屋。
20時台という終電に間に合わすべく、先に降りて行かれました。
帰りに駅をのぞいたところ、終電は20:50台だったので、ラクに間に合いましたかね。
もしなんだったら乗せていきますよ、という話もしていましたが、疲れて帰宅途中で寝ながら帰ったので、電車で帰ってもらって正解だったかも(笑)。

やっぱり長いところを歩く時には、ゆっくり過ぎるくらいでちょうどいいのかなあ、と思って帰ってきました(ランの方々はすごいなあ、と思います・・・)・
んまあ、思った以上に時間はかかりましたが、それでもなんとか歩き切ったことは、多少なりとも自信にはなりました。

帰宅後は、もちろんW杯決勝は全部、見ました。
何度も落ちそうになりながら・・・

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