北八ヶ岳（美濃戸口〜赤岳鉱泉〜硫黄岳〜オーレン小屋〜東西の天狗岳〜ニュー〜茶臼山〜ロープウエイ駅）

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)

• GPS: 28:45
• 距離: 27.6km
• 登り: 2,337m
• 下り: 1,585m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:43

10:25 スタート地点（美濃戸口バス停）
11:08 11:15 やまのこ村
11:22 11:22 美濃戸山荘
12:07 12:08 堰堤広場
13:04 13:23 赤岳鉱泉
14:38 14:41 赤岩の頭
15:03 15:16 硫黄岳
15:50 15:50 ヒュッテ夏沢
16:08 オーレン小屋

2日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 2:23
• 合計: 9:33

5:55 オーレン小屋
6:34 6:37 箕冠山
6:49 7:03 根石岳
7:25 7:42 東天狗岳
7:56 8:05 西天狗岳
8:18 8:22 東天狗岳
9:08 9:13 中山峠
9:25 9:25 中山分岐
10:10 10:16 ニュウ
10:35 10:41 （休憩）
11:25 11:55 白駒荘の先の東屋
12:06 12:28 白駒の池 駐車場
12:52 12:54 麦草ヒュッテ
12:57 12:57 茶水の池
13:09 13:09 大石峠
13:18 13:26 （休憩）
14:06 14:08 茶臼山（展望台）
14:41 14:55 縞枯山
15:12 15:13 雨池峠
15:16 15:16 縞枯山荘
15:28 ゴール地点（ロープウエイ山頂駅）

スタートから15分ほどはGPS漏れのため手書きで補充。

天候

晴れ。2日目15日は夕方に雨。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：茅野駅から美濃戸口行きバス。
帰り：北八ヶ岳ロープウエイ利用。山麓駅からバスで茅野駅へ。

行き帰りの特急電車あずさは超満員で座れず。
美濃戸口行きのバスは増発されるも満員。座れず。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。すべてが一般登山道。

写真

7/14 9:24

茅野駅前発美濃戸口行きのバス停には長蛇の列。

7/14 10:25

着きました。終点美濃戸口です。

7/14 10:25

左の道へ進みます。

7/14 10:33

道にはこうした水溜りがちらほら。朝方雨が降ったのかしらん？

7/14 10:45

舗装されていないところがいいなあ。

7/14 11:09

やまのこ村。ソフトクリームを売っていました。

7/14 11:16

こちらは赤岳山荘。

7/14 11:22

こちらは美濃戸山荘。ここから先は北沢ルートと南沢ルートに分岐します。

7/14 11:23

北沢、南沢ルートの分岐案内。私は左へ進みます。

7/14 11:53

沢の流水量も多い。

7/14 12:06

堰堤広場という所のよう。ここから先は車が入れない山道。

7/14 12:20

北沢沿いの山道。

7/14 13:02

赤岳鉱泉のテント場。まだ13時というのにこの賑わい。

7/14 13:04

赤岳鉱泉のテラス

7/14 13:23

赤岳鉱泉の玄関前の分岐点。ここから硫黄岳へ。

7/14 13:24

少し登って振り返る。

7/14 14:35

赤岳のてっぺんがガスに隠れている。

7/14 14:38

赤岩の頭。硫黄岳はもうすぐ。

7/14 14:38

微かに下った辺りがオーレン小屋への分岐点。

7/14 14:42

オーレン小屋への分岐点

7/14 15:08

硫黄岳山頂。　ガスに覆われてきた。

7/14 15:10

2分後はガスも晴れた。

7/14 15:13

赤岳方面。半分ガスに隠れている。

7/14 15:16

北の方面。天狗岳の先に蓼科山。

7/14 15:29

夏沢峠へ下る途中で眼下にオーレン小屋。

7/14 15:39

7/14 15:39

7/14 15:40

こちらの眼下は夏沢峠

7/14 15:49

夏沢峠

7/14 15:51

同　夏沢峠の道標。分岐点

7/14 16:08

オーレン小屋に着いた。

7/14 17:10

オーレン小屋の本来のテント場はここからは見えないが既に張り場所は全くなく、小屋前の空き地を見つけて何とかツエルトを張った。

7/14 17:24

後から続々とテント組もやってきた。人が立っている小屋前の通路の辺りにもテントが張られた。

7/14 18:24

私のツエルトの近くもさらに増えた。

7/15 6:37

2日目。　オーレン小屋から登り詰めたところが箕冠山。（分岐点）

7/15 6:39

展望が開けた。左下は根石小屋。前方のコブは根石岳

7/15 6:39

先の稜線は天狗岳

7/15 6:40

遠くに北アルプス。

7/15 6:46

御嶽山かなアップで。

7/15 6:51

根石岳から東西天狗岳

7/15 6:53

北アルプス。

7/15 6:53

7/15 6:54

硫黄岳。その先に赤岳。

7/15 6:54

硫黄岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳。

7/15 7:02

7/15 7:23

東天狗岳の直前。

7/15 8:02

西天狗岳。

7/15 8:54

中山峠への途中。

7/15 9:07

中山峠

7/15 10:16

ニューの頂の岩。

7/15 10:14

眼下に白駒池。

7/15 11:16

白駒池畔に着いた。池を一周する道で、自分は左の白駒荘の方へ進んだ。

7/15 11:17

白駒池

7/15 11:17

池畔の遊歩道

7/15 11:56

東屋。ここで休憩。

7/15 12:26

白駒池入口駐車場。

7/15 12:30

喧騒の車道を離れて山道を麦草峠に向けて歩く。途中の
白駒の奥庭。

7/15 12:50

7/15 12:51

まもなく麦草ヒュッテ。

7/15 12:52

麦草峠に建つ麦草ヒュッテ

7/15 13:04

茶臼山への登り途中。

7/15 13:08

分岐の大石峠

7/15 14:02

茶臼山。ここは展望がない。

7/15 14:06

少し外れたところの茶臼山の展望台。眺めは良い。

7/15 14:06

展望台からの眺め。赤岳、中岳、阿弥陀岳などの南八ヶ岳の山々

7/15 14:07

眼下には北八ヶ岳ロープウエイの山麓駅

7/15 14:18

縞枯山近し。このイメージは昔のまま。

7/15 14:42

縞枯山。

7/15 15:12

雨池峠。ここからは平坦な道でロープウエイ駅へ。

7/15 15:16

前方に縞枯山荘

7/15 15:27

ゴールの北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

katsudon

■3連休で好天ということで想像以上の賑わいで驚いた。行きも帰りも特急電車は超満員で座れなかった。特に帰りでの立づくめはきつかった。
また、茅野駅から美濃戸口までのバスも長蛇の列。増発したがいずれも満員。

■山に入っても人人人。これほど多くの登山者が山に入っていることに驚く。赤岳鉱泉のテント場は昼頃というのに既に埋め尽くされているような感じがした。これほど混むようなら今日の幕営予定のオーレン小屋でも似たような状況になるのではと微かな危惧を覚えた。

■はたせるかな、16時過ぎに着いたオーレン小屋ではテント場に空きがないようなことを言われてガックリした。張れるところを自分で探して張れたらどうぞという感じ。探せばいろんなところに張れるようで、この後も続々とテント組が到着したがそれぞれいろんなところに設営できていた。これほどの混みようは初めてらしく、いろんな場所を設営場所に開放している風。

■翌日起きてみてびっくり。夜中に雨が降ったわけではないのにツエルトもフライもびしょびしょに濡れていた。周りのキャンパー曰く、風がなく沢が傍にあるということで結露によるものだ、と。結露でこれほど濡れるものか、過去こんな経験はない。

■2日目15日は終始素晴らしい展望に満足して歩いた。
15時頃からか遠くで雷が鳴っていたが、雨池峠辺りからついに雨がポツポツと降り始めた。しかし、ザーと来る前に北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅にゴールすることができた。