ピロロ岳

2018年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,058m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:10

4:30 スタート地点
5:15 5:15 c340砂防ダム
6:00 6:10 c450三股
7:00 7:05 c700屈曲点
7:45 7:45 c950大滝
8:45 8:55 ピロロ岳
10:25 10:30 c700屈曲点
11:15 11:20 c450三股
12:40 ゴール地点

天候

曇り、晴れ

コース状況／危険箇所等

広尾の街から987号を約5Km進んで、左手、斜めに入る茂寄幹線を5.3Km程の地点まで入れました。少し先の沢で決壊しています。

写真

7/16 5:32

西広尾川左岸林道。

7/16 6:57

c450 3股。右へ。

7/16 7:12

c630 50m 3段の滝。

7/16 7:42

c900 30m長い滝。

7/16 8:23

c950 40m大滝。ガスが掛かってきた。

7/16 9:37

ピロロ岳頂上。日高側からの冷たいガスで展望なし。

7/16 10:46

7/16 11:17

c700 20m2段滝を上から。

7/16 11:25

c700 20m2段滝を下から。

7/16 11:25

降りてくると、十勝側は晴れていて、広尾岳が顔を出し始めていた。

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sagar6

西広尾川の左岸林道跡はc290までで、そこから入渓。時々右岸の林道跡拾って行く。
c340で砂防ダムを右に見ると南に直角にまがる。小沢や踏み跡（鹿道）を辿ると、所々背たけ程の笹薮にルートを失いそうになるも、藪は短く、また道が出てくる。
c370位で西広尾川本流に戻る。広河原でc450三股へ。右に屈曲しながら入ると、滝が連続しながら出てきて、飽きさせない。沢は明るく、開放的で気持ちがいい。次第に沢幅狭くなり急になってくる。c1060を左に、c1100を左に行くと根曲がり竹のトンネル状になってくるも、土砂崩れの跡があって、そこをしばらく辿ると、腰程の細い笹の急斜面になり、稜線に出れました。ハイマツの稜線で、時々踏み跡状になりますが、歩きずらい。日高側からの冷たいガスで展望が得られず残念。頂上は三角点の周りが笹になっていました。寒いので、そそくさと下山。c950の大滝は慎重に右岸の笹面を下りました。降りるにつれて十勝側が青空になってきて暑い。広河原から砂防ダムまではルートファインディング力が試される山行でした。