尾瀬、燧ヶ岳、至仏山
福島県
群馬県
新潟県
shichi7
hiro811
- GPS
- 25:47
- 距離
- 51.6km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,156m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:18
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:46
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所無し |
| その他周辺情報 | ☆日帰り温泉「尾瀬ぷらり館」 http://www.tepco.co.jp/oze/iku/purari/index-j.html ☆尾瀬に咲く花 https://www.oze-hiking.com/guide/flower/summer.html ☆尾瀬保護財団 https://www.oze-fnd.or.jp/ ☆見晴キャンプ場 http://ozehiuchigoya.com/camp/ |
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
雨具
着替え
飲料
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
シェラフ
マット
|
|---|---|
| 共同装備 |
ご飯
行動食
調理用食材
バーナー
食器
調理器具
GPS
予備電池
ライター
ファーストエイドキット
日焼け止め
ポール
グランドシート
テント
テントマット
|
感想
7月15日（日）に出場を予定していたontake100kmが、開催地の長野県王滝村に降った1111mmの豪雨により大きな被害が出て中止となりました。
相方と相談した結果、かねてより行きたい候補にあがっていた尾瀬へと行くことに決定。2泊3日で尾瀬、燧ケ岳、至仏山へと相方の膝のリハビリも兼ねて行ってきました。
（1日目）
香川県から高速道を10時間かかって戸倉へと到着。
バスで鳩待峠へと移動し、鳩待山荘から見晴キャンプ場へと花を楽しみながら移動。
テント設営後は軽荷にて三条の滝を見に行く途中で、顔面蒼白で汗ダラダラの方と遭遇、話を聞くと不整脈で救急搬送された事もあるそうで、相方が脈を計ると脈がとれないほどに弱くなってるとの事。。。
どうするか？ということで、自分は救急を要請しに走って一番近い山荘へと駆けて行くことに。山荘について、事情を説明し、救急要請すると休日はヘリは飛ばないそう・・・って・・・あれ？そうなの？
山荘の方がAEDを持って、一緒に引き返してみると、薬があったそうで、飲んで座っていると落ち着いてきた様子。
あとは、山荘の方におまかせして自分達は三条の滝はやめて、見晴キャンプ場へと引き返して、夕食をとり就寝。
夜中に起きると満天の星空がきれいで感動。でも、眠いのですぐに再び就寝Zzz
（2日目）
夜は暑くもなく、涼しすぎる事もなく快適に眠れて、目覚め良く朝4時に起床。
朝食を済ませて、5時頃に燧ケ岳に向けて登頂開始。
事前の情報では見晴新道は泥濘多く、ズルズル滑るとの事だったので、上りで通る事にしました。
情報通りに泥濘多く、ヌチャヌチャズルズルと難儀しながら上っていきますが、相方はそれが楽しいようで喜びながら上っています。
時間はかかりましたが、森林限界を超えて尾瀬ヶ原と至仏山、そして近隣の山々（勉強不足で何処が何の山だか分かんない）がきれいに見えてテンション上げて柴安�瑤悗氾�着すると大勢の登山者で溢れかえっています。
遠くを見ると富士山の頭もうっすらと見えていて、最高の眺望を楽しみつつ、次の俎�瑤悗噺�かいます。
大勢の登山者とのすれ違いに時間はかかりますが、問題なく俎�瑤悗氾�着。ここも大勢の登山者で溢れており、長居せずに尾瀬沼に向けて長英新道を通って下山開始。
長英新道は快適な登山道で、12時頃に尾瀬沼へと下りてくると、ニッコウキスゲの群生が素晴らしく、しばらくウロウロと鑑賞。それから尾瀬沼の畔へと行き昼食をとり、しばし休憩してから見晴キャンプ場へと尾瀬沼を見ながら移動。
16時前にキャンプ場へと戻ると、昨日程はテントが張られていないけど、それでも満杯に近い状態。
ビール、焼酎を飲みながら夕食をとり、心地よくテントに入ると即就寝。
深夜に目覚めて星空を見に出てみるも、昨夜程に星空は見えずにちょっと残念。
この日も暑くもなく、涼しすぎることもなく快適に就寝。
（3日目）
尾瀬遠征の最終日。この日も4時起床し、朝食を済ませてテントを撤収し、見晴を5時半頃に出発。
尾瀬ヶ原は朝靄に包まれて、幻想的な雰囲気の中、山の鼻へと向けて木道を歩いていきます。
やがて朝靄もとれてきて、前方に至仏山、後方には燧ケ岳が見え出し、今日も素晴らしい眺望の中、山の鼻へと到着。ここで一息入れてから、至仏山へと登りだすと、蛇紋岩の岩場に滑らないよう気をつけながら花が咲き乱れる登山道を上っていくと、森林限界を越える頃には尾瀬ヶ原が見下ろせて、さらにテンションUP。花の写真を撮りながらハイキングを楽しみ、大勢の登山者で溢れる山頂へと10時半頃に到着。
素晴らしい眺望に感動し、これまでの行程を振り返りながら感慨に耽りますが、帰りの時間もあるので、下山開始。
名残惜しみつつ13時頃には鳩待山荘へと戻り、バスに乗ってスキー場へと戻ってきて、それから温泉に立ち寄り、3日間の汗と疲れを流して帰途につき、翌朝3時頃に帰着。
そして5時半には起床して仕事へ…
天候に恵まれた充実の尾瀬遠征でした。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
燧ヶ岳の最新記録
至仏山の最新記録
俎�瑤虜膿卦�録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する