記録ID: 153061
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ハイキング
奥秩父
金峰山…快晴/絶景/富士山ばっちり登山
2011年11月27日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:31
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
■ルート
瑞牆山山荘 06:50→富士見平 07:30(小休憩)→大日岩 08:45(小休憩)→砂払いノ頭 10:15→金峰山 11:15(小休止)→金峰山小屋 11:30(昼食/再開 12:30)→砂払いノ頭 13:00→大日岩 14:45(小休憩)→富士見平 14:30(小休憩)→瑞牆山山荘 15:15
■記録ツール
1)GPS記録 HOLUX m241c
2)デジカメ FUJIFILM FinePix F450
瑞牆山山荘 06:50→富士見平 07:30(小休憩)→大日岩 08:45(小休憩)→砂払いノ頭 10:15→金峰山 11:15(小休止)→金峰山小屋 11:30(昼食/再開 12:30)→砂払いノ頭 13:00→大日岩 14:45(小休憩)→富士見平 14:30(小休憩)→瑞牆山山荘 15:15
■記録ツール
1)GPS記録 HOLUX m241c
2)デジカメ FUJIFILM FinePix F450
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
03:00 横浜自宅→(車移動 中央道 須玉IC経由)→06:30 瑞牆山山荘上 無料駐車場 □帰り 15:30 瑞牆山山荘上 無料駐車場→(車移動 中央道 須玉IC経由)→21:00 横浜自宅 ※帰りはいつものように大月〜八王子まで大渋滞です。そこからの一般道も大渋滞…。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.コース状況 ・大日小屋〜砂払いノ頭までの間は、フラットな道と急坂の道と変化に富んでいます。 ・砂払いノ頭〜金峰山までの間は、景色ががらりと変わり(森林限界点越え)、一部岩場の注意ポイントもあります。 ・落ち葉が覆う個所では、小石や岩が隠れているので注意です。(ねんざの原因に…。) ・今回の山行では雪が積もっている個所、氷の張る個所がありましたが、アイゼン必須というほどではありませんでした。 →ただし、これからの季節はアイゼンは必須と考えます。 2.休憩ポイント/トイレ 1)休憩ポイント 私たちは以下で休憩をとりました。 →いずれも、(今回 快晴の天気の中、)素晴らしい展望が望めます!! ・富士見平(小休止) ・大日岩(小休止) ・砂払いノ岩(小休止) ・金峰山(小休止) ・金峰山小屋(昼食) 2)トイレ ・瑞牆山山荘横一般トイレ →冬季利用不可です。本日2011/11/27が最終日でした。来年春4月頃まで利用できません。 →瑞牆山山荘のトイレは、宿泊者/喫茶店利用者のみとのことです。 ・富士見平小屋 ・金峰山小屋 3.その他 ・山小屋のHPを調べてみました。これからの冬季営業情報は以下を参考に。 瑞牆山山荘のHPはたくさんの情報が掲載されていて、瑞牆山,金峰山の登山計画にはとても便利です。 瑞牆山山荘…http://www.mizugaki.burari.biz/ 金峰小屋…http://homepage3.nifty.com/kinpousankoya/jin_feng_shan_xiao_wuweb/Welcome.html 富士見平小屋…http://www.kobusi.com/koyagaido.html/hujimi.html ・富士見平小屋で増富ラジウム峡温泉の割引券を頂けるようです。 今回は温泉の用意をしていなかったので、頂きませんでした。記念バッジのみ購入。次回は是非利用したいと思います。 ・冬季は登山口までの道路状況、登山口のトイレ(特に女性でしょうか。)がポイントとなりそうです。 |
写真
撮影機器:
感想
六甲全山縦走大会までトレーニング目的の山行が続きました。
大変な大会でしたが、なんとかゴールすることができ、いつもの山行復活です。
今回は前々からトライを検討していた金峰山です。
素晴らしい天気とピリッとした空気の中、金峰山を目指します。
富士見平小屋までは落ち葉を踏みしめながら、巨石群の中進みます。
途中、瑞牆山の不思議な姿を眺め、富士見平小屋に到着です。
ここからは、ミズナラの森を進みます。苔とミズナラの幻想的な森の中気持ちよく歩きます。
ところどころ急坂を乗り越え、その森を抜けると「砂払いノ頭」に出ます。
するとガラリと景色が変わります。そして、一気に展望が開けて2000mを超える独特の景色が広がり、バーンと富士山が見えます。
ここからは雪がうっすらと積もり、足場に注意しながら、岩場のスリルある登山道を進みます。
金峰山 山頂に到着すると、ここが本日一番のビューポイント。
富士山、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、北アルプス360度のパノラマの素晴らしい景色。
周囲の低山はまだ紅葉色づく中、その奥だけ別の世界。北アルプスはすっかり雪景色。
そこだけ、銀色でピカピカした絵をはめ込んだかのような光景です。
今回の金峰山。秋の景色から冬の景色まで色々な景色を見せてくれました。
フラットで気持ちよく歩ける場所も、険しい急坂も変化の富んだ登山道も、それで楽しい。
関東に引っ越してからの山行きの中で、トップクラスの素晴らしい山です。
道中たくさんのシャクナゲがあり、来年この花が咲くころにもう一度行ってみたいと思います。
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amackeyさん、はじめまして!zucchiといいます。
ちょうど同じ日に私も金峰山に登っていました。時間的にはたぶん砂払いノ頭〜大日岩あたりですれ違っているようです。金峰山はほんとに素晴しい景色でしたね
この時期しか行ったことがないので花の時期はわかりませんが、また違った感じなんでしょうね。お疲れ様でした!
追伸:読みやすい記録ですね。参考になります
zucchi
amackeyさん、こんにちは。
やりましたね!お天気のほう(笑)!
うちのときはイマイチでしたが、amackeyさんのレコで
満足納得です。
樹林帯・岩稜帯・高山帯と飽きさせない道行きと最後に
ど〜んの芸達者ぶり。とても良い山ですよね!
私ももう一度行きたい山です。今度は大弛峠からでは
なく今回のamackeyさんのコースを参考にします。
空気も澄んで、関東・中部地方の山々がほとんど見渡
せる季節♪
amackeyさんのレコも楽しみです。
amackeyさん 毎度です!
良い山行になりましたね
私は去年の6月に
みずがき山荘〜富士見平〜瑞牆山〜富士見平〜大日小屋(テン泊)〜金峰山〜みずがき山荘
のルートで行きましたが、木々の茂り具合が全然違うので違った印象になりますね
その際は、五丈岩に登っている人がいましたが、下りは難しそうでした
オフ会の件、全員参加になりますよ
仔細の日程を詰めてますので、また連絡します
masataroと申します。
金峰山小屋の前でランチされてたお二方ですね♪
ついで言うと、二度くらい追い抜かれたでしょうか(笑)
「あのお二人さん、やたら歩くの速いね~」
と感心してたのですが、amackeyさんのレコを拝見して納得です。
お互い、金峰山を堪能できて良かったですね
amackeyさんこんばんは。
関東での復活山行レポ楽しみにしてました。
百名山なんですね。大岩あり、富士見あり、森も豊かで本当に変化に富んだいいコースですね。どの写真も拍手モノです。しかし距離も高低差もかなりありますけど、これくらいなら最近はへっちゃらみたいですね
六甲縦走を終えてかなり経験値が上がってるんじゃないですか。
やっぱり富士山が見える山行ってのには憧れますね
かるーく登っちゃったんだと思ったら標高なんと2500以上
すごいなぁ・・・、ここまで高い山、関西だと白山まで行かなきゃないですもんね
しかも白山なんてもう真っ白でとても登れる気がしませんし
それにしても奥様、アレだけの大岩を軽く指一本で・・・
危ないったらありゃしない・・・
関東に引っ越してきて、なかなかその姿を見ることができない富士山。
ここ金峰山に来て、数少ない富士山絶景を見ることができてラッキーです。
登れば険しい山道、でも眺めるとなんて美しい山なのでしょう。
今の私たちは、この美しい富士山を別の山から見ることも、1つの山の楽しみになっています。
>>zucchiさん
zucchiさんのレポの写真見て思い出しました。
私たち登りで、zucchiさん下りでお会いしていますね〜。
その時は私たち登りで必死だったんで、余裕なかったかもしれません…。
zucchiさんは、日帰りで金峰山&瑞牆山セットで行かれたようで、すごいです!!
私たちも計画していたんですが、出発1時間寝坊、意外と登りごたえがあったことなどなど、計画倒れとなりました。
金峰山再登頂、瑞牆山へのトライと、また機会を作って行きたいと思います。
zucchiさんの山行レポは、行きたい!!と思っている山々が多くてとても参考になります。
これからもよろしくお願いします。
>>mmgさん
mmgさんの金峰山レポと言えば…足を怪我したレポですね。
あの時は、私たちがいると思って追いかけたらグリッといっちゃたんですよね。
今度は本当に私たちが、あの山域にいましたよ!!
また来春、新緑の季節に金峰山に行きたいな〜って思います。
今回とは違う景色のレポをUpしたいと思います。
>>ButaModernさん
金峰山って本当に素晴らしい山ですね。
ButaModernさんの行かれた6月頃も新緑の素晴らしい景色が堪能できるのしょうね。
今回は瑞牆山もセットでと計画をしていましたが、冬シーズンの日が落ちるスピードの早さ、雪&凍った道に思うように実行できませんでした。
今年中に瑞牆山にもトライできるかな?交通手段が厳しそうですね…。
オフ会の調整ありがとうございます。
みなさんと新年会@関西できるのを楽しみにしています!!
>>masataroさん
masataroさんの金峰山のレポみて驚きました。
金峰山小屋と、道中何度かすれ違ったお2人だったんですね!!
下山時は暗くなる〜&帰りが遅くなる〜で、ハイペースで歩いていました。
普段はのんびり景色を見ながら歩いているんですよ。
関東近郊の山々をたくさん歩かれているようで、次の行き先の参考にさせてもらいます。
これからもよろしくです。
※私たちはザックにヤマレコバッチつけていますが、今まで1度も発見されたことありません。
かつ、私たちもヤマレコバッチつけた方を見たことがありません。
すれ違いは一瞬ですし、なかなか気付きにくいのかな?
>>kentaikiさん
六甲縦走大会完走から2週間経ちました。
筋肉痛がジワジワときて、先々週はお休みしていました。
ジワジワくるあたり、鍛え方が足りない…ではなく、歳を取ったんだ思います(汗)
感想にも書きましたが、金峰山は本当に素晴らしい山です。
六甲縦走では、練習により体力がついたことも確かですが、精神力がUpした気がします。
山以外の生活の中でも生かせたらと思っています。(特に仕事でしょうか。)
これからも、関東山生活レポUpしていきます!!
>>utaotoさん
金峰山は約2600mありました。ただ、スタートが1500mからなので、高低差1000m程なんです。
関西ではスタートから1500mって山はなかなかないですよね。
2000m超の山にトライできる環境ではありますが…移動が大変です。
気軽に行ける山々が無い点に、不便さを感じています。
関西はちょいと電車に乗れば六甲山、車でも渋滞にはまることもほとんどありませんでした。
これからはutaotoファミリー大好きな冬シーズン突入ですね!!
※妻は力持ちで、六甲縦走を契機にさらにパワーアップしました(笑)
今でもかないません!?
amackeyさん、こんばんは。
コメントが遅くなりました。
もう電車の中くらいしかヤマレコを見れなくなってきました。
家に帰ればもう爆睡です。
なんかもう手の届かない所に行っちゃった感があります。
普通に2500mオーバー。脱帽です。
私なんていつも1000m前後をウロウロしてますからね。
ようやく遅い秋も終わりに近づき、冬がそこまで来ています。
自宅を出る時間は夜みたいに真っ暗なので、朝起きるのが辛くなってきました。
雪山には行きたいけど、日が短いのは結構こたえます。
umonさん こんばんは。
変わらずお忙しいようで。複数Projectの掛け持ちで、マネジメントも体力も精神も大変だと思います。
急激に寒くなっていますので、お身体だけは大切に。
関東の山はあまり知らないので、百名山を中心にまずはトライして、山域の特徴をつかんで、バリエーション広げようとしています。
そんなことで、2000m超が多くなっていますが、もっと楽しい低山もたくさんあるはず!!
奥多摩や奥秩父なんか、よさそうな山々多そうです。
秋冬は日が暮れるのが早いので、行動計画は大事ですよね。
新しい登山靴も購入したことですし、ドンドン雪山行ってください!!
高さはなくとも、雪山としてはたくさん楽しい場所が、西日本にはありますよね。
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