風頭山〜大日山〜本宮山〜くらがり渓谷

2018年07月12日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:18
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:18

6:47 くらがり渓谷登山口
9:50 9:50 風頭山
14:48 14:48 馬の背平
15:07 15:07 本宮山
15:20 15:20 砥鹿神社奥宮
16:20 16:20 馬の背平
16:56 16:56 一ぜん飯休憩所
18:05 18:05 くらがり渓谷登山口
18:05 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

くらがり渓谷第二駐車場利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所はとくになし。写真の位置は間違っている可能性あり。

写真

7/12 6:47

くらがり渓谷第二駐車場からスタート

7/12 6:55

第一駐車場は9時から17時まで。事前に調べたつもりだったがありゃ〜？と思って、第二駐車場に気付くまでうろうろしてしまった。

7/12 6:56

くらがり八景 第1景「不動の滝」

7/12 6:58

ここはわりあい簡単に下へ降りられる。

7/12 7:03

道を奥へ行くと、向こう側に中ぐらいの滝が見えるが、近づけないのでよく見えない。

7/12 7:19

林道を小走りに行きます。途中雨が降ってきて、強くなるようだったら、くらがり渓谷〜本宮山ピストンに切り替えようなどと考える。

7/12 7:28

アフリカホウセンカ？

7/12 7:30

途中、林道が途切れ、民家の並ぶ舗装路を通り、そしてここからまた林道へ。

7/12 7:31

ここからも登れるのかな？というところがちらほら

7/12 7:41

風頭山登山口に着きました。

7/12 7:46

もっふもふの苔。ヒノキゴケかな

7/12 7:48

この分岐を右へ

7/12 7:52

ここは川の流れがちょっと平坦になっていていい雰囲気。

7/12 7:58

ケルンや目印のたくさんあるこちらへ

7/12 8:03

道をふさぎ気味のガクアジサイ？の小径を進んでいきます。

7/12 8:12

舗装路に出ました。左から出て来て右に入ります

7/12 8:21

…その前に、舗装路に沿ってちょっと散策。岩などが積まれて道の様になっているところ

7/12 8:33

伝？？何か見覚えがあるような…。ここから登れなくもないのかもしれませんが、戻ります。

7/12 8:47

やや急登なものの、道ははっきりしていて登りやすい。

7/12 9:00

ふぅ〜、やっと尾根に出ました。無駄に時間がかかっているかも。

7/12 9:13

四等三角点「河原」。尾根に出てから近くですが、多少アップダウンあります。

7/12 9:26

岩

7/12 9:34

黄色いキノコ。キノコもこつこつ調べていけば、ある程度同定できるようになるかもしれませんが、手つかず。

7/12 9:43

あれ？ちょっとヤバいかな、と思ったので岩に寝ころんで休憩。呼吸を整え、冷静になって森の空気をあらためて体感します。うーん、なんて気持ちいいんだろう。

7/12 9:46

この岩で休憩しました。単なるシャリバテ？熱中症？寝不足と湿気にやられたんでしょうか。

7/12 9:47

鳥川でもちらほら目についたこの黄色い幹。調べ方が悪いのか、よくわからなかったんですけど、鹿がシャラノキ？の樹皮を齧ると、どうもこういう感じになるらしいのです。…たぶん

7/12 9:50

ようやく風頭山山頂に到着。

7/12 9:51

少し南に下ると展望地。はるか左奥が本宮山。右隅奥は西蔵ではなく途中のピークのようです。この時点では本宮山まで行くことをおおよそ諦めていました。

7/12 9:52

南西の眺め。中央に重なるように森ヶ嶺と額堂山。その左が観音山。右奥が宮路山〜五井山でしょうか。

7/12 9:57

展望地自体はこんな感じ。しばらくここに居ようかと思いましたが、小さい羽虫がいっぱいまとわり付いてきていたので逃げました。

7/12 10:28

この岩でもごろんと寝ました。虫もおらず、あまりに涼しく気持ちいいので、小一時間寝てもいいくらいかな、と。

7/12 10:42

本宮山行きを諦めたことで時間が余り、出来る限りのろのろ歩きつつ、森林浴を満喫しようという方向に目的が反転しました。

7/12 10:46

これが道中のKing of 休憩岩です。おあつらえ向きの大きさで、なんならカードゲームだって出来そうでした。

7/12 10:55

ケルンのような祠か、祠のようなケルンか？中にあるものも岩の破片のように見えます。

7/12 11:03

キノコ

7/12 11:07

三等三角点「市城」。暗くなっている奥に、大日山と書かれた木片とスプライトの瓶が隠れています。

7/12 11:08

本宮山まで約2時間…たぶん私の足では2時間では着かないと思われます。

7/12 11:08

ブリキのおもちゃのようなカラーリングのカメムシ。セアカツノカメムシという、わりとよく居る種類らしいです。

7/12 11:58

このあたりが662ピークだと思います。北の尾根から下山してもいいのですが、もうちょっと行きます。

7/12 12:02

ここを降りるのかぁ…とちょっと逡巡しましたが、いざ降りてみると危険ではない。

7/12 12:08

ここをくぐりました。662ピーク以降しばらくはアスレチック風な道行き。

7/12 12:10

本宮山を望む展望地。

7/12 12:11

展望地の岩。この岩と、この先を下ったところにある大きな岩には、名前がついていてもいいくらいのランドマーク感があります。

7/12 12:17

その大岩

7/12 12:25

しばらくアセビやツバキなどの藪がある

7/12 12:32

ここら辺から下りられるんじゃないかと考えていたのですが、ちょうど今日一番歩けるいい状態だったため、先へ進みました。無理なく下りられる道があったかは不明。

7/12 12:32

ヒゲノカズラ

7/12 12:45

林道が近くまで来ています。

7/12 12:56

フモトスミレ？ゲンジスミレ？この先あちこちで見ました。

7/12 13:05

白テープには630m地点、本宮山まで50分と書いてあります。調子よく歩いていた状態も長続きせず、膝に違和感も。まだ先はけっこう長いが、無理せず歩けばまあ行けるだろうと安易な考えに流れる。

7/12 13:31

こ、ここで、お、おにぎりを、食べたんだな…。

7/12 13:52

のろのろと歩いている時、たびたび寝転んだ場所の快適さを思い返していました。そこにようやくちょうどよい岩が…。

7/12 14:01

やたらと広い道に出た。

7/12 14:04

広々としすぎてちょっと気味が悪いくらいに感じる。

7/12 14:25

小さな道標に本宮山の文字。

7/12 14:39

NTTの無線中継所跡？まで来ました。久しぶりに人の声が聞こえました。

7/12 14:45

中継所のフェンス沿いに歩いて、門正面のこの道へ。

7/12 14:48

ようやく、馬の背平に着きました。もうひと頑張り。

7/12 14:49

坂を歩いていると、もやもやと怪しげなガスが出てきて…

7/12 14:56

馬の背平を歩くのは初めてです。なるほど、なかなかしんどい

7/12 15:03

山頂付近では、雨も降り皆逃げるように帰っていく。（ように見えた）

7/12 15:05

まるで異界に入っていくような感触があり、ちょっとワクワクします。

7/12 15:07

一等三角点「三本宮山」

7/12 15:08

誰もいませんね…

7/12 15:18

自販機目的でこっちまで来ました。何もかもが幻想的な雰囲気に包まれています。

7/12 15:43

そういえば、池のほうを通っていけばよかったかなと。

7/12 15:46

湿地のようなところに下りてみた。川？にはおたまじゃくしが居た。

7/12 15:51

7/12 15:55

お、古風な方がいますね！

7/12 16:08

後ろに何やら設備があるし飲めるのかな？ちょっと飲むとざらざらする気がした。

7/12 16:17

しばらく雨だったが、ここで急に晴れてきました。帰りはくらがり八景をざーっとチェックしつつ、やや早歩きで帰ります。

7/12 16:45

7/12 16:51

くらがり八景の案内石碑。この後ことごとく見落とすことに

7/12 16:52

くらがり八景 第8景「まぼろしの滝」。水量は多いほうかな

7/12 16:55

テンナンショウの何か

7/12 16:56

一膳めし休憩所

7/12 17:00

滝の写真をたくさん撮ったけれど、どれがどこやらよくわからない。

7/12 17:03

7/12 17:08

ここで足を水に浸けたい衝動に襲われたが、脱ぐのが面倒なので自重。

7/12 17:15

あれ？第7景「おきな渕」がないなぁ、知らぬ間に通り過ぎてしまったのか…と思っていたが、この写真の場所だった。すぐ近くに案内碑があったはずなのに、疲れていたからか、どうして気づけなかったのか。

7/12 17:18

滝の写真はもうちょっと引いて撮ったほうがいいと、あとで思いました。

7/12 17:21

この岩が印象に残ったが、名前はないようだ。

7/12 17:22

このあたり美しい

7/12 17:23

7/12 17:23

ここも水遊びしたくなる場所だった

7/12 17:33

第6景「もみじ橋と岩舞台」。これも案内碑が見つからなかった。

7/12 17:34

「軍艦岩」と呼ばれていたらしいが、今は立て札はない。

7/12 17:40

キャンプ場

7/12 17:42

第5景「かえで並木」。こういう感じで見落としようがない案内になっているかと思いきや、そうでもなかったようだと、ここで気付いた。

7/12 17:45

いい雰囲気

7/12 17:49

7/12 17:50

この先にも何かあったみたいです。でもこの時点では、もうどうでもいい気分だった。

7/12 17:51

くらがり山荘

7/12 17:52

7/12 17:55

7/12 17:56

砥鹿神社関連の石碑。ここから目線を上に上げれば第2景「さるとび岩」があった？見たことは見たのだろうけど

7/12 18:04

ここは見覚えがあるような気がする…。昔来たことがあるのかも？

7/12 18:05

イラストMAPが新しく、なかなか洒落ています。

7/12 18:06

や………っと、帰って来ました。なぜこんなに時間がかかったのか自問自答しつつも、まあ無事で何より。

撮影機器：

COOLPIX S510 ニコン

感想

tenzanton

酷暑でも無理のないプランをと、色々考えていたつもりだったものの、実際は雨が降ったり体調がイマイチだったりで、切り上げる方向に移行しつつも、でも結局完走したりと、優柔不断な山行になってしまった。無事完走できたこと自体は良かったが、膝の違和感や体調安定の対策をしないといけない。夏場は苦手な季節なので今後しばらくは色々控えたほうが良いかなぁとも思う。