甲斐駒ケ岳 変化に富んだコースを満喫

2018年07月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:37

5:56 北沢峠
7:19 7:21 双児山南峰
7:26 7:34 双児山
8:19 8:22 駒津峰
8:43 8:43 六方石
9:37 10:01 甲斐駒ヶ岳
10:06 10:13 駒ヶ岳神社本宮
10:44 10:44 六方石
11:11 11:18 駒津峰
12:15 12:20 仙水峠
12:50 12:54 仙水小屋
13:22 13:22 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
13:28 13:28 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:33 北沢峠

先週の白峰三山の疲れがとれたと思い甲斐駒ケ岳に行きました。
尾根道、岩場、ザレ場、ゴロタ、沢沿い歩きと長いコースでは有りませんが、変化に富んだコースでした。
＜北沢峠から双子山経由駒津峰＞
北沢峠から双子山までは普通の登山道です。時々鋸岳を見ながら樹林帯の中を登ります。双子山から先は甲斐駒ケ岳山頂も見えてきます。展望の良い駒津峰は休憩するのに丁度良い場所。ここで仙水峠経由のコースと合流し、人が多くなりました。
＜駒津峰から甲斐駒ケ岳山頂＞
駒津峰から先は岩尾根が登場します。小ピークを越えると岩に直登の赤ペンキ。
行きかえりを違うコースにしたかったので、直登コースで登りました。序盤、急な岩場が続き難儀しました。山頂近くまで行くとざらついた岩になり、傾斜も緩みます。
山頂到着時にはガスが上がってきてしまい360度の展望とまではいきませんでした。
＜甲斐駒ケ岳山頂から駒津峰＞
迂回コースで下ります。鳳凰三山オベリスク下の砂場に較べると歩き易い砂場でした。このコースにも通過しにくい岩場がありました。
＜駒津峰から仙水峠経由北沢峠＞
駒津峰から仙水峠へはCT1時間ですが、疲れているのかCTより時間を要しました。足がガクガクでした。仙水峠からはゴロタのコースで、これまた歩きにくいです。ゴロタが終わり樹林帯に入ると仙水小屋に到着します。
ここのお水は美味しい。
仙水小屋からは沢沿いを歩き長衛小屋経由北沢峠に戻りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘バス停上の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

甲斐駒ケ岳の直登コースは、登り序盤に急な斜面があります。滑りやすい岩が多いので要注意。

写真

7/21 4:35

朝4時前に仙流荘到着。
4時30分前から発券開始
バスは5時10分頃から順次発車しました。
私は2号車（補助席）でした。

7/21 5:55

6時前に歩き出します。
山頂までは約4時間です。

7/21 5:59

双子山へは普通の登山道です。

7/21 7:27

7/21 7:27

先週歩いた北岳、間ノ岳。甲斐駒側から見ると北岳の方が間ノ岳より大きくみえます。

7/21 7:30

甲斐駒ヶ岳の山頂が見えてきました。

7/21 7:36

鋸岳

7/21 7:36

7/21 8:05

双子山と仙丈ヶ岳

7/21 8:05

戸台川と鋸岳

7/21 8:18

7/21 8:18

鳳凰三山の後ろになんとか富士山

7/21 8:22

駒津峰到着。仙水峠からのコースと合流し、人が多くなりました。

7/21 8:28

岩尾根になります。

7/21 8:47

身の程しらずで直登コースへ向います。

7/21 8:48

壁のような岩場を前にして、歩いて来たコースを振り返り

7/21 8:55

上り始め序盤は急な斜面が続きます。

7/21 8:56

振り返り

7/21 9:05

急な斜面をなんとか這い上がると、岩が変わります。

7/21 9:09

花崗岩地帯　もろいざらざらした岩　粒が粗く素手で掴むと痛かった。

7/21 9:21

山頂までもうすぐ。

7/21 9:28

ガスが上がってきました。

7/21 9:28

ガスの方が速い。。。。

7/21 9:36

甲斐駒ケ岳山頂到着です。

7/21 9:37

鋸岳方面の警告

7/21 9:37

いつかは行きたい鋸岳。もちろん、あまり無理の無い、釜無川経由でね。

7/21 9:38

甲斐駒ケ岳山頂の祠

7/21 9:48

ガスに覆われる鋸岳

7/21 9:50

甲斐駒ケ岳山頂の山梨百名山の標柱は倒れていました。

7/21 9:51

ガスが沸いてきます。

7/21 10:02

下山開始。下山は迂回コースで。

7/21 10:04

北沢峠まで3時間。

7/21 10:07

立派な石柱「駒嶽大神」バックは北岳と間ノ岳

7/21 10:07

甲斐駒ケ岳山頂を振り返り

7/21 10:12

少し降りて、甲斐駒ケ岳山頂を振り返り

7/21 10:23

岩場のお花

7/21 10:25

摩利支天の分岐？

7/21 10:28

7/21 10:30

岩の溝？を通過。向こう側が見えません。

7/21 10:40

これが六方石かな？

7/21 10:41

ガスの流れも見た目は良いが、視界がなくなるので嫌い。

7/21 10:56

ガス

7/21 11:11

駒津峰にて

7/21 11:20

双子山と仙丈ヶ岳

7/21 11:41

仙水峠に向かい下降

7/21 11:45

ガスが無ければ、眺望が楽しめる尾根道

7/21 12:23

仙水峠からしばらくゴロタのルート。下りですが、よたよた歩き。

7/21 12:31

ペンキはあまり無く、ケルンがコースの目安

7/21 12:36

やがて、歩き易いコースになります。

7/21 12:44

樹林帯へ

7/21 12:50

仙水荘でお水を汲ませて頂きました。とても美味しかった。

7/21 12:58

沢沿いのコースになります。

7/21 13:07

綺麗な沢

7/21 13:22

長衛小屋到着

7/21 13:23

テン場にはすごい数のテント。写真の奥にもたくさんテントが張って有りました。

7/21 13:28

やまなし森林100選　北沢峠の原生林

7/21 13:34

北沢峠に到着。ありがたいことに、バス待ちの人が定員まで集まるとバスを出してくれます。

7/21 14:06

バスの中から鋸岳

7/21 14:41

2時40分頃　仙流荘に戻りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX8 ボディ パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ

１

ポリ

グローブ

１

軍手

靴

１

ミドルカット

ザック

１

３０Ｌ

飲料

１

２Ｌ消費

半袖シャツ

１

ポリ

感想

南インド

先週ほどは暑くなかったと思いますが、それでも水2L消費しました。
仙流荘からのバスは、いろいろ解説してくれるので乗っていて飽きません。