記録ID: 1532569
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
2018年7月�◆＼霏堯措�島槍〜五竜〜白馬〜蓮華温泉 縦走4泊5日
2018年07月15日(日) 〜
2018年07月19日(木)
sat01
その他1人 コースタイム
1日目
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:55
8:18
12分
扇沢
8:30
8:35
90分
登山口
10:05
10:15
60分
駅見峠
11:15
11:25
48分
ベンチ
12:13
種池山荘
2日目
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:57
6:00
61分
種池山荘
7:01
7:15
65分
爺ヶ岳山頂
8:20
8:30
125分
冷池山荘
10:35
11:09
32分
鹿島槍ヶ岳山頂
11:41
76分
北峰分岐
12:57
キレット小屋
3日目
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:03
6:00
66分
キレット小屋
7:06
7:09
33分
口の沢のコル
7:42
76分
北尾根の頭
8:58
20分
Ｇ５
9:18
47分
五竜 登りの取り付き
10:05
10:18
46分
五竜岳山頂
11:04
11:45
138分
五竜山荘
14:03
唐松岳頂上山荘
4日目
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 10:19
6:09
18分
唐松岳頂上山荘
6:27
6:32
80分
唐松岳山頂
7:52
35分
不帰嶮のコル
8:27
8:42
58分
天狗の大下り 取り付き
9:40
41分
下り
10:21
23分
天狗の頭
10:44
11:23
31分
天狗山荘
11:54
36分
白馬鑓温泉分岐
12:30
12:31
95分
白馬鑓ヶ岳山頂
14:06
15:05
42分
白馬岳頂上宿舎
15:47
15:57
31分
旭岳山頂
16:28
山頂小屋帰着
5日目
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:36
6:10
20分
白馬岳頂上宿舎
6:30
18分
白馬山荘
6:48
6:58
63分
白馬岳山頂
8:01
8:10
70分
白馬小蓮華山
9:20
9:42
49分
白馬大池
10:31
75分
天狗の庭
11:46
白馬岳蓮華温泉ロッジ
| 天候 | 奇跡の晴れ続き。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
蓮華温泉 12：35発 糸井川バス (1520円荷物込) 大糸線平岩駅13：35着、 平岩駅 13：49発 南小谷行き 南小谷駅 14：15着、14：22発特急あづさに乗り換え、 信濃大町駅 15：15発 扇沢行きのバス(アルピコグループ交通)に乗り、 16時前に扇沢に戻る事ができた。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
先日の大雨の影響は無かったよう。 7/18時点で 白馬鑓温泉ルートは通行止め、 栂池ルートはアイゼン必着との事。 天狗山荘は売店、テン場、トイレ(チップ制)のみ利用可で宿泊不可、自由に使える電子レンジ有。水場あり。 八峰キレット以外は好天続きな事もあり、問題なかった。 |
| その他周辺情報 | 扇沢にバス＆電車、バスで帰った後、少し下った所にある 上原の湯 500円。源泉かけ流し。 ( 65歳以上250円。(100円リターン式ロッカー有) ) |
写真
拍手
扇沢駐車場は三連休の為 大混雑、なんとか停められた。(5日後に戻ったら我ら一台のみだった)既に今日の目的地の種池山荘が見えている。
登山口まで15分ほど。トイレは無し、扇沢の駅のみ。
登山届を書きながら、登山口番？の人に道の様子を聞く。
登山届を書きながら、登山口番？の人に道の様子を聞く。
このあたりで左目のまぶたに小さな虫がとまった。が、日焼け止めが落ちるのを防ぐ為 放置しておくと、翌日、顔の左半分が腫れてしまった！
15時近くでこれだけ空いているなら、予想ほど混まないかな、と油断していると結局満員。でも一人一枚の布団はあった。久々に夜中に足を踏まれる状況。
私は食べなかったが、種池山荘の夕食。
山小屋縦走中は、いつも胃の調子との戦いなのです。
山小屋縦走中は、いつも胃の調子との戦いなのです。
水引換券で水をもらう。テルモス(0.9ℓ)のお茶も買った。確か200円か300円だったと思う。
朝起きると左のまぶたが腫れ、視野が狭い。駐在パトロールの人に聞くと、虫さされだという。ものもらい でなくて良かった。
富士山まで見える。この4泊5日の縦走中、毎日見えるほどの奇跡のような快晴続き。
今日も素晴らしい天気！虫刺されのせいで左目の視界は半分だが、そんなことはふっとぶ。
八峰キレット。良く翌日に通った不帰の嶮より鎖が細い。信用して大丈夫？基本的に岩をつかんで通過。
カーテンがあって まるで個室！
お客は他に2組のみ、今回の山行で一番静かで居心地の良い小屋だった。
お客は他に2組のみ、今回の山行で一番静かで居心地の良い小屋だった。
昨日刺された虫刺され。小屋到着後、アルコールを飲んだら余計に腫れてしまった。反省の為に自分で記念撮影。
キレット小屋のお弁当はパン、ソーセージ、オレンジジュース等。受付後、寝床にすぐ持ってきてくれた。
手前はお昼に食べられなかった種池山荘のお弁当。
手前はお昼に食べられなかった種池山荘のお弁当。
私は食べなかったが、キレット小屋の夕食。今回の山小屋で最初で最後の生野菜？他にニシンの山盛りがあったそう。
五竜岳山頂。反対側から来る人達で賑わっていた。
写真嫌いの2人も有名どころに登頂、という事で一応記念撮影。
写真嫌いの2人も有名どころに登頂、という事で一応記念撮影。
ここで駐在パトロールの人に、明日通過予定の「不帰嶮」について聞き込み。八峰キレットを越えてきたのなら大丈夫、と、不安がる私を落ち着かせてくれた。
唐松岳頂上山荘到着。
本館は＋800円。雨の気配も無いのでもちろん別館を選択。個室代はなんと1万6千円！
本館は＋800円。雨の気配も無いのでもちろん別館を選択。個室代はなんと1万6千円！
7/14時点の重要情報。最後に読めるような綺麗な写真も もう一枚あります。
唐松岳頂上山荘の夕食。私も珍しく小屋の夕食を食べてみる。美味しかったです。
翌日。風が昨日より強い。再度 不帰嶮についてパトロールの人に尋ねると、風が強いからあおられない様に注意するよう言われる。
とりあえず、唐松岳へ。
3000メートル級の縦走だというのにヤッケを着たのはここだけ。雨具も一度も必要無かった。下界は災害レベルの猛暑らしい。
3000メートル級の縦走だというのにヤッケを着たのはここだけ。雨具も一度も必要無かった。下界は災害レベルの猛暑らしい。
天狗の大下り(唐松側からは大登り)の取り付きで休憩。駐在さんに教えてもらった通り、ここでストックを出す。この後も鎖場が何回かあるが、なんとかなった。
天狗の大下り(唐松側からは大登り)の取り付きで休憩。駐在さんに教えてもらった通り、ここでストックを出す。
この後も鎖場が何回かあるが、なんとかなった。
この後も鎖場が何回かあるが、なんとかなった。
天狗山荘。売店、電子レンジ、水場(雪渓の雪解け)有。宿泊は不可。テント場のみ可。チップ制のトイレ有。
天狗山荘のラインナップ��価格が見えなくてすみません。
缶ビール500円、ペットジュース450円、チューハイ400円、パン、紫米いなり風おむすび300円等。
天狗山荘のラインナップ��
価格が見えなくてすみません。
缶ビール500円、ペットジュース450円、チューハイ400円、パン、紫米いなり風おむすび300円等。
価格が見えなくてすみません。
缶ビール500円、ペットジュース450円、チューハイ400円、パン、紫米いなり風おむすび300円等。
唐松岳頂上山荘のお弁当、ほうじ茶パック付き。
こういうお弁当は美味しいけれど、縦走中はゴミが出て大変。私はいつも通り、ゼリー昼食。
こういうお弁当は美味しいけれど、縦走中はゴミが出て大変。私はいつも通り、ゼリー昼食。
ここから先は逆からではあるが、2度目という事になる。
このあたりの記憶は全く無いが・・・
このあたりの記憶は全く無いが・・・
楽しい稜線歩き。子供の頃はこの楽しさが分からず、ツライ、ツライ、しか思っていなかったが・・・
大昔、ここでテン泊した・・・なんとなく覚えている・・・父が運びあげたグレープフルーツが美味しかった事だけを。当時は、お米、炊いていたなあ・・・
この山小屋はカーテンで完全に仕切られるので消灯時間は無し、読みたかった漫画があったのでフロントの消灯時間の21時まで読んでしまった。
空いている。同室はお向かいの年配のご夫婦のみ。
少し休憩して、父、旭岳へ向かうという。
少し休憩して、父、旭岳へ向かうという。
旭岳山頂まで小屋の人の話だと片道1時間くらいとか・・・この日も夕立の気配は全く無いので、15時過ぎに小屋を出発。
父、あっという間に先に行ってしまう。私はここで引き返す。父は16時半前には帰ってきた。やはり重荷が無いと、速い。(途中、通行止の看板があったらしいが、小屋の人が行けると言ってくれたので・・・)
父、あっという間に先に行ってしまう。私はここで引き返す。
父は16時半前には帰ってきた。やはり重荷が無いと、速い。(途中、通行止の看板があったらしいが、小屋の人が行けると言ってくれたので・・・)
父は16時半前には帰ってきた。やはり重荷が無いと、速い。(途中、通行止の看板があったらしいが、小屋の人が行けると言ってくれたので・・・)
村営白馬岳頂上宿舎(下の方)の夕食はビュッフェ。切干し大根等、私の大好きな煮物味が多く、嬉しい！珍しく小屋で夕食を食べる。しかもモリモリ。。胃も大好きなモノなら大丈夫！
村営白馬岳頂上宿舎(下の方)の夕食はビュッフェ。
切干し大根等、私の大好きな煮物味が多く、嬉しい！珍しく小屋で夕食を食べる。しかもモリモリ。。胃も大好きなモノなら大丈夫！
切干し大根等、私の大好きな煮物味が多く、嬉しい！珍しく小屋で夕食を食べる。しかもモリモリ。。胃も大好きなモノなら大丈夫！
翌朝。枕元の電球が切れて付かない。早立ちしたお向かいのスペースの電気を使わせてもらって(顔の)準備。
朝もビュッフェ。大好きなホウレンソウの胡麻和えも。いつもなら胃の調子に不安があるので 登山前・中は食事は控え、ゼリー等に頼るのですが、たっぷり頂きました、美味しかったです。
朝もビュッフェ。大好きなホウレンソウの胡麻和えも。いつもなら胃の調子に不安があるので 登山前・中は食事は控え、ゼリー等に頼るのですが、たっぷり頂きました、美味しかったです。
山頂へ向けて出発します。今日は蓮華温泉12：35発のバスに乗らなければならないので、余りゆっくりしてはいられません。
小蓮華山。子供の頃、栂池から大池→山頂→鑓温泉の2泊3日でテン泊縦走した。このあたりの登りが一番つらくて、父のキスリングにぶらさがりながら歩いたのを思い出した。
小蓮華山。子供の頃、栂池から大池→山頂→鑓温泉の2泊3日でテン泊縦走した。このあたりの登りが一番つらくて、父のキスリングにぶらさがりながら歩いたのを思い出した。
バス停。ドコモの電波入らず。
平岩駅まで貸切状態だった。荷物込で1520円、先払い。
平岩駅まで貸切状態だった。荷物込で1520円、先払い。
蓮華温泉のバスの時刻表。
無事目標の12：35に間に合った。温泉に入るほどの時間は無かったが。
無事目標の12：35に間に合った。温泉に入るほどの時間は無かったが。
大糸線平岩駅の時刻表。この後、南小谷で特急(＋750円)に乗り替え、信濃大町に早目に到着、扇沢行き15：15発のバスに乗る事ができ、車に戻れた。
感想
とりあえず途中ですが、アップさせてもらいました。
種池山荘に向かう途中、左目のまぶたを虫に刺されたらしく、朝起きると顔の左、特にマブタが腫れ、視野が狭くなっている！歩きづらい。
駐在パトロールさんに相談すると、「まだ軽傷です、朝起きて目が開かない人もいます、冷池山荘までなら危険な所も無いし、そこまで行って様子をみては」と言われ、進む事にした。結果、翌日には腫れは治まり始め、最終日には元に戻った。
虫が多いとは聞いていたが、虫よけスプレーをしなかった顔に来るとは・・・初の体験だったが、勉強になった。
数日中に写真の詳細を追加する予定です・・・
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：480人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
いいねした人