記録ID: 153303
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山
2011年11月23日(水) [日帰り]
oginchan
その他7人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 636m
- 下り
- 634m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三歳の龍馬を連れて筑波山に登った。私の前で彼と手を繋ぐのは佑次郎だ。娘も同行する予定だったが前夜に体調を崩して不参加となり孫だけを預かって来た。娘も一緒に来れたら最高だったのに残念だ。 当日は朝の7時半に「道の駅しもづま」で仲間の原くんと待ち合わせの予定。娘の家に6時前に迎えに行くと元気一杯の龍馬が顔を出した。山を登るのを公園で遊ぶのと同じくらいに考えているらしく上機嫌の彼を預かり出発。道の駅で原家族と合流して一路筑波山へ。 もみじ祭りの幟旗が風に揺れる筑波山神社手前の駐車場は既に7割の駐車率。身支度を整えて舗装路を歩き始めると周囲にもリュックを背負った姿がかなり目立つ。筑波山神社の脇を通り白雲橋コースへと進む。このコースはつつじヶ丘コースとの合流点である弁慶茶屋跡の平地までが結構きつい登り。 本格的な山登りが初めての龍馬は最初のうちは原くんの家族に混ざり賑やかに歩いていたが、その内に私や佑次郎に手を引かれだした。仕舞には遅れがちになって遠く先に行ってしまう原くんの家族を悔しがり無きベソをかき出した。そんな龍馬を宥めながらも時間を掛けて自力で歩かせてみる。登山道を引っ切り無しにゾロゾロと登って来る登山者のペースと龍馬のペースが微妙だったので立ち往生もあってその点良かったのか悪かったのか・・・。兎に角も弁慶茶屋跡まで無事に自力で到着。 ここからは奇岩を辿るルートで比較的登りが楽になる。龍馬も余裕を取り戻し機嫌良く歩いている。但し女体山直下は岩場の急登となり山頂付近は大渋滞で龍馬を単独で歩かせるのは他の登山者の迷惑になるので私が抱き上げて登った。 この日は女体山山頂にある奥社を廻る様に一方通行になっている部分で混雑のために停滞。三角点がある山名表示塔まで辿り着くのに10分以上待たされた。そうなると眺めの良い山頂にも長居は出来ず初登山の感慨に浸る間も無く記念撮影もそこそこに男体山方向に下る。 双耳峰の鞍部にはケーブルカーの駅と茶屋が立ち並びひと際賑やかさを増す。茶屋に席を確保して男体山に登る原夫妻を送り出す。彼らを待つ間に子供たちと昼食。龍馬は自分で担いで来たお菓子を食べてご満悦。3歳児に登山の楽しさなど分かる訳も無く、山登りとこのお菓子のセットを楽しい記憶に刻ませる事で十分。 下山は欲張らずケーブルカーで筑波山神社まで一気に下る。楽しい内に登山を終了させるのが良い。一旦駐車場まで下り荷物を下ろして展望風呂があるホテル青木屋で汗を流した。 湯上りをのんびりした後は参道のお土産屋を冷やかしながら駐車場まで下り解散。今日登った山頂を見上げると雲が上がって来ている様子。クルマが走り出すと5分も経たずに寝息を立て始める龍馬。午後の早い時間に終了出来た孫の山デビューだった。 |
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