記録ID: 1534201
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
【遠征】十勝岳(霧雨・暴風・硫黄ガスの中、なんとか登頂)
2018年07月16日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:54
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:55
距離 14.1km
登り 1,208m
下り 1,208m
2018-07-16 03:00:33
合計時間: 1時間12分
平面距離: 2.14km
沿面距離: 2.20km
最高点の標高: 1080m
最低点の標高: 1008m
累積標高 (上り): 163m
累積標高 (下り): 170m
標高データの種類: GPS標高
2018-07-16 04:13:37
合計時間: 6時間41分
平面距離: 11.96km
沿面距離: 14.35km
最高点の標高: 2078m
最低点の標高: 994m
累積標高 (上り): 2342m
累積標高 (下り): 2358m
標高データの種類: GPS標高
合計時間: 1時間12分
平面距離: 2.14km
沿面距離: 2.20km
最高点の標高: 1080m
最低点の標高: 1008m
累積標高 (上り): 163m
累積標高 (下り): 170m
標高データの種類: GPS標高
2018-07-16 04:13:37
合計時間: 6時間41分
平面距離: 11.96km
沿面距離: 14.35km
最高点の標高: 2078m
最低点の標高: 994m
累積標高 (上り): 2342m
累積標高 (下り): 2358m
標高データの種類: GPS標高
天候 | 小雨のち霧雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霧だと、昭和火口の辺りが迷いやすい |
その他周辺情報 | 登山後は、望岳台の方の白「金」温泉へ。ゲストハウス白金の湯。500円。露天1、内湯1。赤い湯が野趣あふれる。ちょうど良い湯加減。評価S− |
写真
北海道遠征4日目。初日は移動日。2日目はトムラウシ山。3日目は終日強雨のため山行は断念し、ラベンダーやパッチワークの丘を見る。4日目は2:00起床。またもや強雨のため二度寝しようかと思ったが、とりあえず着替えていたら、雨が止んだので出発
ウロウロしている中で、この矢印を見つけ、良かったと思って、この方向に行ったら、ナント!白銀荘近くのキャンプ場まで戻っていた!3:10発だったのに、4:15ほぼ同じ地点から再出発することに…(T T)。この時点で、カッパを着ていて暑いのと、ぬかるみ地点多く苦労して、水も思いのほか消費した
さて、先ほどまで降っていた強雨で、渡渉が困難に。どうシミュレーションしても渡れなかったので、上流へ。結局、10分くらい川を遡って、「えいやッ!」と渡り、また数分下って、登山道へ戻る
昭和噴火口を10分ほど前に過ぎた。風が更に強くなり、右後ろから霧雨が吹き付ける。硫黄ガスが霧雨に溶けているらしく、ビタビタに濡れた髪の毛から垂れる雨水が目に入ると、目がシミる。後ろから来た登山者には、この辺りでソフトシェルを中に着こもうとして強風と悪戦苦闘している間に抜かされた
山頂直下では、優に風速20mを超えていたと思う。撤退も頭をよぎったが、体温が保てていること、強風は一定方向(背中側からの追い風)からしか吹いていないこと、現在地点が把握できていて登山道を外しておらず山頂まであと僅かであったことから、敢行する。なんとか十勝岳に登頂。2,077m。写真を撮って、即下山開始
登り時に抜かされた人の一人と、山頂直下からずっと話しながら下山してきた。はじめは、会話もままならないほどの強風だったが、話している内に、気付いたら普通に会話できるくらいまで風が落ち着いていた
望岳台との分岐。ここで福島から来られた方とお別れした。百名山、あと6つとのことで、色々教えて頂いた。ありがとうございました。またどこかで会えたら面白いねと言ってくれた(T T)
白銀荘のキャンプ場へ戻ってきた。朝、登山口が分からず、暗闇の中をウロウロした。登山口は、この画面真ん中より少し右の階段を上って直進した所にあります。前日、到着した時に、確認しておくと良いと思います
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | ソフトシェルは持って行って良かった。霧雨暴風の中、カッパの下に着て、身体が冷えるのを防ぐことができた |
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大雨と強風、そしてハードな渡渉の十勝岳での山行、お疲れ様でした
僕も昔白髭の滝を見て感動したのを思い出しました。
petit-prince さん、コメントありがとうございます。
ナキウサギは、トムラウシでは、行きに何回か鳴き声が聞こえていたので、帰りには見れるんじゃないかと思っていました。
でも、十勝岳で見れるとは思っていなかったので、ラッキーでした
学生の時に、層雲峡で1時間くらい粘って、なんとか見ることができ、とても感動したのを思い出しました。
その時は、まさか、後々登山で北海道に来ようとは夢にも思わなかったですが…
白髭の滝には行かれたことあるんですね。
いつか時間に都合がついたら、北海道の山にも行ってみて下さい。
petit-prince さんが、五龍のように、爽やかに歩いている様子が目に浮かびますよ
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