富士山（富士宮口から）

2018年07月24日(火) 〜 2018年07月25日(水)

• GPS: 09:37
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,744m
• 下り: 1,760m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:22
• 合計: 1:51

13:30 富士宮口五合目
13:42 13:42 富士宮口新六合目
13:54 13:55 六合目雲海荘
13:58 13:58 六合目宝永山荘
14:32 14:53 新七合目御来光山荘
15:21 元祖七合目山口山荘

2日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 2:13
• 合計: 7:32

4:51 元祖七合目山口山荘
5:11 5:24 八合目池田館
5:50 6:00 九合目萬年雪山荘
6:30 6:34 九合五勺胸突山荘
6:51 7:02 富士宮口頂上
7:07 7:09 駒ヶ岳
7:13 7:13 三島岳
7:22 7:41 富士山
7:46 7:46 西安河原
7:57 7:57 雷岩
8:02 8:02 金明水
8:10 8:16 久須志岳
8:30 8:30 成就岳
8:33 8:34 伊豆岳
8:40 8:40 朝日岳
8:48 8:48 御殿場口頂上
8:54 9:04 富士宮口頂上
9:11 9:22 御殿場口頂上
9:22 9:22 駒ヶ岳
9:28 9:28 富士宮口頂上
9:39 9:43 九合五勺胸突山荘
10:04 10:09 九合目萬年雪山荘
10:33 10:51 八合目池田館
11:09 11:15 元祖七合目山口山荘
11:33 11:43 新七合目御来光山荘
12:07 12:08 六合目宝永山荘
12:15 12:17 富士宮口五合目
12:23 ゴール地点

天候

曇り、晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR富士宮駅から、富士急バスで富士宮口五合目まで

コース状況／危険箇所等

整備されています
危険個所はありません

写真

7/24 13:16

五合目から山頂を望むもガスの中。小雨も降り出したので慌てて出発

7/24 13:18

いざスタート富士登山！　雨やみました

7/24 13:40

六合目にはすぐ着きました。足慣らしを兼ねてここまではゆっくり

7/24 14:17

六合目から新七合目までの登山道。新七合目の御来光山荘がみえます

7/24 14:23

たまに少しガスが晴れて宝永山の方向が見えたりしました

7/24 14:34

御来光山荘に到着

7/24 14:53

新七合目から元祖七合目までの道のり。青空が！　奥の建物が八合目、その少し下が宿泊した元祖七合目・山口山荘です

7/24 15:17

標高3,000m。人生における最高到達点を更新中

7/24 15:21

山口山荘に到着しました。ここに宿泊しました

7/24 16:29

イワヒバリがよく鳴いていました。人を恐れないのか、割とすぐ近くまでやってきます

7/24 17:34

日暮れには空の雲が晴れて、見渡す限り雲海でした。

7/24 18:26

雲海を初めて見たので感動です。しばらく眺めていました

7/25 4:10

御来光……、ですが少し雲もあり、山室の御主人が少し遅れそうとおっしゃっていたので、御来光を待たず出発することに

7/25 5:13

八合目池田山荘の直前の看板。山頂に近づいている感があり高まります！

7/25 5:13

池田山荘から見えた御来光。もう少し上がってしまっていましたが感動です

7/25 5:14

八合目池田山荘

7/25 5:17

目を転じると一面の雲海

7/25 5:25

池田山荘の鳥居をくぐり九合目へ

7/25 5:29

岩が増えてきます

7/25 5:43

九合目が近づいてきました

7/25 5:52

九合目、萬年雪山荘

7/25 5:57

再びの鳥居。富士山が信仰の山ということを再認識させられます。個人的に、九合目から九合五勺までが一番きつかった

7/25 6:18

九合五勺、胸突山荘

7/25 6:21

休憩中には下の様子を眺めていました。時折雲が晴れ、少しだけ麓の様子が見えます

7/25 6:47

頂上までもう一息！

7/25 6:54

この鳥居をくぐれば

7/25 6:58

富士宮口を登って正面にある頂上富士館

7/25 7:03

登頂しました！　万歳！

7/25 7:11

早速お鉢巡りを開始。まず剣ヶ峯まで

7/25 7:39

剣ヶ峰から大内院の様子。雪が少しだけ残ってました

7/25 7:53

お鉢巡り中

7/25 8:37

虎岩と剣ヶ峰

7/25 9:12

御殿場口

7/25 9:23

お鉢巡りしてきました。名残惜しいですが下山します

撮影機器：

AQUOS CRYSTAL Y2 403SH ワイモバイル シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ゲイター

感想

JING3-kei

富士山に行ってきました。
初の富士登山ということもあり、山小屋に泊まって一泊二日の行程です。
初日、五合目に向かうバスの中から見ると富士山全体が雲に包まれていて不安が掻き立てられました。
五合目につくと、ガスってはいましたが雨は降っておらずまず一安心。高さに順応させるため一時間ほど昼食をとったりしてだらだらしていましたが、そうこうするうちに小雨がパラり。雨具を出すのも面倒だったので慌てて出発しました。幸い歩いて五分ほどで雨は止んだので、局地的だった模様です。
この日はずっとガスの中を登りました。展望は残念でしたが、日差しはなく、下界のパノラマもどうせ見えないのでストイックに登山に集中できました。

山室で一泊。初の山小屋で寝付けなかったので外に出たりしていました。星空は素晴らしく奇麗です。本当に星の海といった風情で、天の川も見れました。

二日目は御来光とほぼ同時に出発。五合目より下は雲海でしたが、それより上はからっとした晴天。頂上を見据え、気合を入れて登りました。

頂上もよく晴れていて気分は最高でした。
思いのほか紫外線が強く、サングラスをしなかったのは失敗でした。下山してから数日、目がシパシパしたので、次があればしっかりかけようと思います。

下山は御殿場口を使い、大砂走をやってみようという計画でしたが、頂上から見ると宝永山は完全に雲の中。視界の利かない中で駆け下ってもどうか？　と思い、予定変更。登ってきた富士宮口に下山することに。八合目あたりで雲が上がってきたため、そこからずっとガスの中でした。
12時30分出発のバスに間に合わせるため、後半駆け足になってしまいましたが、無事間に合いました。

登頂もできて、頂上からの見る雲海も素晴らしかったです。良い富士登山になりました。