ペテガリ西沢〜ペテガリC沢
- GPS
- 56:00
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,378m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
7/26 晴れ
6:50神威山荘 9:30-50ペテガリ山荘 13:30西沢出合=C1
林道は通行止めという情報を得ていたが、まさかの神威山荘まで車で入ることができた。何という僥倖、めちゃくちゃうれしかった。神威山荘にメインの食料をデポしてペテガリ山荘へ向かう。ここにもデポを配置。林道歩いてサッシビチャリ川出合へ。左岸林道を終点まで歩き、函となる。暑いし時間あるので中を行く。河原を挟んで二つ目の函も中。こちらの方が難しい。魚を楽しみにしていたが、気づくと魚影無し。釣り休憩しても坊主。まじかよ。西沢出合の少し手前に雪渓の残骸あり。西沢の水はかなり濁っており、雪渓多いんだろうなーと憂う。出会いから本流を100mくらい登った左岸テラスでC1。増水耐えられる。
7/27 晴れ
4:00C1 10:00-30ペテガリ岳 14:00ペテガリB沢出合=C2
西沢に入るとすぐに函状。最初の5mFは左岸側壁から捲く。少しいやらしいがザイル出すほどではない。その後も函の中に段差が出てきたりするので適当に泳いだりヘつったりして進む。やがてCo590屈曲のF。左岸の捲き道から捲く。先に懸垂なしで降りられそうなところがあるので直後の函も100mくらいまとめて捲いてしまった。もったいなかった。沢に戻ると雪渓に出くわす。右岸を捲き気味に行く。雪渓はいったん途切れるがすぐに次が現れ、結局Co690のあたりまで埋まっていた。雪渓が終わるとすぐにCo695の4段釜滝。左岸を適当に越えた。その後も釜滝がいくつかあった気がするが特に困るようなものはなかった。やがて一つ目の滝記号。1段目は左岸の洞窟の下を登り落ち口まで左上。2,3段目は左岸リッジの捲き道から。いずれもロープ出さず。滝の上も函状だが特に何があるでもなく、次第に開けた河原となる。Co1060Fから上はひたすら滝が連続するが、すべて直登できる。ただ、疲れる。しんどいしんどい言いながら薄いやぶを漕ぎピークでほげほげ。夏道登山者がいた。西尾根を下り始めるが、沢に慣れ切った我々にサウナのごとき夏道を歩き通すことは不可能なことがすぐに分かり、C沢を下ることにする。・1301とのコルからC沢へ。枯滝を一つクライムダウンしたほかはただのガレ。途中で1時間昼寝をかましたりしながら本流出合へ。出合の天国的テンバでC2。北稜クラブの方が現れる。
7/28 晴れ
4:20C2 8:20林道 11:20神威山荘
河原をひたすら歩いていくと、下部の函に入る。へつったり泳いだりして通過。最後に15mFを右岸から懸垂して降り、少し歩くと林道。余った食料などをペテガリ山荘のデポに加えて神威山荘まで帰る。下山後は安定の天政。
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