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Yamareco

記録ID: 1538688
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大文字山〜京都散策 - 山科疏水〜山頂〜北斜面〜火床〜吉田山〜京都御苑

2018年07月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
18.9km
登り
708m
下り
734m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
1:28
合計
7:33
5:42
32
6:14
6:16
40
登山口
6:56
0:00
34
京都一周トレイル東山41
7:30
0:00
2
京都一周トレイル東山45
7:32
7:50
14
8:04
8:06
12
熊山
8:18
8:20
30
P328 子熊山
8:50
8:58
16
中尾の滝
9:14
9:20
26
幻の滝
9:46
10:06
26
10:32
10:32
9
10:58
11:02
40
11:42
12:08
32
休憩
12:40
12:40
35
13:15
ゴール地点
四条烏丸でログ取りの停止の操作をしましたが、なぜか北寄りの地点でゴールしてしまっています。
あまり重要な区間ではないので、修正せずにそのままログを載せています。
6月に摩耶山を歩いた時と同様、ヤマレコMAPの操作系統との相性が悪いようです。
天候 晴れ/薄曇り/曇り/小雨
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
■登山道全般
京都一周トレイルなど、地図に掲載の登山道は標識も十分にあり、特に危険な箇所はなし。
その他の登山道として一般に使用されている道についても、標識が少なくなる程度で、特に問題なし。
今回の山行で感じた留意点は、以下の通り。
雨後などで路面が濡れていると、滑りやすそうな所があります。
この時期、草木の繁茂で通常よりも道幅が狭めになっているように感じられる所では、クモの巣が多くなり、通行が厄介になっている可能性が高いです。

■大文字山北斜面
踏み跡に沿って歩いている分には、特に危険な箇所もなさそうです。
ただし、分岐が多く、色々な方向に道が通じているので、現在位置の把握が難しいように感じます。
道迷いした場合でもエスケープは難しくなさそうだけど、地図とコンパスだけでなく、GPSを携帯して歩くと安心できます。
谷筋は倒木などで荒れ気味だし、必ずしも踏み跡がある訳ではなく、ルートファインディングをしながら進む事になります。
判断を誤ると危険を招き寄せてしまいそうな箇所もあります。
探りながら歩きたい人向けの山域だと思われ、歩き慣れていない初心者は十分に準備した上で歩くようにしたいですね。

以上、過去の記述を少し改変して転載しています。
その他周辺情報 トイレ - 山科疏水に複数箇所?、銀閣寺橋付近、吉田山の公園付近、京都御苑内に複数箇所
山科駅からスタートです。
2018年07月28日 05:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 5:42
山科駅からスタートです。
朝の疏水沿い。
散歩をされている方とすれ違います。
2018年07月28日 05:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 5:55
朝の疏水沿い。
散歩をされている方とすれ違います。
生命の営みがここでも繰り返されています。
2018年07月28日 06:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 6:09
生命の営みがここでも繰り返されています。
数少ない花。
2018年07月28日 06:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 6:12
数少ない花。
登山口。
近くにトイレもあります。
2018年07月28日 06:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 6:14
登山口。
近くにトイレもあります。
アケボノソウ。
今年も咲いているのを見られるかな?
2018年07月28日 06:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 6:24
アケボノソウ。
今年も咲いているのを見られるかな?
分岐。
いつもは左だけど、右へ。
2018年07月28日 06:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 6:29
分岐。
いつもは左だけど、右へ。
分岐を見落とし、峠に到着。
画面右の踏み跡に進み、軌道修正。
2018年07月28日 06:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 6:38
分岐を見落とし、峠に到着。
画面右の踏み跡に進み、軌道修正。
雨後で濡れていると、滑りやすそう。
シダが繁茂している所もあり、クモの巣が多めです。
2018年07月28日 06:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 6:40
雨後で濡れていると、滑りやすそう。
シダが繁茂している所もあり、クモの巣が多めです。
京都一周トレイルのルートに合流。
歩かれ過ぎて、路面の硬さは舗装路並み?
2018年07月28日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 6:56
京都一周トレイルのルートに合流。
歩かれ過ぎて、路面の硬さは舗装路並み?
京都一周トレイル東山45。
トレイルを離れ、大文字山の山頂へ。
2018年07月28日 07:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 7:30
京都一周トレイル東山45。
トレイルを離れ、大文字山の山頂へ。
ゆったりした地形が広がっています。
2018年07月28日 07:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 7:31
ゆったりした地形が広がっています。
大文字山山頂に到着です。
2018年07月28日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 7:32
大文字山山頂に到着です。
三角点。
山頂の気温は21.5℃。
パン休憩中に、この後のルートを検討。
2018年07月28日 07:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 7:33
三角点。
山頂の気温は21.5℃。
パン休憩中に、この後のルートを検討。
今回も山頂から北斜面へ。
まずは熊山への尾根へ。
2018年07月28日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 7:55
今回も山頂から北斜面へ。
まずは熊山への尾根へ。
立派な木。
山桜かな?
2018年07月28日 08:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 8:02
立派な木。
山桜かな?
熊山山頂に到着です。
2018年07月28日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 8:04
熊山山頂に到着です。
P328、子熊山山頂です。
道中は倒木が多く、それに伴ってのクモの巣にも頻繁に出くわし、萎え。
今回の北斜面巡りは程々に抑えます。
2018年07月28日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/28 8:18
P328、子熊山山頂です。
道中は倒木が多く、それに伴ってのクモの巣にも頻繁に出くわし、萎え。
今回の北斜面巡りは程々に抑えます。
ヒグラシかな?
もう動く元気はあまり残っていないよう。
2018年07月28日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 8:23
ヒグラシかな?
もう動く元気はあまり残っていないよう。
谷に下り、登り返します。
2018年07月28日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 8:32
谷に下り、登り返します。
この辺りは初めてかも?
2018年07月28日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 8:40
この辺りは初めてかも?
沢に出合い、下って行きます。
2018年07月28日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 8:46
沢に出合い、下って行きます。
中尾の滝。
水量は少し多めかな?
2018年07月28日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/28 8:51
中尾の滝。
水量は少し多めかな?
近寄ると、ちょっと涼しい。
ピークハンターさんのプレートは従来の位置になし。
2018年07月28日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/28 8:53
近寄ると、ちょっと涼しい。
ピークハンターさんのプレートは従来の位置になし。
どちらへ進むか迷ったけど、そのまま上流へ向かいます。
2018年07月28日 09:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 9:02
どちらへ進むか迷ったけど、そのまま上流へ向かいます。
数少ない花。
ピントが合いづらい。
2018年07月28日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 9:06
数少ない花。
ピントが合いづらい。
大文字山の北斜面らしさを感じる風景。
2018年07月28日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 9:09
大文字山の北斜面らしさを感じる風景。
先日の大雨の影響か、水場からの湧出量は多いはず。
2018年07月28日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 9:11
先日の大雨の影響か、水場からの湧出量は多いはず。
幻の滝。
2018年07月28日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 9:14
幻の滝。
こちらのプレートは健在。
高い位置にあり、30倍ズームで撮影。
2018年07月28日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 9:16
こちらのプレートは健在。
高い位置にあり、30倍ズームで撮影。
この凹凸は写真では伝わらない。
2018年07月28日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 9:18
この凹凸は写真では伝わらない。
いつもの岩を通過。
少し先で右の斜面へ。
2018年07月28日 09:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 9:22
いつもの岩を通過。
少し先で右の斜面へ。
道幅の狭いトラバース道。
狭くて、見えない?
2018年07月28日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 9:27
道幅の狭いトラバース道。
狭くて、見えない?
尾根に乗り、上へ。
2018年07月28日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 9:32
尾根に乗り、上へ。
山頂と火床を結ぶ道に合流。
2018年07月28日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 9:37
山頂と火床を結ぶ道に合流。
火床の最上部からの展望。
まずは南寄り。
2018年07月28日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 9:44
火床の最上部からの展望。
まずは南寄り。
正面。
2018年07月28日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 9:44
正面。
北寄りです。
霞んでいますね。
2018年07月28日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 9:44
北寄りです。
霞んでいますね。
火床の中心、金尾です。
正面には愛宕三山。
横棒の端っこ付近で軽めの食事にします。
2018年07月28日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
7/28 9:46
火床の中心、金尾です。
正面には愛宕三山。
横棒の端っこ付近で軽めの食事にします。
左払いを下るつもりだったのに、右払いを下り始めてしまい、まあ、良いかとそのまま進み、終端近くで振り返り。
2018年07月28日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 10:10
左払いを下るつもりだったのに、右払いを下り始めてしまい、まあ、良いかとそのまま進み、終端近くで振り返り。
視線が合っても、全く逃げない。
2018年07月28日 10:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
7/28 10:29
視線が合っても、全く逃げない。
小鹿が登場。
他のハイカーさんが下りて来て、そちらを見ているよう。
2018年07月28日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 10:30
小鹿が登場。
他のハイカーさんが下りて来て、そちらを見ているよう。
台風接近の影響か、観光客は少なめ。
2018年07月28日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 10:40
台風接近の影響か、観光客は少なめ。
思っていたほど暑くないため、京都散策へ。
未踏の吉田山に向かいます。
2018年07月28日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 10:52
思っていたほど暑くないため、京都散策へ。
未踏の吉田山に向かいます。
P121、吉田山山頂です。
奥には大文字山の火床が見えています。
2018年07月28日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 10:59
P121、吉田山山頂です。
奥には大文字山の火床が見えています。
吉田山三角点。
山頂から少し離れた位置の公園の傍らにありました。
吉田神社には寄らず。
2018年07月28日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 11:12
吉田山三角点。
山頂から少し離れた位置の公園の傍らにありました。
吉田神社には寄らず。
今出川通を歩行中。
鴨川の下流方面を眺めています。
2018年07月28日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 11:40
今出川通を歩行中。
鴨川の下流方面を眺めています。
コンビニで調達しました。
山行中の飲酒はできるだけ控えているけど、もう平地しか歩かないので。
しばしの休憩。
2018年07月28日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 11:42
コンビニで調達しました。
山行中の飲酒はできるだけ控えているけど、もう平地しか歩かないので。
しばしの休憩。
怖いハトに怒られて、頭が上がらないハト。
2018年07月28日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 11:56
怖いハトに怒られて、頭が上がらないハト。
更なるパンを要求している?
2018年07月28日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 12:00
更なるパンを要求している?
絵に描いたようなスズメ。
2018年07月28日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:06
絵に描いたようなスズメ。
楽しく休憩できました。
2018年07月28日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 12:08
楽しく休憩できました。
京都御苑へ。
2018年07月28日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:16
京都御苑へ。
アオバズク、見つかると良いな。
2018年07月28日 12:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 12:17
アオバズク、見つかると良いな。
そこかしこに黒いのはいるのだけれど。
2018年07月28日 12:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:22
そこかしこに黒いのはいるのだけれど。
まあ、のんびりと歩くだけで良いか。
2018年07月28日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:25
まあ、のんびりと歩くだけで良いか。
散歩圏内に住んでいる人が羨ましい。
2018年07月28日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 12:38
散歩圏内に住んでいる人が羨ましい。
特徴的な踏み跡?
ここにも日本らしさが表れているような。
2018年07月28日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 12:50
特徴的な踏み跡?
ここにも日本らしさが表れているような。
近くに三角点があるはずだけど、探していると怪しまれそう。
2018年07月28日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 12:52
近くに三角点があるはずだけど、探していると怪しまれそう。
四条烏丸にてゴール、阪急電車で帰宅します。
2018年07月28日 13:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 13:30
四条烏丸にてゴール、阪急電車で帰宅します。

感想

どの山へ行くか、頭を悩ませる日々が続いています。
この週末は台風の接近により、天候の悪化が懸念されたので、早めの撤退が可能な大文字山へ出かける事にしました。

暑さへの心配もあり、始発にて山科駅に到着し、ここからスタートです。
北上して疏水に出合い、これに沿って歩いて行きます。
早朝ながら気温はそれなりなのか、じんわりと汗が出て来ます。
登山口から入山し、少し歩いて行くと、アケボノソウが自生している所に到着です。
様子を見てみると、数株のアケボノソウが生えているようだけど、細い谷の土砂が従来の自生地に流れ込んでいるようで、その辺りの株は流されてしまっているような。
花期に向けて、これから芽吹くのかも知れませんが。
その先の分岐で初めての道に進んでみるも、次の分岐を見落とし、意図していない方向へ進んでしまいました。
思えば、この辺りから歯車がずれていたのかも?
軌道修正するべく進んだ道は以前にも歩いており、狭くて歩きにくく、嫌な印象。
案の定、この時期はクモの巣が多く、突進しないように注意して進みます。
京都一周トレイルのルートに合流し、その後は問題なく進みますが、やや単調。
何人かの方とすれ違いつつルートを辿り、大文字山山頂に到着です。
山頂の気温は21.5℃で、到着時には他に誰もおらず。
この後のルートの再検討をしつつ、早くも空腹なので、パン休憩です。

いつものように山頂から北斜面に進み、今回は熊山の尾根へ向かってみます。
倒木がこれまで以上に多く感じられ、クモの巣も比例するかのようにあります。
このルートでこれだから、さらに人の往来の少ないルートを歩くのは気乗りがしなくなり、今回の北斜面巡りは程々にするのが良さそうと判断。
熊山を経て、子熊山に到着。
東側の谷を歩こうかと当初は考えていたけど、上記の通り、程々にするべくルートを選択。
まだ頭の中に北斜面の地図がきちんとできていないなと思いつつ歩き、中尾の滝に到着。
水量はやや多めかなという感じで、滝の近くは少し涼しさが増しているような。
ピークハンターさんのプレートは以前の位置には見当たらず。
この先のルートで悩んだ末、無難に谷を遡って幻の滝へ向かう事にします。
沢の水は多めかなと感じていたのは正解だったようで、水場から出ている水量はいつもより多く、先日の大雨の影響が残っているのかも。
幻の滝に到着、周囲は緑に覆われています。
こちらのプレートは以前のままの高い位置にあり、30倍のズームだと撮影が難しい。
小雨が降り始めており、先を急ぐ事にします。
道幅の狭いトラバース道などを経て、山頂と火床間の道に合流。
少し歩き、火床に到着です。
雨はほぼ止んでおり、『大』の字の横棒の端の方で軽めの食事にします。

左払いの方に下ろうとしたら、右払いの方に進んでしまい、調子の悪さは変わらず。
千人塚を経て、一般のルートで銀閣寺方面へ。
途中、シカを発見、お互いに視線を合わせたまま、しばし対面。
少し離れた位置に小鹿がおり、守るべく取っていた行動だったのかな?
下山を終え、銀閣寺の参道を観光客に混じって歩き、銀閣寺前バス停に到着。
ここでゴールと考えていたけど、到着した瞬間にバスも到着し、バス停の写真撮影やログ取りの停止などの手順を踏む事ができず、間が悪いなと感じ、そのまま先へ。
ここ最近のような酷暑ではないし、雨の心配もなさそうとなり、もう少し歩きます。

しばし迷った末、近くを通過するのみで未踏だった吉田山へ。
P121の山頂には休憩所があり、大文字山が見えています。
一帯をもう少し歩き、三角点をチェックし、下山。
今出川通を西に進み、途中のコンビニでドリンクを調達し、鴨川沿いで休憩。
スズメやハトをパンで釣りながら観察。
普段の山行では心に余裕があまりないのだけど、楽しくのんびりと休憩できました。

京都御苑に移動し、散策です。
heheさんの日記やレコで見ていたアオバズクを見られれば最高なんだけど、そう簡単でないのは分かっており、一帯の雰囲気を久しぶりに楽しむだけでも良いかなという感じ。
相変わらずの広さは京都市の中心とは思えないような異空間で、真夏なのもあってか、人は少なく、これだけ観光客が多くなった京都市なのに、どうしてなんだろうと思ったりも。
予想通り、ぼんやりと歩いているだけではアオバズクは見つけられず。
まあ、生息地を通っていない可能性の方が高そうだけど。
でも、久しぶりに歩いてみて、改めて貴重な場所だと認識。
今後も大文字山の山行と絡めて歩くのも良さそう。
この後は四条烏丸まで歩き、たくさんの人の中で場違いな雰囲気を発散しつつゴールです。
ただし、ログの赤線はその手前で途切れてしまっていたようで、後味が悪い。

上記の通り、天候面での不安要素があり、今回は大文字山へ。
15kmぐらいまでとの想定でスタートし、クモの巣などで気力を奪われ、中途半端なままに下山してしまったような印象。
下山後には天候はすっかり良くなり、暑さも程々なので、久しぶりに京都市内を町歩き。
寺社巡りでよく歩いていた時期があり、それがインドア派を脱するきっかけだったので、その頃の事を少し思い出しつつ歩きました。
いつものような達成感はないかもだけど、こんな日があっても良いかな。
さて、8月の山行をどうするか、早く決めないと。

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コメント

御苑にも行ったのですねー!
こんばんは、v−gさん。
台風前の山行きでしたね!

アオバズク見れなくて残念でした。何回も通ったら見つかる可能性があるんでしょうが、なかなかね〜

私の場合で参考になるかわかりませんが、ログ取り専用に「山旅ロガー」を使用してます。前後のカットも簡単なので、早めに入れていても、止めるのを忘れていてもオッケーです。
今まではエラーは無かったはずです
ヤマレコMAPは位置確認だけに使ってます。

ではでは、また暑くなるようなので熱中症にならんようにね。
水分いっぱい摂りましょう
2018/7/30 21:25
MtMrSsさん、こんばんは
数日前の段階では、異例の動きの台風のせいで週末の山行は厳しそうかなとも思ったけど、何とかなりそうとの事で、融通の利く大文字山に久しぶりに行って来ました。
結果的には、台風の影響は受けず、気温もそれまでに比べると、低めだったはず。

アオバズクは見つけられないだろうと思っていたので、また何らかの機会に見られれば。
京都御苑を歩く楽しさみたいなものを思い出させてもらったような気がするので、買い物とかで京都に訪れた際にでも立ち寄るようにしたいですね。

「山旅ロガー」、山歩きの代表的なアプリなので、気にはなっています。
ヤマレコMAPで事足りていたので、きちんと情報を集めた事はなかったのだけど、綻びが散見されるような昨今なので、導入するかを検討してみたいと思います。
併用した場合には、バッテリーの減り具合がポイントだと思われるので、短めの山行で試してみるとかになりそうかな?

そう、これだけの暑さを経て来たのに、まだ8月になっていないんですよね。
この先、程々の暑さで治まって欲しいもんです。
熱中症対策は少しずつ改良できているはずだけど、当日の諸々が大きく影響する事もありそうだし、きちんと準備をした上で冷静な行動を心掛ける必要がありそう。
安全な山行、お互いに永遠の最重要テーマでしょうね。
2018/7/31 21:20
こんばんは、vgさん。
この週末は台風に翻弄されましたね
私も、同窓会山行でまたまた大文字山の予定でしたが台風なので中止にしました。

いつもの事なのですが、vgさんの歩かれたルートを追うのは楽しいです
地理院地図にして赤線追ってます。
だけど、そこそこ分かっている北斜面でさえ、
あれ?どこ??どこ歩いてる??って思うのですよ
#33のトラバース道!
そこは知らない様な…
自分の軌跡と重ねて、考えてみよう

#12は最近よくお昼を食べてるところですね。
前は幻の滝だったのですが、この頃は断然山頂近くがお気に入りです。

ところで、御所のアオバズク。
#56は惜しい!殆ど巣の近くだね。
実は、土曜〜日曜の深夜、凄い強風だったので
気になって日曜の朝、御所に行きました。
御所も大小の枝が散乱し、強風の爪跡があちこちに。
巣のある3か所+梨の木神社の方も回ってみたのですが、
どこでも姿は見つけられずでした。
どこかに移動したのなら良いのですが…、
無事であることを願っています。
そんな朝でも、姿を見せるのはカラスとスズメ。
したたかだなぁ…と改めて感心しました。

いつもよりは、控えめの山行になったみたいですが、
たまにはゆるゆるも良いでしょ
(私は、こういう方が好きです )
2018/7/30 21:32
heheさん、こんばんは
今回の台風、この辺りでは危惧していたような事にはならなかったっぽいけど、確かに振り回された感じですね。
同窓会山行は延期でしょうか?

今回は想定したほどには北斜面を歩く事ができず、残念。
そんな中でも、初めてかなというルートも歩き、やはり奥深いなと思わされます。
heheさんぐらい歩いていても、未踏のルートが残ってしまうのも納得なぐらいに方々に分岐していますよね。
でも、このトラバース道はすでに歩いていそう?
起点の踏み跡はそれなりで、その後は獣道に毛が生えた程度ぐらいだけど、目印はあったような。
歩いても歩いても謎が残り、もどかしくも、楽しいですよね?
もう少し歩きやすい時期にじっくりと歩いて、まずは北斜面検定3級に合格できるぐらいになりたいもんです。

アオバズクを見つけるのは難しいと思っていたので、その通りになったという感じです。
的外れな所ばかりを歩いていなかったようで、良かったです。
能勢で見かけて、また機会があれば姿を見たいと思っているので、来年以降は京都御苑も視野に入れておきたいですね。
で、台風後に確認に行かれたんですね。
夜中に通過して行ったので、どの程度の猛威だったのかの実感はないけど、戸外では大変なのは間違いないですもんね。
無事にやり過ごしたと思うしかなさそうかな。

今回は意図していたほどには山を歩かず、中途半端になってしまったかなと思いつつ、今出川通を歩いていました。
でも、鴨川沿いでソフトじゃないドリンクを飲みつつ休憩していると、いつもとは違う楽しさに包まれ、これはこれで良いなと感じました。
写真49のハトとか、準備していたのかというぐらいに場の雰囲気を作ってくれましたし。
緩めの山行も交えて、自分らしさを改めて模索しつつ歩きたいですね。
2018/7/31 21:40
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