まだ冬は来たらず・・・天城山


- GPS
- 04:35
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 893m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは水生地下バス停から修善寺駅までバス、後は電車で帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されていて、危険箇所はなし。日陰はぬかるんでいる。登山ポストは気づきませんでした。天城高原GCに駐車場有。下山時刻が早ければ中伊豆の日帰り温泉が多数あり。 |
写真
感想
週末の天気予報が土曜日は雨、日曜日が晴天。
となれば、いつものように温泉地に前泊し、日曜日に山に行くことにしました。
今回は伊豆方面へ。いつもは伊東方面から天城峠方面に行くので、今回は逆ルートを考えた。
宿を予約した後にバスと電車のスケジュールを検討すると、なんと早い時刻のバスは11/末で運行を
終了しているではないですか!。宿を検討しなおすのも面倒なので、中伊豆の温泉に前泊し、
翌朝に伊東駅まで電車で移動していつものワンコインバスで天城高原GCに移動することにした。
ワンコインバスも実質、伊東駅9:45-天城高原GC10:40しか選択できないのでこれに乗って、
水生地下バス停15:45通過のバスに間に合うようにと心積もりました。トラブったら17時台の2本の
バスのどっちかに乗るという選択肢しかないので、ちょっと不安。
日曜日は朝から温泉を楽しんで、朝食をかき込みバスと電車を乗り継いで天城高原GCに到着。
気持ちいい陽気の中を出発しましたが結構暑く、結局この日は肘までめくった長袖インナーと上に半袖、
下半身は真夏と同じ装備のまま歩きとおすことになりました。
あまり展望のない万二郎岳、万三郎岳、小岳を通過していきますが、いつもよりは人が少なく風も強くない
快適な感じでした。なんといってもこのあたりはブナの原生林と、アセビが多い山域ですが小岳あたりは
ブナだらけで心が癒されます。
気温もそれほど寒くなく、暦では冬ですが感覚的にはまだ秋の終わりといった感じですね。ほとんど人に
会わない道を進んでいくと八丁池に出ましたが、ここもほとんど人がいません。池の周辺に生えている
足の長い草は白髪みたいな感じ(根元は緑色が残っていて、先のほうは薄い茶色)になっていました。
ここまで膝の調子もよく、このコースは膝に優しいコースなんだと実感しました。
ここから今回は下り行幸歩道を水生地に向けて下山することにし、帰りの明日の時刻を気にしながら
進んでいくと、なんと水生地まで残り2.4kmの地点で「台風15号による転倒木の処理」で通行止め。
迂回路は水生地まで6.1kmとのこと。15時台のバスに間に合うのか、不安な気持ちでいっぱいです。
とりあえず進まないことには始まらないので、とっとと歩き始めました。いつもは歩かない道なので新鮮な
気分でした。途中で富士に再会できたり、南アや八ヶ岳が冠雪しているのが見えかなり得した気分です。
結局バスにも何とか間に合いましたが、行動中よりも下山後のほうが寒く、バス待ちの間はウィンド
ブレーカーと手袋のお世話に・・・。
下山後の立ち寄り湯は途中下車をすれば選り取りみどりなんですが、明日は仕事なので帰宅を優先。
今年は暖冬くさいので、しばらくは当日どんな装備で出かけるか悩むことになりそうですね。
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