奥武蔵の分水嶺 武甲山〜小持山〜大持山〜妻坂峠

2015年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:33

5:45 一ノ鳥居近くの駐車地点
6:44 6:52 大杉の広場
7:30 7:40 武甲山
7:54 7:55 シラジクボ
8:25 8:27 小持山
9:00 9:02 大持山
9:07 9:10 大持山の肩
9:42 9:50 妻坂峠
10:18 一ノ鳥居近くの駐車地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車で林道を一ノ鳥居の先まで入り駐車．

コース状況／危険箇所等

明瞭な登山道があるので特に問題となる場所はなかったと思う．

写真

12/27 7:31

7:31　武甲山山頂の標識．

12/27 7:31

7:31　展望盤．

12/27 7:31

7:31　秩父の街と影武甲．

12/27 7:32

7:31　秩父の街．

12/27 7:31

7:31　望遠で秩父の街．

12/27 7:39

7:39　山頂の御嶽神社．

12/27 7:50

7:50　小持山に向かって下る．

12/27 7:54

7:54　シラジクボ．

12/27 7:54

7:54　登山道．

12/27 8:27

8:27　小持山山頂．

12/27 8:27

8:27　小持山から武甲山．

12/27 8:27

8:27　望遠で武甲山．

12/27 8:56

8:56　この辺は岩が多いやや痩せた尾根．

12/27 9:00

9:00　大持山山頂．

12/27 9:01

9:01　山頂．

12/27 9:07

9:07　大持山の肩(大持山，妻坂峠，鳥首峠分岐)．

12/27 9:07

9:07　奥武蔵の山々．

12/27 9:08

9:08　遠くは関東平野．

12/27 9:22

9:22　妻坂峠に向かう．

12/27 9:42

9:42　妻坂峠．

1971年3月26日　登山を始めた頃の標高が高かった時の山頂．

1971年3月26日　この展望盤は今と変わらないようにみえる．移動したのかな．

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yukitsubasa

　前日は酉谷山から長沢山，白岩山までの分水嶺(長沢背稜)を歩いた．今日は帰宅日だが午前中に少し余裕があったのでこのコースを歩くことにした．
　東京に住んでいた頃は天気の良い日に学校の屋上からよく山を眺めた．西側に見える山々で左に目立つ山が端正な丹沢の大山で右に目立つ山が武甲山だった．武甲山は登山を始めた頃に登ったが，まだ標高が低くなる前だった．その時の山頂の写真も最後に登録した．今はない山頂の貴重な風景だと思う．
　山頂は相変わらず展望が良いが，直下まで石灰岩が採掘されており痛々しい．このまま採掘が続くとさらに標高が低くなるのかもしれない．でもこの山の石灰岩が日本の高度成長を支えて来たかと思うと複雑な気持ちになる．

　この記録は2018年に公開．

これと繋がる山行：
奥武蔵の分水嶺　武甲山（横瀬駅〜浦山口駅）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2422966.html