貴船山、魚谷山（二の瀬〜樋ノ水峠〜細ヶ谷〜滝谷峠〜奥貴船）

2018年08月02日(木) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:32

12:26 二ノ瀬駅
12:56 12:56 大岩夜泣峠分岐
13:22 13:22 貴船山 三角点
14:38 14:38 柳谷峠
14:45 14:48 魚谷山
14:51 14:52 柳谷峠
15:29 15:34 滝谷峠
16:08 16:09 奥貴船橋
16:29 16:31 貴船神社
16:57 16:57 鞍馬駅
16:58 ゴール地点

天候

晴れのち曇り、夕立

アクセス

利用交通機関：

電車

叡山電鉄鞍馬線二の瀬駅下車
叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅乗車

コース状況／危険箇所等

二の瀬駅から夜鳴き峠は西日本豪雨による崖崩れのため通行禁止
二の瀬ユリ、樋ノ水峠までと樋ノ水峠から貴船山頂までは問題なし

樋ノ水峠からの下りは荒れていて沢に降りる道がわかりにくい
樋ノ水谷は川の渡河を何度か繰り返す。
このあとも谷筋では常にアブがまとわりつく。

林道に出たあと危険の表示のある細ヶ谷を行くが、また川の渡河の連続。
素直に林道を行ったほうかよい。

林道からの道と合流したあとも柳谷峠まで水が流れていて歩きにくい。
柳谷峠から魚谷山山頂までは道に問題なしだが、水場でないのにまたアブが。
山頂でも、おちおち休むことが出来ない。

来た道を戻り、滝谷峠への分岐からが荒れまくり。
さらに、滝谷峠から貴船奥社への入り口が表示があるのにわかりにくい。
GPSがないと間違える可能性が大きい。

滝谷峠から奥貴船橋までが今まで以上に荒れまくり。
渡河を繰り返すし、崖崩れや倒木が多い。
ロープはあったが、ロープごと倒れている木もあり。
なんとか奥貴船橋までたどり着けるが、軽いハイキング気分だと厳しい。
滝谷峠からは芹生峠を回るか、二の瀬に戻るかする方が安全だと思う。

写真

8/2 12:28

京都トレイルは二の瀬駅からぐるっと回ってこの橋に。
駅から川沿いにここに来ます。

8/2 12:30

ここを右に。熊に注意
みだり側の夜鳴き峠は通行不能の案内が。

8/2 13:08

少し荒れているところ、崩れているところがあるが、
この先のことを思うとたいしたことなし。

8/2 13:09

滝谷峠は右から行く方がよいでしょう。

8/2 13:14

ここでまっすぐ行かずに右に

8/2 13:20

樋ノ水峠。ここを右に行くと貴船山頂

8/2 13:22

貴船山山頂。展望全くなし

8/2 13:22

貴船山山頂

8/2 13:50

この橋を渡って左側から林道に合流

8/2 13:54

林道なのにこの状況

8/2 14:05

麗杉荘跡

8/2 14:11

林道から分岐して細ヶ谷へ

8/2 14:11

危険とある。渡る橋が危険ということかと思ったが、
その先の道も危険。

8/2 14:18

上の方に林道をそのまま行ったときの道が、後悔。

8/2 14:19

どこを通っていくか不明あ

8/2 14:23

ここから北山荘に行けるはずだが、全く見えないし。
行こうという気になれない。
今西先生のレリーフもどこにあるかわからない。

8/2 14:25

珍しく案内が。

8/2 14:40

柳谷峠から山頂までは進みやすい

8/2 14:45

山頂

8/2 14:55

来た道だが戻るのが憂鬱

8/2 15:07

ここを左に行って林道に。

8/2 15:14

全体的にこんな感じ

8/2 15:14

鹿がいた

8/2 15:15

ここから滝谷峠へ

8/2 15:19

ここを通って峠へ

8/2 15:24

倒木もあり

8/2 15:29

やっと峠へ

8/2 15:31

案内があるが、貴船口駅方向がわかりにくい

8/2 15:56

ロープが張ってある木がロープごと倒れている

8/2 15:57

やっと案内

8/2 15:57

滝の上。夕立で煙っているし、増水してちょっと危険。

8/2 16:09

やっと林道に合流

8/2 16:14

貴船神社のカツラ

8/2 16:16

貴船神社奥社

8/2 16:16

こっちも奥貴船神社

8/2 16:24

貴船神社中社

8/2 16:24

天の磐船らしい

8/2 16:27

一般に知られている貴船神社

8/2 16:30

貴船神社。ここだけ人が多い

撮影機器：

LUMIX DMC-S2 パナソニック

装備

個人装備

Tシャツ ズボン グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

京都市内の気温が39度の猛暑日予想なので、涼を求めて貴船山・魚谷山へ。

貴船山を過ぎた後、とにかく谷筋を進んでいきましたが、これが間違いの元でした。
常にアブなどの虫との戦い。立ち止まることができませんでした。
ハッカ水をつけていましたが。首筋をかまれてしまいました。

トレイルにしていますが、暑すぎるのと、道が荒れているのとで
ほとんど歩いています。登りは全く走ってません。
思い切り走ったのは奥貴船橋と貴船口の間ぐらい。

それでも、樋ノ水峠までの道は良かったのですが、ここから直谷に抜ける辺りから荒れまくり。特に柳谷峠に向かう道、滝谷峠に向かう道、滝谷峠からの滝道は倒木や崖崩れなど多数でした。

滝谷峠から下り始めてすぐに激しい夕立にあったので、写真を撮る余裕がありませんでしたが、ここのレポではなかったような危険箇所がいくつかありました。西日本豪雨の影響かもしれません。

最後は貴船口駅から叡山電鉄に乗ろうかと思ったのですが、
貴船からのバスから降りた人たちが多かったので、
始発の鞍馬駅まで歩いて、座って帰ろうと一駅分歩きました。
鞍馬駅から乗車しましたが、5時を過ぎていることもあって電車は空いていました。これなら貴船口駅からでも二の瀬駅からでも十分座ることができました。