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記録ID: 1542658
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

霞沢岳 ウェストンの足跡を辿るクラシックルート

2018年08月01日(水) 〜 2018年08月02日(木)
 - 拍手
sarari その他2人
GPS
32:00
距離
31.2km
登り
2,582m
下り
1,799m

コースタイム

1日目
山行
7:10
休憩
0:50
合計
8:00
6:50
7:10
140
9:30
9:50
120
11:50
12:00
70
2日目
山行
9:30
休憩
1:50
合計
11:20
7:50
8:30
30
9:00
9:20
30
9:50
10:10
180
13:10
13:30
140
15:50
上高地バスターミナル
安曇の支所前バス着4:23後バス停で朝食をとり5時前後スタート
天候 1日 晴れ
2日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き さわやか信州号 新宿 → 安曇野支所
帰り 2日に徳本峠小屋でメンバーの一人と合流 上高地下山 → 沢渡 車で首都圏に移動
コース状況/
危険箇所等
・島々谷からのルート 非常に長く、展望はなし、渓流沿いの森を楽しみながらの道・踏み跡や赤布も明瞭で橋も整備されて、しっかり歩ける状態でした。
・二俣までの林道で土砂の崩壊が一部あるが概ね踏み跡が付いて歩けます。
・徳本峠 → 霞沢岳 はアップダウンが多く見た目以上に時間がかかります。水は多めに持っていく。
・K1ピークまでに急坂や道が細かったりするので慎重にいく。荷物デポ後山頂まで往復1時間ほど

その他周辺情報 梓湖畔の湯 日帰り720円
バス停から少し戻り左に入るとここが入り口 トイレもある
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バス停から少し戻り左に入るとここが入り口 トイレもある
ゲートはチェーンがぐるぐる巻き。鍵はかかっていないので開けた後に戻す
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ゲートはチェーンがぐるぐる巻き。鍵はかかっていないので開けた後に戻す
砂防ダムあたり長い 
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砂防ダムあたり長い 
林道の崩壊箇所1 踏み跡はついてます
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林道の崩壊箇所1 踏み跡はついてます
二俣過ぎて少しで、あがりこサワラというのははじめです
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二俣過ぎて少しで、あがりこサワラというのははじめです
そこまで大きくはないが個性的です
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そこまで大きくはないが個性的です
良い雰囲気の森でした
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良い雰囲気の森でした
沢沿いの道を行く
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沢沿いの道を行く
崩壊箇所2
沢を越す
瀬戸ノ滝
桟橋がしっかり
苔も綺麗
岩魚留小屋の隣に今回一番の巨木 カツラ 目測で9m位ありそう
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岩魚留小屋の隣に今回一番の巨木 カツラ 目測で9m位ありそう
主幹がしっかり残っているカツラでした
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主幹がしっかり残っているカツラでした
岩魚留ノ滝 この滝手前に支沢が合流してるので水を汲む
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岩魚留ノ滝 この滝手前に支沢が合流してるので水を汲む
沢音を聞きながらの快適な道
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沢音を聞きながらの快適な道
トチの大木 3mクラスも何本も見かけました。
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トチの大木 3mクラスも何本も見かけました。
フシグロセンノウは久しぶり
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フシグロセンノウは久しぶり
タマガワホトトギス
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タマガワホトトギス
力水でたっぷり水補給、小屋まで暑い登り
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力水でたっぷり水補給、小屋まで暑い登り
徳本峠小屋
昔から残っている部分
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昔から残っている部分
島々谷方面、山深い
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島々谷方面、山深い
噛まないのでアップで撮ってみる
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噛まないのでアップで撮ってみる
夕食はたっぷり頂く
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夕食はたっぷり頂く
夕食後ガス晴れてコレが見たかった。手前は明神から前穂、奥が奥穂
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夕食後ガス晴れてコレが見たかった。手前は明神から前穂、奥が奥穂
二日目朝早くに出て、前穂東壁に朝日が当たる。
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二日目朝早くに出て、前穂東壁に朝日が当たる。
ジャンクションピーク。
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ジャンクションピーク。
浅間山方面
甲斐駒のシルエットの左に富士
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甲斐駒のシルエットの左に富士
左から霞沢岳、K2、K1ピーク
2
左から霞沢岳、K2、K1ピーク
乗鞍岳と奥に御嶽山
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乗鞍岳と奥に御嶽山
南には地味に見える木曽駒ケ岳
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南には地味に見える木曽駒ケ岳
K1ピークに向かう所も急
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K1ピークに向かう所も急
穂高連峰が見えて来ました
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穂高連峰が見えて来ました
大休憩、荷物デポ
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大休憩、荷物デポ
K2ピークと霞沢岳
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K2ピークと霞沢岳
弁当酢飯で美味い
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弁当酢飯で美味い
焼岳の奥に白山
笠ヶ岳から抜戸岳 下部の土台大きい
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笠ヶ岳から抜戸岳 下部の土台大きい
西穂から奥穂、前穂とバッチリ
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西穂から奥穂、前穂とバッチリ
ジャンダルムもしっかり、吊尾根がくっきり
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ジャンダルムもしっかり、吊尾根がくっきり
西穂ー奥穂間の縦走路は懐かしい
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西穂ー奥穂間の縦走路は懐かしい
真ん中尖っているのは常念岳、馬の鞍状が蝶ヶ岳
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真ん中尖っているのは常念岳、馬の鞍状が蝶ヶ岳
K2からK1ピークを眺める
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K2からK1ピークを眺める
K1ピークから右に下るルートを登ってきました
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K1ピークから右に下るルートを登ってきました
遠い山頂です。
乗鞍岳が近い
御嶽山は雄大
戻ってK2からの霞沢岳
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戻ってK2からの霞沢岳
穂高連峰を眺めながら
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穂高連峰を眺めながら
ジャンクションピークから下って朝日を見た所から、またも前穂東壁 剱岳に似てるかも
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ジャンクションピークから下って朝日を見た所から、またも前穂東壁 剱岳に似てるかも
徳本峠から下り、明神岳が高くそびえて見えます。右端のピークが低く見えるが前穂高です。実際は奥にある。穂高の眺めが素晴らしい山旅でした。
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徳本峠から下り、明神岳が高くそびえて見えます。右端のピークが低く見えるが前穂高です。実際は奥にある。穂高の眺めが素晴らしい山旅でした。

感想

初日は夜行バスと夏バテで岩魚留小屋まで
非常に長く感じました。ペースも上がらず
休憩後なんとか回復、徳本峠小屋で合流して
宴会が楽しいひと時でした。

二日目予想以上に体力勝負でびっくりしましたが
お目当の前穂高もしっかり見て大満足。
今年の夏、秋は北アルプスモードになりそうです。

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コメント

いつか
こんにちわ!
このルートはいつか歩きたいと思っていたルートです。
霞沢岳に行くなら、このルートで、と思っていました。
距離が長くて予想以上にキツそうですが、徳本峠小屋は快適でしたでしょうか?
樹林帯から峠を越えて視界の開けた稜線歩きへ・・・。山登りの醍醐味を味わえそうです。昔はみんなこのルートで上高地へ入って、ようやく槍穂高の絶景が見れたわけですから、感動もひとしおでしょうね。
良いレコをありがとうございました!
2018/8/7 11:54
Re: いつか
bok8sora2narこんばんは。コメントありがとうございます。
徳本峠小屋は歴史を感じさせました。改装した部分に泊まりましたが夜でも明かりが若干あり、カーテンが付いてない所もあるのでアイマスクが活躍しました。飯は美味しくいただきバッチリです。小屋が24人までの予約制で、今回は平日22人です。週末だと中々予約取れなさそうです。テントも何張りか可能です。水はありますが水量は節水で少しずつですね。きついですが力水が美味しいとおもいます。展望ない所からやっと開けて穂高ですので、
奥秩父や南アルプスみたいに樹林帯を楽しむ感じと似ていると思いましたよ!霞沢岳までは近く見えて遠いですが展望は秀逸で満足できました
2018/8/7 22:55
プロフィール画像
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