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Yamareco

記録ID: 1543462
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

大山ユートピアから振子山、野田ケ山、大休峠、川床であっちっち。

2018年08月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:34
距離
15.2km
登り
1,157m
下り
1,165m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
1:40
合計
9:29
4:08
4:09
6
4:15
4:15
27
4:42
4:49
20
5:09
5:17
46
6:03
6:05
18
6:26
6:26
16
6:43
7:12
14
7:26
7:26
6
7:40
7:45
12
7:58
7:58
29
8:27
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21
8:47
8:48
33
9:20
9:21
32
9:53
10:35
44
11:20
11:20
11
11:31
11:32
42
12:14
12:18
38
12:56
12:56
7
13:03
13:03
10
13:20
ゴール地点
天候 朝4時スタートでしたが、上りに取り付いた途端、汗が出るわ出るわ!今年の猛暑,大山でも緩めてはくれませんでした。ユートピアから上はさわやかな風が吹き良いコンディションとなりました。直射日光は、体感プラス5℃の感じです。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつもの南光河原駐車場へ。虫除けのカバーを落としていたようですが、どなたか親切な方がワイパーにかけておいてくださってました。ありがとうございました。
コース状況/
危険箇所等
登山道って感じです。ユートピアから大休峠までの道は破線ルートだけあってワイルドでした。踏み跡がはっきりしているので道迷いはないけど、藪こぎっぽいところも多いです。
その他周辺情報 豪円湯院でいいお湯をいただきました。
大神山神社へ。登山の安全を祈願しました。誰もいなくて肝試し状態です。
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大神山神社へ。登山の安全を祈願しました。誰もいなくて肝試し状態です。
今年初お目見え。ヤマジノホトトギス。最後までたくさんありました。
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今年初お目見え。ヤマジノホトトギス。最後までたくさんありました。
夜明け。ユートピアってこんなにきつかったっけ?夜明けで涼しいはずが,取り付きから汗がダラダラ💦こりゃあたまらん!
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夜明け。ユートピアってこんなにきつかったっけ?夜明けで涼しいはずが,取り付きから汗がダラダラ💦こりゃあたまらん!
半月が登り始めからずっと照らしてくれました。神秘的な輝きです。
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半月が登り始めからずっと照らしてくれました。神秘的な輝きです。
三鈷峰と月。稜線にはちょっぴり雲が流れます。
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三鈷峰と月。稜線にはちょっぴり雲が流れます。
中宝珠越にそびえる看板。ユートピアまで後1km。上りなんですよね。
中宝珠越にそびえる看板。ユートピアまで後1km。上りなんですよね。
シモツケソウとアジサイのコラボ。麓からずーっとアジサイがあります。
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シモツケソウとアジサイのコラボ。麓からずーっとアジサイがあります。
暑くなりそうです。朝日が北壁を照らします。鳥の声に混じって,大山ではお馴染みのカラカラ岩の崩れる音が響きます。いい天気です。熱中症が怖い!
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暑くなりそうです。朝日が北壁を照らします。鳥の声に混じって,大山ではお馴染みのカラカラ岩の崩れる音が響きます。いい天気です。熱中症が怖い!
切れ落ちゾーン!始まり始まり!スリリングなとこ。
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切れ落ちゾーン!始まり始まり!スリリングなとこ。
グラッとする石もあってドキッとします。やがては崩れるルートとなるんでしょうかね?
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グラッとする石もあってドキッとします。やがては崩れるルートとなるんでしょうかね?
おしべの長いダイセンオトギリが出てきました。上って来ましたね。
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おしべの長いダイセンオトギリが出てきました。上って来ましたね。
稜線にはユートピア避難小屋も見えます。
稜線にはユートピア避難小屋も見えます。
ナンゴククガイソウ。もう終わってきてます。
ナンゴククガイソウ。もう終わってきてます。
オトギリ&ホソバノヤマハハコのコラボ。
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オトギリ&ホソバノヤマハハコのコラボ。
ダイモンジソウ。大山では今年初お目見え。
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ダイモンジソウ。大山では今年初お目見え。
ユートピア稜線に飛び出す。目の前に三鈷峰。反対側は岩々してるのに、こっちからは緑の山です。
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ユートピア稜線に飛び出す。目の前に三鈷峰。反対側は岩々してるのに、こっちからは緑の山です。
三鈷峰へは最初ちょっと藪を漕いで,次はこんな切れ落ちゾーンの縁を歩きます。幅があるので怖くはありません。
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三鈷峰へは最初ちょっと藪を漕いで,次はこんな切れ落ちゾーンの縁を歩きます。幅があるので怖くはありません。
オオバギボウシと大山。こちらも終わり。ユートピアは7月だと後悔。
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オオバギボウシと大山。こちらも終わり。ユートピアは7月だと後悔。
岩が板状に節理して崩れています。三鈷峰への最後の上りルート、毎年来るたびに岩の形が変わってる?
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岩が板状に節理して崩れています。三鈷峰への最後の上りルート、毎年来るたびに岩の形が変わってる?
三鈷峰到着!360度パノラマ。すごくいい天気です。
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三鈷峰到着!360度パノラマ。すごくいい天気です。
パノラミックに。
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パノラミックに。
三鈷峰山頂から烏ケ山。振子山へのルートの向こうに見えます。よく見るとてっぺんのトド岩も見えます。
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三鈷峰山頂から烏ケ山。振子山へのルートの向こうに見えます。よく見るとてっぺんのトド岩も見えます。
イヨフウロ。花弁に筋がはっきりしていますね。
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イヨフウロ。花弁に筋がはっきりしていますね。
ユートピア避難小屋より。小屋の前に大きなシシウドが伸びています。この後、遠くからでもよく見えました!孝霊山には雲がたなびいていました。隠岐は残念ながら見えません。
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ユートピア避難小屋より。小屋の前に大きなシシウドが伸びています。この後、遠くからでもよく見えました!孝霊山には雲がたなびいていました。隠岐は残念ながら見えません。
イヨフウロ全開。ユートピアにはたくさん咲いています。振子山への分岐から下ります。どんな道か楽しみ。
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イヨフウロ全開。ユートピアにはたくさん咲いています。振子山への分岐から下ります。どんな道か楽しみ。
大山の南壁。険しい稜線が続いています。
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大山の南壁。険しい稜線が続いています。
ユートピアが空へと伸びていて本当に気持ちいい。日なたはだんだん暑くなって来た!
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ユートピアが空へと伸びていて本当に気持ちいい。日なたはだんだん暑くなって来た!
振り返る。尾根を歩いている人がいます。チャレンジャーです。
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振り返る。尾根を歩いている人がいます。チャレンジャーです。
さすがユートピア。道々花です。オオバギボウシガーデンです。
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さすがユートピア。道々花です。オオバギボウシガーデンです。
イヨフウロもいっぱい。
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イヨフウロもいっぱい。
お花畑を抜けると低木のトンネルの中へ。藪漕ぎも無くなって、日陰ができて快適、快適!
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お花畑を抜けると低木のトンネルの中へ。藪漕ぎも無くなって、日陰ができて快適、快適!
サラシナショウマ。
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サラシナショウマ。
烏ケ山が近くなります。ここへ行く道もあるようですが,素人には恐ろしすぎ。
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烏ケ山が近くなります。ここへ行く道もあるようですが,素人には恐ろしすぎ。
木が無かったら大山と同じように崩れてるでしょうね。
木が無かったら大山と同じように崩れてるでしょうね。
三鈷峰の反対側は断崖絶壁。行き止まりルートな訳です。
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三鈷峰の反対側は断崖絶壁。行き止まりルートな訳です。
険しい尾根を下り気味に歩いて行くと,前方の稜線上に尖った突起が!あれか!
険しい尾根を下り気味に歩いて行くと,前方の稜線上に尖った突起が!あれか!
振子山への道。縦走路崩落箇所。掴むところもなくて歩かざるを得ないところです。平均台よりは広いけど、この高度感が一番痺れたポイントでした。足元がぽっかり抜け落ちて空洞になっているところもあります。
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振子山への道。縦走路崩落箇所。掴むところもなくて歩かざるを得ないところです。平均台よりは広いけど、この高度感が一番痺れたポイントでした。足元がぽっかり抜け落ちて空洞になっているところもあります。
振子山頂。手前からでも巻いてからでも登れます。尖った岩が鎮座してます。
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振子山頂。手前からでも巻いてからでも登れます。尖った岩が鎮座してます。
ユートピアと三鈷峰。何度も振り返って見てしまういい眺めです。
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ユートピアと三鈷峰。何度も振り返って見てしまういい眺めです。
とんがりがだんだんと迫ってきます。うわさの親指ピークは見れば見るほど気持ちが締まります。手前にルートらしきもの,岩の上にはロープも。心してかからねば。
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とんがりがだんだんと迫ってきます。うわさの親指ピークは見れば見るほど気持ちが締まります。手前にルートらしきもの,岩の上にはロープも。心してかからねば。
わーい。めっちゃとんがり。
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わーい。めっちゃとんがり。
どんどん近づいて来るとんがり。
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どんどん近づいて来るとんがり。
一番上までよじ登ってひと安心です。高いよ〜。
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一番上までよじ登ってひと安心です。高いよ〜。
ユートピア側には2本のロープが付けてありました。足場とホールドを確保しながら登ると,思ったよりは優しい岩でした。でも落っこちたら骨の2,3本ではすみません。岩を巻くようにロープがあります。掴むところがあるので気持ちが楽です。野田ケ山側には大きな一枚岩があって、濡れてたらやな感じでしょう。
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ユートピア側には2本のロープが付けてありました。足場とホールドを確保しながら登ると,思ったよりは優しい岩でした。でも落っこちたら骨の2,3本ではすみません。岩を巻くようにロープがあります。掴むところがあるので気持ちが楽です。野田ケ山側には大きな一枚岩があって、濡れてたらやな感じでしょう。
親指ピーク通過。振り返る。
親指ピーク通過。振り返る。
親指ピークとユートピアと三鈷峰。低い山ですがなかなかの縦走路。
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親指ピークとユートピアと三鈷峰。低い山ですがなかなかの縦走路。
親指ピークに至るまでの方がある意味スリリングな場所が多いルートでした。親指ピークまですとんと落ちた登山道。げき下りなわけです。
親指ピークに至るまでの方がある意味スリリングな場所が多いルートでした。親指ピークまですとんと落ちた登山道。げき下りなわけです。
ソバナ。きれいなラッパ型。
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ソバナ。きれいなラッパ型。
野田ケ山山頂付近。ガスる大山。縦走路両脇にダイセンキャラボクが植木のように茂っています。
野田ケ山山頂付近。ガスる大山。縦走路両脇にダイセンキャラボクが植木のように茂っています。
ツールの山岳賞ジャージ?ピエロ?
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ツールの山岳賞ジャージ?ピエロ?
ブナの巨木。平坦な道でさっきまでの険しさが嘘のよう。と思ったらコケた。水の流れる土の上は用心。
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ブナの巨木。平坦な道でさっきまでの険しさが嘘のよう。と思ったらコケた。水の流れる土の上は用心。
立派な避難小屋です。大休とうちゃーく!ふ〜。ここまで長かった。
立派な避難小屋です。大休とうちゃーく!ふ〜。ここまで長かった。
大休だけに大休み中〜。さあランチタイムです。塩分が沁みますなあ。
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大休だけに大休み中〜。さあランチタイムです。塩分が沁みますなあ。
空の向こうにユートピア。げき下りを下りてきましたよ。初めて歩くルートはいいですね。
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空の向こうにユートピア。げき下りを下りてきましたよ。初めて歩くルートはいいですね。
大休峠からは川床まで4km。こっちも地味に長い道のりで,石畳の古道が続きます。滑るので石畳を外して歩きます。
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大休峠からは川床まで4km。こっちも地味に長い道のりで,石畳の古道が続きます。滑るので石畳を外して歩きます。
いわれのある道なのですね。でも滑って歩きにくい。
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いわれのある道なのですね。でも滑って歩きにくい。
あと少しで川床。その手前に清流の流れる阿弥陀滝の流れがあります。思わず水辺に駆け寄ります。
あと少しで川床。その手前に清流の流れる阿弥陀滝の流れがあります。思わず水辺に駆け寄ります。
水冷たくて気持ちよすぎ〜。カメラを漬けて水中撮影してしまった!
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水冷たくて気持ちよすぎ〜。カメラを漬けて水中撮影してしまった!
魚が水面見たらこうなのか?
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魚が水面見たらこうなのか?
川床まで来ました。車道に来るも、南光河原まではまだまだ遠い。それにしても暑すぎる。
川床まで来ました。車道に来るも、南光河原まではまだまだ遠い。それにしても暑すぎる。
大山国際スキー場横断。朝登った三鈷峰がひょっこり見えます。車道あち〜。心が折れる。
大山国際スキー場横断。朝登った三鈷峰がひょっこり見えます。車道あち〜。心が折れる。
大山寺の参道に帰ってきた〜。豪円湯院の前を通過。後でバスタイム。
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大山寺の参道に帰ってきた〜。豪円湯院の前を通過。後でバスタイム。
雲がわく夏の大山。暑かったけど楽しさいっぱいの山旅でした。
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雲がわく夏の大山。暑かったけど楽しさいっぱいの山旅でした。
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