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Yamareco

記録ID: 1544827
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

宝永山(御殿場口新五合目から周回)

2018年08月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:31
距離
13.8km
登り
1,523m
下り
1,521m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名高速御殿場ICから御殿場口新五合目へ。
第1駐車場は5日開催の富士登山駅伝のため閉鎖、第2駐車場は満車のため、第3駐車場を使用。4:30時点で空き多数あり。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所は無し。
御殿場口新五合目の駐車場からスタートです。
この時点で第2駐車場は満車(第1駐車場はタクシー・バスのみ)。なので第3駐車場に停めました。
朝から晴れており、富士山とこれから目指す宝永山が目の前に。
2018年08月04日 04:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 4:59
御殿場口新五合目の駐車場からスタートです。
この時点で第2駐車場は満車(第1駐車場はタクシー・バスのみ)。なので第3駐車場に停めました。
朝から晴れており、富士山とこれから目指す宝永山が目の前に。
第1〜第3駐車場はそこまで離れていないので、どこに停めてもたいしたロスは無いですね。
2018年08月04日 05:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 5:03
第1〜第3駐車場はそこまで離れていないので、どこに停めてもたいしたロスは無いですね。
第1駐車場は翌日開催の富士登山駅伝のブースとなっていました。トイレもこの近くにあります。
2018年08月04日 05:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 5:08
第1駐車場は翌日開催の富士登山駅伝のブースとなっていました。トイレもこの近くにあります。
さて、鳥居をくぐって登山開始。
2018年08月04日 05:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 5:09
さて、鳥居をくぐって登山開始。
富士山らしい黒い砂地の登山道。
日が昇ってきて赤富士っぽく。
2018年08月04日 05:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 5:11
富士山らしい黒い砂地の登山道。
日が昇ってきて赤富士っぽく。
直ぐに大石茶屋に到着。
すでに営業中ですが、スタート直後なので写真だけ撮ってスルー。
2018年08月04日 05:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 5:16
直ぐに大石茶屋に到着。
すでに営業中ですが、スタート直後なので写真だけ撮ってスルー。
左から、これから登る二ツ塚(双子塚)の下塚、上塚、宝永山、富士山。
今回は宝永山までなので、富士山は次回までお預けです。
道は大石茶屋から分岐。予想通り、ほとんどは富士山ルートに向かい、二ツ塚に向かうルートを選んだのは自分だけでした。
2018年08月04日 05:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 5:17
左から、これから登る二ツ塚(双子塚)の下塚、上塚、宝永山、富士山。
今回は宝永山までなので、富士山は次回までお預けです。
道は大石茶屋から分岐。予想通り、ほとんどは富士山ルートに向かい、二ツ塚に向かうルートを選んだのは自分だけでした。
今日は硬めの登山靴で来たのですが、これが失敗でした。とにかく砂地の道が歩き辛い。
踏むとズボッと沈み、一般的な登山道とは全く異なる感じ。柔らかい靴で来るべきだったと早くも後悔。
2018年08月04日 05:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 5:25
今日は硬めの登山靴で来たのですが、これが失敗でした。とにかく砂地の道が歩き辛い。
踏むとズボッと沈み、一般的な登山道とは全く異なる感じ。柔らかい靴で来るべきだったと早くも後悔。
それでもどうにか二ツ塚麓に。
まずは下塚に登ります。
2018年08月04日 05:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 5:40
それでもどうにか二ツ塚麓に。
まずは下塚に登ります。
五分程度で下塚のピークに到着。
さっきの麓からの標高差は30m程度なのでこちらはどうということは無いですね。
2018年08月04日 05:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 5:45
五分程度で下塚のピークに到着。
さっきの麓からの標高差は30m程度なのでこちらはどうということは無いですね。
下塚から見た上塚。
地図上では破線ルートですが、ちゃんと道があります。
こっちもどうということは無さそう…とこの時点では思っていました。
2018年08月04日 05:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 5:50
下塚から見た上塚。
地図上では破線ルートですが、ちゃんと道があります。
こっちもどうということは無さそう…とこの時点では思っていました。
上塚に到着。はい、かなり体力が持っていかれました。
麓からの標高差が200m程度あり、しかも細かい砂利道、丁度砂走りの道を逆走するような上り道で、一歩進んでは0.5歩ずり落ちるということを延々繰り返し。
なぜ破線ルートなのかここで納得。
2018年08月04日 06:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 6:05
上塚に到着。はい、かなり体力が持っていかれました。
麓からの標高差が200m程度あり、しかも細かい砂利道、丁度砂走りの道を逆走するような上り道で、一歩進んでは0.5歩ずり落ちるということを延々繰り返し。
なぜ破線ルートなのかここで納得。
上塚を下って(ちなみに下りはプチ砂走り状態で快適)四辻に。
その名の通り十字路になっています。今回は富士宮五合目方向へへ向かいます。
2018年08月04日 06:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 6:25
上塚を下って(ちなみに下りはプチ砂走り状態で快適)四辻に。
その名の通り十字路になっています。今回は富士宮五合目方向へへ向かいます。
四辻を過ぎ、三辻まで来ると森林地帯に。
気候なのか地質なのか、富士宮口付近は森林限界が高いんですね(ただ御殿場口が低いという可能性も)。
2018年08月04日 06:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 6:33
四辻を過ぎ、三辻まで来ると森林地帯に。
気候なのか地質なのか、富士宮口付近は森林限界が高いんですね(ただ御殿場口が低いという可能性も)。
小天狗塚までやってきました。御殿庭までもう少し。
2018年08月04日 06:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 6:41
小天狗塚までやってきました。御殿庭までもう少し。
鹿の群れがいました。
2018年08月04日 06:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 6:43
鹿の群れがいました。
御殿庭入口に到着。
ここから宝永火口まで500m程標高を上げていきます。
森林地帯は歩きやすくて良い。
2018年08月04日 06:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 6:53
御殿庭入口に到着。
ここから宝永火口まで500m程標高を上げていきます。
森林地帯は歩きやすくて良い。
御殿庭からの富士山頂。
まだ雲はかかっていない模様。
2018年08月04日 07:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 7:09
御殿庭からの富士山頂。
まだ雲はかかっていない模様。
御殿庭上に到着。
ここで再び森林限界を超えます。
2018年08月04日 07:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 7:13
御殿庭上に到着。
ここで再び森林限界を超えます。
そして道も再び(歩きにくい)砂利道に。
宝永第三火口の縁にそって登っていきますよ。
2018年08月04日 07:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 7:16
そして道も再び(歩きにくい)砂利道に。
宝永第三火口の縁にそって登っていきますよ。
黄色いお花。
2018年08月04日 07:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 7:19
黄色いお花。
宝永第二火口まで上がってきました。
ここから勾配が急になり、砂利道も相まって悪戦苦闘です。
2018年08月04日 07:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 7:27
宝永第二火口まで上がってきました。
ここから勾配が急になり、砂利道も相まって悪戦苦闘です。
ようやく第二火口縁に到着。
あぁ、宝永山まで雲が上がってきたようです。
急がねば。
2018年08月04日 07:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 7:39
ようやく第二火口縁に到着。
あぁ、宝永山まで雲が上がってきたようです。
急がねば。
宝永第一火口。
ここはにベンチが幾つかあるので少しだけ休憩。
ガスってきたので、急いで宝永山頂まで登りたいのですが、ここからさらに砂利道の上りが続くため、その前に足を回復させます。
2018年08月04日 07:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 7:52
宝永第一火口。
ここはにベンチが幾つかあるので少しだけ休憩。
ガスってきたので、急いで宝永山頂まで登りたいのですが、ここからさらに砂利道の上りが続くため、その前に足を回復させます。
宝永第一火口。富士山の最後の噴火が起こった場所ですね。
2018年08月04日 07:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 7:57
宝永第一火口。富士山の最後の噴火が起こった場所ですね。
苦しい砂道を登ること30分、ようやく宝永山に到着しました。
前回登った(というか富士宮口からの富士登山の下りに寄ってみた)時は、雨で周りは真っ白でしたが、今回はギリギリ景色が望める内にたどり着けました。
2018年08月04日 08:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 8:28
苦しい砂道を登ること30分、ようやく宝永山に到着しました。
前回登った(というか富士宮口からの富士登山の下りに寄ってみた)時は、雨で周りは真っ白でしたが、今回はギリギリ景色が望める内にたどり着けました。
少し雲がかかってますが、宝永山山頂から見た富士山。
ちなみにこの直後、完全にガスで覆われました。
2018年08月04日 08:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 8:31
少し雲がかかってますが、宝永山山頂から見た富士山。
ちなみにこの直後、完全にガスで覆われました。
水ヶ塚公園の駐車場が見えます。
2018年08月04日 08:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 8:39
水ヶ塚公園の駐車場が見えます。
持ってきたパンを食べていたら、完全に雲の中に。
2018年08月04日 08:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 8:42
持ってきたパンを食べていたら、完全に雲の中に。
さっき登った上塚。
2018年08月04日 08:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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さっき登った上塚。
実は山頂よりも標高が高い馬の背から大砂走りに。
2018年08月04日 08:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 8:47
実は山頂よりも標高が高い馬の背から大砂走りに。
砂走り開始。
ここからは軽くジャンプしながら文字通り走り下りました。
上りでは散々だった砂地ですが、下りでは楽しいことこの上なしですよ。
2018年08月04日 08:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 8:51
砂走り開始。
ここからは軽くジャンプしながら文字通り走り下りました。
上りでは散々だった砂地ですが、下りでは楽しいことこの上なしですよ。
どんどんどんどん走り下ります。
2018年08月04日 08:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 8:54
どんどんどんどん走り下ります。
前を走る人たちの砂埃もまたすごい。
2018年08月04日 09:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/4 9:02
前を走る人たちの砂埃もまたすごい。
駐車場が見えてきました。下山(砂走り)開始してから30分程度でここまで下ってきました。
駐車場についたのは9:30頃。45分で下ったことになりますね。
上りで3時間半かかっているので、なかなかのスピードです。
2018年08月04日 09:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/4 9:16
駐車場が見えてきました。下山(砂走り)開始してから30分程度でここまで下ってきました。
駐車場についたのは9:30頃。45分で下ったことになりますね。
上りで3時間半かかっているので、なかなかのスピードです。
撮影機器:

感想

この日は午後から用事があり、午前中に登って帰る事が可能、かつこの酷暑でも登れる山ということで、富士山の側火山である宝永山に登ってきました。
盆明けに同じ御殿場口新五合目から富士山頂を目指す予定なので、その偵察も兼ねてます。

距離や時間的には軽めな印象ですが、砂地の登山道が歩きにくく(ずっと砂走りを逆走して登っているような感じ)、暑さとも相まってとにかく疲れました。
逆に下りは砂走りであっという間。

次回富士登山の良い練習になりましたね。

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