撮らなイカ!? 8月の伊豆・チャリレコ ★海水浴5連荘目は役満の十三不塔・伊豆大瀬崎（函南駅ー静浦ー大瀬海水浴場ー沼津駅）

2018年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 71.2km
• 登り: 656m
• 下り: 729m

コースタイム

チャリ＋海水浴クールダウンの5連荘目は、沼津市の大瀬海水浴場に決定された(・∀・)!!
西伊豆・小土肥浜、下田・九十浜、下田・白浜中央海岸、台風をすり抜けた館山・坂田海岸と毎週巡り泳いだ
今日は函南から2時間走り、”前回の台風を避けた坂田海岸の次点”に挙げた、大瀬海水浴場を初訪問・初遊泳しクールダウンするのだ ( ・∀・)

JR東海・東海道本線函南駅まで輪行
7:30函南駅ー9:30大瀬崎・10:00遊泳11:30迄 12:00出発−12:45食事処・あかねさん13:00ー14:00沼津駅
JR東海・東海道本線沼津駅から輪行

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

行き：JR東海・東海道本線函南駅まで輪行
帰り：JR東海・東海道本線沼津駅から輪行

全線自転車を使用

コース状況／危険箇所等

沼津駅から江浦湾までの国道414号：狭くて交通量が多い。自転車ならではの裏道もあるので研究の事

写真

7:00 函南駅からおはようございます

丹那トンネルを出てすぐの函南駅

かんなみ猫おどり!?（駅前のタクシー）

昨日の催しでしたかー

つか突然カメラの調子が乱れた。なんか写っているのでまっいいかと撮り続ける ^^;　函南の”桑原”

桑村!! 伊豆の入り口である函南に、桑村!!

今日は西伊豆の大瀬崎を目指します。ここは狩野川放水路といって沼津アルプスの終わる南端にあたります

淡島通過!! しっかしこの写り具合^^;

9:30 函南から2時間半後、大瀬崎に到着です。快水浴場100選の浜。なお浜に降りる道は駐車所がどんつきで今日は大渋滞です

泳ぐ前に100円払って大瀬崎の散策です（大瀬神社）

大瀬崎の神池。小さな岬に池とは珍しい・鯉など淡水魚も多く住んでいます

池から海までは数メートル。外海に面している大瀬埼灯台

樹齢千年以上のビャクシン。左下のチャリと比較してください

岬を一周して湾内の海水浴場方面です

海水浴場は人大杉なので岬の先端付近で泳ぐことに

10:00-11:00 写りは残念ですが実に透明度が高い海で泳ぎます!!

海から上がり大瀬崎の先端を見て休憩。も一回飛び込むw

11:30 大瀬崎さんありがとう。ここからチャリで沼津へ

今年の1月に撮った大瀬崎です。湾内左の浜は海水浴場で右の堤防附近で遊んでました

1時間沼津方面にチャリを漕いだ西浦木負（にしうらきしょう）に食堂を見つけたよ。つうか田舎特有の店頭メニューなしw

メニューがないので店内をスネーク（一応挨拶しているw）。千円以内の予算OKなので昼飯はここで

水着で入れるのか!?　※あららダメダメw

シーサイド席w ( ・∀・)

12:45 あかね食堂さんのラーメン!! 海上がりのおいらには優しい
あっさり醤油＋縮れ麺、のっけはワケギ（ネギ）・メンマ・蒲鉾・ハム。蒲鉾はナルト感覚? 400円

14:00 沼津駅着

行くぜ夏祭りって、、元気すぎるだろ、さやかちゃんw

装備

個人装備

ロードレーサー＋SPDペダル　歩ける自転車靴

感想

Honoca

■丹那トンネル。函南町桑原
東海道本線の丹那トンネルは約8km。わずか10分で熱海から東海・函南に滑り込む、箱根越をスルーする鉄道隧道である。
このトンネル建設には多くの死亡者を出しているが、大正7年から昭和9年までの16年をかけ死者67人（身元が分かる人のみの統計）、2600万円をもって貫通した。いっつも抜けるのが楽しみなトンネルなのだw
※なお箱根をスルーする”道路隧道”は存在しない。全て迂回か峠越となっている

7:30 東海側・函南駅
近くに”桑原”という地名を見つけた( ・∀・)
桑とは言わずもがな”お蚕のご飯”であり、桑という地名は養蚕直結で御座います。
交通不便な伊豆半島にも近代製糸工場（松崎製糸場）があったのだから侮れない
桑原とは扶桑（ふそう）に通じる、実にお蚕的な地名萌えw
※桑（くわ・そう）、織（おる・しょく）、蚕（こ、こがい、さん）、絹（きぬ）こんなんは養蚕が潜んでいる地名ですねw
当て字もよく見かける。茨城の”小貝川は蚕飼川”、群馬の”鬼怒川は絹川”といった具合。

■函南 猫おどり
実は前日の土曜（8月4日）に、猫おどりという奇祭があったようだ(爆)
猫のコスプレをした猫好きが集まるそう
-----------------------
猫おどり（ねこおどり）とは、昔話・伝説研究で「猫の踊り」とされる話型をもとに、人の言葉を話し、歌い、踊るなどの特徴をもつ猫があらわれる話で、日本全国に見られる民間伝承。
また、静岡県田方郡函南町の丹那盆地周辺に伝わる民間伝承をもとに、近年になって函南町商工会青年部が町おこしの一環として企画した夏祭りである。
-----------------------（wikipediaより）
当方完全な独立行動ネコ科なので、にゃんとも興味深い祭りでありますねw

■大瀬崎の渋滞
7:30-9:30 函南から駿河湾にいで大瀬崎を目指す。8月最初の日曜とあり行楽のクルマが多い。大瀬崎への海の県道も割と混んでいた。
大瀬崎へは県道から降る500m程度の一本道に”動けないクルマ”が連なっていた。
暑い中、ドアの突っ開きに警戒し海に降りるのである

■不思議な大瀬崎で泳ぐ
チャリでは何回も見下ろしている岬・その岬が守る良港ですが、訪問して初めて知ったことは
・岬の先端に自然の淡水池（神池）かあった
・岬の神社から先は百円の入場料が必要（但し抜け道あり）
・海水浴場は混んでいる上、ダイバーの荷運びが混ざり経路は超混雑
強風の冬の南西風・春の南風にも耐え、灯台のある大瀬崎。
大瀬崎かわいいw

群れは嫌いなので( ・∀・)、海水浴ゾーンから離れた過疎の船着き場で一時間半・海に遊んでました( ・∀・) ※泳ぎは15分休憩あり
透明度あり波浪を防ぐ岬あり、人皆無（←w）のちょー気持ちいいクールダウンでした

■あかね食堂のラーメン（\400）
田舎の食堂は、店頭にメニュー・料金が表示されていないことが多く、この不明瞭さが入りにくさを加速している気がする。
チャリ停めて店内でメニュー確認。。^^;

■カメラ激務
画像のようにカメラ（富士フィルムファインピクスA303）が壊れました。今までありがとう。当日地元のカメラ店でニコンクールピクスA100を購入しました ^^;

　鯉どもの口開けて来る暑さかな　　ほの香
　横風に航跡を引くヨットかな　　ほの香
　浜茶屋のラーメンすする暑さかな　　ほの香
　我が四肢を波に任せて夏惜しむ　　ほの香
　一掻きの波を掴みて平泳ぎ　　ほの香
　フレームにサイクルジャージ海水浴　　ほの香
　行く夏や白く崩れて伊豆の海　　ほの香
　菓子を手にボックス席の帰省の子　　ほの香
　この頃は猫おどりてふ夏祭　　ほの香
　陽に灼けて同僚の口開きけり　　ほの香

参考ホームページ
2018年 函南猫おどり（函南町観光協会のホームページ）
http://www.kannami.net/nekoodori.html

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