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Yamareco

記録ID: 1546656
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

裏妙義ー反省のルートミス2回

2018年08月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
9.2km
登り
1,080m
下り
1,065m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
1:23
合計
6:02
10:31
11:20
40
12:00
12:33
17
12:50
12:51
10
13:01
13:01
36
13:37
13:37
82
●上の地図を拡大すると、ルートミスをした二か所、赤岩を捲くところと風穴尾根の頭から下るところでGPSログがおかしな線を描いている。
●体力を消耗すると身体を動かすのが億劫になり、行動が横着になる。思考も自分の都合の良い(=楽な)ほうに傾いて読図がおろそかになり、判断も狂う。
●破線ルートは標高や険しさだけでなく、ルーファイも必要であることからバリエーションルートになっているのだと今更ながら痛感した。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道 妙義松井田IC〜国民宿舎裏妙義(国民宿舎は3/30閉館)
・ナビでは「妙義湖」を検索したら「国民宿舎裏妙義」「裏妙義国民宿舎」がヒット
コース状況/
危険箇所等
【国民宿舎(閉館)〜丁須の頭】(籠沢(こもりさわ)コース)
登山道は明瞭ではないが、マークを頼りに迷わずに行けると思う。どっちへ行くか迷った時には周りや先方をよく見ると必ずと言っていいほど黄色のマークやテープがある。また、何度か沢(水量少or涸れている)を横断するので、その都度進行方向のマーク(必ずある)を確認すれば迷うことはないと思う。
さほど急登でもなく鎖場はあるがこの区間は鎖を使わずに歩けた。破線ルートだが一般道でもいいのではと思った。

【丁須の頭〜烏帽子岩】
 ここからはほとんど岩場で今までより道は険しくなり一層不明瞭さが増す。マークやリボンも少なくなり、小刻みなアップダウンが増えるが、上り下りよりもトラバースが厳しい。岩の表面には凹凸はあるのだが、表面はつるりとしているので滑らないよう注意が必要。
この区間では、チムニー(と言われているらしい)を降りる時と、烏帽子岩を過ぎた岩場の最後あたりで数mほど鎖を使ったが、それ以外はフリークライミング気分で頑張った。そのせいでルートミスも。(後述)
 
【烏帽子岩〜三方境】
岩場が終わり尾根道が下り基調となり歩きやすくなるが、風穴尾根の頭あたりからは広尾根となり、踏み跡も不明瞭。広いんだから1本に収束するはずと安易に考えていたら、尾根が二つに分かれ、ここで2回目のルートミス。別の支尾根に入り込んだ。
小石が混じった柔らかく歩きにくい道で片道150m、高低差70mほど、時間にして20分ほどのロス。途中GPSで確認したが、この日は実際のルートが地図上のルートから何回も外れていたのでここもそうだろうと思ってどんどん下ってしまった。広尾根要注意!

【三方境〜国民宿舎】(巡視道)
この区間は実線ルート(一般登山道)だが、丁須の頭までの籠沢コースよりもリボンやマークが少なく、不明瞭箇所が多いうえ、2か所ほど倒木で登山道がふさがれていたり(すぐ脇を通れるので心配ないが)、こっちのほうが破線コースっぽかった。
この日はこれまで2回もルートミスしてたのでさすがに学習し、不明瞭箇所ではより慎重にマークを探したり、GPSや地図を確認した。
その他周辺情報 妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」¥510
・お切込みを食べ忘れたorz
国民宿舎から裏妙義を望むがどれを登るかはわかってないし、下山後もどこを歩いたのかわかってない。左の岩山が鶴峯山らしいので中央奥に小〜さく見えるのが烏帽子岩とかこの日歩いて岩峰群かも。
2018年08月04日 08:53撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/4 8:53
国民宿舎から裏妙義を望むがどれを登るかはわかってないし、下山後もどこを歩いたのかわかってない。左の岩山が鶴峯山らしいので中央奥に小〜さく見えるのが烏帽子岩とかこの日歩いて岩峰群かも。
へ〜、反対側かも道があるんだ
2018年08月04日 08:57撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 8:57
へ〜、反対側かも道があるんだ
最初は林道を歩く
2018年08月04日 09:01撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:01
最初は林道を歩く
もしかしてあれが今日のコース?
2018年08月04日 09:03撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:03
もしかしてあれが今日のコース?
5分ほど歩くと登山口。丁須の頭(籠沢コース)へ向かう。三方境からの逆コースはもう少し林道を歩く。
2018年08月04日 09:04撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:04
5分ほど歩くと登山口。丁須の頭(籠沢コース)へ向かう。三方境からの逆コースはもう少し林道を歩く。
気持ちのよさそうな道
2018年08月04日 09:04撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:04
気持ちのよさそうな道
杉の真っ直ぐ差が好きだ
2018年08月04日 09:12撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:12
杉の真っ直ぐ差が好きだ
籠沢コースは道標やマークが分かり易かった
2018年08月04日 09:19撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:19
籠沢コースは道標やマークが分かり易かった
道がわかりにくいところでもよく見渡せばリボンやマークがある
2018年08月04日 09:29撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:29
道がわかりにくいところでもよく見渡せばリボンやマークがある
最初の鎖場をパチリ。この後いくつあったか覚えてない。
2018年08月04日 09:30撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:30
最初の鎖場をパチリ。この後いくつあったか覚えてない。
花は期待していなかったがソバナが咲いていた
2018年08月04日 09:32撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:32
花は期待していなかったがソバナが咲いていた
おっきな岩。表面はごつごつしているが滑りやすそうな岩が多かった。この岩は脇を通過したがボルダリングの練習にいいかも。
2018年08月04日 09:34撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:34
おっきな岩。表面はごつごつしているが滑りやすそうな岩が多かった。この岩は脇を通過したがボルダリングの練習にいいかも。
右は沢に落ち込むので左の狭いところを通る
2018年08月04日 09:37撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:37
右は沢に落ち込むので左の狭いところを通る
あれ、その先がない!
2018年08月04日 09:38撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:38
あれ、その先がない!
ご心配なく。岩肌をへつって沢をわたる。
2018年08月04日 09:41撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:41
ご心配なく。岩肌をへつって沢をわたる。
右側に道が続いているようだが左に黄色のマークが葉に隠れている。こんなところがよくあるので迂闊に歩きやす方を行かないように>ルートミスしたくせに
2018年08月04日 09:42撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:42
右側に道が続いているようだが左に黄色のマークが葉に隠れている。こんなところがよくあるので迂闊に歩きやす方を行かないように>ルートミスしたくせに
この日は倒木が多かった
2018年08月04日 09:53撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:53
この日は倒木が多かった
お、この花は?調べなくては。
→「イワタバコ」でした
2018年08月04日 09:56撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:56
お、この花は?調べなくては。
→「イワタバコ」でした
岩室発見!
2018年08月04日 09:57撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:57
岩室発見!
怖いもの見たさで真っ暗な中をフラッシュ。何か変な物が写っていなくてよかった。でも、誰が積んだんだろう。
2018年08月04日 09:57撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:57
怖いもの見たさで真っ暗な中をフラッシュ。何か変な物が写っていなくてよかった。でも、誰が積んだんだろう。
この実?蕾?はなんだろう?
2018年08月04日 09:57撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 9:57
この実?蕾?はなんだろう?
緑が気持ちいいが道はどこだ?(手前にマークあり)
2018年08月04日 10:21撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:21
緑が気持ちいいが道はどこだ?(手前にマークあり)
ここを登りきったら稜線かな?
2018年08月04日 10:34撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:34
ここを登りきったら稜線かな?
もう少し
2018年08月04日 10:40撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:40
もう少し
籠沢のコルに出る
2018年08月04日 10:42撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:42
籠沢のコルに出る
ごつごつしているが滑りやすそうなので慎重に。でも鎖は使わず。
2018年08月04日 10:44撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:44
ごつごつしているが滑りやすそうなので慎重に。でも鎖は使わず。
山を始めたばかりの頃、こんなマークを見て、左右がダメで真ん中を行け、という意味かと勘違いしてルートミスした。ここは真直ぐ行くと崖から落ちる。
2018年08月04日 10:45撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:45
山を始めたばかりの頃、こんなマークを見て、左右がダメで真ん中を行け、という意味かと勘違いしてルートミスした。ここは真直ぐ行くと崖から落ちる。
この辺はまだ楽勝
2018年08月04日 10:45撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:45
この辺はまだ楽勝
よく見るけどなんだっけ?
2018年08月04日 10:46撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:46
よく見るけどなんだっけ?
ここを登って
2018年08月04日 10:47撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:47
ここを登って
左へトラバースすると
2018年08月04日 10:50撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:50
左へトラバースすると
丁須の頭の下に出る
1
丁須の頭の下に出る
丁須の頭の根元まで登ると眺望が開け、妙義湖が見える。垂直な岩壁多し。
2018年08月04日 10:55撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:55
丁須の頭の根元まで登ると眺望が開け、妙義湖が見える。垂直な岩壁多し。
振り向けば浅間山。入山禁止になる前に登っておいてよかった>前掛山
2018年08月04日 10:56撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/4 10:56
振り向けば浅間山。入山禁止になる前に登っておいてよかった>前掛山
もう一段上がれそうなのでフリークライミングで登る
2018年08月04日 10:57撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:57
もう一段上がれそうなのでフリークライミングで登る
あれが表妙義か
2018年08月04日 10:58撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 10:58
あれが表妙義か
正面から見ると恐竜の頭みたい。左に見える鎖を頼りに登ることもできるのだろうが、切れ落ちている絶壁を見てソッコーあきらめる。これ以上は確保なしでは登る勇気がない。
2018年08月04日 10:59撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/4 10:59
正面から見ると恐竜の頭みたい。左に見える鎖を頼りに登ることもできるのだろうが、切れ落ちている絶壁を見てソッコーあきらめる。これ以上は確保なしでは登る勇気がない。
丁須の頭から下りて左を行く
2018年08月04日 11:15撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 11:15
丁須の頭から下りて左を行く
ニッコウキスゲが崖から健気に咲いていた
2018年08月04日 11:16撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/4 11:16
ニッコウキスゲが崖から健気に咲いていた
中央奥の平らな山が荒船山かな?今度行ってみよう。
2018年08月04日 11:18撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 11:18
中央奥の平らな山が荒船山かな?今度行ってみよう。
森が深い
2018年08月04日 11:21撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 11:21
森が深い
丁須の頭を振り返る
2018年08月04日 11:21撮影 by  DSC-W630, SONY
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丁須の頭を振り返る
行く先には赤岩と烏帽子岩か
2018年08月04日 11:26撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 11:26
行く先には赤岩と烏帽子岩か
ここをチムニーと言うらしいが写真が下手で険しさが伝わらない。上に見えるところが天辺ではなく、左のほうにまだ険しい鎖場がある。ここはさすがに鎖に頼った。
2018年08月04日 11:34撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 11:34
ここをチムニーと言うらしいが写真が下手で険しさが伝わらない。上に見えるところが天辺ではなく、左のほうにまだ険しい鎖場がある。ここはさすがに鎖に頼った。
赤岩に到着。赤岩付近は地理院地図とヤマレコのルート図に相違があり、ヤマレコのほうが正しいようだ。
2018年08月04日 11:49撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 11:49
赤岩に到着。赤岩付近は地理院地図とヤマレコのルート図に相違があり、ヤマレコのほうが正しいようだ。
なだらかそうに見えるが、ここの最後数mは急で鎖を使った。降りて振り返ると足場らしき穴があったが上からは見えない。
2018年08月04日 11:55撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 11:55
なだらかそうに見えるが、ここの最後数mは急で鎖を使った。降りて振り返ると足場らしき穴があったが上からは見えない。
う〜む、ほんとに赤い。
2018年08月04日 11:56撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 11:56
う〜む、ほんとに赤い。
結構えぐいトラバース。鎖なしでもOKだったが、この直後、藪の中の鎖場でルートミス。
2018年08月04日 11:56撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 11:56
結構えぐいトラバース。鎖なしでもOKだったが、この直後、藪の中の鎖場でルートミス。
ルートミスから脱出して赤岩を見上げる。脱出するのに必死で写真が撮れてない。
2018年08月04日 12:13撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 12:13
ルートミスから脱出して赤岩を見上げる。脱出するのに必死で写真が撮れてない。
足場板がなければ通行不能なところもある
2018年08月04日 12:13撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 12:13
足場板がなければ通行不能なところもある
噴煙ではなく雲>浅間山
2018年08月04日 12:22撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 12:22
噴煙ではなく雲>浅間山
厚さ2m弱の岩壁。奇景だ。岩場の終わりだったかな?
2018年08月04日 12:58撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 12:58
厚さ2m弱の岩壁。奇景だ。岩場の終わりだったかな?
何処が道かわかりにくい
2018年08月04日 13:09撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 13:09
何処が道かわかりにくい
変わったキノコ。キノコに気をとられていたら別の尾根に入ってしまった
2018年08月04日 13:10撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 13:10
変わったキノコ。キノコに気をとられていたら別の尾根に入ってしまった
(右側から)マークのある所まで戻る。左が正規ルートだが何処でも歩けそうな広尾根だった。
2018年08月04日 13:30撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 13:30
(右側から)マークのある所まで戻る。左が正規ルートだが何処でも歩けそうな広尾根だった。
三方境に到達。もっと先へ行く予定だったがルートミスで心がなえたので巡視道で下山することに。
2018年08月04日 13:36撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 13:36
三方境に到達。もっと先へ行く予定だったがルートミスで心がなえたので巡視道で下山することに。
マムシグサの実
2018年08月04日 13:41撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 13:41
マムシグサの実
巡視道は実線ルートなので楽勝かと思ったら早速わかりにくい分岐。右側のほうが広くて登山道っぽく見えたが
2018年08月04日 13:45撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 13:45
巡視道は実線ルートなので楽勝かと思ったら早速わかりにくい分岐。右側のほうが広くて登山道っぽく見えたが
左側に赤テープ発見。危うい危うい。
2018年08月04日 13:45撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 13:45
左側に赤テープ発見。危うい危うい。
分岐から数分歩くと倒木で道がふさがれている。左側から回り込んで
2018年08月04日 13:49撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 13:49
分岐から数分歩くと倒木で道がふさがれている。左側から回り込んで
登山道に戻る。
2018年08月04日 13:50撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 13:50
登山道に戻る。
沢沿いに登るよう感じだが
2018年08月04日 14:05撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:05
沢沿いに登るよう感じだが
マークのところで回りを見ると沢を横切った先に赤リボン
2018年08月04日 14:05撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:05
マークのところで回りを見ると沢を横切った先に赤リボン
またまた倒木
2018年08月04日 14:18撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:18
またまた倒木
あの赤リボンは倒れた木についている。左側がきつそうだったので右から下方をまわる
2018年08月04日 14:19撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:19
あの赤リボンは倒れた木についている。左側がきつそうだったので右から下方をまわる
すぐに正規ルートに復帰できそうだったが、腐葉土で足が埋まって満足に歩けなかったので元に戻って前写真の左側を通った。
2018年08月04日 14:22撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:22
すぐに正規ルートに復帰できそうだったが、腐葉土で足が埋まって満足に歩けなかったので元に戻って前写真の左側を通った。
紅葉したらきれいなんだろうな。
2018年08月04日 14:28撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:28
紅葉したらきれいなんだろうな。
馬頭観音に手を合わせて下山を急ぐ
2018年08月04日 14:41撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:41
馬頭観音に手を合わせて下山を急ぐ
木に巻き付いて伸びている木。自身もねじれている。
2018年08月04日 14:42撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:42
木に巻き付いて伸びている木。自身もねじれている。
またマムシグサの実
2018年08月04日 14:44撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:44
またマムシグサの実
林道に出会う
2018年08月04日 14:56撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:56
林道に出会う
あそこはどこだろう?
2018年08月04日 14:56撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 14:56
あそこはどこだろう?
帰りに寄った道の駅で左足首らにヒル発見。手で払ったら地面に落ちて血を吐き出した?登山靴を脱いだ時には気づかなかったが、いつくっついた?
2018年08月04日 15:32撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/4 15:32
帰りに寄った道の駅で左足首らにヒル発見。手で払ったら地面に落ちて血を吐き出した?登山靴を脱いだ時には気づかなかったが、いつくっついた?
ウゴウゴ動いてる。厚手の靴下の上からでも簡単に血を吸われる。痛くはない。帰りに見たら踏みつぶされて干からびていた。
2018年08月04日 15:33撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/4 15:33
ウゴウゴ動いてる。厚手の靴下の上からでも簡単に血を吸われる。痛くはない。帰りに見たら踏みつぶされて干からびていた。
道の駅に寄ったのは妙義神社で御朱印を頂くため
2018年08月04日 15:37撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/4 15:37
道の駅に寄ったのは妙義神社で御朱印を頂くため
この階段は165段あるが、段差がいい具合で歩き易くなっており、休まず一気に登れた。登山道もこうだったら疲れないかも。
2018年08月04日 15:40撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 15:40
この階段は165段あるが、段差がいい具合で歩き易くなっており、休まず一気に登れた。登山道もこうだったら疲れないかも。
立派な本殿
2018年08月04日 15:43撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 15:43
立派な本殿
ここまできたのは表妙義の登山口を確認するため。その他に神社下の登山者専用駐車場も確認。
2018年08月04日 15:45撮影 by  DSC-W630, SONY
8/4 15:45
ここまできたのは表妙義の登山口を確認するため。その他に神社下の登山者専用駐車場も確認。
風呂から上がっても血は止まらない。結局夜の10時過ぎにようやく止まった。血を吸われて、その吸い口から血が止まらないだけで大騒ぎすることでもない。
2018年08月04日 16:50撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/4 16:50
風呂から上がっても血は止まらない。結局夜の10時過ぎにようやく止まった。血を吸われて、その吸い口から血が止まらないだけで大騒ぎすることでもない。
妙義神社の御朱印は力強い。
2018年08月07日 23:38撮影 by  SO-04J, Sony
8/7 23:38
妙義神社の御朱印は力強い。

感想

 上信越道を通る度、その奇怪な姿に不思議な感じを持っていた妙義山が登れる山だと知ってからは毎年ターゲットにしていたが、簡単な山ではないということを知って二の足を踏んでいた。しかしながら、大キレット〜北穂〜奥穂〜西穂を踏破するにはこれくらいは登れないとイカンだろうと訓練がてら出かけてみた。
「表」より「裏」のほうが難易度は低いということなので、まずは「裏」から挑戦することにした。 途中、ルートミスで体力と時間を無駄に消耗したがまあまあ問題なく周回できたので、次は「表」にも挑戦するつもりだが、もっと涼しくなってからにしよう。
 暑さはさほど気にならなかったが、赤岩を撒く際の1回目のルートミスで体力を消耗したせいか、お昼時には食欲がなく、おにぎり1個を普段の何倍も租借してやっとのことでのどを通した。しかしながら、お昼の水分補給と休憩で息が整ってからは体力的には問題なく、2回目のルートミスの登り返しで左内ももが攣りそうになったものの、時折走る元気は最後まで残っていた。
 最近は登山道が明確なところしか行ってないので慎重にルーファイすることがおろそかになったことは反省材料。今後気をつけねば。

【今回のルートミスについて】

●1回目(赤岩を捲くところ)

 ここでは岩を覆っていた濡れ落ち葉に足を滑らし一度数m滑落。この時点で難しいところだなとは思ったが破線ルートなのでさもありなんと思い、再度登り始めたが段々斜度は増すし落ち葉は滑るはで行き詰る。
 ようやくルートミスしたのではと思い、登山道に戻ろうと下り始めたが登るよりも難しく、GPSログで確認すると片道40m、高低差20m、時間にして10数分というところだがすこぶる体力を消耗した。
 これもログで確認したところ、あと50mほど進めば正規ルートに合流したようだが、地図上には木も無ければ藪もないし、岩も落ち葉もない。果たして正規ルートに戻れたかどうか。
 間違った地点まで戻ると反対ルートからの二人組と遭遇してその先のルートがわかった。よく見ると鎖の上端から左に鎖がもう一本出ていたが、鎖を使わず直登したので左の鎖が目に入らず体力的にだいぶ損をした。
 滑落の際に長袖のシャツの右ひじに穴が開いてしまった。シルクなのに〜(泣)軽い擦り傷で済んだのが不幸中の幸い。


●2回目(風穴尾根の頭付近の広尾根から下るところ)

 時間的にそろそろ三方境のはずと思ったところで標高を確認するとそんなに違っていない。地理院地図をよ〜く見ると広尾根から支尾根が微妙に出ており、別尾根に入り込んでしまった。低山でも下りの道迷いで遭難するのはこういうことかと実感。
 地図上の等高線は微妙で緩やかなカーブを描いているが、実際は思った以上に谷が深くなっている。この程度がこんななのかと実感できたのは経験値アップ。
 この日はGPSの地図上のルートと実際の軌跡がずれていたところがあったが、これはGPSルートが正しいようだと思い直してマークのある所まで登り返す。ルートミスは体力を消耗する以上に精神的に参って登り返すのが嫌になるが、そのまま突き進めば典型的な遭難パターン。ここもそのまま進めば別の登山道に出て三方境に出られたようだが、だんだん藪が濃くなっており、果たしてそこまでたどり着けたかどうか。ルートミスに気づいたら戻るに限る。

 

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コメント

危ないですね
初コメ失礼します
ルートミスはキツいですね!
自分も同じようにミスしてウロウロしたのでよくわかります!
遭難にあわないようにお互いに気をつけて楽しい山行をしていきましょう!
2018/8/8 0:03
Re: 危ないですね
コメントありがとうございます。
登りはピークに収束しますが、下りでミスるとルートからドンドン離れていくので要注意ですね。低山でも遭難する理由がよくわかりました。
2018/8/8 11:00
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