大雪山 赤岳 小泉岳 白雲岳 北海岳 松田岳 間宮岳 中岳 黒岳
- GPS
- 16:37
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:30
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:20
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:05
黒岳下山はリフト、ロープウエイ利用のためルートはリフト乗り場でおしまい
天候 | めちゃ 晴れました〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は特に危険箇所はないけど北鎮の下りザレが辛かった。 |
その他周辺情報 | 黒岳の湯です‼ |
写真
感想
今年の目標はテント泊を2泊すること。無事に達成できました。
【初日前】室蘭から平日に高速を利用すると7000円以上かかるので、早めに出発して下の道を通りました。休憩なとを入れて8時間程度。黒岳の湯に入り登山軒でラーメンを食べて、黒岳の湯の割引券をもらい車中泊。20時にドーンと花火が打ち上げられた。間近に見られてラッキーでした。あまり眠れずZZZ
【初日】3時には目が覚めていた。6時のバスで銀泉台。バス停には20人程度の列。
7時少し前に到着。さっそく登山開始。これまで赤岳は紅葉の時期に来ていたので、緑が美しい赤岳もよかった。25kgのザックを背負い、多くの方々に抜かれていきます。以前師匠に教えていただいた「周りのペースについていくな」を思い出し、じっくりと登山道を堪能しました。寝不足と暑さで多少ふらふらしながら、遠くの知床連山らしきものを楽しんだり、近くのニセイカウシュッペやアンギラスを楽しみながら赤岳到着。ここまで来ると大雪山系の広さを楽しめます。しばし休憩後、白雲方向に。小泉岳山頂にもきっちり回り込み、白雲岳分岐でデカザックをデポ。サブザックに貴重品を移して白雲岳に。まるで羽が生えたように体が軽く感じた。その後テン場へ。玄関開けたらトムラウシの場所が空いていたのでテントを設置。地面が湿っている場所なので雨が降るとやばい場所です。ご近所の方々とホットウイスキーで談笑。浦河からお越しのTさんと大田区から100名山挑戦中のSさん。トムラウシが99座になるとのこと。100座は富士山を残してあるとのこと。トムラウシは堪能されたでしょうか。夜は寒くなりテント内でラーメンを食べました。
【2日目】
朝4時ころ起床。扉を開けたら朝日に映えるトムラウシでした。とてもきれいでした
やはり、ラーメンを食べて撤収。今日は時計回りにお鉢一周です。
まずは、北海岳に向かいますが、白雲テン場がきれいで振り返りながら余韻を楽しみながら登ります。白雲分岐では、いつもは日高がホームグラウンドという男性と談笑。大雪は初めていらしたということ。感想はとても広くて見通しが良くて楽しめるとのこと。北海岳に向かう途中の雪渓を背景に写真を撮り、ネットの仲間向けに残暑見舞い。友人からは「残雪と見舞いだ」とメッセージをいただきました。
北海岳〜松田岳〜間宮岳とザレ場を歩きながら、お鉢を眺めながら、広さと美しさを堪能。時々トムラウシ方向も眺めながら 楽しみました。間宮分岐で出会った愛知県の男性は、やはり初大雪ということ。猛暑の街から涼しい大雪はとても快適とのこと。また昨夜白雲テン場に来ていた大阪出身の男性は「無計画で来た。1週間は外食禁止令を自身に課した」とのこと。むすでに旭岳〜愛別途中まで〜黒岳〜白雲〜時計回りにお鉢とのことでどこへ行こうか思案中でしたので、中岳分岐〜裾合平を提案したら、採用してくれました。道中シャッターマンをしながら、中岳分岐。さらに中岳。結構な景色でした。お鉢はとても広いです。北鎮分岐までも テクテクとぼとぼと歩き、黒岳に向かう雪渓かと思いきや、雪渓はとけていて、ガレ場をびくびくしながら滑りつつ降りていきました。降り切ったところのお水が新鮮でした。黒岳石室は渇水のため水不足という情報を得ていたので、今朝、白雲で4リットル補給してたので大丈夫でしたが、ここでもよかった。黒岳では、玄関開けたら北鎮岳という場所に設置。相変わらずキツネの被害に注意とのことでしたので、食材は石室にお預けさせていただきました。テントを張り終えて、手続きをして冷たい高級ビールをいただきました。写真もとらずに、ごくごく。山の神様へのあいさつもせずにごっくんでした。2缶目で山の神様にごあいさつしました。夕食はラーメン(^^;
夜中 きれいな星空を楽しみました。
【3日目】
朝4時ころに目が覚めたのですが、すでに朝焼けが始まっており、桂月岳には行けず…テント内から眺めていました。朝もラーメン。食べてから テント内でまどろんでいました。7時過ぎに撤収を終えて出発。最後の黒岳をじっくりと振り返りながらお鉢さん さようならと登りました。山頂では交代でシャッターマン。名残惜しく下山開始。道中 降りたくなくて、花を見つけては撮影してじっくり のんびり降りてきました。
【最後に】
自身にとって初めての2泊縦走。コースは銀座コースでしたが、2泊装備でなんとか歩けたことがうれしかった。ザックも先日ショップで調整してもらい、あらためて締めるときのポイントを教えてもらい、想定以下の負荷感でした。休暇をいただいた職場をはじめ(最近私のページを職場の方の奥様がご覧になっているらしい(^^)、多くの人たちに助けられながらの単独ハイキングでしたが、感謝感謝です。
ありがとう 大雪さん!!
初めまして😳自己紹介は省略させて頂きます😋
最高のテン泊を満喫されたんですね😆
羨ましいです!
お疲れさまでした!
コメントありがとうございます。
山の楽しみは夕焼け、満天の星空、ご来光と思っています。
是非、お楽しみください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する